ラード・アラモード

アウトドア好きのオッサンです。山系バックパッキング、サバゲ、林道野宿ツーリング、好きなモノ、好きなコト、昔ばなし(w のんびりと、自分の興味をご紹介します。

掘ったイモいぢるな?

カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別


05月 | 2010年06月 | 07月
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -


最近の記事

プロフィール

ラード

Author:ラード
千葉県在住
バイクはXR250「Baja」
クルマはE46「325i Touring」
メインアームは「SIG552 SEALS」


林道焚火野宿のバイク旅と
サバゲ、そして
バックパッキングの世界を愛する。
風流なオッサンとなるべく
奥義を研究する日々(w

最近のコメント

データ取得中...

検索いのち(w

Google

WWW検索 ブログ内検索

こんなもんです・・・

カテゴリー

過去ログ

最近のトラックバック

検索順位チェックツール

スポンサーサイト

--/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告

アルパインパック60

2010/06/30(水) 21:03:18

iide backpack1

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【追記:2011年2月7日】
今年に入ってから、ますますモンベル「アルパインパック」について検索してくるヒトが増えた。
間もなく、このザックがフルモデルチェンジされて発売されるからですね。ソースは「ビーパル」誌の1月10日売り、2月号。見開きのタイアップ記事を見つけて、ワタシは立ち読みながら注目しました(w 
そのタイアップでは、ミドリ色の「アルパインパック」ニューモデルを読者プレゼントとして提供するという扱いをしているから、春の新製品のひとつってワケだろう。
写真では、2気室タイプになったのかと一瞬見違えましたが、ボトム部分の生地の切り替えでそう見えるだけだと思う。全体のカタチとしては「エクスペディションパック」の下ぶくれ型に似た印象を受けるが、実際にはどうだろう。軽量化はさらに徹底され、ワタシのモデルより200gほど軽く仕上げているのは、すばらしい。どのパーツを軽量化して15%近く軽くさせたのか、広報発表に注目したいところ。とはいえシンプルな機能というスタンスは変わりないようで、ザック横に大型ポケットを増設するといったギミックは見当たらない様子。そのぶん、ザック背面のパネルの造形を研究し、背中の汗対策を一歩進めたコトが見てとれた。
というワケで、ワタシは旧型になっちまう愛用ザックを使い続けていきますから、まあ、いいんですけど、これから大型ザックを買う、あるいは買い替えたいというヒトにとっては、選択肢が増えて良いことですね。

【追記その2:2011年2月27日】
モンベル・ショップで新型アルパインパック60と50、すでに売られていましたよ。旧型になったワタシのモデルより、より安価に、より軽く、そして色バリが増えたコトになります。ついでに、アウトレット・コーナーに旧型となったわがアルパインパックが大量放出。まあその。悲しいっちゃー悲しいねえ。(追記ここまで)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

このザックでワタシには十分。可もなく不可もなく、ジャストだ。む。そういえば20数年前、「清く正しく、かといって美しくもなく」というナイスなタイトルのビデオ・ムービーを、大阪時代の同期たちと作ったコトを思い出してしまったじゃないか(w 他にこんなのも考えたな。「粗にして野であり、卑でもある」。おそまつ。いやしかし、石田禮助、「」よの。

いきなり脱線した。さて、たまに検索で「アルパインパック60」について調べにくるヒトもいるから、このモンベル製ザックについて、ちょっとインプレを加えておこう。
月次更新、みたいな超スロー・ペースで恐縮ですが(w だってワールドカップが面白いんだもん。このトシになって、初めてサッカーにハマったワタクシであります。いやはや。

ちなみにワタシは、どうにも「バックパック」とは言いづらい。なんか恥ずかしくてネ。山系バックパッキングと自分の遊びを言い表していても、従来どおりに「ザック」と書くので、笑わぬよーに。
なぜなら昔、登山といえばヨーロッパが主流。登山用具といえばヨーロッパ製品こそが至上であり、ワシら世代はフランスの「ミレー」やイギリスの「カリマー」といったリュックサックに憧れていたのだから、仕方ない。そして日本では、このスタイルのモノは「アタックザック」と呼ばれていた。元祖メガ・ザック「キスリング」の派生種としてのアタックザック、その大型バージョンってワケでしょう。そういえば、現在も「ICI石井」のPB(プライベート・ブランド)「パイネ」シリーズとして売られているザックに、その懐かしいイメージのモノがあります。

おっと。「ナップザック」などというモノもあったっけ。人間工学的にはサイテーなデザインですね、いま思うと。中学の林間学校で箱根の金時山かなんかに登るとき、買わされたような記憶がある。それが1970年代半ばに、アメリカからティアドロップ・スタイルで上下2気室、さらにチャックで開閉する!という画期的な小さいザック「デイパック」がもたらされ、えらく機能的だなと驚かされたころ、ワタシは登山を始めたんだった、そういえば(w 
大型アタックザックのコトも「パック」と言い換えるようになったのは、おそらく、アメリカン・ブランドがノシてきた平成以降のコトなのだろう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【追記その3:2011年11月3日】
「ようつべ」に、じつに興味ぶかい動画を見つけた。コレです。1978年9月の新宿駅の模様で、懐かしい中央本線「急行アルプス号」に乗り込むべく殺到する登山者たちをとらえたニュースのひとコマ。
彼らの背負っているザックがバラエティに富んでいるワケですね。中型キスリングは健在だし、「ミレー」タイプのアタックザックも多いし、このころにはブームが終息していたエクスターナル・フレームのバックパックも見えるし、今では絶滅したナイロン製のレジャー用で、左右に大きなポケットを持つキスリングに似たカラフルなリュックサックもいくつも見える。
ワタシも33年前、このニュースが流れた1ケ月ほど前に南アルプスを夜行3泊4日で単独幕営山行したときには、愛用していた「ワイルドグース」のパックフレームを背負っていったものでした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

DSC04953_800_20100624110714.jpg

さて、ワタシがこのザックを買ったのは、3年前の夏だった。いま読み返すと、なにやら恥ずかしいコトを書きなぐってるナ、しかし(汁
そして山系バックパッキングに持ち出したのは、2008年夏の飯豊連峰と秋の尾瀬、2009年夏の北アルプスと、わずか3回だ、そういえば。それでも合計では17日間となる。ほかには筑波山へ真夏のボッカ訓練として18kgあまり背負って登ったりもしたから、まあ、使いこんでいると言えるだろう。
そして購入してから丸3年たった現在でも、「アルパインパック60」は新たなモデルチェンジを加えること無く売り続けているから、モンベルとしても完成されたプロダクトなのでしょう。

コイツは、ごくシンプルでオーソドックスな容量60㍑の1気室です。そのメリットは、そこそこ軽いところ。2気室構造だとか、両脇のジッパーによるサイドアクセスが可能なんて機能は、ワタシには必須ではない。自重が重くなるだけと考える。また、岩に擦れたり装備をギッチギチに詰めこんだ応力がかかる本体部分にジッパーが横断しているワケだが、なんか壊れそうで不安を覚えるワタシは心配性なんでしょうか(w それは笑って10年使える道具、なのだろうか。

パッキングに不慣れなビギナーさんは、売れセンのザック「トリコニ」とか「イーサー」が誇る各種アクセス機能が重宝するのかも知れないけれど、ワタシの場合、ひんぱんに取り出すモノとは、カメラ、地図、メモ帳、水筒とレーションにタオルくらいで、それらはトップ・ポケットとショルダーポーチに入れとけばコト足りる。その次は雨具かな。それも本体の一番上に入れとけばイイ。
これはまあ、経験値ってヤツでしょう。昔、パッキングにはさんざん悩まされて熟達したからね。わが登山キャリアで最初期に直面したのがキスリングだったからなぁ(w コレなんか横幅「も」異常にワイドだから、上下左右にバランスよく積めなければイカン。今では完全に死語の「片重い」なる現象が多発したもんだ。
その後、大型アタックザックの大学山岳部時代(「IBS石井」のPBから「ICI石井」のPBへ)になっても、コンプレッション・グッズなんか存在しないころだから、ザック本体の上端をワシづかみして、登山靴を履いた足を上から突っこんでギュウギュウ圧縮したりした。ちなみにコレは今でも使うワザです。昔と違って装備は壊れモノが多いから、ごく軽めにやるのだが。

ザックがらみの死語といえば、ほかに「ザック病」ってのもあった。両肩のみで重荷を背負う昭和時代には、血の巡りが極端に悪くなって、両腕がマッタク上がらなくなるという事例がマレに起きたんですね。アホみたいなネーミングだが、正しい病名でも「ザック麻痺」なのだと、林道野宿ツアラーの元祖・寺崎勉師のツーレポか何かで知った。とまれ、この症状も程度差があり、ワタシは大学1年部員の夏合宿で、10分間くらいの腕ダラリンを経験した。
あのときは北ア・白馬の大雪渓からスタートして涸沢までのロング縦走で、その初日や2日目あたりは相当にバテた。ザックはせいぜい35kgくらいなのだが、慣れないからシンドいワケです。
それでも1960年代に活躍したOB諸兄なんか、50とか60kgなどという発狂しそうな目方を背負っていたから、「君たち、そんなのでバテてるのかネ?」などと冷徹にからかわれたりしていたんだが、まあその(w そして、一本とるとき、ザックもろとも後ろにひっくりかえっても、ジーンと痺れた腕が動かせずに仰向けのまま身動きとれない、などというヒサンな1年坊主だったのだ。
これもしかし、重症になると数日間も腕ダラリンが続いて病院行き、なんてハナシも聞いたぞ。そんなレベルってのは、なにやら後遺症でも残らないのだろうか。

ついでに書き加えておこう。重たいザックの「背負いかた」ってヤツです。15kgくらいだったらフツーに上半身の動きだけでイケますが、今のワタシの20kg超だったら、かつての山岳部直伝スタイルで背負うのがラク。それは、こうだ。ザックの両ショルダーベルトを両手で持つ。持ち上げて、そのザックを「タメ」た左ヒザに乗せる。左ショルダーベルトに左肩を通す。俯きがちになってザックを背中で背負いつつ、右のショルダーベルトに右肩を通す、こんなムードです。キスリングだろうが大型アタックザックだろうが、腰を痛めない方法はコレしか知らん。

P1000530-1.jpg

そして「アルパインパック60」を買って、もっとも感銘を受けたのが、ヒップベルトを締めて肩にかかる荷重を分散する機能だったワケです。なんか浦島太郎みたいなヤツとお思いでしょうが、いや、ホント。なんたって大型ザックを購入したのは1980年以来のコトだったからサ。ともかく、インナーフレームとヒップベルトをリンクさせて、腰と肩で荷重を分散させる、それは今さらながらのオドロキの技術だった。さらば、ザック病。
シェルパ斉藤氏の初めてグレゴリー製品を背負ったときの体験談と同じように、ぶっとくて厚手の「3ウェイ・フレックス・ヒップベルト」を思いきり締めあげたら、わが腰骨にザックが乗っかって、軽くなったような「錯覚」を覚えたのだ。まさか重量が軽くなるワケはないから、カラダ全体にフィットした背負いゴコチになると言うべきか。このおかげで疲労度が軽くなるんですね。

この腰で背負うという画期的な方法を最初に世に広めたのは、1970年代のアウターフレームのバックパック、当時の呼び名で「パックフレーム」だと考える。なかでも憧れの最高峰モデルは「ジャンスポーツD2」。アウトドアグッズの名品記事と言えばココ、「モノシリ沼」のナイスなレポをどうぞ。そのウエストベルトが当時にしては異様にゴツく、現代のインナーフレーム式のザックと同様の効果を生んでいたことだろう。いかにもアメリカ的な人間工学、そんなムード。わが国でそのへんは、当時マッタク評判にならなかったとは思うけれど。
同じ米国メーカーの「グレゴリー」や「オスプレー」の現行大型ザックを見るにつけ、フレームは内側に収容されたが、基本の設計思想は変わっていないように思える。

「アルパインパック60」はごくシンプルなモデルだから、特筆すべきポイントってのも特にない。いやその。けなしているワケではないよ(w まあその。このコのプロポーション、じつは好みです。わりと細身なスタイルで、上部になるほど厚みが増すというトラディショナル・デザインが、元「山ヤ」のワシにはしっくりくる。
雨ブタ兼トップポケットはカンタンに取り外せて、容量6㍑程度のヒップバッグに変身できる。飯豊連峰バックパッキングのとき、水筒や雨具、サイフとかレーションを入れて大日岳をピストン(3時間くらい)したんですが、そういう場合、この機能はじつに便利。ただしコレのヒップベルトがズルズルと緩みやすい。そこは改良の余地ありだ。
でも、それ以外のザック本体の各ストラップはバックルがキッチリ食いつき、ほとんど緩むコトはないからご安心を。
ザックの生地は、雨の中、ザックカバーをしていても内部に水がたまります。ま、そんなモンです。背中部分を含めて、生地の乾きかたは早いほうだとは思う。他社の製品は知らんから、そんなイメージってだけだが。

下山路を見る。ザック17kgで900m下る。

そうだ、ココは強調しておこう。ショルダーベルトは「スーパーフィット・ショルダーハーネス」というネーミングを付され、いろいろ工夫されている。昔のように両肩が痛苦しくならないのは、すばらしい。上の画像は尾瀬の燧ケ岳でのひとコマだが、腰にザック下端が乗って、ショルダーベルトは肩に食いこんではいないのがお分かりでしょう。
ちなみに「グレゴリー」とか「オスプレー」といった、人気と実績のある大型ザックたちは、ショルダーベルトの造形がエルゴノミクスなカーブを描いており、肩から胸にかけて見るからにフィットしそうだ。でも、そんな工夫なんかしていないストレート型のコイツでも、ワタシには不具合ナシ。実体験から言い切れますね。ショルダーパッドの素材と厚みというマッチングの方が大事なのかも知れない。
というのも、同じモンベルの「L.W.アルパインパック50」は、たかだか15kg程度の重さでも両肩がキリキリ痛くなるコトが多いからだ。ショルダーパッドの素材が昔使っていたザックみたいに硬いんですが、ジジイになって劣化したボデーのワタシには、やさしい素材が必要ってコトですか。同様にヒップベルトも素っ気ない造作で、文字どおり「改良」が施された現行モデルとは違って、荷重分散という効果がイマイチ。やっぱり廃番になるブツには、キチンと理由があるのだと心得た。

思いついた。昔と大いに違う部分は、もうひとつ、ザックの「フィッティング」という概念が徹底されたコトではないだろうか。ザック背面長によるサイズの展開やレディース・モデルといった多彩なラインナップと、ザックに備えられた各種のアジャスト機能を調整して、自分のカラダにフィットした、いわばイージー・オーダーしたようなモノにできるワケです。
「アルパインパック60」のサイズも、大ざっぱに言うとヒトの背骨の長さ別にSMLの3展開になっており、ワタシのはたしか「M」だったか。いい時代になったもんですが、このサイズ展開およびフィッティングに、ブランド立ち上げ当初からハゲしくコミットしてその方面のスタンダードを築いたのが「グレゴリー」というメーカーと聞く。これは素晴らしい進歩と言えるでしょう。わが「アルパインパック」も店頭で購入したから、アルミ・フレームに曲げを入れたりと、軽くフィッティングをしてもらえました。

それらを知ってしまうと、いやはや。昔のじつにテキトーで乱暴だったコトよ(w ザック「に」カラダを合わせる、そんなムードだった。ザックの背面長なんか、小型から大型ザックに至るまで当然ながら1種類のみで、小柄な女性なんか苦労したのでしょう。
そういえば、1970年代後半に流行った「ショイナード」のアルティマ・ツーリィという大型アタックザック(コレの大型モデルですね)には、ショルダーベルト上部とザック本体背面をアジャストできる可変ストラップが「初めて」装備されていた。ザックが後ろに引かれるのを防ぐ仕組みらしく、いかにもバイオ・メカニクスなアメリカ製と感心したモンです。1980年に買い替えた「ICI石井」のPBザックにもその可変ストラップは取り付けられていたから、ショイナードも実用新案ねらいとかは、しなかったのだろう。グッジョブだ。もちろん、現行「アルパインパック」にも「ショルダースタビライザー」というネーミングで、当たり前のように組みこんである。

P1020526.jpg

そうそう。ザック本体の生地も丈夫そうなところが良い。大キレットあたりを歩いただけで擦り切れちまいそうな、ペラペラ素材のザック(モンベルだと「バーサライトパック」とか)なんか、危なっかしくてワタシは信用できない。それも含めて、やっぱり、その気になれば10年近く使えるという信頼性がほしいものだ。

しいて「アルパインパック」に注文を付けるのなら、ザック両サイド下部のポケットをデカくして、水筒を収納できるようなスタイルかな。いや。ザック外側にアレコレぶら下げるのは、あまり趣味ではない。いつの間にやらナニか落としちゃいそうではないか。モンベルも水筒についてはハイドレーション・システムを強く推奨しているようですが、コレだけはイマイチ生理的に受けつけないワタシ。

コイツを買ったのは、登山の世界をふたたび恋しく思い始めたころだった。たいして研究もせずに買っちまったのだが、まあ、後悔はしていない。ワタシには十分だから。
あのとき、4まんえん近い「トリコニ」とか「バルトロ」なんて超(ラード的には、なw)高級品をキヨミズるとは思えないし、また当時の「イーサー70」はデザインがイマイチ(ちなみに、マイチェンした今年モデルはステキだ。デザインが良くなったし、何よりダブルストックを脇差のように差せるホルダーなど、独創的ななギミックをビシバシ搭載してくるブランドの姿勢がすばらしい)だったし。そして、昔は雲上ブランドだったヨーロッパの各メーカーには魅力的なモノが無いという。
ね。自宅から徒歩15分にアウトレット付きショップがある「モンベル」製品を買うのは必然、だったワケです。

それにしても、このザックを担いでるヤツを今まで見たコトがない。それは逆に、オリジナリティに富むレアモノとは言えないだろうか(w この3年間でよく分かったんですが、試しに担いでもみずに「モンベル」はダメだとホザく若い連中がじつに多い。ま、かつてはテキトーなザックも多かったと聞くが、とりあえずハッキリ申し上げておけば、現行の「アルパインパック」は悪くない。その上で、「トリコニ」の半額というサービス・プライスは利点と言えるだろう。
モンダイは、所有欲を満たすブランド・バリューが「ゼロ・ポイント」ってトコロだけ。いや、ギャグを言ってる場合ではないが(w まあその。見栄え最優先のモノ選びが横行している今のアウトドア・ブームにあって、干からびてしまったラード的には、腰でキッチリ背負えるバランスの良さと、シブい色合いとデザインが好みのコイツを今後も愛用していくつもりです。

最後に、60㍑という、このザックの容量について述べよう。夏のソロ・バックパッキングならば、現状の装備群現行の食糧ラインナップで、10日間の山旅(もちろん無補給でだ)ならワタシは余裕でこなせる。その場合、初日のザック総重量(いちばん重いときですね)は、水を入れて22kgくらいになるだろうか。軽いとは言わないが、重くて死にそうっつーレベルでもない。 
ただし冬山の場合なら、とくに衣類が膨らんでしまうから、4日間分くらいの行程がせいぜいかも知れない。でもまあ、もう厳しい冬山なんか行かないと思うから、どうでもイイけどね。
山に復帰してからのわが行動パターンは、5時からお昼ごろまでしか歩かないというダルいムードで、ワタシはそれを「山で暮らす」と言い表しています。それでも、10日も休暇を取れたとしたら、果たしてドコまで歩けるだろうか。ドコを歩くべきだろうか。いやまあ、こんなコトをアレコレ夢想するのは、楽しいものだ。


◆このザックも含めて、ワタシの山系バックパッキングの装備群をインプレとともに紹介した記事を、合わせて読むことをオススメします。

スポンサーサイト
バックパッキング・道具考CM:27
ホーム全記事一覧

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSリンクの表示

アクセス解析
Copyright(C) 2006 ラード・アラモード All Rights Reserved.
Powered by FC2ブログ. まとめ template designed by 遥かなるわらしべ長者への挑戦.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。