ラード・アラモード

アウトドア好きのオッサンです。山系バックパッキング、サバゲ、林道野宿ツーリング、好きなモノ、好きなコト、昔ばなし(w のんびりと、自分の興味をご紹介します。

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ラード

Author:ラード
千葉県在住
バイクはXR250「Baja」
クルマはE46「325i Touring」
メインアームは「SIG552 SEALS」


林道焚火野宿のバイク旅と
サバゲ、そして
バックパッキングの世界を愛する。
風流なオッサンとなるべく
奥義を研究する日々(w

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漂流記、ふたたび

2011/08/03(水) 18:20:53

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さあ、諸君。コイツの商品名を、声に出して言おうではないか。
大きな声で、3回だ。それ、ご一緒に♪

「まんこい」
「まんこい」
「まんこい」


いやその。蔵元に悪意があるとは到底思えない。
なぜなら「まんこい」とは、奄美のコトバで「千客万来」を意味するとの由。
なるほど、丸みのある優れて福福しいネーミングではないですか。

ただし奄美地方に限っていえば、だがネ。

引用が古すぎますが、ワシがガキだった昔に一般的だったプロレスラー・ネタで言うと、あるエリアでは苦笑が漏れるジャイアント・ババとか、あるエリアでは皆が俯いてしまうボボ・ブラジル、とか。
そうしてこの「まんこい」である。そうさね。関東にある、酔っぱらいばっかの居酒屋でサ、店のおねいさんが注文とるときにどんな展開が起こるか、ま、想像つくだろ? 

そんなんであるから、商品の「ネーミング」は全方位外交的に慎重に…というコトであります。コレを言いたいがため「だけ」に、コイツを購入したワケだ。

P1060084.jpg

なんてのは、ウソです(w
まんこいは黒糖焼酎で、なかなか美味い。アルコールのマイ・ブームは、いま、黒糖焼酎にあるんです。いやその。近所のホムセン「スーパービバホーム」で初めてコイツを見たときは、「ややや」と唸ったワシですがネ。

最初にオレンジラベルの30度を、その後に25度のモノを飲んだ。サラサラした風味を好むワタシは「金まんこい」、25度がイイ。

まあその。前回のアルコール購入記では、「喜界島」と出合って惚れたってので終えていた。その初めて飲んだ黒糖焼酎とは、奄美地方の特産とのことで、美味かったんです。そうして以後もわが肝臓にフィットするサケの検討・検証ってのを続けているのだ。




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超冷装

2011/06/08(水) 18:36:57

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スーパークールビズ・・・。
あらためて考えると、ヘンなコトバだな。直訳すれば、「超涼しい職業」だもんね。ところが、昨日の日経新聞には「超軽装」というコトバを付されていた。なるほど、さすが。正装とか略装といったグループに、コレなら違和感なく組み込めるワケですね。まあその。しかしコレではコトバの背後に見え隠れしている「アホ」さ加減がイマイチ伝わらん。きれいにまとめすぎってヤツです。 ワタシは「超冷装」と書いておこう。

「スーパークールビス」で画像をググると、こうなります。現状では、ウニクロのスタイリング提案の画像がよくヒットしているが、今後、暑さが進行していくにつれ、街中スナップ的な絵が増えていくコトでしょう。

そんな中、6月1日の「衣替え」初日、ネット・ニュース界で話題を独占した怪人がいた。このヒトですね。カンキョー省の職員とのことだが、たいへん失礼ながら日本語もできるジャバ・ザ・ハット、としか思えぬ。でも、スーパークールなエリート氏(のハズw)。

まあその。この「おにぎり」氏のように素肌にアロハを羽織るのは、ワタシ、大汗かきと化してしまった今では避けたいカッコなんです。下にコットンのTシャツを着ないとね。だったら、ポロシャツ1枚のほうが、まだマシってもんだ。Tシャツのクルーネックは、さすがに「オンタイム」のドレスコードを犯すと考えるから、エリがあるポロシャツを、しかしながらスソ出しで。このカッコで得意先を訪ねても白い目で見られない環境ってのがゴール・イメージなんだけど、やっぱりムリよね(w

ああ。スネ毛がジャンゴー状態のワシですから、半ズボンを認めよ、などとは言わない(言えないよw)。ただしサンダル履きは認めてほしいところだ。サンダルは、もちろんビーサンとか雪駄みたいなツッカケ系ではなく、先日ワタシが記事にしたような、アンクルを固定するヤツですね。昔から病院では良く見かけたデザインのヤツ。濃色の「クロックス」でもイイや。そして靴下は履いていてもOK。それでも何でも、スニーカー含めてオンタイムのドレスシューズなんかより、絶対にコレは涼しいからだ。

そういや、ワタシもかつて、アロハシャツに少しカブレた時期がありました。モノマガジンが編集した「ハワイアンシャツ」のムックを今も大事に持っています。ラード的には、アロハは「アヴァンティ・シルク」製に限る。肌触りがつるつるで、キモチいいったらナイのだ。HPの背景にもなっている「月とフラガール」の図柄のネイビーのシャツがとくに好みで、もう15年くらい着続けています。
アロハも、しかし深みにハマるとロクでもない事態に陥るんだそうです。要注意なのだ。かつて嗤っちまったのが「パイ専」なるコトバ。べつにエロい意味ではない。パイナッポーの図柄のアロハ「ばっか」を収集しているヒトを指すんです。いやその。奥が深いらしいんですがネ。とくに胸ポケットと周囲のパターンをキッチリ合わせてあるかどうか、とかね。

さて、本題。
先週末、画像のデスクトップ・ファンをもうひとつ、買い足したんです。目的は、オフィスのわがデスクに置くこと。その一週間前に「ニトリ」で見つけて「これ、イイじゃん」と買い求めたら案の定グッジョブなヤツで、売り切れぬうちに、もう1丁と。1,980円也。

コイツは可愛いヤツでして、「強」にすればけっこう強力な風が8枚羽根から送られてくる。そのワリにノイズは大したコトはない。首振り機能なんか要らないってのも、ツボを押さえているよナ。角度は天地2段階に変えられるが、このカタチなら平積みにした書類の上に置いても安定する。使わぬときは、カンタンに袖机に収納できるカタチと大きさというトコロが、また良い。そして電源はなんと3系統(AC/DC、単3乾電池、USB)も取れる。USB端子ってのが便利なのは、言わずもがな。ね、じつにグッジョブな卓上扇風機なのだ。さすが「お値段以上」のニトリさん。

たいして不快ではない今はまだ多くのヒトが気づいていないと思いますがネ、こういったオフィス用のデスク・ファン、今夏はマストアイテムになりますぜ。ナゼなら、徹底して節約しているオフィス照明の消し具合を見よ。間違いなく、このマインドが空調設定に向けられるワケだ。これまでだって、終日オフィスに居続けるレディースが「さむい寒い」とカーディガンを羽織ったりしてきた冷房環境でも汗ダーラダラ、ってのが正しいメンズ営業、ではないか。彼女ら、嬉々としてオフィスの温度設定を3℃くらい引き上げそうぢゃないか。むーん。今からワタシは戦々恐々としているのです。 

このデスクファンを調べてみると、妙にハバ広い商いをしている「ドウシシャ」のOEMというコトが判明。いつものアマゾンでは、えらく高価いが、どうしたんだろう。また現在、すでに在庫が切れているネット通販が多いみたいだ。読者諸氏よ、とりあえずゲットしておくべきグッズだぜ。損はしない。

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ニューバランス、わたしの好みだ。

2011/05/31(火) 23:44:04

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ジャック・ヒギンスの小説の主人公みたいに言ってみる。
いやその。これはたしか「死にゆく者への祈り」に出てきたセリフだったかな。優れたハードボイルドなんですがね。何よりこのタイトルが優れてハードボイルドだと考えるのだが、どうだろう。そして、ネタ元であるセリフは、「ジェイムスン、わたしの好みだ」。じつはアイリッシュ・ウイスキーのことを評したセリフなのだった。かつてこの小説にカブレて飲んだものだが、イマイチではあった。

いきなりハナシが逸れてしまいましたが、ワタシが「ニューバランス」のフットウェアを好むこと、今までココに書いたっけか。ないか。ま、そういうワケなのだ。1980年代の中ごろ、WGP(motoGPの前身な)のトップライダーたちに流行ったとかナントカで、オンロードバイクにゾッコンだった当時のワタシもキッチリとコミットして、それからコトあるごとにこのブランドを購入してきている。もともとは矯正靴のメーカーとしてスタートした真面目なブランドってのも、好印象だったね。

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さて。わが家の最寄りの駅前にはアウトレットモールというフザケた施設があって、通勤帰りのワタシを「うっふん」と毎夜あやしく誘ってくることは以前にも書いたコトだが、愚かなことに、また引っかかってしまったんである。
だって仕方ないのだ。ニューバランスのショップがあるんだもん。それでも何でも2年ぶりの買いものですよ。フィットネスジムのスタジオ・プログラム用にジョギングシューズを買って以来だ。うむ。堅実と抑制と言ってもバチは当たるまい(w

ちょうど5年前に買ったナイキのサンダルが、ちょっと具合が悪くなってきたのが気に入らなかったワケです。左足首のメインのベルクロがバカになって、ストラップが外れやすくなっている。ま、けっこう使い倒してきたからね、ワシの足裏のカタチがクッキリついていたりする。街中で、そしていろんなキャンプ地で履いてきたのは懐かしい思い出だが、アディオスだ。

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そして、その代わりに購入したのが、コレ。「SD209」。2,960円也。安いもんです。コゲ茶のアッパーと黒いボトムの色合いがシブいでしょう。真夏のビーチなんかでは熱さで足裏が「アチチ」となっちまうかも知れないが、一足で305gと軽量なのがイイ。バックパッキング時のアプローチ用として、ビーサンをやめてコイツにスイッチできるかも、などと期待を持たせてくれるニューフェイスでもある。愛用していこう。

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冬の漂流記

2011/03/31(木) 23:38:51

わがサケの購入記、それも「おウチ」で飲んできたヤツ、昨年末から3月までをダラダラと記そう。
アルコール依存? もちろんしている。ほぼ毎晩、ナイトキャップがわりに飲みますね。とはいえ、今ではそれほど量は飲めないし、ウチでベロベロになろうとも思わない。

昨年の秋から冬にかけては、ラード的ど定番のサケであるムギ焼酎「二階堂」とか「いいちこ25度」に飽きがきて、ついにデカいペットボトルの焼酎に手を出してしまったんだ。とはいえ、宝焼酎「レジェンド」2.7㍑あたりで踏みとどまった。さすがに「大五郎」とか「ビッグマン」とか「サッポロソフト」(今でもあるのか?)までは落としていない。まあその。「レジェンド」でも、なんか合成酒っぽい、違和感の少しある酔い心地だった気がする。

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コレは12月中旬に買った2本。前週のキャンプで初めて飲んだ泡盛「久米仙」が美味かったので、売ってるサケがドレもベラボーに安いスーパー「OK」にて購入。たしか640円。水割りにして飲んだんですが、ウチでは、それほどとは思えなかった。えてして泡盛は瓶が小さく、コイツは640mlくらい。そして泡盛のように飲みつけていないサケなら、一週間をコレだけで持たせられるね。
一緒にバーボン「ジン・ビーム」も購入。1,250円くらいだったか。コレはワタシが2番目に好きなバーボン。サラサラと飲みやすい味なんだ。チャコールフィルターで濾しているのも好み。ただ、バーボンはソーダ水(500mlペットが1本78円)と一緒に買ってしまい、1日でソーダ1本、つまり3杯は飲んでしまう。すなわち飲み切るのが早いってのがネックです。

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年末休暇に突入したある日、10km圏内で最強のディスカウント酒屋「河内屋」で買った清酒「朝日山」の普通酒。1,680円くらい。新潟の清酒はハズレが無さそうだし、ラベルのデザインも気に入った。
そういえば、キャンプの直前にも、清酒「立山」の普通酒の一升瓶を飲みきっていたっけな。初めてウチで清酒を飲みたいと思う正しいオッサンになったワシ(w 辛口のコイツは、まあまあだった。

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正月休みが終わる直前に「河内屋」で買った「銀嶺立山」。2,100円。富山県のこの清酒は美味いですよ。サラサラとした飲み心地。
イキオイづいて、1合徳利とお猪口を買ってしまった。ところが今、スーパーとかホムセンでは、こんなの売っていないんだね。というワケで、ナゼかラインナップが豊富で驚いた「ダイソー」でゲット。合計210円也。

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もちろん一週間で「立山」は飲みきった。清酒はコストパーがイマイチだね。いや、大関とか白鶴といったフツーの銘柄なら一升で1,300円程度なんだけど、そんなのはイヤ。なんでもイイわけではないんです。
ワタシの好みは、辛口でサラリとした風味のもの。このバイブルの影響が今もビシバシで、北陸系の銘柄と普通酒を偏愛する。吟醸はもとより醸造酒だって高価いんだから、そんなの美味くて当然だろ。普通酒で「こいつはイケる」という銘柄を、ワタシ追い求めているんです。

さて。ふたたび「河内屋」にて新潟の銘酒「八海山」の普通酒、2,400円。美味かったが、このブランドは高価いね。
そういえば、サケのお燗をつけるなんてコトを自分でしたコトが無かったから、このときに調べたんだった。1970年代前半の、新宿の横町「なわのれん」文化をものの見事に活写しているこの動画に郷愁をバシバシ覚えるワタシだが、現代では電子レンジでチン、70秒で熱燗だ。自宅での飲酒に情緒を求めるのは、めんどくさい(w

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1月の中旬、ふたたび泡盛に手を出す。「久米仙 び」というヘンなネーミング。スーパー「OK」にて、980円くらいだったか。ホッピーはひと瓶99円。
味に好みはあるものだが、生活習慣病検診でバリウムを牛飲した日に買ったコイツは、合わなかったね。飲み切るのに、少し苦労しました。なんか体調が優れない、サケが美味くないという日々が続いたのだった。

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2月上旬、一度は喰ってみたかった評判の「ラーメンショップ かいざん」に行ったとき、その近所で見つけた素晴らしいショップ、オトコの遊園地状態の「酒のやまや」で買ったバーボン「エズラ・ブルックス」、1,250円くらい。今まで15年間、千葉で最強と思っていた酒屋「河内屋」をココは凌駕したね。なにしろ200円以上も安いのだ。そして後から気づいたこの店舗展開の凄まじさよ。
まあその。エズラ・ブルックスは、ワタシがもっとも美味いと考えるウイスキーなんです。スモーキーな味わいがイイ。気合いを入れて、バカラのグラスで飲んでみた(w

ついでに申しあげると、ワタシがもっとも好むサケの種類はウイスキーで、しかしバーボンに限る。それも「チャコールフィルターで濾過してるもんね」とラベルに書いてあるヤツが、例外なく美味い。これらの銘柄はサケに中でごく安価だってのも、ワタシには大事なコト(w ま、30代半ばくらいから、そう定まった。
その次は、麦焼酎が好みだ。アレコレ飲んできたけれど、ここ10年くらいは「二階堂」が一番で「いいちこ25度」が次点だ。ワタシの生活エリアは過当競争からか、どちらもごく安価で買えるから嬉しい。一升で1,450円くらいだからね。まあその。これらのフェイバリット・ブランドだけをローテーションしながら飲み続けてきたワタシでしたが、ムードが少し変わったのが、昨秋あたり。新たなジャンルも試しに飲んでみようか、そんな心境のちょっとした変化があったのだ。

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2月下旬、飲まずにいたホッピーを消費するために、「OK」で「キンミヤ焼酎」を購入。600円ちょっとと、バカ安。じつは、ホッピーの女社長の著書で、もっともホッピーと相性がいい焼酎として、コレが登場していたのだ。たしかにクセがなく美味い。ただ、あまりにツルツルと飲めてしまって、インパクトに欠ける。まあその。季節を間違えた。夏にリベンジしようか。

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2月の終わり、ホムセン「Mr.Max」で久しぶりに購入した泡盛「美浜(ちゅらはま)」、800円くらい。ラベルには「フルーティな味わいを、ロックでお楽しみください」とある。コレが美味かった。泡盛としては、ラード的ベストバイだね、今のところ。
ワタシは昔からムギ焼酎は好みなのだが、芋焼酎は濃すぎて苦手なんです。独特の臭みが、わざざわ選ぶには、少し重いワケで。ところが泡盛は、芋と似たようなテイストながら、飲みやすいムードがあると気づいたのだ。ってコトで、このように重点研究を続けている。

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しかしまだ、留まってはイカン。アルコール漂流を続けるんだ。ってコトで、3月上旬、初めて30度という濃いクチの泡盛「八重泉」を購入。900円。「Mr.Max」だったかな。さすがに飲みづらくて、梅干をブチこんだ水割りにしていた。

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大地震が起こった3日後、開店するのしないので騒ぎになったスーパー「OK」にて久しぶりに買った、定番のバーボン「アーリータイムズ」、1,020円。安いのが身上だが、やっぱりソーダ割りにして、飲み干すのが早いっつーアホなワシだ。
最近のハイボール・ブームで、ソーダ水がドコでも安く手に入るようになったのは嬉しいコト。そんなブームのずっと前からソーダ水が好きなワタシ、長風呂に入って大汗かいたとき、氷をブチこんだコップに満たしたクラブソーダを、ひと息にあおるコトもある。そういや、昨年末のキャンプで「なま」氏が「ソーダだけ飲んでるヒトなんか、初めて見た」と驚いていたが、そんなに珍しいかの?(w

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3月中旬、ホムセン「Mr.Max」で購入した泡盛「海人」。900円弱、だったかな。棚には同じメーカーの「島唄」っつー泡盛もあったが、なんかオシャレなラベルから想像できちゃうように、コレといった特徴が見当たらないサケだね。
ところで、沖縄や奄美の地酒ってヤツは、えらくファンキーなラベルが多い。どぎつい色使いがワタシには「いやはや」と思うコトが多いけれど、南国ムードはビシバシで面白いもの。その一方、この「海人」のようにシャレた商業デザインで「うっふん」と演出する銘柄もある。サケの漂流はボトルの漂流でもある。

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3月下旬、地元最大級のスーパー「イオン」で買った黒糖焼酎「喜界島」。1,100円くらいだが、泡盛系にしては珍しく900mlの大瓶だ。ラベルもファンキーだが、このボトルが少し下膨れという面白いデザイン。
記事に書こうと準備してナゼか早や半年も放置したままの、昨年もっともディープな感銘を受けた「永遠のゼロ」という小説があるんですが、その物語の最後に登場する印象的な地名、ソレが「喜界島」。沖縄の手前、奄美群島の小島だ。ま、そんな理由から飲んでみたかったんだが、いやしかしコイツが美味い。多少は濃ゆい味わいなんだが、最後に爽やかな風味が鼻腔を通り過ぎるんです。どんな仕掛けになってるかフシギだが、やあ、これは大ヒット。

以上、わが積雪期アルコール日記でした。
いずれまた書く(かもしんない)無雪期バージョンの漂流記に、ゆるくご期待ください(w

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増量4倍化の理由

2011/02/14(月) 17:33:46

理由と書いて「ワケ」と読む。先日、MP3「ウォークマン」を買いました。

モデルは、昨年10月に発売されたNW-S756。つまりウォークマンのラインアップでは標準的な機能を備えた「S」シリーズ、その中でメモリ容量が最大の32GBのヤツ、カラーはホワイト。「価格コム」で調べたら、毎度おなじみの「amazon」が最安値。すなわち送料込みの16,580円。さして迷うコトなくポチりました。

ウォークマン 価格com

・買い替えたワケ?
いや。どちらかと言うと「買い足した」ってムード。理由その1は、ワタシが2年近く愛用してきた「MP3」1号機の8GBという容量が、とっくにパッツンパッツンであること。貯めこんだ楽曲たちをネチコチやりくりしながら新しい曲をインストールするってのが、もう、メンドくさくてネ。
理由その2は、ムスメが修学旅行で間もなく南半球の某国へホームステイに旅立つこと。アミューズメント・ツールとして何かプレイヤーが欲しいなあとつぶやいたトコロに、父(このワシだがw)がビビッドに反応。「ユーに、この8GBをプレゼントしよう」と(w そこらへんにコダワリがあまり無いムスメは、こころよく了承。よいコである。非難GOGO!ではないかと思いますが、よしなにひとつ、そこらへんは。ニューMP3プレイヤーを買い替えてヨシという家庭内コンセンサスを、こうしてワタシは得たのです。

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・通販で購入したワケ?
ワタシ、そういえば家電製品を「ネット通販」で購入したってのは、コレが初体験。いやその。どう考えても、ショップで買うよりも通販のほうが安い。今までソレはアタマで理解はしていたんですが、製品保障などの点から弱気になって、結局は店頭で買ってきたんです。幻想だけどな、そんなの(w
しかしながら、そんな妄想もどっかに消え去った。店員さんに相談して機種を決めるつー行為も、ネットで事前に情報をサーチしてシェアすりゃいいワケです。さらに「amazon」は送料無料だから、近所の「ヤマダ電機」までクルマをトバして買いにいく手間とガソリン代を含めて、おおよそ3k円分くらいは安価でゲットできるハズ。なんの躊躇も、もはやない。

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・「ウォークマン」であるワケ?
おおっと。この「シバリ」は解けないッスね、なかなか(w 「ソニー」と「ウォークマン」のブランディングという術中に相かわらずハマっているオッサン、そんなムードか。しかし、今まで何回も「ソニータイマー」が作動してイタい目に遭ってきたってのに、なんと「けなげ」なボクでしょう。
ま、「反アップル」「アンチ・マカー」として今後も対峙してまいります。いや、とくに「アップル」というメーカーを嫌う理由はないんですがネ。ウォークマンが切り拓いてきた世界を「ipod」に乗っ取られたっつー現象が、半官贔屓的に気に入らんだけだ。
昨年は「MP3」プレイヤーの売上げでウォークマンが挽回した、というニュースを見た気がする。そのガンバリが、より良い商品化に結びついているに違いないから、購入者にとってコレはありがたいコトだと言えます。

そうそう。ファイル管理ソフトも名称まで変わっていた。「ソニックステージ」から「X-アプリ」となって、今までのヤツではCDディスクからファイルをダウンロードしていたのが、ウォークマン本体に内蔵されたファイルからPCに読みこませるというモノ変更しているのだ。だから、商品のハコが小型化しているワケですね。
この「X-アプリ」、価格コムなどで見るユーザーからの評判は、ちょっとイマイチなようだ。新機能が増えてもいるようなんですが、ともかく「ウォークマン」本体に入っている情報の読み込みスピードが、「ソニックステージ」と比べてアホみたいに遅い。このへん、バージョンアップは今後できないのか気になるところだ。

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・「S」シリーズをチョイスしたワケ?
これは使い慣れている1号機「NW-S638」の後継機種だからってのが、大きな理由。「NW-S756」は、その次の次のモデルになる。昨年10月にモデル・チェンジされ、初期不良には対処済みだろうとも考えた。まあその。同グレードの製品だから、ほとんど性能には変わりなんかナイだろうと思いきや、コレがなかなか改良されていたんです。

まず、ボディのデザイン。少し大きくなり、厚みが薄くなったそのデザインが「ipod」みたいなエルゴノミクス的なものに変わった。センスが皆無だった今までのモノより格段に「持つヨロコビ」が出たと言えるでしょう。各操作ボタンの配置は不変だが、全体にカドのとれたカタチ。というワケで、今までと違って指がかかりにくく、なんか持ちにくい。ま、慣れるまでの間でしょうけど。
そして、液晶画面もグレードアップしている。まず、フォントの表示が小さくカッコよいモノになった。また文字やマークの色づかいが多色化し、見やすくなった上に、表示情報量まで増えていて言うことナシです。

次に、音質。同じイヤホンで聴き比べても、何となく良くなったムード。ま、コレはプラシーボ効果みたいなモンかも知れぬ(w この新型の特徴である「ノイズキャンセル」機能は、けっこう優秀だと思うのだが、ワタシは使わないだろうな。付属のイヤホンでしかソレを使えないし、そのイヤホンが妙にサイズがデカくて両耳で目立っちゃうのもイマイチです。

「ウォークマン」は、標準クラスのこの「S」シリーズの上に「A」シリーズ、さらに上級の「X」シリーズをラインナップしている。まあその。2まんえんの高級イヤホンと共に最上級モデルを揃えてみたいのはヤマヤマですが、落としたりブツケたり濡らしたりするかも知れない日用家電に、ソコまでの高級なオトは無用ではないかと。ガンガン使い倒せるヤツがイイ。

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・32GBにしたワケ?
2年前の4月に初めて8GBの「ウォークマン」をゲットしたときには、中身が音楽で満タンになるなんて、遠い彼方のコトなのだろうと安心していた。当然、容量を食う動画なんて、妙に記憶にこびりついているアニメ映画のコレ1曲のみです。
それがなんと半年くらいでパンパンになり、やがて収録作品の厳選化や、収録アルバム内での「マイベスト」的削減作業が当たり前となっていったのです。
もちろん取りこんでいる楽曲たちを、いつもまんべんなく聴いているワケではない。しかし、「いつ万一聴きたくなっても聴ける」モノを常備しておきたい、そんな状態にしてあるんですね。カセットテープやらMDのウォークマン時代と比べると、どえらくゼータクな環境に安住しちまったワタシ、ではありますが(w
だから、8GBのひとつ上である16GBなんかでは、ふたたび即いっぱいになっちまうのは目に見えてるというコトで、ちょっとキヨミズな思いもあったんですが「S」シリーズでは最大の32GBにした。価格的にも、16GBが最安値の「amazon」では14,000円だから、せいぜい2,500えん程度の上乗せだったってコトも、背中を押してくれた理由と言える。

・白にしたワケ?
つけ足し、ですがネ(w コレ、いつも述べている理由です。べつに「鳥目」ってワケではないが、たとえば黒い内装の通勤カバンのポケットに黒いプレイヤー、そして黒いコードのイヤホンでは、目視カクニンがしにくいんですヨ(汁 たしかに黒いヤツは見栄えがしますがネ、実用的かと問えば、イマイチだと思っている。そしてその他は青とか紫とかピンクとか、オッサンにはビビッドすぎる色バリ。もう、白いヤツしかない、という消去法。
ま、オモテ面は白とシルバーのコンボだし、裏面はすべてシルバーになっていて、実物はシックなムードで安心した。いや、手元に届いてチェックして、そう思ったワタシなんですが(w

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エイジド進行中

2011/02/03(木) 18:54:18

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人生3ケ目となる「遠近メガネ」を作りました。
正確には、境い目のない遠近両用レンズ入り老眼対応メガネ、とでも言うのかネ。昨年の秋ぐらいから、3年半くらい愛用してきたヤツが見づらくなりやがって、アタマが薄ぼんやりしたり、とにかく何かシンドかったのだ。でも、遠近メガネを作ると、けっこう値が張る。どうしようかとウダウダ悩んでもいたワケです。

結局、ガマンできずにココに決めた。「JINS」。そして、大型セルフレームのこのモデルをチョイス。お値段は、9,990円+遠近レンズ代5,000円、計14,990円也。画像で上側のウエリントン・タイプのヤツですね。


「JINS」、かつては「Jin’s global standard 」という店名だったのだが、いつの間にかイメチェンしていたらしい。記事にはしなかったが、画像で下側のメガネが、2008年の夏に買い足したモノ。度数を「0.7」くらいに弱くして、パソコンなど手元専用のサブ用として作りました。注文してから30分で仕上がる、長い店名のときの「JINS」メガネ第1号で、5,250円也。サングラスを除いてですが、ラード的人生で初めてのセルフレーム・メガネでもあった。

ちなみにフレームの幅が太い新型のほうが、実際にはデカい。この画像は下側からアオリ気味に撮影したので、ちょっと錯覚が入っています。
ところでメタル・フレームに比べると、セルのぶっといフレームを顔に乗せるコトは、まるでフルフェイスのメットをかぶっているような気分になる。これ、全身がムキダシのバイクで飛ばしていても、視界すべてが囲われて見えているフルフェイスは「守られてる」感があるのだ、それと同じ印象ってハナシです。
まあその。この暑苦しい大きさだから、スポーツするようなシチュエーションは似合わんだろうな。目方を計ってみたら、41gもある。今までのチタン製が21gと軽量だったが、その倍だ。そしてサバゲのゴーグルにも収まらないだろうし、バイクのメットもコメカミが痛くなりそうです。「TPO」ってヤツに合わせて、今までのチタンフレームも使い続けるとしよう。

さて、この「JINS」とか「zoff」「Alook」のようなメガネ店を、昔から「3プラ」ショップと呼ぶ。「3プラ」とは、スリー・プライスのコト。5k、7k、9k円というようなプライシングで始まった、ヤング向け価格破壊系アイウェア・ショップのコトですね。
ワタシが愛用してきた御徒町の「369+」も、その店名からして3プラを意味しているんですが、ユニクロ的な全国展開チェーンではないから、オモムキは少し異なる。そもそのオシャレな店ではないし。「JINS」は、なんたって社長がマーケッターだもんね。

メガネのことをアイウェアと言い換えるのは、「アラン・ミクリ」やら「999.9」のフレームが流行った10年ちょっと前くらいから。ファッション・アイテムとして日々の服装に合わせて使い分けるというのがフツーになっているようですが、そんなワードローブ化がサイフにやさしく行えるという、ありがたいメガネ屋さんなのだ。

ちなみに、今までのワタシのメガネは、レイバン・チタンフレーム+ニコンの下から2番目グレードのレンズで、27,300円。それだって、レンズ片玉無料レベルの激安店である「369+」だからこそ。それが、たかだか15k円(HOYAの累進レンズを使用しているらしい)で出来ちゃうんです。こんなサイフに嬉しいコトはない。

ただし、「3プラ」メガネ屋ってば、かつてはスキルが低くて評判が悪かったのは事実です。数年前、近所の「zoff」で相談をしたコトがある。今まで使ってきたレイバンくらいのフレームサイズで遠近メガネを作れるかと。すると「その大きさのレンズでは、ムリ」とハッキリ言われ、あまつさえ「老眼のヒトには、メガネは3ケ持ち歩いてください、そう言っています」と真顔で言いやがったから思わず笑っちまったもんね。

今回、もちろん「Zoff」のショップも覗いている。「JINS」と同様に、天地幅28mm(だったかな?)以上のフレームサイズであれば、遠近両用レンズをブチこみますんでヨロシクとカンバンにありました。む。なんか、技術革新したレンズ加工ツールでも導入したのだろうか?

今回は、好みのカタチのセルフレームがあったから「JINS」にキメました。その後に調べたら、ショップの評判としては、「zoff」よりも「JINS」の方が上みたい。、ま、どちらもソレなりという僅差だとは思いますけど。

仮性近視で乱視で老眼という、メンタマ的に「三重苦」のワタシですが、ていねいな検眼で新たに判明したコトは、まず老眼の度が進んだコト。そして右目の乱視が悪化したコトだ。マッタク(汁
ま、加齢とともに、いつかは誰だって老眼になるのです。かつてはワシも「こんだけ仮性近視なんだから、老眼が入ってきたら近視が戻る、つまり目が良くなるワケじゃん?」などと思っていた、そんなバカな時代がありました(w 当然ながら、大マチガイであった。なんのコトはない。現在、遠くは見えないが手元近くも見えないってだけ。ファッキン・クライスト。
そして老眼者の特典として、ただでさえ高価い上に、さらに仕上がりまで10日間ほど製作日数を頂戴しますというのだ。いやその。「特別感」がイヤ増すってモンではないdeathか。

しかし、今までにワタシはメガネをいくつくらい買ってきたのだろう。浪人時代に最初の1本を作ってから、25本くらい、かな。イマイチ思い出せないけれど。それにしても、購入価格ってのはドンドン安くなってきているワケですよ。
そういえば15年くらい前、1本のメガネを直し直し大切に使い続けたという昭和天皇の故事にならって、関東では最強ブランド眼鏡店である「金鳳堂」でエア・チタニウムの最軽量メガネを8まんえん超で作ったってのが、バブリーだったわな(w メガネのネタだけで1時間は語れるぜ、などとアホみたいなコトを豪語していたっけ。そのフレームも今では行方知れずだ。
髪型とか恰幅とかファッションの趣味志向が年相応にコロコロと変わる我がオタフク顔では、同じモノを10年以上も愛用するには、まだアブラぎっているのかも。ああ。レイバンのウェイファーラー度付きレンズを入れたサングラスは、かれこれ10年は使っているけれど、ま、グラサンだからね。

そういえば、老眼鏡は英語で何というのか調べてみました。なんか気になってサ。「for the aged」ってのが、キモみたいです。
そして、この大ぶりのレンズを組みこんだ新メガネ、じつに見やすい♪ 今までのが天地の幅が小さめだったから、老眼対応部分が小さすぎだったのが、コイツはイッパツ解消なのは言うまでもない。新聞にPCに思いのままだ。虚を捨てて実を取ったワタシ、めざせ!快適「aged Life」。
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ワタシの「Made in U.S.A catalog」その1(後篇)

2010/12/01(水) 23:50:24

MIUSA 2-1

このムックを鮮烈に覚えている、50歳以上のメンズは多いことだろう。
そう。「Made in U.S.A catalog」の第1集(読売新聞社、1975年刊)です。

もちろんワタシもそのひとりだ。東横線・元住吉駅近くの「住吉書房」にて、高校生になったばかりのころに平積みになっているこのムックを見て、衝撃を受けた。とくに表紙デザインに驚かされたコトが印象深い。まるで「目次」のように文字と写真がレイアウトされているのは、奇抜に思えたのだ。そして教科書に載っている「catalogue」ではない米国表記も、なにやら新鮮だったなあ。

表紙に書いてある売価は1,300円。けっこう高価だから、そこに恐れをなしたのだろうな。そのころに毎号買っていた「週刊プレイボーイ」は、1冊200円以下だったと思う。いやしかし、今ではココロの底から買わなかったコトを後悔します。
売れたんだかそうでもなかったのか、よく分からんけれど、かなり長い間、その書店には並んでいた。だから何回も立ち読みしたもんだ。そしてこの翌年、第2集が発売された。レッド・ウイングの「877」がドドーンとフィーチャーされた、これまたココロ踊る表紙がステキだが、やっぱりコイツも買わなかった。オレの馬鹿モノめが(汁
さておき、このどちらの号だったか不明なのだが、使い込んだレッド・ウイング・ブーツのオールソールを頼みにショップへ来店したあるワーカーの写真が、今もナゼか脳裏にコビリついていたりする。そのアメリカ人の兄ちゃんったら、ソックスのかかと部分に大穴が開いているんだよね。気にもせずニッコリと写真に撮られるってのがアメリカンというかウエストコーストっつーか。むーん。大らかだなあと感じたワタシ。

今となっては「Made in U.S.A」の発行が読売新聞社、書籍コードが「週刊読売増刊号」ってのはギャグとしか思えぬ(w そういえば昨年、「週刊読売」(最後の誌名は「読売ウィークリー」、だったか)も休刊しちまったんだよなあ。
編集部員は読売の社員のみで構成されたのだろうか。だとすれば、このムックのすべてが、奇跡的な結実というべきでしょうね。ワタシは長年、その後「POPEYE」編集部に結集した、たくさんのフリーの人材が編集に関わったのだろうと勝手に想像していたのだが。

この記事では、マッタク突然変異的に登場したコトがわかる。このムックが与えた影響については、この記事が参考になるだろう。「BEAMS」の創業メンバーのみならず、このヒトのように、その後の人生を決定づけてしまう「1冊のカルチャー本」って、スゴイものだ。
また、このヒトは6回くらいにわたって、その影響の大きさを記している。表紙に大きくフィーチャーされている「リーバイス501」のドタバタ騒ぎが面白い。ああ。「501」とモデル名さえ言えば、それがリーバイス社のジーンズのアレだと理解できるように日本人の脳内を改造したのは、このムックがキッカケを作ったのだと考えます。

ついでに言えば、いま初めてコレを見たヤングは「べつにフツーの誌面デザインじゃん」と言うかも知れない。間違ってはいない。ナゼならこのムックの表紙を含めたデザイン、レイアウト、表現などといった画期的な雑誌づくりは、その後、平凡出版(現在の「マガジンハウス」)のライフスタイル雑誌群にそっくり引き継がれて雑誌文化として定型化したと思うから、なのだ。それくらい、以後の日本雑誌業界に影響を与えたってワケです。

さて、「Made in U.S.A」の魂を受け継いだ、これまたヤングの生活に絶大な影響を与えた雑誌「POPEYE」は、1976年の6月に創刊された。ワタシが高2のときですね。ソコでは、西海岸=ウエストコースト、LA、、ラコステ、UCLA、イーグルス、AOR、サーフィン、フリスビー、ローラースケート、などなどのキーワードが飛び交い、それ加えてテニスにスキーと、貧相なワタシの日常とは20光年ほどかけ離れたヒト・コト・モノの「情報」ってのを、圧倒的なパワーで発信しまくっていた。
いやその。ワタシはポパイを創刊してから3年くらいは買ったコトが無かったんですがね。「山と渓谷」誌は、そのころから定期購読するようになったのだが。

1970年代の後半はまた、米西海岸文化の象徴であるバックパッキングのファッション・アイテムがわが国にナダレこんで来た時代でもあった。シェラデザインとかノースフェイスのマウンパとかデイパック、ダウンベストにCPOシャツなどなど。で、アウトドアにまるでカンケーないクラスメイトが「ファッション」としてコレらを買って着ているのが、もう悔しくてのう(汁 は。ワシですか。買えるワケなかろうが。もとい。「モノよりコト」が最優先だったのです当時のワタクシはネ、カッコつけて言いますとね(w

ところが、そんな屈折の歴史は恐ろしいコトに大学時代も継続するのだ。まあ、厚手のウールセーター1枚で厳寒の北アルプスを暮らせたわがバーニング・ボデーがグレイトなワケですが。ドメゾンのモッコモコの羽毛服を持っているユーレイ部員の同期のヤツが、やっぱり、うらやましくてサ。

そして苦節ウン年、社会人になってから、ワタシのアウトドア・グレイト・ブランドに対する満たされぬ思いを解消するための復讐が、こうして始まったのである――、なんちゃってね。

第1集の表紙に書いてあるテーマ、「男にとって道具とは何か考えよう」ってコトバは、いま振り返っても深いものがある。この表紙に衝撃を受けたワタシはそれから雑誌好きな青少年となって、やがて雑誌広告を商う社会人になった。あらためて現在の目線でこのカタログを読んでみたいと思うのだが、いやその。プレミアムすぎて手が出ないのが、いやはや何とも。
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ワタシの「Made in U.S.A catalog」その1(前篇)

2010/11/28(日) 23:12:23

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レッド・ウイングの「アイリッシュ・セッター」、モデル名は875
これは、神戸は元町の高架下商店街にあった靴屋で1987年の9月だか10月に購入。なんと23年モノです。カラーは、当時はコレしかなかった「オロラセット」という赤茶色。たしか購入価格は27,800円あたりだった。
もちろん直輸入モノで、サイズはちょっとデカめ。センチでいうと27くらいかな。甲高気味のワタシでも足指あたりに天地の余裕がある。これはインソールを入れてちょうど良くなる。それを見越してデカめのサイズにしたのかも知れない。今では覚えていないけれど。登山用の厚手のソックスを2枚ばきしてもOKだろう。

「トラクショントレッドソール」はグリップも良好だ。そういえば昭和最後の夏、黒部の極悪谷で遭難した「K」氏の第2次捜索隊に同行したときもコイツで出かけたくらいだ。いや、そのときは山をやめて数年はたっていたから、ちゃんとしたブーツなんてコレしか持ってなかったってのが事実です。
おっと。コイツを履いて沢登りに出かけたコトもあったぞ(w あれは1989年の夏だったか。滋賀県は比良山系のナントカいう初級の沢に、支社のギャル2名(登山すら初めてだったなあw)を含む8名くらいの大パーティで、キャンプの前泊つきで笑いながら遡行した。つるつる滑って怖いコトもあったけどね。

このソールはグリップはイイものの、すり減るのが早かった。ヒール部分がずいぶん削れてみっともないから、10年くらい前に名古屋は矢場町の靴屋にオールソールを依頼したのだった。国内で貼り替えるものと思っていたのだが、ショップの兄ちゃんは「本国へ送ります」と言う。
「パチモンじゃナイですよね?」と聞かれだのだが、まあ、1987年当時に高級腕時計のパチモンはイロイロ存在していたけれど、靴方面までは発展していなかったハズだからワシは言ったんです。「大丈夫。おそらくは」(w 
そして、ずいぶん経ってからミネソタの工場から無事にお色直しされて戻ってきた。グッドイヤー・ウェルテッドの靴は、こうして貼り替えながら長年に渡って愛用していけるところが素敵だね。お代は、たしか1万円は超えたハズだが。

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右側のベロ内側にあるタグは、いま見るとイイ味を出しているなあ。このタグについて詳しく触れているサイトがある。コレとかコレが楽しい。
また、このモデルは現在では「レッドウイングジャパン」が独自企画の復刻版「8875」としてリリースしているようだが、カラーは黄色系のモノを多く見るようになっている。そこらへんは、この記事が参考になるだろう。

この「オロラセット」というレザー、昔は濡れると脱色して靴下が赤さび色に染まって往生したもんだ。洗濯してもきれいにならないからね。何足か捨てたっけな。そして見るからに年季の入った靴ヒモは、もちろん買ったときのモノ。味わいもココに極まれり、でしょう。

そういえば、バイクに乗るときにはコイツをメインに履いていたのだった。左足の甲のヨゴレはシフトペダルによるものだし、右足内側のヨゴレは「くるぶし」グリップをするから。なんたって大阪支社にいたころは、ホンダ「XLR250R」とカワサキ「ゼファー400」、そしてホンダ「NSR80」にチャリンコ2台を同時に所有するという、アホ丸出しな「10輪生活でえす♪」(本人談)時代だったもんでね。
北海道とか林道野宿旅ではキチンと「アルパインスター」のオフロード・ブーツを履いて出かけたが、すべての街乗りやゼファーで2回周遊した九州ロング・ツーリングなどでは足元はコイツだったから、まあ、思い出は尽きないワケなのだ。
それでも何でもこのレザーは頑丈この上なく、ヘタったり削れたりといったヤレは見受けられない。このあたりが、さすがのレッドウイング・クオリティってヤツだろう。

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さらば、末端あったか症

2010/11/27(土) 23:08:48

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自宅最寄りのモンベル・アウトレットショップで「コンパクトトラベルシューズ」を買ってきた。色はチェストナッツ、サイズはL。収納袋つきで、定価3,000円のところ、2,400円。ちなみに現行モデルは値下げされていますね。

いや、アウトドアで使うワケではない。じつは自宅のリビングで履くんです。まさしく今、PCのキーを叩いているダイニングテーブル横のワタシの定位置でね。この1~2年ほど、リビングダイニングのコーナーというこの場所が冬場になると足裏と指先が冷えてガマンできなくなってきたからだ。
まあその。リビングの床暖房システムが15年も暮らしてきて劣化したというコトもあるんでしょうが、それ以上にかつて「末端あったか症」と自負していた、わがボデーの優秀な保温能力が目にみえて衰えたほうが大きいかと。ああっと。コレはご賢察のとおり末端冷え症の対語ですから念のため。

おっと。末端あったか症ってコトバ、これはワタシが現役「山ヤ」時代に思いついた勝手な造語ですから念のため。そういえば今年の始めの記事で思い出ネタとしてコレを出したら、わざわざ「末端あったか症 そんなのない」なんて画期的な検索ワードでググってきた「中2病」がいたっけな。まったく(w 教育して差し上げたいところです。

まあその。かつては極寒の季節にスゲー山行をしていた、なんてコトはなく、せいぜい3月の北アルプスを縦走していたレベルですが、ウールのジャガード手袋とフツーのナイロン製オーバーミトン、足元はゴローの皮革登山靴にウールソックス2枚、ショイナードのオーバーゲイター(オーバーシューズの底部分をぶった切ったスタイル。フツーのナイロン製)くらいで、そんな装備でも凍傷の心配なんて事態には1回も遭遇しなかったのだ。
ラッキーだったんでしょうが、こんな体験をしてもヘーキだったんだから、やっぱり当時ワタシの血のめぐりは良かったに違いない。
だから社会人になったら汗っかきのわが足指はミズムシになっちまうのでは、そう心配したもんだった。幸いなコトに今にいたるまでミズムシに罹ったコトはないけれど。

山岳部の冬場の合宿時には医薬箱に「ヒルドイド」という珍妙なネーミングの軟膏チューブを加えた。コレは塗布すると血管を拡張させて、すなわち凍傷を予防するものなんです。ワタシは実際に使った記憶は無いと思う。
ググったら、このヒルドイドは今フツーに売ってるんだね。そしてこんな用途外な用途でも活用されているとのこと。うむ。善哉(w
そういえば、大昔からある凍傷対策グッズに「唐辛子」があった。そう、あの赤い実を靴のつま先あたりにブチこむんです。コレは1回やってみた。しかし、熱くなりすぎて取りだしてしまった。ヒリヒリしてたまらんかったのだ。保温力のバランスを取るのが少なからず難しいモノだったが、今ではもっと便利な商品がナンボでもあるでしょう。

さて、コンパクトトラベルシューズを履いてみた。スリッポンですね、このカタチといい造りといい。Lサイズは26~28cmと書いてあるが、26.5cmのワタシでジャストサイズだから要注意。
クリマプラス素材だからもちろん暖かい。ソール全面とヒール、つま先部に合成皮革が当ててある。すべりにくさと共に耐久性も良いハズ。ただし親指のハラあたりが縫い目に当たって、そこらへんがイマイチ気になるってのがプチ残念です。

そりゃまあ、50にもなりゃあ身体各部が衰えるだろーよ。仕方ない(汁 でもまあ、こんなモノを使い始めてしまったら死ぬまで冬場は履き続けなくてはならぬってトコロがやっかいではある。やっぱり運動しよっと。
いや。来年から♪

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夏らしい夏のビーサン

2010/08/06(金) 23:30:54

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渋谷のセンター街を抜けて閑散とした「西武百貨店」に寄ったのなんか、何十年ぶりだろう。ワタシの20代前半、「西武」は圧倒的な情報発信のオーラを放っていたもんだった。「ふしぎ大好き」に「おいしい生活」。コピーライター・ブームの中で、その筆頭格・糸井重里のレジェンドな成功事例がこの百貨店の広告で炸裂したのも今は昔、なのだった。

感傷はさておき、営業の帰りに「そういえば」とB館5Fに寄ってみた。ソコには、葉山のレジェンドなビーサン屋「 げんべい」の夏季限定ショップが今年もオープンしているから、なんです。

で、「ナニか買わなきゃ気がすまん」というヤル気マンマンなワシがチョイスしたのが、コレ。「ブルーシールのコラボ・ビーサンだ。2,079円也。良くは知らぬが、沖縄では有名なアイスクリーム・ショップとのこと。ラード的には大好物といえるオレンジ色と白い鼻緒というデザイン・センスがツボにハマったワケです。コイツは「シブヤ支店」の限定販売という模様で、そういったバイアスをかけられると鼻息が120%ほど荒くなっちまうワタシ。分かりやすいバカとも言えて(汁

「げんべい」といえば語れるネタは盛りだくさんあるし、そして熱狂的なファンが多い。また、じつにツボを押さえた良いプロモーションを続けておりますネ。そして「メイド・イン・ジャパン」でもある。グッジョブだ。今年の夏山行には、70gほど昨年より重くなろうが、このソールが少し硬いポップなサンダルをザックに忍ばせるコトにキメている。

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わが家にコロがっているビーサンが何足あるかはイマイチ分かりませんが、下駄バコから目についたモノを引っぱりだした。
右の「オニール」のビーサンは、ともかく軽いから、一昨年から山系バックパッキングの定番アイテムとしていた。なんたって一足で130gだ。ヘタってきたコトもあるが、素材が柔らかすぎて、岩場のサイト(とくに昨年の北穂)では少し移動するにも偏平足のワシの足裏が悲鳴をあげたワケで、ま、引退を願おうかとなりまして。

その左の青いヤツは「ブルーダイヤ」のモノ。どうやら「げんべい」製品とはブラザー的プロダクツらしい。いいムードでヘタレているが、わが家のリビングに面したベランダに1年間ほど放置していただけで、とくに履きつぶしてなどはいないんです。陽にさらされて退色しただけという。ビーサンには、やっぱ、エイジング加工はマストでしょう(w

そして左の黒いビーサンなのだが、読者諸兄よ、驚いてほしい。コレを買ったのは良く覚えている。なんと1980年のコトなんですねえ。もはや「モノ持ちがイイやつ」なんてのを超越して「この人、ステキ」、なーんてトキメキを覚えたりしないだろうか。んなワケないか(w 
鼻緒に縫い付けてあるラベルには、「Lightning Bolt」と書いてある。ベリベリと五月蠅い「レインボー・ワレット」だの厚底な「レインボー・サンダル」なんてのが大ブレークした時代で、赤いファミリアのルーフにサーフボードを乗っけた「陸サーファー」たちとセットで語られた、そんな古(いにしえ)の時代のブツなのだ。
メーカーは「MARUCHU」(会社そのものは現存していますね)といい、鼻緒にそのタグも縫い付けられている。コレは元祖「レインボーサンダル」のジャパニーズ・パクリ製品であって、バカ売れしたんではなかったか。当初の製品はソールがツルツル滑りまくって危なかったのだが、コイツはノンスリップ・ソールへと対策した後期製品のハズ。
夏場は当然コイツで大学に通っていたもんだが、いま振り返ると小ぎれいなテニス・ボーイが多かったキャンパスで、ワシはやっぱり浮いていたに違いない。

このビーサン、ごらんのようにヘタリまくっている。親指部分のくぼみなんか、笑っちまうよナ。久しぶりにつっかけてみたら、どのビーサンよりもピッタリとわが足にフィットした。思いだした。1986年、88年、89年と90年の北海道野宿ツーリングでは、必ずコイツをバッグにブチこんでいたものだ。見たコト、喰ったメシ、サケを酌み交わした連中、それらすべての懐かしい記憶を共有してきたワタシの長い相棒、なのだった。そりゃまあ、捨てるコトなんか、できるワケないじゃんか。
ビーサンひとつとっても、ホラ、こんなに語れるコトが満載なワタシが今日も物欲にまみれる、という(汁

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