ラード・アラモード

アウトドア好きのオッサンです。山系バックパッキング、サバゲ、林道野宿ツーリング、好きなモノ、好きなコト、昔ばなし(w のんびりと、自分の興味をご紹介します。

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ラード

Author:ラード
千葉県在住
バイクはXR250「Baja」
クルマはE46「325i Touring」
メインアームは「SIG552 SEALS」


林道焚火野宿のバイク旅と
サバゲ、そして
バックパッキングの世界を愛する。
風流なオッサンとなるべく
奥義を研究する日々(w

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ふたたび「ITツーリング」に向けて

2006/04/29(土) 20:29:34

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昨日のお昼、快晴の神田・神保町を気分よく流していたら、馴染みの「ICI石井スポーツ」にて何となしココロときめくデイパックを見つけた。いや店頭ワゴンセールの特価品だったワケですが。「イーグル・クリーク」のMATRIX、モデル名が「カドミウム」だって。ヘンなの(w 容量26リットルで、3,980円でした。

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今まで10年間ほど「OUTDOOR」製の25リットルくらいのサブ・ザックを愛用してきました。でもコイツのようにジッパーで荷室を開閉するタイプではなかったんで、少しメンドくさかったのネ。さらに色もディープ・グリーンが入っていたんで最近のワタシのバイク用ドレス・コードに反していたト。その点、この「カドミウム」ならコーディネイトも無問題!であります。ま、いろんなヘリクツを並べて何か買いたかったとゆー深層心理ですかね(w

持ち帰ってコイツをよく見ると、ビジネスバッグみたいな間仕切りとかペン刺しなどがあって、要はタウンユース用か。メーカーのスタンスも「旅行」に特化してますしね。ワタシの野宿旅スタイルにはピッタリかもだ。

さて、いよいよ明日から信州ITソロ野宿旅(長いナw)が始まります。

やっぱりフロントタイヤが二分山ってのが心配なので、沼南「ライコランド」にてタイヤ交換。いつもの「D605」ですが、ちょいと値上がったんだナ。工賃含めて7,000円弱でした。そうして帰宅途中にスコールに遭遇。ズブ濡れにさせられたのって久しぶり(汁 まあ、コレで旅の厄落としになったならウレシイんですけどネ。



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これだけは買わせろTB:0CM:0

トンカツ茶漬け

2006/04/27(木) 17:12:49

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本日の昼メシです。アキバの「すずや」にて、名物・トンカツ茶漬け。
じつは社内のあるオジサン(50代前半、独身貴族)をアキバのラード的おもしろショップにご案内するご褒美で、ごちそうになりました。
ちょっと昼食としては高価いかも。たしか1,400円くらい。

歌舞伎町本店の「賄いメシ」がメニュー化したんだそうです。
画像の状態はお肉を半分ほど喰い散らかして、残りを茶漬けスタイルに盛りつけたところ。
アレですよ。名古屋の「ひつまぶし」をトンカツ定食で行うよーなもの。
初めて喰いましたが、うまかったです。タダだし(w

その後は「リバティー」と「ラジヲ会館」などを60分コースでご案内。
けっこう駆け足で回りましたが、満足していただけたようです。
ちょっと買いものもしてましたしね。
ワタシは無傷で離脱できました(w

きょうの出来事TB:0CM:0

ダクトテープ

2006/04/26(水) 16:39:26

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フト気づいたんだが今月のワタシのエントリー更新数って、スゴイ。
いやまあ世間標準からすれば、ごく低レベルなんでしょうけど(w

ま、いいや。新たなカテゴリーをこさえました。「グッズ」であります。こりゃエントリー数をさらに稼げる魔法のアイテムになるかも知れぬ。OKOK。さて、かがやく第1弾はコイツだ。「ダクトテープ」。

もう3年ほど昔、名古屋は大須のサープラス・ショップ「今井商店」にて購入。これは軍用色「オリーブ・ドラブ」の製品で、一般的には珍品かも。1,600円くらいだったと思います。当時のサバゲ仲間で流行った「なりきり」チューンに使うためですね。

じつは、けっこう昔から「ダクテ」とゆーブツの存在は知っていました。なんでもバイクのパンク時など、パッチの代わりに使えるとか。それくらいネンチャッキーだとか。でも、国内では長らく手に入れにくい商品でしたね。

そういえば米国で日常茶飯事(映画の中ではサ)な「誘拐」のとき、よくクチにペタッと貼りつけますよね。まさしくアレです。日本の「ガムテ」なんかじゃ、ああはウマく運ぶまいよ(汁

だからワタシのダクテもネンチャッキーすぎて使うケースがあまりナイという「どーなの? そこらへん」状態なんですね(w だって使う分だけ切り取るコトすら疲れるんだもん。フツーの「布ガムテ」がいとおしいと思う、ワタシはやっぱり日本人。

ちなみに「ダクトテープ」でググりますと、3万件以上ヒットします。お試しあれ。
本家・米国人のダクテ偏愛ぶりを今に伝えるラブリーな記事もたくさん見られます。

ワタシはもちろんバイクの携帯工具ケースに常備しています。なかなか消費しないので、そのまま持っていくにはガサばりすぎ、3m分くらいを別に巻き取ったヤツね。ロックタイトとタイラップ、そしてダクテはワタシの接着系「3種の神器」なんです。



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続々「ITツーリング」に向けて

2006/04/25(火) 17:44:00

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週末は最寄の「ドンキ」を徘徊するのを無上の楽しみとしているワタシですが、昨夏ごろからずーっと気になっていたアイテムを買ってしまいました。
LEDの6灯ライト。

気になるのだが、買ってない。これ、じつは「ビミョー」だってコトですわな(w
まあ、イイんだ。GWの野宿旅に持っていこうと。
ツーリングに持っていく度にマントルがベリベリ破れるスノピのガス・ランタン「天」の代わりにしようと。

ところが会計してみるとヤケに高価いぜ? あらっ。1,500円くらいになってるじゃん。
ジーザス・クライスト。
以前の「この値段ならナ」と検討していたお値段980円、これってつまり導入特価だったのネ(汁 
値札が貼ってないだろが。まぎらわしいぞドンキ店員めが。
まあ、イイんだ。否。やっぱり、ちょっとクヤシイ(w

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スノピのコッヘル。
ああ、最近ではクッカーって呼ぶんですか。近所の「スポデポ」にて、1,680円でした。
ホントは平たいタイプが好みだけれど、コレしかなかったもんでネ。
まあ、イイんだ。チタン製にも別にこだわらない。

いつもは今は亡きメーカー「ホットン」の中型ビリーポットを愛用しているワタシですが、あれは焚火遊びに特化した野宿宴会用に買ったモノ。ツーリング用途にはちとデカい。パッキングもビミョーにしにくい。
ってワケで、これからのソロ旅ではコイツを愛用していくことになるでしょう。


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続「ITツーリング」に向けて

2006/04/24(月) 17:55:53

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しかしながらワタシの「老眼」なのである。モンダイなのは、だ。
徐々にいくないムードが進行しているのです・・・・(・∀・;)

サバゲとか林道走行などにはコンタクト・レンズが便利。
とくにこれからの汗ばむシーズンには尚さらである。
ワタシもこの3年あまり、「ワンデー・アキュビュ」を外遊びのときだけ使う。
一日あたり缶コーヒー1本分程度のコストだもんね。

でも、もう見えないんですヨ、老眼が進行しやがりましてね。手元がネ(汁 
メガネは外せば済むからモンダイないのですが、コンタクトを入れてる場合、そうはイカン。
ビミョーに困るワケです。

この背景の「ツーリング・マップル」、まだギリギリガールズで見えるかな。
ちょっと焦点を結ぶまで時間がかかりますが。
それよかホントにダメダメになっちまったのがデジカメの「液晶ファインダー」。
まったくもう、見えないんですよボクの場合は。

世界各地の中年(から老人)という人種は、いったいどうやってこの難題に対処しているのだ? 
近ごろのデジカメなんざ、従来のファインダーが付いてナイじゃんか。
いくら液晶サイズをデカくしてくれたって無意味なんだよナ、ボケるコトに変わりないんだもん(汁

ってコトで、ついつい買ってみました、老眼鏡(w 
近所の「ダイソー」にて。
落ちついたシルバーだし鼻アテもあるんで、それほどジジ臭くないと思うんだけどネ(w 
美麗なクリップ付プラケースが付属して、お値段のわんと157円。それにしても安い。

これからのツーリング時のマスト・アイテムが一点、増えてしまいました。
あははは。
これだけは買わせろTB:0CM:3

舗装林道オフ

2006/04/23(日) 00:33:42

いつも覗いている掲示板の房総「舗装林道を走るオフ」に参加しました。
さわやかに晴れた一日。寒くも暑くもなく。まさにツー日和です。

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ガーミン・レジェンドを「RAMマウント」に取り付けました。
おお。さすがにマウント系専門メーカー、きっちり微動だにしません。
メーカーのHPを見ると藁えますよ。
クルマの助手席にニョッキリとマウントで固定された「A4型」のノートPCとか。

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房総スカイラインの支線ダート、ドンツキにてランチ・タイム。
それにしてもフシギな林道です。
まるで弁当を喰うために作ったとしか思えない終点にある座りやすい柵とか。
あるいは「切り通し」を作りたかったダケとちゃうんかい、と突っ込まずにいられない造作とか。
だってこの画像の先は深い崖(汁 
これ以上延伸しようがナイんだもん(w

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結局この日は250Kmほど走りました。
テーマどおりに舗装林道を広範に走りまくった。
イキヲイでダートの「大山横尾林道」に向かったが、凄まじい規模の崖崩れで撤退です。
唯一オン車「NS-1」に乗るセーネンは、このときホッとしたに違いない(w

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しかしその後、鹿原・保田見の舗装林道を駆け回る。
これが簡易舗装ハゲまくりのアップダウンがキツイ山道。「NS-1」の受難は続きました(w 
画像は「牛地獄」。一度は見てみたかった秘境です。
「姥捨て山」みたいな場所だから、当然ながら急坂。
そこでコレマタ見てみたかった「ケモケモ」方面の諸氏に遭遇しました。
ご一緒したくはナイですけれど(汁 
やっぱり「あり得ない」道(アレを道と呼べるなら)を通ってきてましたね(w

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ワタシのバイブル 山の本篇 その4

2006/04/21(金) 17:42:06

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「喪(うしな)われた岩壁」佐瀬稔(山と渓谷社/中公文庫)

ワタシが4年生になんとか無事wに進級できた、ちょうどそのころ発刊されたノンフィクション。著者は有名登山家のルポも多く手がけた社会派ライターです。
戦前から戦後にかけてロック・クライミングに命をかけた社会人クライマー列伝といった内容で、松本龍雄氏はじめ「サムライ」たちがビシバシ登場します。

岩壁のサムライは、誰ひとり手を付けていないルートを攻略して完登することが己の「生きざま」を表現することであり、歴史に自分の名を刻む「舞台」と捉えているかのよう。真剣勝負の物語です。ストイックな情熱をかたむける彼らには、ある意味「丹下ジム」みたいな場所(もちろん「あしたのジョー」のネ)でボクシングに熱中する若者とダブる。あのころ特有のさまざまな社会情勢も含めてね。

そこに骨太な文章とツイストを効かせた構成が加わって、最後までグイグイと読ませます。ラード的には前述した「初登攀行」とワンセットで、宝モノだ。ただしこちらはロック・クライミングについて詳しく知らなくても十分に楽しめます。むしろ優れたヒューマン・ドキュメントだから。熱烈にオススメしよう。

物語のクライマックスで、主人公のひとり、故・安川茂雄の詩がでてきます。氏の最初の著作「谷川岳研究」から引用されたもので、戦中のあの時代、何ものかに追われるようにココ「一ノ倉沢」で激しい登攀を続けた安川茂雄が、後に当時の情熱を愛惜した詩。
ワタシは、打たれました。もちろんそんな切羽詰った思いでイノチを削っていたワケではない。比べるべくもない。でも、その100分の1くらいは共感できるコトをしていたと思うのです。引用させていただこう。

日は没り 日は沈む
非情の歌の残る 岩稜の空
たしかに喪われようとしているものがある

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「喪われた岩壁」でも、ほとんどの舞台が谷川岳とくに一ノ倉沢での戦いになります。首都圏から夜行日帰りで行ける交通の良さと、なによりこの凄惨なまでの威容が社会人クライマーをトリコにしたワケですね。

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ワタシも、大学2年(1980年)の秋に一ノ倉ではもっともポピュラーな「南稜」でデビューして以来、合計10本くらい登攀しました。とはいえ冬にアタックするほどの度量なんか無かったけどね。

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ついに昔の写真が(w 誰あろう、四半世紀昔のラード本人であります。今より20Kgは軽かったんだよナ(遠い目 一ノ倉デビュー戦の「南稜」終了点にて。このように烏帽子沢奥壁の手軽なルートを登っているとき、つねに背後にはこの圧倒的なヌメヌメの「壁」が迫ってくるのだ。

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「初登攀行」を読んだのは、ちょうどこのころだったと思う。「あれが3スラか…」。いつしかワタシの憧れ、激しい目標となっていったのだ。

しかしココは上級者向きのルートと云われてましたね。長距離ルートだから多分に冒険的な要素がある。当時ワタシの周辺20名くらいにヒアリングしたが、コイツを登ったのはセミプロ(大学に8年間在籍した猛者だw)の先輩1名のみだった。

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「絶対に登ってやる」。虎視眈々と機会を伺っていた3年次の夏。コップ状岩壁に向かう途中、「略奪点」にて。一ノ倉沢の出合からだと滝沢スラブの全容は見えないんだよナ。

「3スラ」は3つのルートの継続登攀になり、正確には「滝沢下部ダイレクトルート~滝沢第3スラブ~ドーム壁」。登攀ルートだけでも合計800mくらいのロングルートです。この古ぼけた写真のえぐれた影の部分でもっとも長いのが、3スラ。

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アナの開くほど読みこんだ当時のスーパー実用的アンチョコ「谷川岳の岩場」(山と渓谷社)より。

就職活動の時期を目前に控え、タイムリミット寸前の4年生になったころに読んだ「喪われた岩壁」は、正しくワタシのケツに火を付けた。「もう時間がないんだ」。

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ようやく条件が整った6月の中旬、だったと記憶します。前日にコレもやっかいな難しいフリーのルート烏帽子沢奥壁「南稜フランケ」ルートを登攀したイキヲイを駆って、後輩部員ふたりと3名でサワヤカにアタック。

たまに雨がポツッと落ちてくるような天気だったが、どうにか崩れずにすんだ。快調なペースだった。行けば登れちゃうんだな、と思った。覚悟をキメるまでがタイヘンなんだよナ(w 登攀そのものは8時間くらい、だったかな。もはや記憶があいまいですが。全体の行動時間は15時間くらいだったかな。

もちろん目標を成し遂げたワタシは満足だった。ちょっとは周囲に自慢できるもんね(w ヤバイ山登りはコレにて終了だという安堵がありました。

でも、同時に目的が無くなったという寂しさも感じたのもまた、確かです。なぜなら学生のときにしかできない「山行」とは長期間の合宿と、体力が充実しているうちのロック・クライミングだとワタシは心得ていたからです。さらば青春、そんなムードもあったんですよ(w たとえレベル的には「サムライ」諸氏の足元にも及ばなかったとしてもね。




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元「山ヤ」の体験談TB:0CM:0

「ITツーリング」に向けて

2006/04/20(木) 18:10:38

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それにしても昨年までは「100均」ショップをマメに覗くコトなんて、考えもしなかったんだよなあ(w 
GWの「林道野宿旅」実施に向けて、いろいろ小モノを調達しております。

ひとつは「ナベのフタ」。
なーんだと侮るなかれ(w いま、この「14cm」モノはちょっとレアなんですぜ。
欠品のショップ多し。なぜかは知らねど。4軒目のダイソーでゲットだ。
「100スキ」にジャスト・フィットと巷で評判。
むーん。だからかもな。CIAの陰謀に違いない(w

もうひとつは「長軸マッチ」。
こんなのがあるんだね。必殺焚火人としては使う機会もあろうかと。
でも、フツーのマッチ箱は6ケで100円だもんな。
これはけっこう割高な商品ってことだな。

いったいナニが「IT」なのかは、置いといて(w
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ワタシのバイブル 山の本篇 その3

2006/04/19(水) 18:14:02

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「初登攀行」松本龍雄(中公文庫/あかね書房)

ワタシが改めてロック・クライミングにハマるキッカケとなった本。大学2年の後半かな、中公文庫版で出合いました。のちに神保町の古書店で初版本(あかね書房)をゲット。とにかく当時ハタチだったワタシに衝撃を与えた山行記で、現在でも「おまえにとって、この一冊とは何か」と問われたら迷わずこの本を挙げますね。それくらい入れこみました。

ただしこの本、おおかたの皆さんには縁遠い内容と思われ(w 半世紀も昔の岩登りに賭ける青春記、ですからね。そりゃもう特殊です。さらにはクライマックスの時期でさえワタシが生まれる少し前。そうだ。東京タワーが完成したころじゃんか。ハイ、世相については映画「ALWAYS 三丁目の夕日」をイメージしてみよう(w あんな時代のイノチがけの登攀記です。

著者が成したクライミングの記録たちは当然ながらすばらしい。著者が語る生きざまやクライミングに対する考えも「サムライ」を見るようで男らしい。さらに文章、構成までも秀逸で、とくに当時のことを直には知らないワタシでさえ、ありありとイメージできる筆力(山での描写はもとより町中の様子もネ)には脱帽です。これは優れた文芸書だと思っています。

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著者が青春を捧げ、もっとも実力を発揮した舞台、谷川岳・一ノ倉沢。この威圧感バリバリの光景は現地に逝って実物をごらんいただいたほうが、凄まじさが迫ってきてイイですよ。

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なんたって今まで800名以上の遭難者をだしてますからね。この方面では、世界一(汁 湯檜曽川をはさんで対岸の山から見ると、こういう実際の傾斜になる。

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名にしおう豪雪エリア。残雪が完全に消える場合ってのが珍しいという度外れた渓谷です。この画像の状態、ドカ雪だった今シーズンならば6月上旬くらいじゃなかろうか。

「初登攀行」にインスパイアされた理由はハッキリしています。部員がごく少ないクラブにあって、進むべきクラブの方向性を模索して悩んでいるときに、ちょうど出合ったからですね。燃える「対象」が欲しかったワタシに、この本はロック・クライミングとチャレンジ・スピリッツってヤツを叩きこんでくれたワケ。これは優れたバイブルでもあったのです。

ワタシが主将を務めた3年時の「夏合宿」なんて、じつにもう極端なものでした。チャレンジしまくり状態(w 南アルプス・カモシカ山行3日間を皮切りに、第2次合宿が穂高岳(涸沢定着)登攀合宿で約20日間。第3次は谷川岳登攀合宿で約10日間。ちなみに参加者はワタシを含めてわずか3名、でした。

このときの谷川岳では終始お天気が不順で大した結果は挙げられなかったんですが、穂高合宿では、滝谷の「C沢右俣奥壁」や「第4尾根~ツルム正面壁継続」、前穂高東壁「Dフェース」や「右岩稜・古川ルート」、屏風岩の「東壁雲稜ルート」や「一ルンゼ」なんてのも登ったな。充実。もう25年も経っているけれど、思い出ぶかいものがありますね。

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滝谷

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前穂高岳東壁

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屏風岩

さて、「初登攀行」にハゲしくインスパイアされたワタシが設定した最大の目標ルート、それは一ノ倉沢にそそり立つ「滝沢第3スラブ」、通称「3スラ」です。もちろん初登攀したのは松本龍雄氏のパーティで、昭和33年の秋のこと。ワタシはこの合宿の翌年、4年生になった6月に完登。なんとか在学中に間に合わせるコトができました。これには、ワタシのバイブルその4となる「喪われた岩壁」というノンフィクションにKOされ、背中を押されたからという経緯もあるんです。次項でお伝えしましょう。

元「山ヤ」の体験談TB:0CM:0

サクラを追って

2006/04/17(月) 00:38:46

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お天気がイマイチという予報なので、「M」氏と予定していた山梨林道野宿旅をワンデーツーリングに変更しました。新たな目的地は、春うららの筑波・加波山に決定。首都圏は葉桜になった今、お山のサクラは正しく満開。山肌に点々と映えるピンクの水玉が可愛らしい。

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自宅から100Kmあまり。初めての筑波山、けっこう遠いものだね。挨拶がわりの一本は「仙郷林道」。新調した「ツーリングマップル関東版」とGPS「ガーミンレジェンド」がマブいぜ。ところが、だ。なんとか地図ソフトは茨城エリアのインストールに成功したものの、いまだにウェイポイントってどーやるんスか?状態(汁 あまつさえ「RAMマウント」6千円也は装着方法を検討するヒマもなかったのネ。結局「現在地が判ればイイんだもんね」仕様で臨んだツーリングだったんですが、それでもなんでも各分岐で悩んでいたのは如何なものかと(w

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古刹「伝正寺」の凛々しい佇まいに思わず立ち寄る。

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鎌倉時代から続く由緒あるお寺とのこと。しかしワタシラも写真を撮られる場合、ついつい半身になっちゃうという無意識の作法が悲しいね(汁

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陽光あふれる「東飯田林道支線」を駆け上がる。大型二輪の教習に行ったり20年前のスーパーレプリカや高価な外車を乗り回すという煩悩多き一年間のバイクライフを深く反省して旧セロー号をゲットした「M」氏。最強のバイクであると力説するする。高速道路以外は、との註釈つきがタマにキズ(w

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アトラクション満載とウワサの真打「県道・大塚真壁線(西区間)」に登りルートで突入。いいカンジに荒れてきた。

それにしても仙郷林道~端上林道~県道大塚真壁線(東区間)~東飯田林道支線(ピストン)~大塚真壁線(両区間)と走破したこの日、4月中旬の陽気な土曜日というのにオフロード・バイクとまったく出会わなかったです。穴場エリアと言えるかもね。

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さてと。ホントの「穴場」が登場です(w いろんなサイトで見てきた昨年の状態よりもアトラクション度は間違いなくアップしているね。インスペクションしつつ進行方向から振り返る。写真右側にタイヤ1本分の崖っぷちルートが見えるが、しかしナ(汁

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「M」氏は穴ボコルートをスルスルと落ち着いてクリアしてしまった。足つきの良いセロー号の本領発揮だよ。これはうらやましい。ただし高速以外(ry 

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ワタシのアタックは最後の段差での後輪スリップダウンとか「M」氏にバハ号のケツを振ってもらったりとか、減点5で何とか通過。しかしこの程度でビビっていたんじゃ今年の目標・会津「多々石林道」に踏み込めないぜ。パッと一瞥してサッと突っ込むくらいになりたいもんだ。もちろんソロでネ。今からゴルフを始めて年内に100を切るよりかはカンタンそうです(w

突破後のルート後半にも、雨水で洗われた路面ボコボコかつ大石ガラガラの「甲子林道」を思い出させるナイスな荒れ具合に、思わず「こりゃー楽しい!」。春の一日旅をキッチリとシメることができました。


バイクの旅TB:0CM:6

もうこれで迷わない

2006/04/13(木) 00:25:05

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いやその。たぶんネ(w 
ハンディGPS「ガーミン」を購入しました。けっこう長いあいだウンウンと悩んだ挙句に「白黒伝説に本番」にしました。なんかエロい誤変換だナ(w え。いや。正しくは「レジェンド日本語版」モノクロ画面です。ネットショップ「IDA」にてバイク用マウントの「RAMキット」も含めてセット合計69,000円でした。

相談した皆さんからは声をそろえて「もう古い。カラー版にしろ」と指導されましたが、そりゃもう、よおっく理解しておりますが、まあその。プラス2万円ちょっとが、あのその(汁 真剣に比較していたのは、最もベーシックな「geko201」でした。先週末に買っておいた「ツーリングマップル関東版2006年仕様」と併用して現在地を知るだけというアナログな使いかたもラード的かと思ったり。

最終的には所有欲を少しは満たすほうを優先したワケですが、この10年間で2機のカーナビを使ってきたワタシ、高性能なVICS付きDVDナビですら、それほど万能なブツとは思ってないんですよね。信じきるとハラの立つことも多い。だからソコソコの値段=性能でイイやと。

「ガーミン」を初めて意識したのは昨年夏の「いわき」ソロ・ツーリングのとき。もともと方向音痴にかけては自信のあるワタシ、序盤の林道群でしばしば分岐点を見落としていたんですね。さらにイタい体験は「八溝真名畑林道」を走っているつもりで一本北側の工事中の別の林道に迷い込み、追い返され、結局ドコを走ったのか間違えたのかも判然としなかったこと。しかしスジガネ入りのバカでございます(汁 

でも、これでもう安心ってモンです。そう願ってます。頼みます(w

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ワタシのバイブル 山の本篇 その2

2006/04/10(月) 19:12:20

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「なんで山登るねん」高田直樹 (山と渓谷社/文庫・河出書房新社)

高校時代に愛読していた月刊「山と渓谷」誌上で2年ほど連載された同タイトルの人気エッセイをまとめたもの。単行本の発刊と同時に買いました。ワタシが1年間の「浪人」(しかも宅浪だw)という記念すべき暗黒時代がちょうどスタートするころ。世間ではキャンディーズの「微笑がえし」が流行っていたころです。

さりげなくスゴイことをやっていて、サラリとそれを語られる。そんな本。テーマは登山論ですが、山登りの話題に限らず自然と人生、文明にも踏み込んでいます。今では名著と呼ばれています。たまに説教くさいという印象もありますが、氏は高校の教師をやっていたのだから仕方ないと思われ(w 

当然ながらビシバシ影響を受けました。なにを隠そう、このブログの文体も氏の影響を受けたモノ(w でも、ラード的には「山を遊ぶ」ととらえることがいちばん大きかった気がします。

この本で「オールラウンドな登山」にあこがれ、入学した大学では正しくオールラウンドな山登りを標榜するクラブ(体育会系)に出会えました。何かしらの「導き」があったのかもと今でも思います。

浪人しながらブラブラしてたころは「山旅」なんかイイなあと思い、真夏の南アルプスは甲斐駒と仙丈ケ岳をひとりで縦走しました。そうしてメランコリーな気分になったり(w 社会人になった数年後に林道野宿ツーリングという遊びに芽ばえたのも、やっぱりベースは「なんで山登るねん」の世界観に傾倒していたからだと思います。

ところが、です。入部して山仲間を得てからの大学時代のワタシ、どんどん過激(技術レベル的には大したこと無いです)な登山にシフトしていきました。何やってんだか(w とにかくですね、今しかできない長期山行、ヤング時代しかできないハードな登山!とか叫んでおりました。まあ、やっておいてヨカッタです。こういう場でゴタクを語れますからねえ(w




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元「山ヤ」の体験談TB:0CM:0

ついついお手つき

2006/04/04(火) 22:54:08

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野宿仲間の各種装備を横目で睨んでいるうちに、なんつーか自然とバイクの工具に関心が向いてしまった。

バイク工具…。オフロード・バイク3台を5万km以上は乗り継いできたのに、タダの1回もパンクした経験のないワタシには、ある意味「縁遠い」アイテムだったことはたしかだ。

たまにメカニック崩れのオッサン(タバコ臭いw)かなんかが「パンク修理したコトないヤシなんざ信じられん」とかホザく場合がございますが、だから、したことないんだもん。オマイの日ごろの行いが悪いんジャマイカ? そんなムードです(w

もちろんツーリングには修理道具一式は携行しますよ。2種類のパンク修理マニュアル(カラー写真で各工程をくわしく紹介w)とともにネ。

バイクに乗り始めて20年、ずっとそんな状態だったラードですが、豁然とバイク工具に興味が沸いたきたというワケだ。ちょっと恥ずかしいってのもあるかもだ。ドライバーなんか車載工具以外のモノを使ったことがナイからね。なんとかしたいと。さらに云うなら工具ってジャンルは銀いろの製品が大半であり、ご存知のように近年のワタシは銀いろのブツに弱い。ごくごく自然な流れと言えますまいか(w

そうして自宅から半径10km圏内のメガ・ホームセンター(千葉市内はマジで充実してます)数軒を回るも納得の品揃えに出合えなかったワタシ(なにかとアヤつけて諦めようとしてたかもだ)、ついにヤバイ店(逝ったら無傷で出られぬとの由)とウワサの「ファクトリー・ギア」本店に突撃を決行。

風雲急を告げるがごときダークな空模様の中、わが家のシルキーシックスに火を入れた。

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そうして店内で90分ほど、うんうん唸りながら厳選したのが、この2アイテムです。
「PB」のロングインサイダー・ドライバー(3,192円)と「KTC」コンビネーションレンチ・6pcセット(5,500円)。もちろん税込。どちらも春セールの対象で特価とのこと。善哉。

とくにPBは語れるネタが盛りだくさんの良い買物でした。無くさない限りドライバーはコレ1本で生きていけそう。このときラチェット・レンチにも興味を引かれたワケだが、マテマテ。とにかく待て(w ハゲしくディープなムードである。使うのか? ワシは。よおっく見極めないとネ。



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これだけは買わせろTB:0CM:5

サクラの季節

2006/04/02(日) 23:25:15

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わが家のお花見スポットは成田の「房総のむら」と、ここ数年決まっています。

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広大な敷地には大雑把にいうと三つのエリアがあります。古墳出土エリア、昔の商家・農家移築エリアと公園エリアですね。ワタシラの税金で賄われている千葉県の施設だもんね、使わねばソンであり。

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ほんとに穴場ですが何か(w 正午目前だってのに、この状態。 

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そうして気分よく弁当をいただいたり。

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すこし早い。7分咲きくらいでしたね。

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上総のどっかから移設した豪農の屋敷。こんなのが数邸あります。田舎好きにはたまりません。昔ながらの遊びグッズも各種あり、ムスメのお気に入りは竹馬。

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さまざまなイベントも頻繁に行われています。チビンコのいる家庭には充実の一日を過ごせるでしょう。

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つまり昔の家は毎日が焚火だったワケで。うらやましい、というか毎日なら食傷というか。いやいや。メシ炊きフロ炊きは義務だったワケで(汁

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元祖レインウェアであります。

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昔の文化・慣習・生活を丁寧に紹介してくれて勉強になるし。

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帰途に成田山新勝寺に寄るのも、お約束です。表参道の佇まいがまた好みで。

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竹細工を扱う民芸店にて柳行李にトキめいたり。でも高価くて手が出なくてorz

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「100スキ」のメンテ用に使える小さなササラをゲットしたり。

いろんな旅TB:0CM:2
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