ラード・アラモード

アウトドア好きのオッサンです。山系バックパッキング、サバゲ、林道野宿ツーリング、好きなモノ、好きなコト、昔ばなし(w のんびりと、自分の興味をご紹介します。

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ラード

Author:ラード
千葉県在住
バイクはXR250「Baja」
クルマはE46「325i Touring」
メインアームは「SIG552 SEALS」


林道焚火野宿のバイク旅と
サバゲ、そして
バックパッキングの世界を愛する。
風流なオッサンとなるべく
奥義を研究する日々(w

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ラード的音楽の旅路 「最強トリオ伝説」

2008/11/30(日) 23:59:14

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1960年代後半に活躍した英国のブルース・ロックバンド「cream」について、ようやくご紹介したい「ようつべ」が出揃ったので、記事を書こう。けっこう待っていたのだよ(w 
まずは前書きをお読みいただくときのBGMとして、「white room」をどうぞ。コレは、1968年の3枚目の2枚組みアルバム「wheels of fire(邦題:クリームの素晴らしき世界)」の有名な1曲目だ。

トリオ、すなわち3人構成のロック・バンドといえば、ラード的には「エマーソン、レイク&パーマー」と「ジミ・ヘンドリックス・イクスペリアンス」、そして「クリーム」となる。もちろん、80年代以降のロック・シーンなんかワシは知らんから、述べようがナイのはご存知ですよね(w

ELPとジミヘンについては、すでに記事にした。ジミヘンもそうだが、ワタシは今でもクリームが好きで、フツーに聴いている。少し飽きちゃった時期もあったけれど、ヤングなころにフィットした好みの音楽というのは、ずっと嗜好に残るような、そんな気がする。
イクスペリアンスの場合は、やはりジミヘン本人が突出してしまう。EL&Pは、演奏テクやルックスの点でも拮抗しているが、やはり多彩な音色を繰り出すキーボードのキースが、ブチギレなアクションも相まって突出してしまうワケで。

クリームは、ソコが画期的に違うトリオだと心得る。ギターのエリック・クラプトン、ベースとメイン・ボーカルのジャック・ブルース、ドラムスのジンジャー・ベイカーという3名が、拮抗した実力で、鬼気迫るバトルをエンエンと展開するライヴで話題をとったのだ。
時代はビートルズがライヴ活動を止めたり、「サージェント・ペッパーズ」をリリースしたころだが、クリームはポップで革新的なヒット・シングルを発表し、またライヴでは元曲などカンケーないような激しいインプロヴィゼーションで、世間を驚かしていたのだ。ヒット・シングルは甘口なメロディーの曲もあるが、隠し味は濃厚だから面白いところ。

思いだした。バンド名の「cream」も、その時代にはアッサリしすぎて、逆に違和感ありまくりなのだった。おもしろい昔バナシがある。雑誌の記事だったかで読んだのだが、クリームのライヴを観たあるヒト(たしか横尾忠則、だと思う)は、そんなソッケない名前なんかあるワケないだろと、ごていねいに「ザ・クリームス」と表記したとかナントカ。
ところで先にお断りしておこう。ワタシは楽器をやらないから、恥ずかしながらテクニックとか楽器・器材にまつわるネタは一切だせない。音楽を聴いてどう感銘を受けるか、それがこの記事のキモです。

さて、そんなエゴむきだしのバトル、インタープレイなんかするから、活動期間は約3年間と短命だった。「ながら視聴」なんかできないもんね。イージーリスニングの対極というか(w 聴く側にも、えらく気合いが要る楽曲が多いのだ。
たとえばコレ、「I'm so grad」なんかどうだろう。
ああっと。この記事、願わくばヘッドホンを付けて大ボリュームで味わっていただきたいものだ。そして前後のラフなボーカル部分なんか、トバしていただいても結構です。昔は彼らもボーカル・パートは「仕方なく演っている」とか言ってたもん(w 
1:20あたりからインプロビり始めるが、とくにジャックの歪ませた大音量のベースがキレが凄い。さらに4:00を過ぎてからノリまくっている。よく言われるようにジャックの「リード・ベース」状態ってのが、お分かりだろう。

それにしても、この動画はオトが悪いネ。モノラル化されているから、なおさらか。ちょうど40年も前に解散したバンドだから、そもそもの録音状態が悪いし、とくにリリース時は「ステレオ」レコードの黎明期とのことで、ボーカルと各楽器の録音バランスがヘンな場合が多い。たとえばコレ、2枚目のスタジオ・アルバムから「Swlabr」を聴いてほしい。
ちなみに「スーラバー」と読む。わりあい珍しいアップテンポのロックっぽい曲だ。2枚目のアルバムを象徴するエリックの「ウーマン・トーン」、昔は好みではなかったのだが、今は悪くはナイ。まあその。ついにクリームの「ようつべ」楽曲もステレオ仕様が「うp」されたという、めでたい状況なワケですが、レコードやCDでは、こんなバランスで聴いてきたワケだ。
その曲が「BBC」でのライヴでは、こうなる。ギターのキレがイイね。このように、スタジオ作品とライヴ演奏という、彼らの持ち味をビシッと対比させながらご紹介を続けていきますから、そのつもりで(w
しかし、この「ラード的音楽の旅路」シリーズでこれら「ようつべ」を貼っていると、マメなメンテナンスが欠かせない。よくオチるからですね(汁 まあ、仕方ない。他の曲たちもアップグレードされていったら、随時、入れ替えていこう。これは宿命だからネ。

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これは8年くらい前、名古屋時代に買った4枚組み限定版のCD。中古だが、オフィシャル音源の全ての作品と、ボーナストラックがいくつか。家宝である(w 
さて次は、60年代ベスト・ポップスとしても定番である「クリーム」最大のヒット作「sunshine of your love」。まずはスタジオ・テイク。
ジンジャー・ベイカーのタイコが最高だ。まあその。ワタシは今でも最も好きなドラマーがジンジャーなんです。ツイン・バスドラムというスタイル(視覚的にもインパクトあるからね)を最初に知らしめたドラマーでもある。ドンドコドンドコドン・ドコドコドコドコドコドコ。完全にアフリカン・リズムなのだが、それがブルース基調のポップスに否応なく融合して、マカ不思議なロック作品になっていると思うのだ。後半ではジンジャーが歌いながら叩いているのがお分かりか(w また、最後に転調していくときのドラムの間の取りかたも素晴らしい。

このクリーム・ナンバーワン・ヒット曲を多角的に解説した動画も、ご参考までにどうぞ。この曲は、メンバー3人が「ジミヘン」のライヴを観たときにインスパイヤされて出来あがったという伝説がある。エリックは一時、ジミのアフロ・ヘアを真似したりと結構な影響下にあったから、おもしろいよね。業界で名をあげたのはクラプトンのほうが早いんだが。しかしまあ、ジミヘンは神の使途だから当然なのかも知れない(w

「サンシャイン・ラブ」はもう2曲、ご紹介したい。ひとつは、コレ。おそらくTV用のスタジオ・ライヴ。いやあ、ジンジャーがイカス。そしてもう1曲は、このライヴ。もっとも好きなライヴ・バージョンで、7分半。こちらはムードが異なる。重戦車のような迫力が、たまらん。

次はこの曲、「Sitting on top of the world」。スタジオ録音。今でもワタシがもっとも好きな曲だ。陰鬱な大英帝国のムードが、たまらんのだ。乾いた音色のギターがエンエンとかき鳴らされるのも、シビレる。
その曲がライヴでは、こうなる。攻撃的なアレンジ。激しいインタープレイ。こちらも好み。ジャックのボーカルが噛みつきそうではないか。

ワタシがクリームの音楽にハマったのは1976年のはじめ、冬だった。高1の終わりという時期で、プログレにようやく飽きたころ。最初に買ったのは「クリームのすばらしき世界」の2枚組LPだったハズ。もう、ノックアウトされましたねえ。1枚目がスタジオ盤、2枚目がライヴ盤で、どちらも夢中で聴き狂ったものだ。さらに次に買った「live cream vol.2」というライヴ・アルバムが刺さった。短い間にすべてのLPを買い揃えたっけ。高2の春からは「レッド・ツェッペリン」にも浮気し始めましたが、あの寒い季節の熱い思い出として、クリームの楽曲はココロに残っているのだ。

個人的な背景をあげれば、登山に夢中になる以前の無関心な時期だったのだ。「与えられた登山」をしていた高校山岳部の最後のころ、クリームにハマったことになる。今でもいくつかの曲を聴くと、2月のとある週末、高校の校庭で行った「耐寒訓練」という部のイベントを否応なく思い出す。寒空の下でメシ作って家型テントで寝るだけ、そんな内容なのだが、当然ながらサケのんでタバコ吸うワケ(汁 楽しかったなあ。
当時はマットレスを床に延べるなどという優雅な風習など無かったから、グラシーの上に直にシュラフ(それも共同装備のニワトリ毛みたいなヤツ)で寝るワケだ。まあその。そのころは、そんな仕様で当然という時代ではあった。

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本題に戻ろう。もっとも有名なクリームのライヴ・パフォーマンスといえば、コレだ。「crossroads」。この曲がひとり歩きして、クリームとは「エリック・クラプトンのバンド」であるという間違ったイメージが横溢してしまったワケだが、今回ご紹介した作品たちで「そんなワケないだろ」という正しい感想を持たれたら、幸いだ(w

たとえば、この秀逸なインプレを読んでみていただきたい。そして、これも素晴らしい。また、これもためになる。皆、愛しているんだなあ。

サヨナラ・コンサートでも「crossroads」をやっている。ジャックがノリノリ。ジンジャーのドラムも疾走感がある。コレはコレで最高。エリックがボーカルを取ってるなんて、昔は知らなかったんだよナ。
Eric Clapton Shows Some Guitar Skills」。コレは若きクラプトンがギター・インプロヴィゼーション、フレージングのキモを披露する動画。昔は「ロイヤル・アルバート・ホール」でのサヨナラ・コンサートのライヴ・ビデオに入っていたクリップで、4:20で「怒り」をギターで表現するくだりがケッサク。「Who」のピート・タウンゼントみたいに弾けるかとインタビューワーに聞かれてエリック曰く、「ギターを壊せってのかい?」(w

エモーションがひしひしと伝わる「we're goin' wrong」。67年のライヴだが、ジンジャーのタイコ、ジャックのからみつくボーカル、そしてジミヘン風のアフロに股間モッコリのエリックが熱くインプロビりまくる。演歌調のこの曲が、かくも破壊的になるとは、これもサイコーではないか。こんなの、昨年までは見たコトもなかった動画だ。ビバ!ようつべ。

そういえば、「クリーム」解散以降のメンバーの活動はどう思っているか、少し触れておこう。いやその。その後に興味はないのです。ワタシが洋楽に目覚めたころ、エリックはヤク中からカムバックして何と「レゲエ」のアルバムをリリースしてきた(w まあ、同じ人物とは思えないよね。そのギャップは今も残っている。キライではないが、クラプトンすなわちクリームとして、ワタシは認知しているのです。他の2名も同じだ。わずか3年間しか続かなかった、実際に知りもしない昔のバンドの作品を今も愛するワタシなのだ。

こちらも革新的なポップス、「Tales of brave ulysses」。まずはスタジオ版から。やっぱりこのタイコが最高なのだよ。ライヴもあります。歪ませたギターがステキではないか。
「サンシャイン・ラヴ」と同じTV用スタジオ・ライヴもカッコいい。しかしクラプトンの髪型の変遷がすごいなあ。ストレスが多かったんだろうな。バンドでは、ジャックとジンジャーの不仲はつとに有名で、エリックも間に立って苦悩したのだろうか。

さて。最後に「ジミ・ヘンドリックス・エクスペリアンス」の1969年のTV番組での「ハプニング」(40年前に流行ったコトバなんですねえ)をご紹介してシメよう。クリーム、とくにエリック・クラプトンに絶大な影響を与えたジミヘンだが、その解散を悼んで、予定の楽曲(司会者のルル嬢とデュエット予定!だったとか)をドタキャン、勝手にサンシャイン・ラヴをおっぱじめちまう。画質がイイからこの動画にしたので、4:30まで飛ばしてもらって結構です。
「ヘイ・ジョー」を打ち切って「解散した友人、クリームに捧げる」と、途中から独走し始めるワケだが、えらくヘンな演奏の終わりかたをしているから、スタッフサイドの慌てぶりやら激怒具合が見えるようではないか(汁 このときのジミの表情は、ナニかやってやろうというムードがマンマンなんだけどネ。
エリック・クラプトンはハタチそこそこの若いころから、ギターの「神」とファンに呼ばれていた。しかしジミはさらにその上を逝くから、もう面白いったらナイんだよなあ、その相関関係が(w

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音楽・映画・本CM:0

テント インプレ クロノスドーム 語る

2008/11/28(金) 23:50:01

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【ウザい前書き】
タイトルのような検索ワードで当ブログにお越しいただくヒトが今も多い。昨夏、この記事を書いてから13泊ほど、モンベル「クロノスドーム1型」を使ってきたワタシ、ここで生活感まるだしのベタな使用レポートをお送りしようと思う。
まあその。このテントを詳しく知りたい、使用インプレを読みたいなんてヒトは、まずツーリング・ライダーという人種でしょう。あるいはワタシのように、山でコイツは実用に耐えるかを知りたいっつーモノズキかな(w

しかし「キャンプ・ツーリング」と「バックパッキング」という二つの遊びでコレを使っているヤツなんて、ほとんどいないんじゃなかろうか。でも、その「掛け持ち」ができるかも知れないという野望を抱かせてくれるテントではないか、そんな印象もある。そういう点ではレアな報告になるかも知れません。ついでに、テントにまつわる各種の手持ちネタも洗いざらいブチまけるとしましょう。

7月度検索ワード

ちなみにこの表、今年7月度の「アラモード」月間検索ワードの一覧です。こんなカンジで「クロノスドーム」の情報を得ようと飛んでくるワケだ。7月は検索ワードのバリエーションが多彩で面白いから、貼ってみました。夏休み前、というタイミングも関係していたのかも知れん。それにしても、20位の検索ワードはなァ、ホントご勘弁願います(汁

昨年の春、このテントが発売されてから実際に買うまでの数ヶ月の間、ワタシが知りたがった内容は、コレでした。「クロノスドームは同じモンベルのオールシーズン用山岳テント・ステラリッジと比べて1万円分、ドコがドレだけ、ディフュージョンされているのか」。

もちろんクロノスドームは3シーズン用のテントだから、冬の稜線上で使うような暴挙は考えもしないが、たとえば夏の北ア「後立山連峰」レベルの稜線上で雷雨に遭遇したら、ポールは折れないか、張り綱を引く四隅のチャチなタブは即ブチ切れないか、つまり登山の場でフツーに使えるのかを具体例を引いて知りたかったのです。
でもまあ、未だにソコを満足させてくれるレポは無いようだから、ワタシが人柱レポをモノする他ないんだト、そう思い至ったのだ(w

ところで、先に申しあげておこう。ワタシは来春までに、もう一張り、テントを買おうと考えています。というのも最近のアウトドア趣味の比重ってヤツが、「山系バックパッキング」≧「林道野宿ツーリング」となったから。やっぱりクロノスドームは1型でも重いから、ココは使い分けたほうがイイだろうと今さら思うのだ。

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【クロノスドームがフィットするのは】
さて、「クロノスドーム1型」を買おうかと考えているキャンプ・ライダーへ、まずアドバイスしよう。林道野宿旅人なら、アリです。買いましょう(w 安いし、少しは軽量化に貢献するしね。オンロードのみのキャンプ・ライダーは、せいぜい「2型」にしときなさい。

無雪期のソロ山行で使えるかどうかを検索しまくっているヒト、やめときなさい。ワタシの「1型」は総計で2,200g。軽めのダブルウォールより500mlの水筒1本分の負担がかかります。そんなの体力的に無問題ってんなら、コレは前室が広くてオススメですがネ。
そもそもコイツは、モンベル社のカタログでは「山岳用テント」のカテゴリー含まれているのだが、そのワリには造りがチャチな部分が多くて夏山でも少し心配になるワケで。それから全てのファミリーキャンパー、もちろん止めときなさい。ワタシには想像すらできない「夏フェス」参加者という人種も、止めときなさい。イバリ度が皆無だ(w

初めてテントという商品を買おうと考えていて、アレコレ調べあげて、たとえばダンロップ「R-224」とかコールマン「ツーリングドームST」、オガワの「アーデイン」などと比べて悩んでいるレベルのライダーさんには、迷わずオススメします。安いんだから「買えばイイじゃん」的な位置づけで、文句ナシだとワタシは思う。

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【こんなテントが好みだ】
同じカテゴリーのテントを比較検討する場合、ナニを基準にするだろうかと、ちょっと考えてみた。とりあえず、こんなところですか。
「室内の快適性」「耐水性」「耐風性」「軽量性」「設営・撤収のしやすさ」「耐久性」「コストパフォーマンス」。
耐久性とは、長く使えるかどうか、修理サービスの可否も含めてだね、この場合。これら7項目がバランスを取りながら、各々の満足度が高ければ良いテントと言えると思うんですが、いかが。
え。見栄えだのイバリ度、レア度なんかも重要、そう申すか(w むーん。たしかに。そんな考えかたを理解できなくもナイですが、ワタシの場合は、まあイイやと。レアなブツを海外通販して、ポールが1本だけ折れたりしたら修理はどうするのかしらん?

しかし、より具体的に解説していかないと、ビギナーさんには分かりづらそうではあるナ。では、昨年7月の記事で提案したワタシの考える「好みのテント論」について、まずはソレを引用しながら改めて述べていきます。

>フライシート付き(いわゆるダブル・ウォール)の自立式ドーム型。

メインとして使うテントは、ワタシは外側からフライで覆うカタチに限る。もちろんテント本体とグランドシートは縫い付けられた一体式しか有りえない。その理由は、コレがテントの基本型だからですね。長い時間をかけて理詰めで整えられていった機能とスタイルです。
くつろぐコトに、また荒天に対しても、あるいはその他の弊害に対してもフトコロ深く対応できる。この「基本」から逸脱したテントってのは、ワタシにとっては亜流というコトになります。軽いコトに特化したモノ、あるいは目立つコトに特化したモノ、そんなムード。まあその。「3ケ目以降」のチョイスなら、参天だろうがツエルトだろうが飛び道具だろうが何でも結構ですが。ペグで四隅を止めないと自立しない幕体なんてヤツは、設営に気を使うしメンドーです。その日を一所懸命歩いたり走り回ってきたワタシにとってメンドくさい、なんてレベルではないワケ。

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>テントの長辺に出入り口があること。前室が付いていること。前室は広いこと。

ドーム型テントのカタチは2つに大別される。この「クロノスドーム」のように長辺に出入り口があるのと、アライの「エアライズ」のようなカタチですネ。現在のワタシは、長辺に出入り口があるタイプが好み。
その理由は、このカタチであれば前室を広く設計できるから、これに尽きる。極端な荒天下でもなければ、前室にブーツとか調理器具とか濡れモノなども安全に置けるのが強みだし、テント内で調理するときも広めな空間があるから、気楽なんです。雨天時の出入りの際も、「エアライズ」タイプに比べれば室内に雨が降りこみにくいハズだ。
そしてクロノスドームなら、1型でも前室の広さは特筆ものだ。奥行き60cm、2本のペグでカタチづくる台形の空間だから。もっともオガワ「アーデイン」やらコールマン「ST」などの広大な前室にかなうワケなどないが、まあその。アレらを山に背負っていくヤツもいるワケない(w 要はソコソコのバランス良い機能を持つというコトだ。
ただし、このカタチはハードな冬山ではネガな要素が多いとは思う。「アライテント」のHPで、そのあたりの特徴が分かりやすく記されているから参考にしていただきたい。コレは良くできたタメになるサイトです。あ。ワタシはもうハードな冬山なんか、やるワケないんでネ(w

>ガマンできるミニマム・サイズで、雨中で二日ほど生活しても発狂しない空間を持つ。
>とくに装備点数が多くなる冬の林道野宿ツーリングに耐えられる大きさ。

テント本体の横ハバが極端に短い、つまり左右が狭いテント、たとえば「トレックライズ0」の80cmとか「MSR ハバHP」の70cmでも、ワタシは無雪期の山系バックパッキングなら余裕で生活できると思っている。先に述べた広い前室というメリットがあるからね。バイク・ツーリングの場合、やってやれぬコトはなかろうが、さすがに狭そう(汁 また前室に食料を置いておくのも、便利ではあるがリスキーです。かつて、ワタシはキタキツネとカラスに食材を荒らされた苦い体験を持っている。

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>暴風雨の中で寝ていても、頭を押されずシュラフが濡れない全長があること。

クロノス1型の全長が220mmもあるとは言っても、テント長辺の両端はかなり寝かされている。だからマクラを使う(ワタシのマクラとは、スタッフザックに余った衣類をカチッと詰めたモノ)と、それでも頭頂部や足先が幕体に触れそうになる。風雨に短辺側のフライを押されたら、間違いなく濡れてしまう。というコトでフライシートの短辺中央、下端のペグ用ループは、ゴム製のエクステンション・ループで外側にビシッと引っ張るようにしている。少し重くなっても快適な生活には代えられないから、バックパッキング時でもエクステンションを3本は持っていく。コレを含めて、テント総重量が2,200gってワケです。

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テントのレインフライは、むかし昔に使っていた「エスパース」の別体式のコレが、設営がメンドくさい以外は最高の機能を発揮したと思っています。こんなのはまあ、ソロではムリ。しかしこのイメージに似せて雨を防ぎたいワケだ。
9月の尾瀬バックパッキングのとき、「T」氏のアライ「エアライズ」のフライシートがうまく機能せずに幕体と癒着して、内部に浸水していたらしい。近所に張ってある別のエアライズも同様になっていたのだが、これは張り方にコツでもあるのか構造上のモンダイなのか、そういう製品って如何なもんか。

>外観は目立たない色合いが重要。

コレは野宿ツーリングの場合を指します。営業キャンプ場ではない場所で張る場合、ヒト目につきにくい色のほうがイイ。クロノスドームの「空色」ですら、鮮やかすぎだと思っている。山で、あるいはキャンプ場で張るならば色味は別にこだわらない。登山用のテントは視認性を優先しているのか、大昔から黄色が多い。しかしこれはムシさんを呼び寄せるっつーウワサも根強い。ホントなのかは不明ですが。だれか実験してほしいものだ。

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【クロノスドームの長所とは】
以上のように、ワタシがテントに求める一般的なチェック項目を、なかなかの高得点でクリアしたから購入した「クロノスドーム1型」であって、当然ながら好意的な印象なワケで(w
今のところは耐雨・耐水性能でも文句ナシだ。今まで13泊ほど張ってきたのだが、そのうち2晩、度外れた雨を体験した。とはいえ深い眠りの最中で、いつもの耳センで外界を遮断しておりましたから、どれだけスゴかったのか実は知らんのですが(w まあ、浸水してくるような状況だったら安眠なんぞできるワケもなく、またフロアレスなシェルター系が浸水を防ぐなんつー芸当はできるワケもなく、やはり「安心感」という基準がラード的テント選びのキモであると心得ます。

いやまあ、このレポを読んで「ちっさいヤツだの」と嗤っておられるかも知れませんが、長年にわたってアウトドアで遊んでいると、いろいろ体験しちゃうワケだ。そうして慎重になったり臆病になったり。あるいはダイタンに行動できる、ようになったらイイけどナ(w

たとえばアレは1976年3月のこと、春まだ遠い伊豆は天城山中「八丁池」というキャンプ地(当時は飯盒炊さん場があったんです)で、夜半の大雨で池が増水し、湖畔の砂地に建てたテントが浸水どころかモノが水にプカプカ浮いちまったワケです。そのときの装備は昔なつかし帆布(ナイロンだったかも。いや、それより低レベルのビニロンとかテトロンだったかも。フライシートはあった)の家型テントで、グラシーは別体式だから、おお。参天系と同じ構造ではないか。高校山岳部の追い出し山行でしたが、暗い中を皆(10名以上はいたハズ)でテントを引きずって移動したんだっけか。濡れてタイヘンだったと思うんだが、まあ、よく誰も死ななかったかったモンです。大きな声では言えないが、清酒パワー(ry

あるいは南ア・北岳の稜線上で、ツエルト(ICI製、フツーのナイロン。ポール2本で設営。2名で1張り×2)で雨中のひと晩すごしたときは、両側のベンチレーターが雨でつぶされて密閉化した。夜半、まるでヨガのように全力で呼吸している状態で深い眠りから覚め、えらくビックリした。はじめて「酸欠」を体験したのだが、暗闇の中で事情を飲み込むまではアセったっけ。装備を軽量化しての「カモシカ」訓練山行だったワケだが、すんでのトコロで気づけて良かった。こんなコトで死んだら、みっともないもんね。

共同装備のこのツエルトも、コキ使ったものだ。ちょうど今じぶんの初冬の富士山でビバークするハメになったんですが、ナイロンの布子一枚で天地の差を実感できる貴重な体験、そんなムード。だからワタシは今でもシェルターで夜を過ごすってのは、気乗りがしない。「安心感」が得られないからね。とくにトラウマにはなっていないけれど。「んなことはナイ」なんて反論するヒトは、ですね、度外れた状況に未だ遭遇していないだけ、なんですヨ。

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昔バナシで筆がスベッタ(w 他には、クロノスドームの美点として優秀な「換気」性能も挙げられますね。インナーすべてがメッシュのテントはワタシには不要ですが、クロノスの大き目のインナー両面メッシュ・パネル(こういう工夫がテントを重くするというジレンマ、なんですけどね。布地とかジッパーとか)でワタシには十分だな。
お盆時期の房総の林道ドンツキでも、9月中旬の内房の海辺でも、暑くて寝苦しいという状態にはなっていないから。どんなテントだろうが、夏場の直射日光にさらされ始めたら、寝てなんかいられないしサ。網戸部分は全閉にできるから、つまりその部分は2重構造だから少しは重くなってしまうが、それはガマンするべきでしょうネ。

そうそう。夏の飯豊連峰で遭遇したアブどもの来襲を思い起こすと、網戸つまりメッシュパネルが付いていないシェルターも、ワタシには論外です。
さらに、具体的な恩恵は未だありませんが、テント本体の四隅にポールを差す穴が2ケ所ある(オートテンショニング・フライ)のは、ナイロンが気温・湿度や濡れなどの諸条件で伸縮するから、ピシッと張るためにはユーザーのことを考えた優れたモンベル独自の機能だと考えます。

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【クロノスドームの短所は】
まず、「背負って歩くには重い」こと。もちろんバックパッキングで使う場合のみですが。実測2,200gという数字は、飯豊バックパッキングを終えた後で気にかかる「数字」になった。いやその。登る前は「だから何だ」、登ってる最中は「やっぱ快適」だったんだが(w 昔と違って、とくに下りで下半身が弱くなっちまったから、やはり少しでも装備を軽くするにこしたコトはないね。イイデに持っていった夏用30年モノのシュラフが800gだから、テントとシュラフを一新するだけでも、合わせて1,000gは軽量化を図れるハズ。

次は強風に弱そうな、信頼性の低い一体式ポールですね。幸か不幸か、未だ暴風を体験していないから、耐風性能は良く知らないワケです。でもまあ、こんなコトや、こんなコトを見てしまうとチビる(汁 まあ、ほとんどのテントは壊れちゃうとは思うけどサ。
唯一の慰めと言えば、テント幕体はフックで引っかける方式だから、折れたポール部分に何かシッカリした添木を当てて「ダクテ」でグルグルに巻けば、応急処置にはなるだろう。
同じジャンルの不満点として、テント四隅の張り綱を取るためのループが、作りがチャチなコト。ちょっとの風でテントがたわんだら、即ブチ切れそうではないか。ポールが強風に弱そうだからソコをガイラインで補いたいワケだが、このループが切れちまったら、どうしようもナイんだよなあ。

また、フライシート表面の撥水性が悪い。これは買ったときからだ。「なま」氏のモノフレームシェルター・ダイヤでも同様のコメントしたから、あるいはモンベル製テントに共通する欠点なのか。裏面の結露も渇きにくいような。いずれキチンと撥水剤で対処しようと思う。濡れたフライだけで500gほど重くなっちゃうからね。負担がデカくなるト。
グランドシートの色が濃紺だから、暗い時間帯は床に置いたモノが見えにくくて困る。ジジイだからなのか(汁 今年、モンベルで買ったスパッツと雨具の収納袋が何の嫌がらせか、真っ黒なのだよ。やめてくれっつーの。

それから、林道野宿ツーリングで使うには、やはりビミョーに狭かった(w 昨秋、雨の撤収時にテント内でタイツの上にニーガードを装着した上で、モトパンが履けなかったからね。ガエルネのエンデューロ・ブーツも、外でないとカカトが入らなかった。しかしナンダ、これはつまり「帯に短しタスキに長し」、ではないか(w

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【クロノスドーム1型の生活作法】
バイク・ツーリングでもバックパッキングでも、基本的に同じとなる、このテントでの生活について少し触れてみよう。

前室は十分に実用的な広さを持つ。デッパリ部分は奥行きが60cm、さらに2ケ所のペグダウンで台形になるから、これを有効に使う。
極端な暴風雨でもなければ、出入り口の反対側(テントと正対して左)の端にブーツを置く。デカいビニール袋をかぶせて濡れ対策に。そのヨコには、食料袋とか水筒、クッカー、ガスボンベなどの火器とを置く。これで狭い室内でも、広々と使えるのです。
その前に、ワタシは北マクラを気にするヒトなので、なるべく真南をアタマにして寝たいんです。北枕とは、ホトケさまを安置するときの作法であると聞く。霊魂が抜けやすいんだそうだ。ってコトは逆も真なり、よからぬモノが入りこみやすいというワケ。イヤじゃん、そんなの(汁 長い習慣上、テント内でのアタマ位置は出入り口の反対側と決めてある。まあその。北マクラだけはならんように、カシオ「プロトレック」を持ち歩いているのです。

どんな場合でもワタシのマットレスは上半身用だから、下半身はザックとかツーリングバッグを並べて対処する。モノの配置について述べましょうか。バイクのメットは、グローブとかストレッチロープ、ネットを入れて枕もと左側に。枕の右にあるテントのポケットには、バイクのキー、カメラを入れ、メガネのつるを引っかけ、エレキのヘッドバンドを引っかけておく。濡れたら困るモノは、テントの端には置かないように気をつける。なるべくビニール袋に入れておく。前述したように、マクラはスタッフザックに予備の衣類をギッチギチに詰めて成型する。ワタシは固いのが好みだからね。

テントでの生活といっても、寝る以外は食事関連くらいしかナイな(w ワタシの身長は171cmと同世代ならごく平均値なのだが、ナゼか上半身がスクスク伸びてしまったから内高98cmの天井にアタマが触れそうになる。よって座る位置は真ん中に固定。もちろんアグラです。広い前室空間と、前面パネルが大きく開放できるおかげで、テント本体外側の土間部分にストーブを置いて煮炊きが安心してできるのだ。

しかしまあ、ワタシの場合、野宿ツーリングで条件が揃えば外で焚火をしたい人種であるし、山でもできるだけ外にいたい(もちろん夏山のハナシ)ヒトだから、狭苦しいテントでどうこうとは、そんなに知恵が回らないなあ。

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(picture by Mr.nama)

クロノスドーム1型のインプレッションは、こんなムードです。ご参考になっただろうか。ならんか(汁 さて、今晩ワタシが帰宅したら「ある荷物」が届いていたんです。ソレがナニかは、次回の報告をお楽しみに。
ついにワタシも、たとえば「シュラフ」と同様に、TPOでアウトドアでの「住まい」を替えるとゆー夢のような事態が到来したのです、なーんてネタバレ気味に書いたんだけどサ(w 
この記事の出だしで「来春までに買うつもり」と書いてあったぜ、そう指摘するスルドい読者もいらっしゃるかも知れん。ナゼかと言えば、コレを仕上げるまでに約2ケ月くらいかかっちゃったから、そうなっているんです(汁
いやその。これもそんなに面白いネタにはならないかもだ。というのも、やはりワタシはテントという装備品で冒険というかチャレンジは、したくないのです。でも、装備を新調してモチベーションは維持したい、という。むはは。悩めるお年ごろのジジイってワケです。

【追記 2009.02.28】
もったいつけても、しょうがないネ(w 買ったのはコレ、プロモンテのVL-12。山系バックパッキングには「ちょうど良い狭さ」です。ただいま熱烈に愛用中。


バックパッキング・道具考CM:4

文化的サバゲを味わいつくす

2008/11/16(日) 23:57:35

24耐サバゲよりも先に、まだ書きやすいほうから片付けよう。ええ。アッチも早急に仕上げるつもり、で、フリーズ中です。相変わらず(汁

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さて、「文化の日」の祝日は、「なま」氏と文化的なサバゲに参戦してきました。ゲーム名は「新東西冷戦オフ」、会場は「CIMAX」。これは「T2c」関連の派生オフで、分かりやすく言うと「AK vs M16系」。銃というより使うマガジンの種類によってチーム分けをするという画期的なものなんです。

ワタシはあまり承知していなかったのですが、AKとM16/M4を比べて、どちらの銃が優れるかというネタでエンエンと言い争うという、「2ちゃんサバゲ板」のあるスレから発生したイベントってワケ。まあその。分からぬヒトにはナニひとつわからんとは思うが(w しかしソコが理解できるヒトには、なんつーか、銃の趣味のみならずミリヲタの属性とか文化嗜好までも問われちゃう、そんなゲームだってのが楽しそうではないかと思われるハズ。

画像は「なま」氏が捉えたゲーム中の決定的瞬間、被弾した直後のラードの図(w 眉間をパキーンと打ち抜かれ(デカいオトが響いて、一瞬ビビるのだ)て、構えた「M4A1」がハネ上がろうとしています。



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サバゲ・エアガンCM:2

5年半ものあいだ

2008/11/14(金) 21:35:28

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先週、「なま」氏との東京ショッピング・ツアーを企画実施したホントの理由は、そのイキヲイにあやかって、ワタシもサバゲ関連グッズを買おうと思ったからなのです。そいつは何かというと、3ケ目のダットサイト
まあその。3ケ目だから少しキヨミズなムードでもあったワケで。ソコを「なま」氏のイケイケ・ショッピング・スピリッツに背中を押していただこうと(w まあその。実際には、ダットのマウント位置が高くなるブツを調達したかったのだ。今まで使ってきたチューブタイプのダットは低くて、サイティングしにくかったからネ。

さて、赤羽の風呂屋のショーケースにぺったりと張り付いて、少し悩んでから購入したのが、画像下の銃「SIG552 SEALS」に載せた「SⅡS」のダットサイト、7,120円也。この「SIG」は近ごろのメイン・アームなんですが、コイツには「トリジコン」のACOGタイプが似合うと思うんです。もちろんレプリカに決まってますが。だって、「Trijicon」のホンモノは、要するにこんなお値段なのである。1ケくらい買ってもイイんだがなァ、なんつって(汁

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じつはOEMなんじゃないか(同型、価格帯もほぼ同じ。レティクルは違う模様ですが)とヒソカに思っている「マルゼン」製ダットのインプレ記事を、ガンジニアからどうぞ。まあ、性能は同レベルのハズ。
コイツの欠点といえば、画像でお分かりのようにレンズのコーティングがマッカッカに反射してしまうから、サバゲでは正対する敵から格好の目印になっちまうコトだ。見栄えはイイんだけどね。それでも何でもダットを使わずにゲームする、なんてボクは考えられん、という。

今まで使ってきたダットサイト、つまり最初の画像で上側のアサルト・ライフル「M4A1」に載せてるヤツですが、コレはワタシが最初にサバイバル・ゲームで使う装備を、ひと通り揃えたときに買ったモノなのだ。メーカーは同じ「SⅡS」で、もう5年半も愛用しています。
最初のサバゲ用電動ガンが中古で買った「XM177」で、つまりM4とほぼ同じカタチの銃だから、このダット1号はあつらえたようにピッタリと似合うぜ、なーんて自惚れているワタシです(w
オマケにコレはペットネームが「グリーンスナイパー」といい、レンズが緑色なのだ。目立たない。雑木林では隠密性が高くてじつに重宝する。まあその。サバゲの基本スタンスってのは、「撃って移動。撃って移動」。ところがワシのボデーには脂身が大量に付着しているから、イマイチ、軽やかに移動なんかできないから奥が深いワケですねえ(汁

さて、2週間前のサバゲ会場での、ワタシの恥辱にまみれた新たなバカ発見ってハナシを、これはご報告せねばなるまい。なま氏と話しているとき、何かのハズミでダットサイトのサイティングの調整が、ってネタになったのだ。
「まーたまた。ヒトをかつごうとして・・・・(・∀・;)」
「いやホントだってば」
ワタシはライフルスコープとは違ってダットは照準が固定されてると頑なに思い込んでいたのです(w いやもう、そのときまで。最初の「グリーンスナイパー」を買って以来、5年半もの間(汁
「知らんかったの? ええっ。マジで?」
「うん・・・・(・∀・;)」
そういや、コイツのこのデッパリ部分、ダミーっぽいカバーはナンダと思ったコトはあったものの、ソコを開けてみようとは、ついぞ思わんかった。そうしてコインでソレを開けたら、エレベーションとウィンデージという天地左右の調整ができちゃうではないか。スゴイ機能がついていた、ではないか(w いやその。しかし「取説」はキチンと読まねばイカンね、そう痛切に思った秋の午後でした。

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オトコのままごとプロジェクト(13) 可愛いから、許しちゃう。

2008/11/09(日) 23:58:27

いやその。前項でコップを買った記事とかそんなのばっかじゃ自己嫌悪、なーんて書いたハナから二枚舌チックなネタをカマします。あのその。チャオ!(w

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週末は、いつもの友人「なま」氏を都内のトイガン・ショップとかサープラス・ショップとか、御徒町はアメ横のイケてるアウトドア・ショップ、すべてが定価販売の「ODboxアネックソ」などにご案内するイベントを行いました。氏はサバゲのウェアをゲットするのがメインでしたが、初めて覗くアネックソにも興味シンシンのご様子。それは当然のコトであって、アソコは「オトナのおもちゃ屋さん」であるからねえ。いやその。アウトドアで「ヤル」ための道具たちという意味で。当然いやらしい意味で(w

さておき、アネックソの正面ドア横で、まずは目が釘付けですよ旦那。水筒のコーナーに、初めてワタシは現ブツを見た「Kanteen」のボトル大小および色ちがいがスズナリ。うーむ。物欲がピンピンではないか。さすがのオトナのオモチャ屋ではないか。まあその。先週にキャメルバックを買ったばかりで手を出すような無分別では、さすがにナイ。その呪縛からは無事に逃れられた(w

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ところが3階に逝ったら、初見の「なま」氏が「ほほー」「ほほほ。ほほほ」と感心するコトしきりなのは当然ながら、ワタシのハートをビシッとワシづかみしたブツがあったワケです。ガマンできずに、即購入。それがコレ、Belmontの「チタンシェラカップ250フォールドハンドル」。こんなの初めて見ました。といっても折りたたみ式ハンドルのコトではなく、サイズのコトね。250mlだからデミタス・カップみたいなムードだが。

チタン製ロッキーカップ・レプリカ、480mlが折りたたみ式になったネタは、おそらくワタシが「業界」最速で記事にしたモンですが、まあその(w このときは「FGS」の紹介だけれど、ベルモント製もほぼ同時に製品化されてるのは「WILD1」で確認済みでした。
しかしコイツ、昔のオリジナル・ロッキーカップでは「ハーフパイント」のサイズをフォールディング・ハンドル化した製品なんですねえ。見たコトない。ベルモント社もフシギなメーカーで、ナニをどんだけ作っているのかラインナップがイマイチ不明なんですが、これは「業界」では未だに誰も取り上げてはいないハズ。だからラスト1ケのそれを買ったワケでもあり。ネタづくりみたいなモンで。それより何より、可愛いしサ。 

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手にとって、ずいぶん肉厚なカップだなとはスグ思いいたりましたが、ハカリに乗せたら、ごらんのとおりの「87g」。コイツはダブルウォールかと思いきやシングルであって、オマケに相当なミニマム・サイズ、スノピのチタン・シェラカップにスタッキングできるくらいなんです。それなのにこの目方だと。ぶ厚いチタニウムってのも、レアな存在と思えるワケで。
素材の色が白っぽくて少しザラッとした触感は、じつは同じ製品をOEMにしてるんじゃないの?などとヒソカに疑っていたライバル・メーカー「FGS」のチタンカップのそれとは明らかに異なっており、オリジナリティ臭がプンプンしているのもヲタ・マインドが刺激されて楽しいものだ。

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ついでに「FGS」のチタン・ロッキーカップ、480mlのカップを計った。なんてこった、250mlのほうが重いじゃん。製品に貼ってあるシール「ステンレスより軽くて丈夫」ってコピーは、いったいナンダと(w

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あまつさえ「ステンレス」製の元祖シェラカップのほうが、キモチ軽いんですねえ。

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さすがに、買ってからウチで飲むすべてのアルコールはコイツで賄っている愛用のスノピ「チタン・ダブルウォール450」よりは、軽いけれど。脱線しますが、このスノピカップはホントに優れモノだと思う。サイズは「大は小を兼ねる」的にジャスト、汗をかかないからグラスなどとは違ってコースターが不要だし、氷も溶けにくい。唯一、氷を入れたカップの軽めなカラカラ・ノイズが気に入らん程度、だもんね。

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たかだか容量は250ccだからビールを注ぐようなカップではないし、野宿のときに重宝するサイズでもない。ああ。バーボンのソーダ割りを焚火端でヤルのに似合いのグッズだとは思う。ムギ焼酎のお湯割りを炉辺であっためても、チタンだからクチビルがヤケドせずに啜れそうだし、結構な肉厚だから、ノン・コーティングのチタン製とはいえ目玉焼きみたいな調理にも使えるハズと目論んでおります。野宿で目玉焼きをこさえるかは別にして(w なにより可愛くて、レア。ヨシ。ナベカマ・ローテーションに組みいれて愛用していくぞ。

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ツイステッド

2008/11/08(土) 03:00:38

いやまあ、ワタシも「アラモード」のネタを仕上げるのに、何かしら「ヒネリ」を加えたいのです。たとえば起承転結を設ける、とかね。上手くヒネられたときはヨロコビが大きいワケ。もちろん自己満足レベルですけど。
そうして、なるべく多彩なネタを繰り出したいと考えます。いつもコップやらナベを買ったなんつー記事じゃあ、書いてるワタシですら不満だもんね。読者諸兄も、そうでしょ? バリエーションを豊かに、それがワタシの「虚仮の一念」(w まあその。統一感が無いだけとも言えましょうが。

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というコトで、断腸の思いで今回は大方のヒトが気味悪がるおハナシを書きましょう。いやホント。仕方なくだかんね(w さて、「ひねる」は英語で「ツイスト」という。それがヒトにかかって「ツイステッドなヤツ」となると、どんなおっかない目に遭遇するか、それがテーマです。

まずは「和モノ」から。コレは面白い。「2ちゃん」の、それもVIPPERのデキゴトだから、いわゆる「釣り」に違いないと誰しもが考えたワケですが、これがどうやら違う。スレ主が、最初は軽いキモチで「うp」したハナシが、スグにホラーとサスペンスじみてきて、迫真のストーキング生中継として展開していく。息をもつかせぬ。そして結末がハッピーとは言えないまでも、スレ主の人がらが見えるような、なかなか良いエンディングを迎える。上下篇に番外篇の3スレ分と、ちょっと長いが、ぜひご堪能いただきたいものです。ええ。ワタシャ、ハマりました。
前篇 後篇

このハナシの最後のくだりで、「rera」がリストカットをしまくっていたとあります。じつは今から4年ほど前、メトロ「浅草線」だったかで、ワタシはそれと同じような女の子を見かけたコトがあるのだ。そのとき、ワタシはドア横で立っていた。ふと目についたナナメ前に立つハイティーンの女性の左手だけが長袖に見えて、妙なファッションだなあと注視したら気づいてしまったのだ。それは、左手の内側が無数の「リスカ」のシマシマな跡で、どす黒く肉が盛り上がっているのだ。だから一瞬ワタシは上着の袖と見間違えた。もう、1ミリの隙間もなく手首から肘の内側あたりまで切り刻んだっつームードであった。その子の目つき態度ってのが表だって異常ということもなく、しかし自傷を繰り返すワケだから静かに病んでいるのだろう。彼女がどっかの駅で降りるとき、離れたシートに座っていた母親に初めて気づいた。手を引きながら下車していったその母親の伏し目がちな顔を、いまも何となく覚えている。

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ところで、近ごろ「統合失調症」ってコトバをよく聞きますが、ソレって馴染み(でもないがw)の「精神分裂病」のコトだったんですね。いつの間にか言い換えられていたのだと。
そして、画像がなにもナイと寂しいと思って貼っているこの不気味な絵画たちがナニかというと、これはルイス・ウェインという画家の作品。「猫」だけを描き続けて著名になった。しかし統合失調症に罹って、それが描く作品群に如実に反映されていったコトが分かっちゃう、という(汁 ワタシは、たしか中学生のころにこれらの経過説明的な絵を見て、まったくビビったものだった。発病前から発病後へという「猫」の変遷は、どう考えても踏み越えているもんね。厨房のワシに、こいつはキタ。

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同様に、「洋モノ」には「ツイステッド」の超絶事例がキラ星のごとく存在するワケです(汁 今回は(続編なんざ書きたくないよw 読みたくもナイだろ?)、とっておきのネタをご紹介差し上げようではないか。これは、怖いよ。
といっても、このテのハナシの好事家なら皆さん良ーくご存知、10数年前のストーカーの動画です。女性歌手、ビョークへのネジレまくった愛ですね。このウィキペディアの第4項、「熱狂的なファン」の記述の件だが、まずは分かりやすく事件を紹介している、かの有名な「きっこのブログ」を読んでいただこう。その中の「リカルド君」という動画が、チェックしてもらうヤツ、その1になります。
はい。見ましたネ。で、自殺そのものの部分がナイ(まあ、時節柄「ようつべ」ではムリですわな)ではないか、とお嘆きの貴兄に囁きたいのがコチラです。忠告しますが、モロです。もちろん自己責任で開けてくださいね。崩れ落ちたあと、ピチャピチャとアレが流れ出るオトが静かに怖い。

やっぱ、アメリカはサスガとしか言えぬ(汁 さて。あまりにもムナクソが悪いから、ここでココロ打たれる、泣けるコピペを貼ってお清めすることにしましょう。少し長くなるので「続き」をクリックしてください。



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ア・ラ・カルトCM:2

炸裂した秋の日

2008/11/02(日) 23:58:54

今春、ワタシはこんな記事を書いたものです。木枯らし1号が吹いたこの連休、なんつーか、それとほぼ同じよーな体験をしました。そんな秋の週末の買いもの記など。

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久しぶりに家族で美味い晩メシでも喰いにいこうかと、蘇我方面へ。その前に「アリオ」のユニクロへ立ち寄る。この店、前にもご紹介したようにアンテナ・ショップなんですね。ネット以外はココでしか買えないレアなアイテムが多いから危険なのだ。とりあえず毎年スグに売り切れてしまうプリント柄のフリース・ジャケットを一枚。2,990円。ともかく肌触りがキモチよろしいのだ、このフリースは。画像は黒っぽいけど、コゲ茶です。昨年末に買った青いのと同じではないかと即ムスメが指摘してきたが、青と茶というのがドレスコードの違いやらアレやらで、などとワタシはヨメに対する申し開きと同様の弁明を開陳するハメになった。むは。家庭内に敵が、もうひとり(汁

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晩メシをいただいた店は、サン氏の記事でロック・オンしていた「かみやかた」。新島の郷土料理とのことだが、美味い魚を喰える店ってのが、近場だとなかなか無いんですね。房総半島も出かけると遠いものだしサ。そうしてこういう情報ってば、クチコミ命。ビバ!ブログ社会(w ワタシは「かみやかた定食」、女性陣が「刺身定食」。各1,200円。ほかに単品で鶏のから揚げと小キンキを揚げたもの(これは写ってないです)を注文。
手前がワタシの「かみやかた定食」だが、美味くてボリュームたっぷりで素晴らしい。豊富な単品メニューが並ぶからサケが飲めればアテにできて最高なんですが、クルマでしか行けない場所ってのが惜しいコトよ。しかしイイ店を教えてもらった。

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さて、ふたたび印西「BIGHOP」に出向き、春のショッピングと同様にウンウン唸りながら、それでもあのときよりは気分も軽やかに、こんなモノたちを買いました。

まずは「キャメルバック」の水筒だ。ちょうど「WILD1」が開店1周年のセールをしていて、ラード的に刺さるブツってのも、まあ、いくつかあった。上代1,980円のこの水筒、今なら半額なんです。それならと即購入。夏の「イイデ」山旅では、「なま」氏のハイドレーション・セットを横目でにらみつつナルゲンからグビグビ飲んでいたワケで、その「飲みすぎてしまう」フツーの水筒っていう欠点を何かで改めたいと考えてはいたのだ。キャメルバックのこのボトルも検討したんですがネ、少し重い。またポップなカラーリングすぎてイマイチな製品群にあって、このソリッドなブラウンとステキなレタリングは光っていた。また、ハイドレーションはチューブで水をすするっつーのがイメージ的にダメダメなんですが、コイツなら心情的に許せる。水筒フェチなワタシもナットクの、990円でした。

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次はビクトリノックスの「ソルジャーCVAL」。コレ、じつは別のショップ(最寄りの「XEBIO」)で定点チェックをしたら気になったモノ。やはり入れ替えセール中で、通常は2,646円が1,990円。即購入。大きめのブレードを持つシンプルなモデルが欲しかったし、ソルジャーは中でも気になっていたアイテム。「CV」とはリング付きのモデル名だったかと。ブラ下げられる仕様のほうが何かと便利だよナ。そして握ると、このアルミのエンボス加工がピタッと決まる。さすがのロング・セラー。銀いろと赤のバランスもステキでしょ。
ところでこのショップ、かつてスノピのチタンシェラカップの値札表示ミスでネタにしたコトがあったが、じつは今もチタントレック1400の値札を貼り間違えているんです。900より安価で売っているワケ。ステキ。とくに欲しくもないから静観しておりますが、アレが無くなったらウチの読者さまがお買い上げしたんだと断定しようじゃん(w

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そして本題に。ラード的に通算3ケ目のキャニスター・ストーブ、スノピの「ギガパワーストーブチタン地」を購入しました。「WILD1」に出かけたのも、ストーブをチェックしに行こうと考えたからだったんですけどね。というのも今春に新調したプリムス「P-113」のオート・イグナイターが早くも死んだから、ちょっと愛着レベルが下がっちまったんだよ。やっぱりプリムスめ。バーロー(汁

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いやその。自宅リビングに隣接するベランダで、どうしても「100スキ」でベーコンを焼きたくなったんです。ひと月ほど前のコトですがネ。辛抱できんかったト。その夕べは風が強く、また途中から小雨が降り込むというハードな条件下でシコシコ焼き続けたワタシに、突然お陀仏になるという非道い仕打ち、どうよ。

実質的に現在では世界最軽量の「P-113」より優れているストーブとは、ラード的には「ちゃんとしたゴトク」と「品質感」、この2点をクリアするモノとなります。そこでクローズ・アップされたのが、スノピのコレだったワケ。高価いんだが、それもナットクできるかわいいムードでもあり、まだレアな存在(ココ重要w)でもあり。ところが、こういう丁寧なレポートを読んでしまうとソコハカとなく心配になったり。

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さて、「WILD1」印西店はスノピのアンテナ・ショップでもある。豊富な商品が並んでいるのだが、なんと定価販売が基本のスノピ製品の一部がコレも開店記念のバーゲンなんですワ。そこで見つけた「チタン地」、20%引きの4,956円。ココ、コレハ。即、ワタシは理論再構築に取りかかった(w

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ともかく「地」シリーズは発売して10年という実績に裏打ちされた信頼があるからネ。出たばっかでカンコック・メーカーのOEMでもある「マイクロマックス」とは違うのです。「なんで今さらソレを」、ではない。火器は信頼が重要であると心得ます。そして新型がリリースされても販売を継続している事実を忘れたくない。さらにチタン製で75g。なかなか軽量でもある。チタンは使いこむと味が出るのもステキ。燃費性能では「P-113」にかなうべくもナイが、ゴトクが4本あって大きめだから「ナベカマ安定」という差別化は可能です。なによりそんなブツを「8掛け」で買えるというラッキー・ステイタス。奥さん、ココがポイント!

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こうして見ると、炎の出かたの違いが楽しいナ。「チタン地」は本体底のゴムパッキンがマジメぶりを主張しているし、かたや「P-113」はイカレた着火装置を外せば50g台と軽くできる。山系バックパッキングや野宿林道ツーリングなど、遊びの用途に合わせて使い分けていけるのは、うれしいコトだ。ちょっとスノピ・グッズの所有率が高くなってしまったのが反省点ではありますが。

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