ラード・アラモード

アウトドア好きのオッサンです。山系バックパッキング、サバゲ、林道野宿ツーリング、好きなモノ、好きなコト、昔ばなし(w のんびりと、自分の興味をご紹介します。

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ラード

Author:ラード
千葉県在住
バイクはXR250「Baja」
クルマはE46「325i Touring」
メインアームは「SIG552 SEALS」


林道焚火野宿のバイク旅と
サバゲ、そして
バックパッキングの世界を愛する。
風流なオッサンとなるべく
奥義を研究する日々(w

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豪雪の記憶 (シリーズその1)

2006/01/29(日) 17:16:42

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今冬の豪雪がらみのニュースを見るたびに、四半世紀も昔のワレながらスゴイ体験を思い出すんだ。
そうだよ。またまたオッサンの昔ばなしだよ(w

のちに「ゴーロク豪雪」と名づけられた年の、ちょうど正月のデキゴトさ。
どうやら戦後最強と歌われた「サンパチ豪雪」についでひどかったと当時は云われた覚えがあるね。

ワタシ、当時は某大学の山岳部員で、2年生。サブリーダー。
そのときの「冬山合宿」は2部構成で、まず北アルプス後立山連峰・唐松岳に八方尾根経由でピストン、後半を八方尾根スキー場でゲレンデスキーを楽しむという計画だったんだ。

もっともソコは「山ヤ」の合宿だ。お宿はリフト最上部(当時)の雪原に張ったテント。毎朝そこから出撃ですよ。麓のほうから滑るためにリフトを乗り継いで来る一般スキーヤーとは逆パターン、という(w

そういうワケでワシら4名は前夜発の中央本線ドン行で入山、後半スケジュール分のスキー用食料や装備などはデポ用に設営したテントに安置して、勇躍、頂上アタックを開始しました。

そのとき、あるパーティを追い越したんだけどね。
彼らはその数日後、全員が遭難して山岳史に名を残した神奈川県のある高校生たちだったんだけどね。あのとき、ワシらは目とハナの先にある「遭難死」という事実にまぎれもなく直面したんだ。

入山して2日目から、ズンズンと雪が降り始めた。風は吹かなかった。初日などは緩い登りでもワカンを履いて「くるぶし」程度の積雪だった。しかし翌朝、訓練として掘って、ひと晩過ごした雪洞から出てみると、「うひゃあ」。何てこった。あまりの積雪でいきなり腰の高さのラッセルですよ旦那(w 
それどころか少し上にある尾根へ戻るのすらタイヘンという状態です。その日は唐松をピークハントする予定だったけれど、これではまず無理。アイゼンを履かねばならない高所にたどり着くまで今から何日かかるか、そんなムードだった。

逡巡の末、勇気ある退却を決意した。気象通報から作成した天気図で絶望的になったという記憶もある。じつはテントで「水たき」ナベを喰いつつスキーをしたいという引力が強かったこともあるけれど、これはナイショだ(w 

ところが、天はワシらに試練を与えてくれたのです。

無風下の積雪はさらにドカドカと降り積もってゆき、下り尾根のクセしてワシらの腰を超えた。ワカンを履いてるのにね。この前日である「初日」に登った距離を下るのに、それから何と3日を消費するハメになったのです(汁 



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元「山ヤ」の体験談TB:0CM:11

銀いろ偏愛 後篇

2006/01/29(日) 01:18:17

本日は会社でデスクワークをしようと思ったけれど、さすがにクジケタ。そんなワケでバイクで近所をショッピングに走り回った。久しぶりだ。
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しかし今どきのヤング・ギャルってば「ハクキン・カイロ」を知らないんだね(汁 美浜ニューポート「Mr.MAX」のインフォメーションセンターで途方に暮れた。なっとらん。さっそく「貴様それでも銃後の妻かっ」と一喝しておきました(ウソウソ

もっとベタなショップに突撃せねば。宮野木の「ジョイフル本田」で発見。1Kぶん高価いけれど、実用的なジッポオイル仕様ってコトとハクキン対比で倍の24時間作動ってことで、コイツを購入。ただいまハラに入れてるワケですが、すごいもんですな。あったかい!

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ウイスキー・フラスコはどちらも貰いモノ。バーボン好きにはデザインがジャストフィットです。それでも容量が少ないよね。このテイストで500ccは欲しい(w

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ららぽーと横のビビット・スクエア内の「スポーツ・オーソリティ」に寄ったら何てこった、閉店投げ売りセール終盤であった。背負子氏の情報では稲毛海岸店も同様だったとか。
いやはや・・・・(・∀・;) 
もはやロクなモノどころか売り物がほとんどないガラーンとした店内。ナルゲンの小ボトルと、ユニフレームのチタンペグ5本を各30%引きで購入。合計1,323円也。レザーマン「WAVE」も7掛けで売ってた。ちょっと危なかったです(w

さ。よって明日は出勤しなきゃ、です(汁

これだけは買わせろTB:0CM:8

銀いろ偏愛 中篇

2006/01/29(日) 00:42:51

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5年ほど前からシルバー・リングが好きになりました。しかしワシに何が起こった(w 
まあ40歳の手前で名古屋なんぞに単身赴任すると、いろいろ変更点が発生するもんかなト。オフィスのあるビルに「loft」があり、その1Fに工房「M‘s コレクション」があったので、好んで買ったものです。安くてシンプルでお気に入りの名古屋が本拠地のメーカーでした。それでも最後に「石入り」に手を出すときには、けっこう逡巡しますた(w

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会社支給のケータイも、クロスのもらいモノのボールペン、0.9mmの極太シャーペンもすべて、銀。落ち着くなあ(w ケータイに付いてるオーナメントは、2年前にオーストラリアで買った「BICO」製。当時、ケケアンズあたりでは強力にプッシュしていたアクセサリー・メーカーのようです。ネックチェーンと一緒に購入。さすがに首にブラさげる機会は、あんまりナイ(w

これだけは買わせろTB:0CM:0

銀いろ偏愛 前篇

2006/01/29(日) 00:17:29

シルバーなモノが好きだ。
なぜか知らねどトシとともに偏愛度合いは進行するようです。若いころはゴールドとか金銀のコンビものなども好んだワタシだが。近ごろは、銀。銀に限るんです。そんな身近の銀いろをご紹介。

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まずは腕時計から。右側はご存知ロレックスの「エクスプローラーⅠ」。15年ほど昔、結納の交換品として自分で調達しました。雑誌「Begin」の知り合いを通じて、発表直後の誌上5名さま限定発売分の1ケを確保しました。30万円と消費税3%。そりゃあキヨミズでしたよ(w そういう機会でもないと手を出せなかったなあ。

さて。今ではコイツ、中古で15年モノのクセして同じヤツを買うと90~100万円もするんですヨ。売れば60万くらい。それはなぜか。5年前くらいから「ブラックアウト・モデル」というサブネームが付けられた珍品扱いになったからですね。たとえば「赤サブ」と同じですね。しかしこれはおいしい。おいしすぎます(w それでも大事な記念品だから売るつもりはナイんですけど。

左側はオメガ「スピードマスター・1stレプリカ」です。6年前に購入。約20万円。コイツもワケありです。それは「禁煙」と引換えにゲットしたモノだからですね。15の春から25年間吸い続けてきた「セブンスター」の身代わりなんです(w 一年間にケムリにするカネを計算したら、これくらいだった、という。ええ。そりゃあ苦しみましたよ。この時計をぺろぺろ舐めてたもんね(汁 この禁煙バナシはワレながら面白いと思われるんで、いずれまた。



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これだけは買わせろTB:0CM:0

鉄人たちの宴(うたげ)

2006/01/23(月) 20:52:41


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先週末、背負子氏つながりの鉄人たちと、ついにご一緒する機会がやってきた。ところがこの日は、雪。それも自宅周辺はこんなレベル(汁 Bajaでの出撃はあきらめて背負子氏にSOSを発信。前夜からすでに目的地で野宿している背負子氏にピックうpをお願いしました。背負子さん、どうもありがとう。

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フシギなコトに、千葉市内それも温暖な海沿いの気候のわが家周辺が、もっとも悲惨な積雪なのはナゼだろう。野宿地はさすがに南で、この程度の降雪です。

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鉄人の皆さんです。はじめまして。全員40代ってのが落ち着きますねえ(w でも「いやー、きょうはあったかい」というコメントが理解できん・・・・(・∀・;) 単純に耐寒性能がズバ抜けているのか、他の極悪野宿と相対比較して「あったかい」のか(汁

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また喰いものを列挙するぞ(w 

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これの前にも某氏謹製のチーズとベーコンの燻製をいただいた。どれもウマー。

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チーズ詰めピーマンのベーコン巻き。他にも豚肉、鶏肉などたくさんあったぞ。

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サケがすすんでハナシも弾むト。この画像のG氏、K氏は、の、のわんとヤマハの「メイト号」に荷物満載で遠くからやって来ました。ラード的にハゲしく反省(汁 ところで松林内の宴会場は、それほど風が吹かないグッド・ポイントです。濡れたマキも何のその。燃やす燃やす(w

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きりたんぽを凝視する背負子氏。

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きりたんぽ汁が完成。こいつもウマー。

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芋焼酎をソロでまた空けてしまった(w この週はシゴトが大忙しで睡眠不足、居眠りなんかしてカゼ引きかけた。

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皆さんが就寝したあとも、シメとしてワタシだけ「きしめん」を作ります。さすがに腹パッツン(w 再び気絶したみたいで、フト眼が覚めたら1:30。こりゃイカンと寝袋にもぐりこんだ。

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翌朝のわがテント。コイツも昭和時代からの長い相棒です。コワレそうで、まだ壊れない。

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撤収します。ちょうどお昼。ワタシはなぜか二日酔い。ちょっと呑み過ぎね。

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じつはこの場所、2週間前に背負子氏と野宿した場所だったんです。焚き木の豊富さから再び訪れたってワケです。


アウトドア体験記TB:0CM:5

ライトについて

2006/01/15(日) 02:27:05

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千葉市内は結構な雨が降る中、「モンベル」にてヘッドランプを購入しました。ブラック・ダイアモンドの「Cosmo」。3,570円也。ペツルなどと真剣に悩んだ末、コストパーの良さでコイツに決定。

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昨夏の「いわき旅」前に近所のドンキで買った「GENTOS」、たしか1,500円弱の安物です。コイツのモンダイはスイッチが勝手に入りやすいこと。対策してもダメ。電池スグなくなる(汁 照射性能では不満ナシだってのにねえ。

世の中には「ライトマニア」なるディープな人種が存在します。4年ほど昔、2ちゃんで初代のライトマニア・スレを見つけたときはハゲしく感心しました。 いや、その世界観に。とりあえず共鳴したけど当時はエアガンを揃えるのに忙しかったので、SHUREFIREの「6P」という定番品を買う程度。興味が逸れていきました。ただし、その数年間にこの業界がまたイイ感じに進化していたのネ(w

知 り ま せ ん で し た (w

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昨年のクリスマス、自分のプレゼント用wに買った「パトリオプロ」。ドンキで1,980円也。多くのマニアも認める基本性能の良さ。たしかに。

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LEDハンドライトとしては2代目ですが、定番のミニマグライトなんざ使えないです、もう。ラクシオンの性能おそるべし。

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「6P」もフィラメント系なので、もはや古くさいムード(w

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来週の野宿がデビュー戦になります。しかしヒトさまから「同じモノじゃないの?」って思われるブツを欲しがるワタシ、所有欲求を火消しするのがいつもタイヘンなのです(w




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これだけは買わせろTB:0CM:11

海べりの野宿が

2006/01/12(木) 00:03:36

あんなにも楽しいものだったなんて、なんつって。

昨晩はオフィスで野宿してしまいました(w 
つーか徹夜をしただけなんですが、さすがに40半ばでソレはつらいものがありました(汁 
早朝の5時ごろ、どうにも眠くてたまらずソファーで小一時間ほど仮眠した。
どえらくキモチ良かった。
ま、カゼもひかずに快調です。終日ねむかった以外はネ。

さてさて。
やっぱり背負子氏にインスパイヤされてしまったワタシ、近いうちに前から気になっている房総の某所へ様子を見に逝こうと思ってます。
こんなトコだ。

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この画像は「ぼくなつ2」の世界みたいなシーンで、好みです。
地元の中学生なんだろうか。
左側にある写真には写っていない岩場の洞窟もステキです。

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隣りにはこーいったリアス式岩場もある。
芝生だ。ううっ。テント張りたい(w 
日の出もキレイに違いない。
ちなみに9月の写真だけれど、夏はアロハだよね。


きょうの出来事TB:0CM:2

リスペクトな一夜

2006/01/10(火) 00:02:42

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リスペクトが詰まった謎の野宿人・背負子氏と週末の一夜をともにしました。
当ブログを通じて知り合ったワケで、ラード的には「新たな扉」を開けた、そんなムード(w なぜなら海っぺりで野宿をするのも、房総に野宿装備仕様で出かけたのも初体験なのだからネ。

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お初にお目にかかった背負子氏。昨年の野外泊「108泊」という煩悩満載の数字に思わずリスペクト。いやはや1年間でコレは(汁 それと野宿スタイルには各人の流儀がキッチリあることも分かった。装備もマインドもね。

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寝場所は防風林の中にしつらえた。フカフカであったかい。

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房総でも昨晩は雪がうっすら積もったという。

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これは金曜の晩、会社から帰って直ちに外房へ野宿に出かけた氏から聞いた。この日すでに2泊目なのであり。さっそくリスペクト。

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東京湾にポトリと陽が沈んでいく。夕陽に乾杯。ヤバイ。16時から呑み始めたぜ(w

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背負子氏の1作目。豚キムチ鍋。うまい。

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やっぱり手だれの野宿人を目指すには酒のサカナを作れないとダメだよね。サラスパにレトルトのミートソースぶっかけじゃ、アレですよね(汁

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まあその。いろいろ喰わせてもらいました。

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思いつきで買ってきたサザエを氏の「ユニセラ」で焼く。ヒトのオモチャ、いやいや装備品が気になります。オモチャといえば背負子氏は今回、越後屋でマルイの「電動グロック」セット一式を買って持ち込んできた。おおいに結構。立派な「陽性」ですもんねえ。行動が早い。有望だ(w

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スーパーで買った鍋セットにダシと白味噌いれて具材を増強した「つみれ鍋ラード風」。焚火のオキ・パワーは強力です。すぐにでき上がった。

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仕上げにうどんを投入。シコシコでうまい。背負子氏もワタシに負けず劣らず喰うじゃないですか(w きれいに平らげてくれた。

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夜になるにつれ風が強まった。海抜約2メートルとはいえ、やっぱり1月の夜は寒いです。無粋だから「寒い」と言わないよーにしていても、ついついネ(汁

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なんてこった。焼酎「二階堂」ひと瓶をソロで飲み干してしまった。快挙。あまつさえフラスコに詰めていったバーボン「エズラ・ブルックス」もキッチリ飲みきった。そんな自分にリスペクト(w 時刻は午前1時です。ようやくお開き。

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サンシャインな朝。二日酔いもなく気分は良好です。つくづく性に合うんだな。

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一本だけ林道を走って、いつもの秘境を懲りずにご案内(w おとといの晩の雪がうっすら残ってます。

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秘境はさらに凍てついていた。

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氷の結晶というのか生成過程というのか。アートです。

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背負子氏とはココを出てお別れです。氏は引きつづき房総を流れ、どこかで3泊目の夢を結ぶとのこと。ホント真似できん。きっちりとリスペクト。

バイクの旅TB:0CM:0

寒さについて 後篇

2006/01/09(月) 01:08:53

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さて、本題へ。
ワタシが心底「さむーい」体験をしたのは、かれこれ4半世紀前、11月も終わりの富士山でした。

大学山岳部の雪上訓練合宿、通称「雪訓」ですね。ワタシは当時3年生、リーダーでした。数日間の訓練のあと、仕上げとして頂上に向かい、モノズキなことにソコでビバークしちゃうという計画。意図的なビバークのことを「フォースト・ビバーク」って云ったかな。この場合はテントおよびシュラフを持たずに、ツエルト一丁のみ。耐寒訓練ですからね。

しかし訓練が「本番」になってしまった。そういうワケです。

あのときは2名一組で合計3パーティ、それぞれアンザイレンしてヒコヒコと吉田大沢を登りました。ところが、おそらく8合目付近で突風に捕まってしまった。風速は50mはあっただろう。富士山では耐風姿勢をとってもカラダを下から持ち上げられたりするからね。周囲にさえぎるモノがないという独立標高体にあって、吉田大沢という窪地だから風がなおさら予測しづらい吹きかたをするようです。

そんな中、不幸なコトにワタシのアイゼン(サレワの12本爪)片方が外れてしまい、傾斜がおよそ50度にあって、とにかく履き直せないファンキーな状況といえばご理解いただけますか。茫漠たる不毛の白い斜面。時刻は16時あたり。もはやこれまでと、相棒の1年部員に「ココで一夜を過ごす」宣言をする。しかし耳元で怒鳴らないと聞こえなかったナ。

他の身内2パーティは、どうやら先に下れたらしい。思わず相棒と握手。「死んでなるまじ」(w せっせとピッケルでガッチガチの斜面を削り始める。二人が腰かけられる程度のスペースを作るのに、約30分。それぞれのピッケルを根元まで押し込む。これは上から雪崩が来てもトバされないための用心です。もちろんピッケルと各自のハーネスをザイルで結んでいる。そうしてすっぽりとツエルトをかぶる。もちろん支柱などは無く、岩登り用のメットはかぶったままです。

極太ローソクを灯し、持ってるウェアはすべて身に着けます。といっても厚手のセーターと奮発したゴアテックスの雨具(カモシカ製)だけだったかな。当時は羽毛服なんか持ってなかったし、フリースの先祖「パイルジャケット」もハクキンカイロも何もなかった。

そのときのワタシのレイヤードは、たしか上からウール目出帽、ラクダの下着+ウールシャツ+ウールセーター+ナイロン・ダブルヤッケ(防水性ナシw)+ゴア雨具。下が綿のパンツ+ラクダモモヒキ+ジャージ+ナイロン・ダブルズボン。ウール手袋+2本指ナイロン・オーバーミトン。靴下は厚手のウール2枚履き、これだけ。

ペラペラのナイロン1枚のツエルトですが中でローソクを灯してると、これがソコソコ暖かい。外はビョウビョウと烈風が吹きすさんでいます。さて、行動食(パウンドケーキとか小粒チョコ、6Pチーズ)を喰ってから、無理やりに座った姿勢で就寝するコトにします。足は斜面に投げ出した状態。ハラに食べものを入れたら温かくなる、そのスキに眠るワケ。

さて、やっぱり寒さで目が覚めました。ふたりとも、ほぼ同時に目覚めたと思う。腕時計を見たら何てこった、まだ22時くらい(汁 夜は長い。相棒とはその後ずっとおしゃべりをして気を紛らしていたと思う。

たまに上からは落石が落ちてきて、メットにバキーンと当たる。くそ。雪崩ではないが、新雪がサラサラ流れ落ちてきて、ワタシらの腰掛けているスペースがドンドン狭くなっていく。くそ。オシッコもしたいぜ。しかし外には出られん。くそくそ。通説では、ここから先は眠ってはイケナイというムード。疲れはててはいないから深刻な状態ではナイものの、まあナンダ、励ましあいつつ寒さに耐え忍ぶのです。

マホービンにオシッコしたり(w ローソクの火で雪を溶かしてチョコレート・ドリンクを作ったり、ようやく嵐がおさまったから外に出て寝場所を拡げたり、でもやっぱりウトウトしちゃったり。寒い寒い。じつに寒かったコトを今でも思い出します。いったい零下何度くらいだったんだろうな。

ようやく白み始めて撤収開始。5時は過ぎていただろうか。ところがワタシたち2名を繋いでいたザイルをウカツにもツエルト外に垂らしたままだったので、その上に積もった雪がバリバリに氷結していて回収できない(汁 ザイル、仕方なく放置プレイです。またお山を汚してしまったorz 

それからは、すぐにベースキャンプにたどり着けました。他のパーティですが、ひとつはテントに帰りつけてヌクヌク(w もうひとつはどこかの小屋の外でビバークと、こちらもツライ目に遭ったらしい。ワタシラは凍傷になることもなく、けっこうヤバイ状態に陥っても人間ってなかなか死なないもんだなー、なんて妙な自信を持っちゃったりして、得がたい体験ができたぜと思ったりもしました。



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元「山ヤ」の体験談TB:0CM:0

寒さについて 前篇

2006/01/05(木) 23:58:54

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先月は記録上「もっとも寒い12月」になったようですね。さもありなん。

本日、初出社したら、この正月をフィンランドで過ごしたというヤングがいた。オーロラを見にいってきたとのこと。ふむ。ロマンぢゃないですか。

ハタと気づいて、さて気温は如何ほどであったか問うたのです。ヤングは答えて曰く「-15から-20℃くらいですかねー。寒かった」「ホッカイロを何個か入れてても寒かった」とのこと。

なるほどねえ。普通の首都圏での都会生活では、相当な氷点下を体験するのってスキーのときくらいだもんな。そりゃあ寒い。

ワタシもこの数年は通勤時にマフラーと手袋をするように成り下がってしまいますた。かつては「末端あったか症」と自慢するくらい「冷え」とは無縁の性能が、トシとともにだ。

ちなみに近ごろ愛用しているのは、どちらも素材がモンベルの「シャミース」製のモノ。ラード的には肌触りが抜群。ちいさくなるし、価格も安いしね。オススメ。

ところがだ。いったんこーいったブツに手を出してしまうと、まあその。元に戻せない(w 耐寒・耐久性能はさらに低下するってワケですナ。

その昔、根性系アルピニストの故・小西政継は穂高・滝谷あたりの冬季登攀のトレーニングとして真冬の夜に短パン・ランニングシャツ・裸足で外を走ればイイなんて笑っちゃうことを書いていたが、要は寒さに「慣れる」「馴染ます」ことがキモですね。

かつて(平成のはじめ)は、今は亡き年越し耐寒キャンプイベント「エレファントラリー」なんてのにバイク(XLR)で神戸から参加してたのにな。本栖湖畔だったっけか。雑誌で「-20℃の世界」とか何とかの記事を見て「ちょまwww」なんて思ったワタシも若かった(w

実際は雨がふるような ヌ ル イ 気 候 だったんですけどね。



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元「山ヤ」の体験談TB:0CM:0

喰いまくった

2006/01/04(水) 23:27:54

あらためまして。
みなさん、明けましておめでとうございます。
本年も当ブログをよろしくっす。がんばって更新するようにします、ハイ。
ごひいきに。

そうこうするうちに、正月やすみは静かに終わっていくなあ。あ。本日まで休みだったんですけどね。
ハッキリしてるのは、この一週間で「また」太っちまったってコトですね。いやその。喰いすぎで。
これは間違いないです(w

大きなお世話でしょうが、喰いまくり日記をカキコします。
笑っていただきましょう。

大晦日の朝メシまでは通常でした。
つーか前日の昼メシ「梅の家」が体内で未消化なのかプカプカしており、この日の食欲は低調だったような気がする(w  昼は抜いた(かな)。今年は10数年ぶりに実家でなく千葉市内のわが家で元日を迎えます。

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大晦日の晩メシはクルマで20分の「木曽路」にて、なぜか懐石のコース料理です。今回はムスメも大人メニューに初チャレンジ。

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ヨメのリクエスト。ワシなら当然「しゃぶしゃぶ」を予約しますね(w  シメのイクラごはんも大盛り。満腹。

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大晦日の年越し蕎麦、これはいつも稲毛「せんげん」のおみやげです。思いのほか楽しめた「紅白」を観つつ、2~3人前のセットを喰う。ちょっとモノ足りず(w

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明けて元日の朝、おせちセットは「高島屋」の通販、2ケで約10K円とか何とか。ちょっとボソボソ感があるな(汁 

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これだけの種類の具を集めれば値も張るワケだろうが。雑煮は田舎から送ってきた餅を2ケ。満腹。

昼は抜いた。つーかハラが減らない。
元日の午後は「湾岸」をトバして横浜のヨメの実家へ向かう。
ココで新年を3日間すごす(つーか喰いまくるw)。
ここからは画像ナシです。写真を撮り忘れた。
もちろん飲み喰いに忙しくてネ。

元日の晩メシは「関西風すきやき」。大人6名、チビンコ3名の中で、ワタシは「大食漢」として通っている。いやー、もう40半ばなんですけど。「さあ喰え」「やれ飲め」。ちなみにアルコールを飲むのもワタシだけ(w この晩はビールを2Lくらいいただいた。大食卓上で肉と野菜をガンガン煮る。すき焼きはおそらく合計1.5Kgほどの牛肉を、ワタシだけで半分ほど喰いきった(と思う)。あまり考えたくない(w もちろん満腹。

2日の朝メシは当然「おせち」。やっぱり高級な食材を吟味した家庭のおせちはウマイ。関西風味なので「くわい」なども味わえる。雑煮は白ミソの具だくさん仕様。焼き目ナシのデカイ丸餅を計3ケ喰いきった。満腹。

続けて遅い昼メシの「お好み焼き」を焼きまくる。すでに間違いなく喰いすぎなのだが、ジャージなので良くわからん(w これでもかと具が混入された4分の1片を6枚喰った。満腹満腹。

2日の晩メシは、外出がてらのファミレス「バーミヤン」にて。「さあ喰え」と言われるが軽めにすませたい。「つけ麺」をチョイス。サッパリ味が新鮮です。しかしながら他が注文しすぎで喰えずに残った料理がワタシにドカドカ回ってくる。注文しすぎだっつーの。ええい。まとめて面倒みますから(w 死ぬほど満腹。

3日の朝メシは、相模ハムか何かの高級ハムをガシガシ焼きつつオニギリを喰うという、これはやっぱりワタシに配慮してくれたメニュー。おせちはもう飽きてるだろってコトでしょう。それでも、けっこう1片がデカいハムを8枚くらい、オニギリは5ケほどいただく。満腹。

全員で八景島「シーパラダイス」へ。うすら寒い。昼メシは大混雑のフードコートにて「ロッテリア」の何とかバーガーセット。ついでにムスメが残したピザを少々。

3日の晩メシは、親戚宅近所のウマイと評判の回転すし屋にて。当然ながら「さあさあ」と督促されつつも、さすがにさっぱり目でフィニッシュ(w 大トロも年末以来の保存ネタですよね。しかたないけど。お店は満員。

今晩の久しぶりのわが家の通常に戻った晩メシは、カレーライス。
これでロシアと東南アジア系メニューでもあれば世界制覇メニューってムードでしたね。
いやはや。満腹。

きょうの出来事TB:0CM:4
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