ラード・アラモード

アウトドア好きのオッサンです。山系バックパッキング、サバゲ、林道野宿ツーリング、好きなモノ、好きなコト、昔ばなし(w のんびりと、自分の興味をご紹介します。

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ラード

Author:ラード
千葉県在住
バイクはXR250「Baja」
クルマはE46「325i Touring」
メインアームは「SIG552 SEALS」


林道焚火野宿のバイク旅と
サバゲ、そして
バックパッキングの世界を愛する。
風流なオッサンとなるべく
奥義を研究する日々(w

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RIDE&TREK@尾瀬 DAY2

2008/09/30(火) 23:59:06

【9月14日・日】
じつは昨夜、相当な豪雨が降り続いた模様。ワタシは一回くらい何となく目が覚めたくらいで、めずらしくグッスリと寝入っていたようです。テントを叩く雨音はスゴイはずなんだけどね。これがテント内に雨が浸水とかなると阿鼻叫喚系ですが、翌朝に確認したら、まったく漏れナシ。ヤルではないか。クロノスドーム・テントでは初めてのスコール体験だったワケですが、上からも下からもシャットアウトできたようです。

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さて、この日の予定は見晴新道から燧ケ岳登山、長英新道を下ってもうひとつの名所・尾瀬沼を周遊してキャンプ地に戻るというものでした。4時半、いったん起床。オシッコがてら天気を確認。ガスっていたんだっけか。小屋に掲出されているこの日の天気予報も悲観的なムードでしたから、きょうは登山をあきらめて明日に賭けるコトに。そうして二度寝して起きたら6:00。朝メシのラーメンを喰ってボンヤリしているうちに、なんてこった、お天気はグングン快方に向かうではないか。いやしかし、騙されたなあ(汁
そこで尾瀬ヶ原の湿地帯エリアのトレッキングに「なま」氏と出かけるコトに。「たりーッス」と渋る「T」氏はテントに残して、9:30、勇躍デッパツ。それにしても「T」氏が撮ってくれたこの写真、背景ふくめてイイな。「T」氏の作風、好き(w 

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弥四郎小屋前にて。ルートはキチンとチェックしとこう。いやその。前科モノなんで(w お手製になる秀逸なマップを貼っておきます。

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散策ルートは最もお手軽な四角形コースで、竜宮十字路~ヨッピ橋~東電小屋です。尾瀬のメインコースの木道に出たとたん、昨日はガスで隠されていた光景がいきなり拡がります。正面には「至仏山」のたおやかな姿が。
ココにいたってワタシはようやく尾瀬というエリアの全容を理解できた、そんなムード。尾瀬は東西を燧ケ岳と至仏山という秀麗なピークに挟まれていて、四周ぐるりも山脈たちに取り囲まれているんですね。そして盆地の内側すべてが1400㍍超の高みにある広大な湿地帯および湖として構成されている。さらに豊富な高山植物もある。硬軟とりまぜた自然の造形の奇跡ですね。一大アウトドア・レジャーランドと言ってもイイ。そりゃあ、人気あるワケだ。

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竜宮小屋の手前で木道補修工事に出くわしました。これはご苦労さま。登山コース以外はすべて木道なのだから、無雪期には始終ドコかで補修しているのではないだろうか。

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竜宮十字路にて。木製の休憩場所がいくつもある。なんかプラレールみたいです(w ココから北に進路変更。ルートは木道しかないワケだから、さすがに道を間違えようがナイ。
 
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無風快晴。半袖Tシャツでちょうどイイという無敵の気候です。いや、それにしても格好のアタック日和だの(汁

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これも尾瀬の象徴的な風物、池塘(ちとう)です。ちなみに背景が「背中アブリ山」あたりで、その裏側がロマンあふれる例の「外田代」ゾーンなんですねえ。

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遠くから小山のような荷を背負った怪人が。先に気づいた「なま」氏が「あれ、なんすか?」と。「おおっ。アレが何を隠そう、尾瀬名物のボッカさんではないか」。イケてるボッカなら、一回に90kgなんて荷を背負うらしい。うーむ。いくつもある小屋の物資運搬は人力に頼っている部分が多いとのことです。

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紅葉と池塘と至仏山。雪解けの時期が6月くらいか。尾瀬は6月から花の季節を迎えて、7、8月と毎月その咲く種類を変えていくとのこと。いやあ。良いではないか。湿原の散歩、サイコーではないか。家族を連れて来てみたい、なんて出来もしない夢想にふけっちゃうではないか(汁

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こういう風景に昔から多くのヒトたちが和まされてきたんでしょうね。

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これは「ヨッピ吊橋」。ヨッピ川というユニークな名前の沢は、やがて「只見川」という大河に変貌していくワケです。

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東電小屋の手前で、本日ふたり目のボッカさんに接近遭遇。けっこう歩行ペースが速いんです。ひと声かけて写真を撮らせてもらいました。スゴイ荷物だ。スーパードライのレギュラーが3ケース、その上下も飲料系でしょう。いやしかし(汁 重心の異常な高さにも注目したい。

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明日には登らなくちゃならん「燧ケ岳」をマジマジと見る。標高差は950㍍くらいか。その後は再び900㍍くらい下るワケで、けっこうハードな一日になりそうです。

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12:00、楽しい散歩を終え、見晴キャンプ場に戻りました。のどかな初秋の午後のひとときがトレイルミックスのみの昼メシなんて侘びしすぎ。カップヌードルを250円で買いました。あとで確認したら、コレ、賞味期限を10日ほど過ぎていやがりました。「値引けたのに」とは、なま氏の弁(w もちろんスーパードライのロングも忘れたくない。ボッカさん、サンクス。

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残り50頁の文庫本を読み終えようとがんばるワタシ。

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午後のテント村の風景。昨日は、数えちゃいないが50張くらいだったかな。この日も、これからキャンプ者が増え続け、やっぱり50張くらいになったかも。
ところで現在、尾瀬のキャンプ場はココを含めて3ケ所のみ。少ない。まあその。木道を張り巡らせる必要がある日本で最も新しい国立公園エリアだから当然か。いずれはキャンプ禁止で小屋泊のみ、などという事態に追い込まれるかも知れないと思いました。自然保護の観点から好ましくはナイだろうから。水場には残飯を捨てるなと書いてあるのに、どっかのバカが捨てているしね。

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17:15ごろ、夕景が見ごろになるかもと写真撮影に出ました。弥四郎小屋の背後には、ヒウチが凛々しい。

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撮影中の「T」氏。結局、氏はココまで来て、ほとんど終日をテントでゴロゴロしていたのだそう(汁 カゼを引いてつらそうではあったがネ。

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残念ながら、イマイチ赤くはならなかった。でも、なんか素晴らしい気分でした。ともかくヒトが少ないからね。夕焼けなのに小屋から出てこないんだけど、ユーたち、何しに山へ来ているのかと(w

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至仏山も日暮れていきます。

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残照の燧ケ岳。さあ、明日は勝負だ。では晩メシを作りに、サイトへ戻ろう。

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帰りがけに、再び小屋に寄って「氷結」カンチューハイを抜かりなく購入。300円也。メニューは甘味噌ジャージャンぶっかけのマカロニとミネストローネ、カルパス半本。最近の定番メニューに昼はカップヌードルを加えてしまったので、薄切りモチ3枚は喰えそうにナイ。翌朝に回しましょう。少し悔やまれたんですが、こんなキャンプ場の環境とスケジュールだったら、もうひとつ手を加えた食材を持ち込んでもヨカッタかと。完全に「犬のエサ」状態の「T」氏のメシよりは潤いのあるメニュー(メシは行動のモチベーション、数少ない山での楽しみなんだからサ)とは思いますが、うーむ。肉とかベーコンとか焼いたり、鍋もイイよな。今後の課題です。

いよいよキャンプ場は宴もたけなわ、近所のテントじゃ老婆が酔っぱらってシャベリが五月蠅いったらナイ(汁 でも、20時前だったか、シュラフに入ったら本日も即撃沈でした。ちなみにワタシの寝具は、29年もののビンテージである夏用のダクロン・シュラフにユニクロ・ダウンジャケット、下はユニクロ・ジャージで少し暑いくらい。ジッパーは開けたまま寝ていました。

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RIDE&TREK@尾瀬 DAY1

2008/09/29(月) 23:56:36

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【9月13日・土】 
3連休の朝は早い。4:00起床、自宅を5:00にデッパツ。今回は「なま」氏、サバゲの友人「T」氏と3名で尾瀬に行くのです。首都高から東北道、鹿沼ICで下りてからは、あの杉並木がエンエンと続く風情あふれるR121をひたすら北上し、8:15、集合場所の鬼怒川温泉北にある秘宝館に到着。お天気は、ソコソコの晴れといったムードです。

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川治温泉から西走し、水たまりだらけの湖畔ダート「馬坂林道」を走り終えて、9:50、「川俣桧枝岐林道」の入口にたどり着きました。

「奥会津あたりの山に行こうか」というハナシが初めて出たのは、8月末の「T2c」のサバゲ会場でした。もともとは、「なま」氏と奥会津の林道ツーリングがてら「会津駒ケ岳」かどっかに登ろうか、そんな計画だったのです。ソコに「T」氏がコミットしてきた。氏は自身の体験談やものの考えを極端に秘匿するから謎の人物(サバゲでは長い付き合いですけどね)なんですが、この1年ほどは各地の山にソロで出かけている模様。
さて、どうせ奥会津などという僻地まで出かけるなら「シルクバレー」キャンプ場をベースにして、田代山とか尾瀬の燧ケ岳をピストンしようか、などとハナシは展開していった。ところが調べてみたらこの連休は、あてにしていたシルクバレーが年に一度の大宴会イベントの時期だと発覚。活動時間帯が違いすぎるから諦めて、では「ドップリと尾瀬にひたりますか」的登山プランとなったワケです。
予定では、初日は「御池」から歩いて「見晴」のキャンプ場までアプローチのみ。2日目は、燧ケ岳に登ってから尾瀬沼を周遊するトレッキング。3日目は、尾瀬ヶ原を周遊して、再び御池へと戻り、往路と同じコースで帰宅するという計画。雨天の場合でもフレキシブルに計画変更できるように考えました。

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そしてワタシと「なま」氏はオフ・バイクで、「T」氏はジムニー号で。ワシらだけならルートをドコに取ろうがモンダイないのですが、クルマと同行の場合は計画に少し神経を使いますね。たとえば「安が森林道」なんか、上部サンドエリアでクルマとハチ合わせたら、相当にメンドーだからね。その点、この川俣桧枝岐線ならクルマでも安心できそうな道幅だし、なにより尾瀬エリアの北の玄関口「御池」へとアプローチするには、どの道よりも優れて合理的なルートとなるワケです。地図を見れば良くお分かりいただけるハズ。
それより何より、バイクでダート林道をカッ飛ばせるコトが楽しい。しかもダート総距離は往路だけでも30Kmあまり。サイコーではないか、このルート・セッターのボクは(w 
今のワタシのアウトドア的興味は、「ライド&トレック」。つまり楽しめるルートでアプローチし、気分のイイ山を歩いてキャンプするスタイルなのだ。今回の旅はその理想をかなえた事例と言えそうです。

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この林道は、そういえば走ろうとするたびに通行を阻まれたイワクつきの好ロング・ダートで、ようやく昨秋に走りきれたものでした。沢沿いの序盤ストレートを快走。

ところで、ワタシの登山キャリアにおいて、尾瀬は長らく「謎」だったのです。歌に歌われる大湿原とヒウチ、シブツといった山の相関性が理解できなかった。どんな構成なのか分かんないワケです。数年前、奥会津の林道ツーリングがてら、豊富な残雪をいただく燧ケ岳を「凛々しい山だ」と眺めたコトはあったものの、まあその。ワタシにはカンケーない場所だったのだ。今回の山行計画を詰めるときまで、というじつに長きに渡ってね。いやまあ、こういう場所になるんですよ。こんな青色だらけの地形図の「山」は、そういえば初めて訪ねるコトになる。
帰ってからアレコレとネットで尾瀬について調べていたら、行く前にワタシが妄想していた尾瀬のムードに近い、45年も昔のご婦人がたの尾瀬旅行記を発見。いやあ、青春ですね。楽しそうだ。
 
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山岳ゾーンに突入して帝釈峠を目指します。上部はフカフカの砂利とワダチにハンドルを取られて走りにくいったらナイ。疲れる。

閑話休題。今までワタシにとって尾瀬と言ったらソレは「2ちゃん」的なネタでしかなく、このふたつが典型例でした。まずは「タシーロ」の謎だ。2ちゃん的に「タシーロ」といえば盗撮とラリパッパで人生を潰した「あのお方」なワケですが。以前から「ツーリングマップル」を見て気づいていたコトは、尾瀬周辺にはナゼか「田代」という地名表記が異常に多い件。とくに「タソガレ田代」だの「メラッパシ田代」だの「背中アブリ田代」だの「かたわれ田代」だの。他にもありとあらゆる「タシーロ」にまみれている。いったいナニがあったというのだ(w 

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もうひとつのネタは「岩塔ケ原」伝説で、こんな内容です。この「2ちゃん」登山板の名スレを、ほぼタイムラグなく追っかけて読んでいたものだ。これはまあ、サンカのハナシですね。大和民族が畑作技術を得て定住化したコトに背を向け、山野を移動しつつさまよっていた今はマボロシの狩猟民族(だっけ?)。尾瀬の繁華なスポット「山の鼻」地区から遠くない「外田代」っつー場所に末裔が住んでいるとか「ノースフェイス」のウェアを着ているナゾの人物がとかナントカ。現在も「ノース・スレ」は荒れるもんね。いやあ、これもロマンですナ。

【2010年7月:嗤いながら追記】
なんかここ数ヶ月、妙に「岩塔ケ原」やら「外田代」というワードもしくは画像で検索してくるヤツが多いナと思ってたら、なんだ、この記事がネタ元なのか。いやしかし、この石田某って馬鹿ですね(w

さて、10:40、帝釈山の峠に着きました。雲が多くなる。先行きが少し心配です。

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スムーズに下りダートとR352を快走して「御池」に到着。11:40でした。ほぼ予定どおりのタイム、ココまで自宅から270Km。「T」氏のジムニーにメットとかバイク工具などを収容してもらい、バイク同士をチェーンロックでつないで、多少パラパラくる空模様の下、12:10にデッパツ。

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「燧裏林道」というアプローチを歩きます。これぞ尾瀬ってムードの木道が、即スタート。そしてスグに出合ったのが、この光景。これも尾瀬ってムードですわね。そうして、コレが「タシーロ」の正体なんです。つまり田代とは湿原のコト。まあその。ナットクできるでしょ?(w

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このアプローチは、キモチ登り気味なルートです。驚くべきことにルートすべてにわたって、こういった木道がエンエンと敷設してある。「歩かせていただいている」。その労力には、まったくアタマが下がる思いです。

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地図上では3時間半くらいのコースタイムです。そうして今回もこの遅めの設定タイムと同じペースってのは、やっぱり如何なモンかと。

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3連休の初日ですが、すでに時間が遅いこともあって他の登山者やハイカーとは、それほど出会わなかったな。ビックリしたのは、飯豊連峰をダブルストックで5日間ほど歩いただけだってのに、ワタシはも、ストック無しでの歩行をカラダが忘れてしまったコト(汁 こんな木道シングルトラックだから逆にストクがジャマなんですけどね、ザックが15kg程度なのにヨコとか後ろ方向にバランスを崩したりしたら、もう踏ん張りが利かなくなっていたんです。うーむ。ダブルストックは「諸刃の剣」とは良く聞くが、コレほどまでとは。

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さまざまな花の名所ですが、さすがに9月中旬という時期は、あらかた咲き終わっている模様。夏と紅葉の端境期にあたるワケで、よってヒトが少ないだろうと考えてやってきたから、まあイイのだ。コレは「オゼトリカブト」。例の毒草の一味ですナ。

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燧ケ岳などはいっさい望めなかったものの、お天気はなんとか持ちこたえてくれ、途中パラパラ程度ですみました。間もなく目的地に着くころ。

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16:00、「見晴(みはらし)」に到着。立派な山小屋が立ち並んでいます。木造の大きな2階建てが10棟近くある。山小屋というより昔の民宿みたいなイメージですかね。混んできたら相部屋にさせられちゃうような。その村の奥にキャンプ場があり、受付をしてから早々に設営。

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さて、無事の入山を祝して乾杯だ。スーパードライのロングは、600円也。これらの物資はすべて尾瀬名物の「ボッカ」さんが担ぎ上げてくるワケで、えらく妥当な料金設定だと思います。しかしアレだな、後ろのアベック(ああっ。また死語をフツーに使ってしまった。カップルと言わねば)、コッチ見んな(w
事前にいろいろ調べていたとき、この数日前、尾瀬沼での最低気温が氷点下になって初霜が下りたとのコトでビビリましたが、フツーに過ごしやすいキャンプ場の灯ともし頃です。

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17時半ごろ、晩メシを作りはじめました。メニューは基本が「イイデ」の残りものだったりする(w 胡麻味噌タンタンのマカロニ、豚汁、カルパス半本といったメニュー。バーボンを飲みつつ語らって、就寝は20時くらい、だったかな。さすがに疲れているようで、即撃沈しました。

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オトコのままごとプロジェクト(12) いいモノは、いい。

2008/09/28(日) 23:55:57

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スノピのチタンダブルマグ450mlを購入。もう、ガマンできずに(w
秋分の日でした。そろそろショップではアウトドア商品を見切る時期なので、マメにチェックすると小さなシアワセに出あったりする。そんな理由から印西の「ワイルド1」まで出かけて、しかし手ぶらで帰る道すがら、R16沿いの「上州屋」で思い直してカードで買ったワケで。その釣具屋はスノピの製品をたんまり置いているんです。もちろん定価販売だけど。

それにしてもコイツ、価格がスゴイ。ほぼ4千円だもんね。同じスノピのクッカー「チタントレック700」より高価い。まあ、どうせ1ケ買うならシェラカップより容量の大きいカップにしたかったからナットクの上ですけどね。真夏の山ですら、チタンのシングルウォール・カップでは熱いスープがみるみる冷めていったから、冬場に向けてキチンとしたインシュレーションの入れものが欲しかったんです。理由その1である「なんか買いたい」願望の次に、そう思ったワタシなのだ(w

ところで、ショップの棚の前でハタ!と気づいた。同じスノピのチタンカップとはいえ、シングルとダブルウォールでは外寸の違いはもとより色味も違うというコトに。シングルのチタンは「チャコールグレー」で、これはチタントレック700と同様です。ダブルのカップはそれより明るい銀色、そんなムード。ちょっと高級なイメージでもある。117gと、けっこう重いんですがね。

そうして、ビール(もどき)をブチこんで飲み干してから、ためつすがめつカップを眺めまわしてみました。おクチに当たるエッジ部分は厚すぎることなくフィットし、唇の触感もナゼかサラリとキモチいい。折りたたみ式ハンドルは開くとビシッ保持して好ましい。それからコレ、表面に「汗」をかかないのだ。愛用しているデュラレックスのグラスで氷を入れた飲みものを置くと布製コースターがグショ濡れになるんですが、このカップは全くならない。いや、今まで2重構造のコップなんてのに無縁だったワケでもないが、スノーピークは、やはりキッチン関連のグッズで秀逸なものがあります。持つヨロコビを感じる。 

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さて、軽量化の工夫を要するこれからの季節のトレッキングでは、ラインナップはこうなるかな。「チタン皿フタ」2枚以外はスノピしばりになります。トレック900、チタントレック700、あとは気分でチタンシェラカップ。目方は輪ゴム含めて476g。
トレック700は主にヤカンとして使う(なるべく汚さないようにする)ワケですが、最軽量をねらうとしたら皿フタ1枚とシェラカップを省けばイイか。そうすると、408gだ。じつは大クッカーを「エバニュー」のチタンセラミック900mlに買い替えたくて仕方がないワタシ。今のところ何とかガマンできてはいますが。ラード的山メシのメニューなら、アルミのクッカーよりチタンで軽くしたほうがイイと思えるからですね。「なんか買いたい」という以外の理由、では(w

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もちろん今夏の「イイデ」仕様のうち、チタンシェラカップをチタンダブルマグへ変更するだけでも、まったくOKなのだ。これなら、輪ゴムを含めて496g。

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ピッチピチなスタッキングになります。コトリとも鳴らぬ。キモチよろしい。ヨメムスメが寝静まった夜に、これら個人用のナベカマを重ねたり重さ計ったり、ニタニタ笑ったりしているワタシも如何なものかとは思うんですが、ああ。楽しい。いやもう、和む(w

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アマゾン・チェリーボーイの巻

2008/09/26(金) 18:42:37

今回はザックを買ったハナシを書きます。ヘンなタイトルだけど(w

9月中旬の「尾瀬」トレッキング(ええ。逝ったんですよ、三連休に。未だレポのカキコに取りかかっていないだけだw)のために、サブザック(こんなの死語かもネ。デイパックより少し大きめの、ワンデイ用ザックのコト)を新規購入したかったのだ。
そこそこキチンとしたブランドが欲しかった。今までは「OUTDOOR」なんてトコのワゴンセールものを10数年も使ってきたワケで、さすがに恥ずかしくなってきました(w 日帰りトレッキングとか、アルパインパック60㍑に仕込んでアタックザックとして使うから、「軽いほうがイイな」くらい。サブザックに多くの機能は不要だから、デザインが好みならOKってムードですかね。

ある平日の夕刻、ワタシは仕事で神保町にいました。帰社を遅らせて、いつものショップ巡りを敢然とスタート。今まで売り場で結構なスペースを占めているから「ウザいなー」と思っていた小型ザックという製品を、初めてマジマジと見つめました。
いろいろあるように見えても、ワタシの好みかどうかとなると、アイテムはそれほど多くはない。4店ほどバタバタと回って、気になったのは2点。まずは「さかいや」で「おおっ」と注目した「グレゴリー」のコレ。投げ売りでした。7,600円くらいだったか。ほぼ半額だ。3色ともに揃っていたけど、重いコトと生地の素材感がイマイチ。結局、踏み切れなかった。
もうひとつは、「Lブレス」で見た「ミレー」のコレ。ミレーというおフランスのザック・メーカーは、ワタシが現役のころは他を圧倒する雲上ブランドでした。「グランドジョラス」という中型ザックなんか、憧れだったなあ。コイツは軽いし、やっぱりジッパー開閉でなく巾着型で雨ブタ付きの方が馴染みがあるしで、「さあ買うか」レベルまで逝ったワケですが、しかしカラーが黒のみだ。黒は色気がナイし、何よりどっか暗い場所にでも紛れたら見つけらんなくなっちまうのが怖いのです、ワタシはね。
そんなこんなで2時間ほどもウロウロさまよった後、手ぶらで帰るハメになりました。なんて堅実なワタシであろうか(汁

諦められずに、帰宅してからネットを回ってザックを探し続けました。「またソコか(汁」とお嘆きの読者諸子も多いかも知らんが、ワタシは神保町を徘徊する前からボンヤリ「いいなー」と思っていたのが、じつはモンベルのこのザックだったんです。いやその。モンチッチだし(w もう近所のモンベルショップに逝くかっつーあたりで、ワタシは発見してしまったのです。
「amazon」で、ナゼか知らんがモンベル製品をバーゲンしているではないかッ。

ヤッホー(w まるでワタシの訪問を待っていたかのようではないか。まるでワタシに買われたがっているとしか思えんではないか。現在は在庫ラインナップと価格が多少変わっているようですが、「フラットアイアンパック20」バーントオレンジが、7,455円で売り出されていたワケです。もちろん送料はタダだ。
カブリつきましたね。今までアマゾンでショッピングをしたコトは無かったワタシですが。いやその。本を通販で買うという行為には崩しがたい抵抗感があるんですよ。でも、こんなグッズならモンダイはナイ。即カードナンバーをインプットして発注。ええ。サイフの在庫は考えずに(汁

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数日後、ブツが届きました。その間、ヨメ(気が強い)に帰るコールをしたとき不用意に「なんか荷物は届いてないか?」とクチを滑らせて墓穴を掘ったりしましたが、まあその(w ラード的初アマゾンというワケだ。

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ともかくワタシはオレンジ色が好きなのだ。ナゼだか理由は分からんのですがネ。コイツは差し色ふたつ入っているところが控えめだし、どちらかと言えば「テラコッタ」風の落ち着いた色調なのが気に入りました。わが家のベランダにもマッチしているでしょう。ジッパー開閉ってのが中身をパンパンに詰めたら壊れそうだけど、まあ、モンベルだから修理もできるハズで、そこらへんは安心できる部分です。トレッキングに限らずに街でもフツーに背負えるし、ムスメにも貸せるしね。長く使い倒していけそうです。

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本当の敵は

2008/09/24(水) 20:21:08

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ウチの中にいる・・・・(・∀・;)

けだし名言である。この箴言の作者、それは「藤岡藤巻」。
ハテ、どっかで聞いた名前だナと気づいた諸兄はスルドい。
「ぽーにょぽにょぽにょ」と幼女の後ろで唄っているオジサンたちだ。

wikipediaなんかをチェックして、おや。片われが同じバッヂじゃんと気づいた諸兄もスルドい。
いやその。人物は知っていたが、そんなスーパースターだとワタシは知らなんだワ(w

そこで、ドコが制作したか即バレちゃうナイスな連作CMを、今回はごらんいただこうと思う。
「ナイス」と書いたんだけどサ、それは「すばらしい」という意味ではないよ。
誤解なきように願います。
まったくもって「同情できる」世界観ってのが、アレなのだ。
まるでワタシの、そしてわが家のパワー・バランスを見てきたよーに作られている(汁
泣ける。

http://jp.youtube.com/watch?v=BBDBGpVbmRo

ヨメ(リアルのね)にコレを「おもしれーから」と見せたら、さっそくブチキレていらした。
どうやら「パパが『オレが出て逝く』なんて言うワケねーだろ」ってのが地雷ポイントだった。
むーん。心情的には藤岡氏の冷めた熱演は、まるっきりワシのコトなんだがなァ。
先月、ガンで急死した深浦加奈子サン(同い年だったんだ)が、ヨメよりマジに怖いけど。

ちなみに言っておくと、だ。
氏が酒のグラスを見るときの顔の角度ね、コレが「境い目のない老眼鏡」のアングル。
もちろんワタシも手元を見るときは同じアングルになるワケだが、まあその。

そんな遠近両用レンザーのワシも「ナットク…」のナイスな歌を、これもごらんいただこう。
くり返すが、ナイスといっても「同情」的な意味合いだかんナ(w
http://jp.youtube.com/watch?v=_XRJ8CYm3_8&feature=related

さて、きょうも思う存分にエレジーを感じたぜ。
缶チューハイ(「氷結STRONG」、美味いよw)でも買って、家路につこうか。

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飯豊連峰、夏の山旅(8) ア・ラ・カルトその2

2008/09/23(火) 23:59:24

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【スタイルについて】
この場合、登山のスタイル=基本方針ですね。何回か書いたように「バックパッキング」です。飯豊連峰を具体的な目標として晒したのは、この記事を書いたとき。当ブログの「バックパッキング」カテゴリーで最初の記事ですね。
ちなみにこのときは「ウルトラライト」というコトバを「つい、うっかり」入れてしまいました。できもしないヨタ話ではあった。まあ、軽量化を常に念頭に置いてアイテムを吟味するという習慣は根付いたから、意義は立ってます。それでもザックは水を省いて18kg超と、ライト風味ともいえない重さになりましたが。

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バックパッキング・スタイルとは、すべての装備は各人がすべて持つ、と心得ています。予定コースの縦走を単独で完遂できるザックを背負っている。つまりワシらパーティにおける共装は無く、すべてが個人装備。いやその。なま氏からは「アンタと一緒のテントになんか寝たくない」という分かりやすい発言だったんですけどね(w
前にも触れたけれど、これはしかし、山岳部出身者のワタシにとっては衝撃的な事態なんです。いわゆる「オフ会」的なイベントを山で実施するワケだから。「同じカマのメシを喰った仲間」観を希薄にするワケだから。でも、ワタシはその発言を新鮮ながら面白いモノと捉えて賛同したんです。昔と違ってあらゆる装備アイテムが小型・軽量化できたから、それほど苦にならずに行えるとは思うが、しかしフツーに世間が見たらコレは単なる「非効果的な登山」に違いないでしょう。

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面白かったのが、梅花皮小屋のキャンプサイトで出会ったヒトのワシらへのコメントです。「ふたりでテントが2張なの?」。それと「ええっ。メシも別々に作ってんの?」ってのもあった。これが「山ヤ」の率直な感想ってヤツでしょうね。まあその。ワタシだって今のように考えがサバけてなかったら、同じ内容を吐いた上で「バッカじゃねーの」を付け足すコトでしょう(w

そう。「バックパッキング・スタイル」なんてのは、ある意味、ゴタクなんです。日本各地の登山基地に備えてある「登山計画書」なんてヤツには、必ずパーティ名と参加各人の役割を書かねばならない。「CL」とか「SL」とか、書式に記入欄があるんですよ。これはチーフ・リーダーとサブ・リーダーの略ですが、つまり代表者・責任者は誰かと明快に問われているんですね。登山パーティというチームなんだから当然でしょうが。
まあごく自然に、ワタシがリーダーになって「なま」氏を連れていくという構成になりました。もちろん事前の計画段階ではお互いに意見を出しあい、検討したりしていたけどね。

計画書
というコトから、ワタシは事前にこのような登山計画書を作りました。スゲー念入りに考えました(w 独特な地名にはルビまで振ったからネ。登山でココまで作ったのなんか、社会人になった翌年、1984年のGWに北ア「前穂北尾根」の登攀をしたとき以来ですよ、たしか。バイク旅では、9日間の北海道野宿ツーリング時でも、こんなコトは一切しなかった。
コレをワシらはお互いにサイフにしのばせ、各留守宅のヨメにも渡すという段取りにしました。ナニか起こるかも知れない山の領域で、ナニが起きてもフシギではない登山の世界。このへんは念入りに準備してもバチは当たりません。
ワタシは、かつて読みふけった名著「なんで山登るねん」(高田直樹著)のあるフレーズを今でも覚えています。それは「山では、おんぶにダッコと何でもせなイカン。せんでエエのは、産婆だけ」。こんなニュアンスでしたが、まったく真実ですよね。メシ炊きから観天望気、お医者まで、山に分け入ろうとする者は、それこそオールラウンダーのスキルを持つべきです。理想で言えばですが。

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そういえば、なま氏は大事をとって、旅行者障害保険なんてのにも加入していたらしい。数日間に及ぶ山岳縦走の体験がまったく無かった氏ですが、ダイタンにも最初はソロで全山縦走をやる、なーんて言っていたワケですが、もし実行したら果たしてどうなったコトやら(汁 

そうそう。朝の撤収時やら、バテてきたときのモチベーションの維持なんて場面で、ワタシはココロおきなく昔むかしの体育会主将時代の「振る舞い」が顔を見せたものです。バックパッキングなんて悠長なムードではナイ場合も多かった。なま氏をドヤしつけ、否。叱咤激励していましたから(w
でも、結局こういった「主従」スタイルのほうがテキパキと予定をこなせると考えるワケで、長期登山が初めてである「なま」氏とワタシのパーティシップってヤツは、まあ、バランスを取るのが難しいかも知れませんね。それでも何でもケンカもせず、ワタシの言うコトを聞いてくれたから、ありがたかったと思ってます。
行動中はワタシが常に先頭を歩いていましたが、シンドい段差の登りとか先に乗っ越したワシがかけ声をカマす。「ファイトオォォ」。なま氏も応えて「うぃぃぃぃ」とか(w それはソレで楽しい思い出だったり。

もちろんソロでもワタシなら同じコースを完遂できます。でも、この山旅を終えたときに味わった、なんだか良く分からんけれども素晴らしい「充実感」というものは、これはきっと「なま」氏と「ふたり」で成し遂げたひと夏のイベントだったからだと心得る。だからワタシは帰還直後に書いた記事を、このように締めたワケです。

「ぼくらの夏が、こうして終わった」と。


◆最後に、なま氏の飯豊レポをご紹介しておきましょう。
ワシらの視点がイロイロ異なるところが面白いかと。
ちなみに、筆の遅いワタシのレポを書き出すタイミングってのが、なま氏が書き終えたあとになってます。
 
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目


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飯豊連峰、夏の山旅(7) ア・ラ・カルトその1

2008/09/22(月) 17:56:19

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旅行記とは別に、印象に残ったネタとか山で使えたグッズなどについて、お話しよう。

【ラード的ヒット・アイテム】
・アミノバイタル
コレは、(・∀・)イイ!。「マツキヨ」で見つけたシリーズ中もっとも安く(6袋、436円)、もっとも効能が低い商品でしたが、ワタシにはコレで十分だったと思う。カラダにダルさが少ないように思えたからね。プラシーボ効果などというレベルではないハズで、ジジイには大変ありがたいモノ。今後さらにジジイ度が進行したなら、一日二袋にしてやろうか。毎晩メシ後にひと袋を服用しました。

・ジョンソン・ベビーパウダー
真夏の登山ですから、フケツっちゃー不潔です(汁 おパンツやTシャツを毎日着替えられたらまだマシですが、それはムリってもの。ヤングなころは汗もサラサラ無臭なラードでしたが、今ではもう、いやその。あのその。ソコでハタ!と思いついたのが、15年くらい昔に買ったまま、そんなに減りもせず今もフツーに使える「ジョンソン」のベビーパウダーでした。コレをグラナイトギアのナイロン袋の空き容器に入れて持参した。一日の終わり、テント設営後に股間やワキ、足指などにふりかける。臭くてベタベタなのが、とりあえず爽やかさんになります。

・「つめかえクン」的裏ワザ
じつはワタシだけ知らなかったのかも、ですが(w いや夏場の高気温で詰め替えても、ぜーんぜんガスが下のキャニスターに移ってくれないワケですよ。購入時に付いていた取説には、下側のボンベを洗面器などに水を張ればグッジョブとか書いてあったけど、メンドーです。そこでハタ!と思いついのが、保冷財の小さいヤツ。携帯電話サイズのソイツを2ケ、デカい輪ゴムで下側のボンベに巻きつけてみました。するとビックリ、ものすごい勢いでシュバーッと満充填されていきます。これは爽快(w

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・チタン・ネイルペグ
「快速旅団」から買った「Vargo」のチタン・ネイルペグ。コイツはすばらしい。御西小屋のガッチガチの地面でも、先行穴を穿つために石で打ち込むとスイスイと入っていった。ちなみに今回持参したペグは、ネイルペグの他に「イーストン」のテント・ステイク4本とアライテントのスティックペグ4本。イーストンのヤツは一回でニョロリと曲がった。それからは注意して、少しでも固い地べたにはネイルペグで5㌢くらいドリリングしてから打ちこむようにした。

・eneloop単4電池
「エネループ」はエレキの電池として予備を含めて単4を6本、持っていきました。フツーの充電池ですから、物理的な効果がどうこうというハナシではナイ。効果は使い手であるラードに現れました。というのも、今まではアルカリ乾電池が切れかけてきて明るくなくなっても、もったいないという理由で暗いのをガマンして使い続けたワケです。ええ。吝嗇家と謗られてもイイ(w それがもう、すっぱりホイホイと交換できるようになったのです。ウロコが落とされた、そんなムード。

・ハッカスプレーとタイガーバーム
アブ除け、ムシ除けの必殺アイテムとして、昨年から強力プッシュしているブツですが、まだまだこのスゲー効果を知らんとか、疑うヤツってのが多いんですね。ここな未開人めらが(w
ワタシはタイガーバームを持参しました。これ、万能軟膏です。あるときクッカーから吹きこぼれた湯が人差し指にかかってヤケドしたんですが、直ちにバームを塗ったので事なきを得ました。ムシ除け用途としては、飯豊連峰は麓の各所がアブだらけ、稜線上がまたお花畑がドドーンと展開で、つまりハチだらけなんです(汁 わがボデーには、耳の下とかアゴ、両腕などにバームを塗りこんでバリヤーを張っていました。それからテントのフライの出入り口にも数ヶ所ほど塗って、やはり中に入ってこないように予防したので直撃されず、快適に生活できました。
番外的な用途では、なま氏が「エブリサシ小屋」の凶悪な外便所(それほど不潔ではないが、どシンプルなボットン式の真夏なので、アンモニヤ臭だけで死ねる。つーか、便所内でライターを着火させたりしたら、マジでバクハツするんじゃなかろうか)で用を足すのに編み出した手法が素晴らしかった。まずハッカスプレーを個室内にワンプッシュ。コレで室内にタムロするアブども(ズボンをまくったケツを刺しまくる鬼畜どもなのです)を一蹴(w そうして口元にひと吹きしたタオルをギャング風に顔に巻き、ヘド吐きそうな刺激臭をブロックするワケです。ワタシもナゼか山に入ると毎朝のお迎えが来るナチュラリスト(日常生活では朝にクソなど出る習慣はナイんですw)なので、エブリサシではホントに助かりました。ええ。ハッカスプレー、最強!

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【なま氏における隣の芝生はブリリアント】
・ハイドレーション・システム
なま氏は「プラティパス」のハイドレーションで、水をチューチュー吸っていた。まあ、氏はチャリダー出身ですから馴染みもあろう。ワタシはイメージ的に受け付けないモノの典型なんですネ。「おしゃぶりかっつーの」、そうバカにしていたのだが、真夏のトレッキングでは水分の取りすぎ予防に有効かも知れない、そう思い直しています。ナゼならワタシはナルゲン500mlを、一本休憩を取るたびにグビグビ。クチが大きいこともあって、つい飲みすぎる。チューチューの場合は少ない容量で脳内の「ノドが渇いてるぜ」信号を満足させられるような気がします。いやまあ、何となく。とりあえず、間をとってコレなんか買ってみようかと。軽くてカワイイしね。

【P-113のガス消費量について】
飯豊バックパッキングでは、結局、晩メシを4回、朝メシを4回作りました。メニューは記事で晒したように、ごくシンプル。晩メシは、レトルトを暖めたあとマカロニを茹でてフリーズドライのスープに投入するという、400ccの湯を使い倒すパターン。この場合、沸騰させるまでは強火で3分、その後はトロ火で約7分の燃料消費ってところ。もう1パターンは、アルファ米用に200ccの湯を沸かし、次にレトルトを暖めてからスープに投入する350ccを使い回すパターン。こちらは強火を計5分、トロ火を3分。朝メシは毎回同じで、ラーメンとコーヒーだから、合わせて700ccのお湯を強火で沸かし、トロ火でラーメンを3分煮込むというもの。
さて、キャニスターは230レギュラー缶を2本、持っていきました。先に使ったヤツが、10年以上前に買ったまま未使用だった「キャプテンスタッグ」のノーマル・ガス。上記の使用状況で、持ったカンジでは8割くらいのガス消費量だと思われます。最終日の奥胎内ヒュッテでキャンプしていれば、キッチリ使いきったかも。こんなメシであれば、一日のガス消費量は50cc弱、というコトですね。プリムス「P-113」、なかなか使えるブツだと言えます。トロ火に調整しにくいというコメントもありますが、ワタシのヤツは無理なくできる。ゴトクが小さいコトだけがネック。

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飯豊連峰、夏の山旅(6) 雷鳴の日・旅の終わり

2008/09/12(金) 19:20:04

すでに一ヶ月も前のハナシに成りさがっておりますが、ラスト2日分を一挙にお届けしましょう。

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【8月14日・木曜】
3:30起床。毎朝の恒例儀式は「はいはい。起きてますよ」とブロックされました。むは。学習しよった(汁 外に出ると、なまぬるい風が吹いて雲が垂れこめている。この旅で初めての荒天です。長居は無用、さっさと下山スベシとモチ入りマルタイラーメンを流し込む。
撤収に困るほどの風ではなかったのが幸いでした。離れになっている荒くれ便所で朝の儀式を強行しましたが、コレは面白いハナシなので別項を立てましょう。雨対策をして、5:15、デッパツ。

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ザックは今までで最も軽くなっています。水も行動中の2㍑くらいだし、17kgあたりではなかろうか。いやあ、ラクチン。そうして暑くもなく、下り基調でもあるしスイスイ歩けます。高山植物たちとも、これでお別れ。

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このピークを過ぎたころ、スコールの第一波が襲ってきました。でも、まだ小手調べっぽかった、そんなムード。まもなく降りやむ。平地での天気予報では昼から崩れる模様と言ってましたが、山では当然ながらアテにならんなあ。

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周囲は、ますますダークな世界に沈んでいきます。

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6:30、下降ルート「足の松尾根」の分岐点である「大石山」に到着しました。あとは下るのみなんですが、ワシらはイマイチ気が重い。なぜなら、この尾根はイイデで一番「ガチ」な登降ルートであるとの由。事前に調べた登山記録で印象に残ったフレーズは、コレ。「前を歩いているヒトの靴の裏が見える」。これは登りの場合ですが、そういうレベルの傾斜が続く、らしい(汁 
そういえば、入山ルートの川入からの急登では「4歩で1㍍かせぐ」レベルでウンザリでしたが、今から下るルートはそれ以上なのかも知れん。事前の計画時には「なま」氏に対して「だからシンドイけれど、早く下れる」などとメリットとして説明していたワタシですが、いやはや、その見込みは甘かった(w

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尾根を下り始めてスグのあたりで自分撮り。うまく雷雲から逃げられるかもとという予想は大ハズレ、まもなく雷鳴と豪雨がワシらに襲いかかってきました。だもんで写真をほとんど撮れなかったのが悲しい。
「らいさま」は2発、ごく近くに落ちました。最短でピカドン=3秒ってのがあった。尾根は明瞭にそそり立っていますが、稜線上の登山路もブナとか松の巨木に覆われています。晴れていれば眺めが阻まれてウザい状態でしょうが、おっかねー雷雲に取り囲まれている目下の状況では、逆にありがたい。
途中でハタと気づいたのですが、落雷にやられて真っ黒コゲになった巨木がルート上のアチコチに佇立しています。うひゃあ。是非きょうもワシらの身代わりになってくださいとお祈りします。

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たしか5ケ所くらい、「冗談だろ」とあきれるような坂というより「壁」状態の下降がありました。この画像は、ようやく小降りになった下降終了間近の一枚ですが、コレは「なま」氏が前を向いて下っているから、まだ緩いレベル。入山時の尾根の様子とは違って、ココは「足の松」の名のとおりで根っこがニョキニョキと地べたを這い回っていて、階段状といえなくもない。そして画像のような場所ならばダブルストックは有効に使えます。

ところで、この尾根にも2ケ所、小さな岩場がありました。両側がスッパリ切れ落ちたナイフ・リッジとか登場します。フツーに立って歩けば渡れるワケですが、何たってドシャ降りだもんね、スリップを極度に恐れた「なま」氏がモジモジしている。ええ。もちろんガミガミ攻撃をカマしましたヨ(w 氏は「腹ばいで進もうか」とまで思いつめたらしい。いやその。よっほどソッチの方が危険だっつーの。
でも、こんな非常時は別にして、きょうの「なま」氏は荒天下で弱音を吐くコトもなく順調でした。ついに一皮ムケた「岳人」に成長したか。あるいはコレを下っちまえば苦労から解放されるというバラ色の期待感からか(w

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エンエンと続く下降路での歩みが遅すぎるくらいに慎重だったから、かどーかは知らんけれど、ふたりとも一回もスリップダウンすることも無くこのハードな尾根を下りきりました。メデタシ。でも、このときも4組くらいのパーティにブチ抜かれましたがネ(w 画像の場所が「足の松尾根」の取り付き点。いきなり壁、でしょう。ワタシのヒザはもう、カックンカックン。

この雷雨もあいまってワシらはこの日、けっこうファンキーな体験をしました。好天続きの山上での楽しかった縦走や面白いエピソードたちは、この苦行の半日でキッチリと思い出として封印された、そんな印象ですね。

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11:00、ようやく林道に出ました。無事の下山を祝って「なま」氏とこの旅4度目の握手です。
ワタシの登山靴の中はビチャビチャになって、濡れたソックスを絞っています。それほど暑くはなかったし新品のハイドロブリーズ・レインウェアだってのに。袖まくりをしていた腕が大きく上がったとき、肩から脇腹を伝って水がドバーッと浸入したコトが何回かあったから、かも知れない。あるいはモンベル「ツオロミーブーツ」が、じつはゴアテックスを使ってなどイナイ、とか(汁
ココから4kmほど舗装林道を歩いて、イイデ北西部の登山基地である「奥胎内ヒュッテ」へと向かいます。本日はソコで最後のキャンプをする予定。時おり豪雨になる中、もうそんなコトを気にもせず気楽におハナシしながら下っていきました。

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11:45、奥胎内ヒュッテに到着。アブがすごい。ワシらはタイガーバームとかハッカスプレーで予防しているからまだマシですが、後で屋内に入ってきた登山者などは大量のアブにワンワン付きまとわれて、スゲー眺めでしたね(汁
さて、この雷雨の中をテントで寝るのもタイヘン(とくに床下からの浸水が)なので、フロントのオジサンに「素泊まりしたいの」と正直に訴えました。まあその。どうみてもココはフツーのホテルです。お盆の最中であり、ズブ濡れのワシらは追い払われるのではと少し心配でしたが、部屋を用意してくれるとのこと。後から「ところで、おいくら?」と確認したら、なんとたったの3,500円。いやあ、こいつはラッキー!

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ところがベッドメイクを終えた部屋に通されるまで、それから優に2時間はかかりましたね。エアコンが効いたロビーはうすら寒かった。
どうやらいちばん小さい部屋をあてがわれた様子ですが、安いんだもん、気にしませんよ。窓の外では再びハゲしい雷雨だしね。まずはフロだ。一週間ぶりだ(w 温泉ではないものの、広くて快適な殿方風呂。まるで天国です。
それと特筆すべきは、脱衣場で立派なデジタル体重計に乗ったんですが、いいですか皆さん。なんとワタクシは3,5kgも軽くなっていたんでえす! じつにヘルシーなレジャーではないか。まあその。それだけ運動して干からびた、というワケなんでしょうネ。

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売店で「スーパードライ」のロングを3本買って、ビシッと乾杯。いやしかし、サイコーに美味い。濡れたウェアと臭くてたまらん登山パンツや下着どもは、洗濯機と乾燥機にブチこんでスッキリきれいにできました。ううむ。あまりにも良好にコトが運ぶシアワセ(w

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ワシはイケると踏んだのだが、なま氏が「この天気の中を、火災報知機を作動させて追い出されるのは、まっぴらゴメン」と慎重なので、湯沸しポットのみで作れる晩メシをセッティング。
アルファ米とスープとサラダ、カルパスなど分け合って、そういや初めて見る「北京オリンピック」(開幕式が出発前夜だったから、結局なにひとつ見ていなかったのです。べつにイイけどサ)を楽しみながら喰いました。21時ごろ、就寝。

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【8月15日・金曜】
さて、下山するためだけの一日の始まりです。夜明け前に再びの雷鳴で目が覚めました。ひとり朝ブロに入って、そして「なま」氏を叩き起こそうと思ったが、すでに氏は起きていた。もう、このアトラクションを楽しむコトはできないのであろうか(汁 悲しい。
6:25、予約しておいたタクシーにアブ数匹とともに乗り込み、ヒュッテを後にしました。

7:00、羽越本線「中条」駅着。前日からの雷雨はこの平地でも結構な被害を与えたようで、この日は特急が運休したり、鉄道ダイヤが大幅に乱れています。うむ。ナイスなタイミングで下山したもんだ。
これから「川入」キャンプ場に残置してあるクルマまで、電車とタクシーを乗り継いでいきます。なんたって奥胎内ヒュッテからクルマのトコまで逝く交通費がひとり9千円くらいかかるんだもんね。下界に下りた途端に憑物がオチてフヌケになったワタシに代わり、なま氏が時刻表をカクニンしてくれました。

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7:23、中条駅発、新潟駅に近づくにつれ満席の通勤電車化。新潟駅で磐越西線の快速に乗り換え、8:24発。電車にはとんと馴染みの無いワタシ、ワンマン電車っつーんですか、路線バスみたいに発券機がついた車両ってヤツは新鮮でした。

車内はけっこう混雑していて、前に座っているギャル(女子大生と思われ。つまり平成生まれであろう)4名にオジサンたちは目が釘付け(w いやその、べつにエロい意味ではないのです。まずはそのユニット構成の点。「ソコソコ・ブス・ブス・ソコソコ」という絵に描いたが如き黄金比率とその並びかたに瞠目しました。
次いで、何と彼女らはトランプを始めたのです。じつは50代のご婦人がたなのかと、思わず目をこすりました。だって旅の車内でトランプってば、ワシがガキのころからの昭和的レクリエーションのド定番。なんかネ、こういったシチュエーションでの振る舞いにおける大和民族的DNAのようなモノが存在するのかもなァ、なーんて「なま」氏とヒソヒソ語り合ったものです。

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山都駅からタクシーに乗って20数km、ようやく「川入」に戻ってきました。10:50着。ココもアブだらけ(汁 ただちに「なま」号に乗り換えて帰路につきます。予定よりも2時間近く早いスケジュールで、うれしい。
そして日本海側のお天気は大荒れだったワケですが、こちらは崩れてはいない模様。でも、帰宅してから8月後半ってのは、ずっと不順な天候だった(「ゲリラ豪雨」が続いたでしょう)ものだから、この点でも、ワシらは本当にラッキー・チャンスを捉えて憧れの山上で休暇を過ごせたコトになります。いやぁ、日ごろの行いが(w

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会津若松市内で名物「ソースカツ丼」を喰おうと思っていましたが、もっとも有名な店「むらい」が凄まじい数の客待ちで、一撃でココロが折られます。朝から菓子パンとトレイルミックス(もう、見たくもない)しか喰っていないので、普段は温厚を絵に描いたような不肖ラードめも超イライラ(汁 
そのとき、芦の牧温泉「会津ドライブイン」のヤツが美味かったコトを思い出し、転進してソコへ急行。なま氏は並、ワタシは大盛(1,100円)のソースカツ丼。ひと目で「こいつはデカい…」と身構えました。胃が小さくなっていたんでしょうが、ドンブリ飯2杯分くらいの銀シャリで、喰いきった後しばらくは動けなかったワタシです。

そういえば「なま」氏がマイカー移動分のガソリン代を負担してくれました。サンクス。その分、ワタシは歌とお喋りで恩返し、なんてのはウソですが、居眠りもせずに楽しくアレコレと語らいつつ、北関東の13エイカーの裏庭を誇る「なま」邸には、18:00着。ただちに愛機「Baja」号に乗り換えて千葉市を目指し、遠雷ピカピカのスペクタクルを横目に一目散に走って、20:20、雨に降られるコトなく自宅に帰り着きました。長い山旅が、こうして終わった。

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飯豊連峰、夏の山旅(5) たどり着いた場所 

2008/09/09(火) 21:25:52

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【8月13日・水曜】
3:30、起床。今朝も「なま」氏のテントをバシバシ叩いて強制起床の儀を楽しみます。氏のテントがシングルウォールだから、たわわに実った結露たちが顔面に降りかかってサワヤカに目覚められると評判です(w 本日も雲上は快晴なれど、風が少し強い。この数日間とは明らかに違う「サイン」だと言えるでしょう。

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5:13、元気にデッパツ。朝日を浴びつつ北俣岳に直登しています。昨日の縦走スタート時、御西小屋からワシらと「抜きつ抜かれつ」の間柄だった老人の3人組と、この日も「梶川尾根」分岐(この梶川尾根の登り降りが飯豊連峰縦走の北側メイン・ルート。ワシらの場合、多少はレアな全山縦走ってのを行っています)まで「抜きつ抜かれつ」を繰り返した。いや、そのパーティのリーダー格のオヤジが追い抜きざま、このフレーズをご託宣のよーに呟くのです。むーん。なかなかテイスティ(w

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5:40、北俣岳(2,024㍍)に到着。西風がビュービューです。北に拡がるこの日の行程がバッチリ望める。しばらくは再びの白ザレ稜線ルートが続いて気分ヨシ。
さて、このピークを境にして主稜線は徐々に高度を落としていきますが、じつは地図では分かりにくい結構なデコボコがいくつも待ち受けているワケです。労働です。

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これは「トリカブト」。例の毒草ですね。コイツの根っこが「使える」パーツらしいんですが、どう使うか誰に使うかで、なま氏と歩きながらヒマつぶし的に盛りあがりました。

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開けた明るい稜線のルートを乗り越えて、6:50、門内岳(1,887㍍)に到着。大休止にします。歩いてきた方向を見る。北俣岳以北の各ピークには、祠とか小さな鳥居が何かしら必ず据えてありました。

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立派な施設の「門内小屋」をパスして先を急ぎます。銃走路から一段下がったキャンプサイトには数張りのテントが7時半だってのに、まだある。えらくノンビリさんですが、たしかにココなら数日を暮らしてもいい、そんなムード。

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梶川尾根(画像の左に伸びている尾根ですね)の分岐を越えたら、さらにガックリと登山者は減りました。しかし、ですネ。ちょっと愚痴を聞いていただきたい。

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なま氏が撮る写真の構図が、だいたいこんなムードなのは如何なもんかと(w 氏は「日のマル」構図しか撮れない疑惑ってのが、いまフツフツと湧き上がっておりますねん(汁 いやその。一般のヒトならナニも文句なんか言いませんヨ。しかしながら「なま」氏は銀座の名門「レモン社」でライカのM6を、かつて新品で購入したしたなんつー凄まじいキャメラ人生をお持ちのかた、なんですが。ありえんだろ。
ああ。きっとメンドーだったのかも。メンドくさいっつーレベルを超えたとゆーか。次回はキチンとワタシのねらい「コケの一念、写真はダイナミック構図いのち」を伝えよっと。

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主稜線最後の1,800㍍峰「地神山」を越え、目前の「地神北峰」へと進みます。8:40くらいかな。この付近から先は再びカンカン照りの酷暑です。北峰からは大きく下って、前方に細く続くトレイルが見える頼母木(たもぎ)山へと登り返す。そうして、さらに前方で大きく肩を広げる山が本日の目的地「杁差(えぶりさし)岳」です。長い行程が丸見えってのは、キモチが少しメゲるワケですねえ。 

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まるで砂漠のオアシスかと感動した「頼母木小屋」には、9:55着。ここでは45分間の大休止としました。
ビシッと冷たい清水がドバドバ。いやもう、美味いこと。水代の募金箱があるので、100円づつカンパしました。小屋のオヤジさんの情報では、「杁差」の水場はチョロチョロだとかにごり気味とのことで、満タンの水筒をガッツで運び上げるコトに。5.5㍑分です。すでに食料が2kg以上は減っていたんですが、再び入山時くらいのザックがフッカツ。それまで、歩みは遅いもののバテてなどはいなかったワシらだったのですが、その後コレが文字どおり「重し」になりました。

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大石山への登り。いちばん右の山にポツンと点が見えますが、ソレが杁差小屋。ソコまでは見てのとおりで、140下って150登って再び70下って180登り返します。ええ。今なら地形図を見ながら解説できますが、そのとき「なま」氏の持つ「山と高原地図」を見ても、余計な文字情報などで隠されて、具体的な高度デコボコがイマイチ分からんワケです。まあその。見るとヤルとじゃ大違いの典型ですね。

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目的地のひとつ手前のピーク、「鉾立峰」へはドーンと下って登り返し。このあたりから何てこった、「なま」氏はついに退行現象をおこし始めたものです(w 「タモギに引き返しましょうよ~」とかナントカ愚痴をタレ流すのだ。

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鉾立峰へのガチなクマザサの直登路(下が見えてないでしょ)で休憩中。ガスが少し出てきました。
なま氏のボヤキ、さらに度が進行(w そうそう。このとき食料袋に大事に仕込んだまま忘れていた「白桃」のパウチの存在をようやく思い出したワタシ、なま氏に向かって「ヨーシ。エブリサシで白桃を喰うぞォ」などとエールを送ったら、「ソレをタモギで喰べましょうよ~」。いいかげんブチギレたワシが「やかましやいッ。貴様それでも軍人か。陛下に対し奉り」「軍人じゃないよ~。タモギですよ~」。むは。ダメだこりゃ(w

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不平タラタラのワリには、なま氏の足はちゃんと動いているんですね。ヘンなの(w そうして、ついに目的の地「杁差岳」(1,636㍍)をロック・オン。手前にアルプスの少女チックな避難小屋も望めます。

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小屋にザックを置いて、5分で頂上へ。13:15着。もちろん「なま」氏とガッチリ握手。

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おお。きょうの行程が、やっぱり赤裸々全裸々に丸見えです。ガスが垂れ込めているあたりが朝イチのピーク「北俣岳」か。これで飯豊連峰の主稜線すべてを踏破したワケです。ワシらだってヤルときはヤルのだ(w まったく満ち足りたキモチでした。

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テントを張ってから、ワタシは水をけっこう飲んでしまったコトもあり、ふたりで雪渓下の水場へと下りました。まあ、清冽な水だと思います。野宿ツーリングのときに林道脇の沢清水を補給するのと同レベルですよ。ついでにジップロックに腐れ雪を詰め込みます。桃タンをキッチリ冷やすためにね。

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この晩、この無料(常駐管理人もおらず)の避難小屋には4組5名ほどの宿泊者がいましたね。ワシらは最初に到着したワケですが、なま氏が「ココはキャンプで締めないと」、なーんて嬉しいコトを言う。
かつての小屋の基礎跡に、もちろんマツムシソウなどを踏んづけないように注意して設営しました。結果オーライと言えますが、この場所で過ごしたイイデ最後のキャンプ、じつに印象ぶかいものとなりました。

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ハゴロモの白桃です。カンヅメではなく軽量なパウチに入った商品を発見したときのヨロコビについては、この準備段階での記事にしましたよね。当然がんばった「なま」氏にも、ひと袋プレゼント。5日間くらい純然たる「甘味」を絶っていたから、これがもう美味いったらない。

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いったんはガスが巻いた周辺の山景色ですが、夕方になるにつれて次第に取れていきます。それがまたダイナミックな動きかたをするもんだから、見飽きるコトがありません。

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サイト周辺は無風。フリース・ジャケットを羽織ってちょうどイイくらい。バーボンの水割りをヤリつつ、のんびりとメシを作ります。メニューはキーマカリー・ライスとモチ入りミネストローネ、カルパス半本と100均のサラダ。

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夕刻、積乱雲が刻々と表情を変えるのが面白いから、ふたりでずっとその光景を眺めていました。ああ。まるでガキのころのように。「コレはモアイ像だよナ」「モアイ、出ましたねー」なんて(w なま氏のラジオ「SW-22」から流れる「スライ&ファミリー・ストーン」なんかを聴きながら、シアワセなひとときが続きます。

ラジオからは明日の昼から雨だという予報が。なんとか下山時まで持ってくれれば、などと思いつつ、19:15に就寝。

バックパッキングCM:2

飯豊連峰、夏の山旅(4) 静かな稜線歩きは続く

2008/09/07(日) 23:56:27

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【8月12日・火曜】
本日は、まず最初に大日岳を「カラミ」でピストンしてきます。ちなみにカラミとは最低限のモノのみで行動するコトで、このときは水筒、レーション、雨具とサイフにカメラ、だったかな。ちっとも「空」ではないよーな気もするが。モンベル・アルパインパックの雨ブタがウエストバッグに変身するので、それを使いました。

起床は、3:35。この山旅でのお楽しみ、起床予定時間の直前にコッソリ起きだして「なま」氏を叩き起こす儀を余裕で行いました(w 外からテントの表面をバンバン叩きつつ「起床!起床!」。
なま氏は後に、あと数分でアラームが鳴るタイミングでテントを揺さぶるワタクシの鬼畜ぶりを憂えましたが、ええ。もちろんこの方面でワタシは鬼畜。ほかは優しいけど(w ま、今回もワタシの自動起床装置は有効に作動したワケです。ラード的には奇跡的なまでに今もデキが良い人体パーツだと言えるでしょう。
ところがそんな悪行のタタリなのか、デッパツ直前になって、前夜にまとめた荷物のうちナゼかカメラが見当たらずにアセリまくる。いや、じつは暗がりの中で黒いボデーの背面がカメラと気づかなかっただけなんですが、ホラ、まだ買ったばかりだし(汁 
結局、歩き始めた時刻は予定を30分も押した4:57でした。すまんすまん。

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稜線上でご来光を見るのは、だから、ちょいと間に合いませんでした。これは「ハクサンシャジン」と早暁の雲海。ハクサンシャジンの群生は稜線でよく見かけました。当然、このときは名も知らずに「ミヤマツリガネアオイロソウ」とか何とかテキトーに呼んでいましたが、このハクサンシャジンは「ツリガネニンジン」の高地バージョンとのことだから、あながちマチガイではなかった。

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さすがにイイデは花の名所、登山道脇にバシバシと咲き誇っています。これは「チングルマ」。可憐です。
それにしてもワタシの登山人生上で、花と星座の名前ってヤツは鬼門だったんだよナ。恥ずかしながら今でも「北極星」がドレだか分からんのです(汁 でも、名前が分かったからと言って特別にシアワセかと問われると、まあ、どうでも良かったり、そんな程度ですね。きれいな花、可愛い花が絶景に文字どおり「花を添えている」、それを愛でる。それでイイじゃないか。それで満足です。あとから調べよう。

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小屋からは、少し下ってから200㍍ほど登り返します。まもなく頂上。登ってきたルートと昨日の飯豊本山が見えています。早朝の太陽はまだパワーが控えめなんですが、稜線上のクセして、すでに暑かった。たまに風が通り抜ける場所に出くわすと快感でした。

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6:05、飯豊連峰の最高峰「大日岳」(2128㍍)に着きました。再び「なま」氏とガッチリ握手。
この頂上はけっこう広く、四周にはじつに印象的な光景が広がりました。なんたってこのお天気だもんね。また、周囲が深い谷に取り囲まれているから、峰と尾根と谷という要素がメリハリあふれる山岳風景をこさえているワケです。もう、見惚れてしまいました。

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(picture by Mr.nama)

頂上では30分ほどのんびりしてからピストン・ルートを戻ります。カラミだから、さすがの鈍牛スピードで歩むワシらとはいえ、なかなか早い。御西小屋には7:45に帰着しました。

ひとシゴト終えたムードですが、ただちにテントなどを撤収して縦走を始めないといけません。ふと見ると「なま」氏はテント内でアグラをかきつつ、のーんびりとマットを丸めたりしている。ソコで一喝。「外に出てやれ。チンタラすんな」。「ひぃぃ」。
思えばこのあたりから「なま」氏のココロは折れかかっていたような気がします(w デッパツの時間を遅らせてほしいとか訴えてきたり。まあその。それでもイイんだけど、一事がバンジージャンプでそんな「甘え」を聞いていたらズルズルとスケジューリングに悪影響を受けていっちゃいますからね。ここはビシッと鬼軍曹。本格的な長期の登山体験はコレが初めてである「なま」氏、この後も修羅場は続いていくのです(w 

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8:55、御西小屋をデッパツ。カンカン照りの中を北上します。

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大日岳をバックに咲き誇る「ハクサンシャジン」と「ミヤママツムシソウ」。この紫色した2種の可憐な花はイイデの稜線ではドコでも見られ、本当にワタシを和ませてくれました。

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前方に聳える「天狗岳」に向かって進みます。ソヨとも風が吹かない酷暑の縦走路で、アタマがクラクラ。潅木の根っこが入り乱れた痩せ尾根の通過とか、こまかいピークをデコボコ越えるとか、けっこうなアルバイトが続きます。
この半月前にも、ここらあたりで遭難者が出たんだっけ。おそらく腐った雪に足をとられて滑落していったんでしょう。ルート上で痩せ細った残雪を踏み越えるのは3回くらい、あったかな。8月も中旬だから、すでにワシらにとって歩くときの障害とは言えないレベルでしたが。

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大日岳を含めて歩いてきた道のりが丸見えです。御西小屋からコチラ側は再び山の様相が変わったというムード。周囲は緑のじゅうたんが敷き詰められているようです。
また、さらに静かな山になりました。この日に会った登山者なんか、合わせて30名もいなかったんではないか、そんなレベル。まあ、ヒトは少ないほうが気分はイイ。ウェルカムです。
でもこの日後半の縦走については、歩いているときから印象が薄いよなあと感じていました。ともかく前日とこの朝イチが相当な強印象だったからね。このときはクライマックスに向けてのリエゾン区間、そんなムード。

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天狗岳へのガチな登りをやっつけているところ。画像ではイマイチ迫力が伝わらんのが悔しいトコロですが、コレがオトコらしすぎる直登ひとすじ道。
この付近ではトンボも再び多くなりましたが、なんといってもミツバチが回りをブンブン飛び回ってウザかった。まあ、画像のようなお花畑の中を拓いた登山道なのだから、ココは連中の縄張りといっていい。

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まもなく天狗岳に着こうというところ。ネコジャラシっぽい花は「イブキトラノオ」。この直前から雨の気配を含まないガスに巻かれました。ホントにアレヨという間もなく。日光が遮られて一挙に歩きやすいコンディションとなりました。

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石転び沢へと続く谷の斜面。ミツバチどもがワンワン飛び交うゾーンです。見たとこ、4種類ほどの花々がありますね。

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11:30、ようやく烏帽子岳(1,895㍍)に着きました。ガスで周囲は何も見えないし、たいした距離を歩いているワケでも無いのにカラダはシンドい。たしかに最近では毎日きちんと歩く、なんつー運動は絶無でしたからね。
ふと、横の「なま」氏を見たらナニやら様子が妙。ポヨーンとしています。「なまさん、どうした?」。しばし間があいて「ほえ」「大丈夫か?」「なにが~?」。どうやら意識が向こう岸へ逝きかけてるらしい。エンドルフィンとか言ったっけ、脳内麻薬が充満しているのかも。「せっかくいいキモチだったのに~」とかワシに向かって怒ってらっしゃる(w

本日の予定では、さらに2時間半ほど歩いて「北俣岳」を越え、「門内(もんない)小屋」にキャンプするハズでした。翌日は主稜線の終点である「杁差(えぶりさし)岳」まで。この直前、その残りルート分の所要時間を地図で見たら、うれしいコトにココからすぐ先にある「梅花皮(かいらぎ)小屋」で行程を区切ったほうがモアベターってコトに気づいたんです。「ラッキー」。だって眺めは利かないし、シンドイしね。
で、ポヨヨンとしている氏に地図(なま氏のモノですがw)を見せて「きょうはドコまで歩くべきか、考えてみよ」と黄泉の国から引き戻す作戦を鬼軍曹チックに実施。氏はウンウンと3分くらい唸っていましたが、わかんないと投げ出しました。

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翌日の行程が少しばかりシンドくなりますが、豊富な水場で有名な「梅花皮小屋」でキャンプすることを宣言。とたんに気もラクになったワシら、ホイホイと下っていきます。ガスの切れ間に目的地が見えてきました。13:15着。痩せたコルに立つ、ワリと立派な小屋です。
ところで、この「梅花皮(かいらぎ)」と「杁差(えぶりさし)」ってヤツがイイデの難読地名の両巨頭、でしょうかネ。この地を訪ねてようやく馴染めたという感じですが、いずれ1年もしたら再び忘れちまうコトでしょう(汁 

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一応、記しておきますと、飯豊連峰の主稜線上では基本的にテント設営を推奨しておりません。昭文社「山と高原」地図のブックレットにも、幕営禁止と表記されている。もちろん環境面への配慮でしょう。ワタシが現役「山ヤ」だった30年近く昔と決定的に改革された部分。いわゆる「オーバーユース」への対応ですよね。登山道などの荒廃とトイレ問題がとくに顕在化しているようです。
登山の初期計画時に「なま」氏が所轄の役場へ問い合わせてくれて、各山小屋のヨコに張るのであれば歓迎ならずとも黙認する、という回答を得ていたんですね。だもんでワシらは大手を振ってキャンプしていました。なんたって山上で暮らすような山行がしたいってのが、本来のワタシの動機ですからネ。

梅花皮小屋でのテント泊はワシらを含めて6張りくらい、でしたか。料金は500円。なま氏とまったく同じモンベルのシングルウォールの横にちんまりと設営しました。イマイチ平たい場所が少ないから、仕方なく。

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水量ドバドバで名を売る水場、「治二清水」は小屋のすぐ横にあります。汗臭いタオルを洗って上半身をフキフキして、いやもうサッパリしました。

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さてさて。「もうガマンできぬ!」と吼えて、小屋番の兄ちゃんからビールを売ってもらう。1本800円也。デカいクーラーボックスに雪渓の雪でチンカチンカに冷やされていた「アサヒ・スーパードライ」であります。このシチュエーションではベストマッチの銘柄でしょう。3日ぶり。しかし、である。タダの3日間ではナイ。あまりの美味さにもだえ死にました。

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晩メシは16時くらいから作ったんだっけな。それまでは「なま」氏とウイスキーを飲みつつおハナシをしていました。ヨコに張っている単独行のヒトは、なんと博多から遠征してきていると聞いて驚いたり。
そのヒトは逆に2名でテントが2張りもあるとか、晩メシを2名が別々にこさえているというワシらの「山系バックパッキング」スタイルに対して、心底ビックリしていた模様(w

このリアクション、「元・山ヤ」であるワタシには、よおっく理解できるコトでもあるのです。ところがこの山行を計画しはじめた当初、2~3名用というテントに2名が暮らす、そんな「パーティ登山」スタイルが山では基本であることを「なま」氏に説明したら、必ず氏は逆ギレするんだもん。「一緒のテントでアンタはオレと寝泊りしたいのかい?」とね。そう切り返されたら「ウン」とは言えぬ(汁 「オレはいやですよ?」「むーん。まあ、な」。 
ラード的には「山仲間の絆」「同じカマのメシを喰った仲」などという大昔のロマンチックな「山ヤ」の心情を今に引きずっているワケですが、インデペンデントな「なま」氏の典型的な「オフ会」持論を覆すほどの説得力が無い。悲しい(w 
そんなこんなで、各人が全ての責任および装備を持って対等に行動するソロ・バックパッキング・スタイルという山旅を行っているワケなんですが、ちょっとマテ。当の「なま」氏が縦走中盤に入ってからはメンタル面で弱ってきちゃってるんですねえ。

このときのメニューは、明太子ソースをかけたマカロニ、モチ入り「海老と青梗菜の中華風スープ」にカルパス半本といったもの。

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夕刻になって周囲のガスは消え去りました。無風。夕焼けにはならず。小屋内のトイレを借りにいったら、お客は10名くらいですべて老人。皆でヨガみたいなストレッチをやっていました。なま氏は18時くらいで気絶するように寝ちまったらしい。ワタシもさすがに疲れがたまっている。疲労予防のアミノバイタル粉末を飲んで、18:45に早々と就寝しました。

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