ラード・アラモード

アウトドア好きのオッサンです。山系バックパッキング、サバゲ、林道野宿ツーリング、好きなモノ、好きなコト、昔ばなし(w のんびりと、自分の興味をご紹介します。

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ラード

Author:ラード
千葉県在住
バイクはXR250「Baja」
クルマはE46「325i Touring」
メインアームは「SIG552 SEALS」


林道焚火野宿のバイク旅と
サバゲ、そして
バックパッキングの世界を愛する。
風流なオッサンとなるべく
奥義を研究する日々(w

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ワタシの「Made in U.S.A catalog」その1(前篇)

2010/11/28(日) 23:12:23

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レッド・ウイングの「アイリッシュ・セッター」、モデル名は875
これは、神戸は元町の高架下商店街にあった靴屋で1987年の9月だか10月に購入。なんと23年モノです。カラーは、当時はコレしかなかった「オロラセット」という赤茶色。たしか購入価格は27,800円あたりだった。
もちろん直輸入モノで、サイズはちょっとデカめ。センチでいうと27くらいかな。甲高気味のワタシでも足指あたりに天地の余裕がある。これはインソールを入れてちょうど良くなる。それを見越してデカめのサイズにしたのかも知れない。今では覚えていないけれど。登山用の厚手のソックスを2枚ばきしてもOKだろう。

「トラクショントレッドソール」はグリップも良好だ。そういえば昭和最後の夏、黒部の極悪谷で遭難した「K」氏の第2次捜索隊に同行したときもコイツで出かけたくらいだ。いや、そのときは山をやめて数年はたっていたから、ちゃんとしたブーツなんてコレしか持ってなかったってのが事実です。
おっと。コイツを履いて沢登りに出かけたコトもあったぞ(w あれは1989年の夏だったか。滋賀県は比良山系のナントカいう初級の沢に、支社のギャル2名(登山すら初めてだったなあw)を含む8名くらいの大パーティで、キャンプの前泊つきで笑いながら遡行した。つるつる滑って怖いコトもあったけどね。

このソールはグリップはイイものの、すり減るのが早かった。ヒール部分がずいぶん削れてみっともないから、10年くらい前に名古屋は矢場町の靴屋にオールソールを依頼したのだった。国内で貼り替えるものと思っていたのだが、ショップの兄ちゃんは「本国へ送ります」と言う。
「パチモンじゃナイですよね?」と聞かれだのだが、まあ、1987年当時に高級腕時計のパチモンはイロイロ存在していたけれど、靴方面までは発展していなかったハズだからワシは言ったんです。「大丈夫。おそらくは」(w 
そして、ずいぶん経ってからミネソタの工場から無事にお色直しされて戻ってきた。グッドイヤー・ウェルテッドの靴は、こうして貼り替えながら長年に渡って愛用していけるところが素敵だね。お代は、たしか1万円は超えたハズだが。

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右側のベロ内側にあるタグは、いま見るとイイ味を出しているなあ。このタグについて詳しく触れているサイトがある。コレとかコレが楽しい。
また、このモデルは現在では「レッドウイングジャパン」が独自企画の復刻版「8875」としてリリースしているようだが、カラーは黄色系のモノを多く見るようになっている。そこらへんは、この記事が参考になるだろう。

この「オロラセット」というレザー、昔は濡れると脱色して靴下が赤さび色に染まって往生したもんだ。洗濯してもきれいにならないからね。何足か捨てたっけな。そして見るからに年季の入った靴ヒモは、もちろん買ったときのモノ。味わいもココに極まれり、でしょう。

そういえば、バイクに乗るときにはコイツをメインに履いていたのだった。左足の甲のヨゴレはシフトペダルによるものだし、右足内側のヨゴレは「くるぶし」グリップをするから。なんたって大阪支社にいたころは、ホンダ「XLR250R」とカワサキ「ゼファー400」、そしてホンダ「NSR80」にチャリンコ2台を同時に所有するという、アホ丸出しな「10輪生活でえす♪」(本人談)時代だったもんでね。
北海道とか林道野宿旅ではキチンと「アルパインスター」のオフロード・ブーツを履いて出かけたが、すべての街乗りやゼファーで2回周遊した九州ロング・ツーリングなどでは足元はコイツだったから、まあ、思い出は尽きないワケなのだ。
それでも何でもこのレザーは頑丈この上なく、ヘタったり削れたりといったヤレは見受けられない。このあたりが、さすがのレッドウイング・クオリティってヤツだろう。

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これだけは買わせろCM:2

さらば、末端あったか症

2010/11/27(土) 23:08:48

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自宅最寄りのモンベル・アウトレットショップで「コンパクトトラベルシューズ」を買ってきた。色はチェストナッツ、サイズはL。収納袋つきで、定価3,000円のところ、2,400円。ちなみに現行モデルは値下げされていますね。

いや、アウトドアで使うワケではない。じつは自宅のリビングで履くんです。まさしく今、PCのキーを叩いているダイニングテーブル横のワタシの定位置でね。この1~2年ほど、リビングダイニングのコーナーというこの場所が冬場になると足裏と指先が冷えてガマンできなくなってきたからだ。
まあその。リビングの床暖房システムが15年も暮らしてきて劣化したというコトもあるんでしょうが、それ以上にかつて「末端あったか症」と自負していた、わがボデーの優秀な保温能力が目にみえて衰えたほうが大きいかと。ああっと。コレはご賢察のとおり末端冷え症の対語ですから念のため。

おっと。末端あったか症ってコトバ、これはワタシが現役「山ヤ」時代に思いついた勝手な造語ですから念のため。そういえば今年の始めの記事で思い出ネタとしてコレを出したら、わざわざ「末端あったか症 そんなのない」なんて画期的な検索ワードでググってきた「中2病」がいたっけな。まったく(w 教育して差し上げたいところです。

まあその。かつては極寒の季節にスゲー山行をしていた、なんてコトはなく、せいぜい3月の北アルプスを縦走していたレベルですが、ウールのジャガード手袋とフツーのナイロン製オーバーミトン、足元はゴローの皮革登山靴にウールソックス2枚、ショイナードのオーバーゲイター(オーバーシューズの底部分をぶった切ったスタイル。フツーのナイロン製)くらいで、そんな装備でも凍傷の心配なんて事態には1回も遭遇しなかったのだ。
ラッキーだったんでしょうが、こんな体験をしてもヘーキだったんだから、やっぱり当時ワタシの血のめぐりは良かったに違いない。
だから社会人になったら汗っかきのわが足指はミズムシになっちまうのでは、そう心配したもんだった。幸いなコトに今にいたるまでミズムシに罹ったコトはないけれど。

山岳部の冬場の合宿時には医薬箱に「ヒルドイド」という珍妙なネーミングの軟膏チューブを加えた。コレは塗布すると血管を拡張させて、すなわち凍傷を予防するものなんです。ワタシは実際に使った記憶は無いと思う。
ググったら、このヒルドイドは今フツーに売ってるんだね。そしてこんな用途外な用途でも活用されているとのこと。うむ。善哉(w
そういえば、大昔からある凍傷対策グッズに「唐辛子」があった。そう、あの赤い実を靴のつま先あたりにブチこむんです。コレは1回やってみた。しかし、熱くなりすぎて取りだしてしまった。ヒリヒリしてたまらんかったのだ。保温力のバランスを取るのが少なからず難しいモノだったが、今ではもっと便利な商品がナンボでもあるでしょう。

さて、コンパクトトラベルシューズを履いてみた。スリッポンですね、このカタチといい造りといい。Lサイズは26~28cmと書いてあるが、26.5cmのワタシでジャストサイズだから要注意。
クリマプラス素材だからもちろん暖かい。ソール全面とヒール、つま先部に合成皮革が当ててある。すべりにくさと共に耐久性も良いハズ。ただし親指のハラあたりが縫い目に当たって、そこらへんがイマイチ気になるってのがプチ残念です。

そりゃまあ、50にもなりゃあ身体各部が衰えるだろーよ。仕方ない(汁 でもまあ、こんなモノを使い始めてしまったら死ぬまで冬場は履き続けなくてはならぬってトコロがやっかいではある。やっぱり運動しよっと。
いや。来年から♪

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マボロシとなる前に

2010/11/24(水) 18:33:08

たまたま喰いもんのネタが続きますが、ナニ、ただの順番、偶然ぞなもし(w
今回はハンバーガーのオハナシ。前記事と同じく、BGMと共にお楽しみください。
【♪】まずは、エルビン・ビショップ。南部の香り豊かなこの曲、34年ぶりに聴いたよ。

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週末、「物語」のある辺境のハンバーガー・ショップに出かけた。
それは、ロッキーバーガー利根川店。
じつは2年以上も前から喰ってみたいナと思っていた店なのだ。
「辺境」といっても湾岸エリアにあるわが家から見れば、ってだけですが。
所在地は、ウチから真北方向に35kmちょっと。
近くはない。まあその。ショート・ツーリングみたいなもんだ。
花見川河口に近いウチから印旛沼を経て利根川の中流へと。遡上ってなムード。
シルキーシックスをトバして、と言いたいところだが、あいにく世間は渋滞模様(汁
利根川を渡って目的地に着いたのは、デッパツしてから90分後となりました。
米どころエリアなのだが、田んぼの真ん中にポツンと佇む店ではない。
県道の両脇には、ソコソコの賑わいが続いている。
もっとも、両脇「だけ」なのかも知れないが。

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さて。すべての始まりは、この秀逸なブログ記事を読んだからだった。
寂しさ漂う中にも、ハート・ウォーミングなムードに少なからずトキめいちゃったワタシ。
オフィス近所にある高級ハンバーガー屋のレポには、べつにココロ動かされはしなかった。
しかし、この店だけは最初に喰いに行くベシと、西の空にキリリと誓ったワケです。
アレは2年半前、飯豊連峰バックパッキングの準備に追われていたころ、だったかも。
このブログは発展した現在とは違い、ローカル色があって、ほのぼのしていたっけ。

【♪】次は、ライ・クーダー

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店内には、2組3名の先客がいた。
オバちゃんひとりで切り盛りしているから、オーダーするまで10分も待っただろうか。
店内はオープン当初の内装にオバちゃんがオリジナルで加えた改造が随所に施されている。
木製の4人掛けテーブルが4セットと、テイクアウトのヒトのための長イスがひとつ。
画像の右側、写っていない部分には、駄菓子屋っぽい商品たちが木製棚に並んでいる。
カウンターの向こうには、やはり使い込まれた木製の古タンスが見えた。
でも、居心地は悪くない。オバちゃんはしっかり紙製のキャップをかぶっている。

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オーダーしてから10分くらいで出来あがっただろうか。
トレイのクヲリティ、今は問わない(w
チーズバーガー、230円。ハンバーガー、200円。アイスコーヒー(L)、200円。

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まず、基本のハンバーガーを。お肉(パティ)のこの厚みよ。マクドの2倍はありそう。
そしてパティが熱いヤツを喰えるところが、またイイ。
パン(バンズ)にはキチンと焼き目が入っているが、風味はフツー。「ドムドム」っぽい。
まあ、良心的価格にして美味いんですが、イマイチこれはパンチに欠けるかな。
続いて喰ったチーズバーガーにココロ打たれたから、相対評価が下がったワケです。

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さて、そのチーズバーガーだ。
30円乗せで、コチラにはチーズとトマトとレタスが増量。おトク感が満載です。
ナゼか知らん、こちらのほうがピリッとしまった味で、たいそう美味かった。
アイスコーヒーは、1㍑の紙パックでスーパーに売っているアレですナ(w
「ミルクとかガムシロップが固まっていたら、言って」と、オバちゃんが。
まあその。このショップの場合、すべて許すと思えてしまうのが憎いところ。
お客の地元女子中学生が「あ~、幼稚園のころに戻りたい」、なんてお喋りしている(汁
オジサンは、そうだな。母親の胎内あたりからやり直したいよ。

【♪】3曲目は、リンダ・ロンシュタットとエミールー・ハリスのデュエットを。

ところで、このショップがネットに登場したのがいつごろなのか、ワタシは知らない。
先にご紹介した「ハンバーガー・ストリート」が、けっこう初期の時点とは思うけれど。
いま、ググってみると、1,400件がヒットするね。
ワタシと同様、おもひでに、ネタづくりにと、にぎやかなモンです。
「2ちゃん」バイク板の「茨城ライダー」スレでは、ココでオフ会するのが流行ったとか。
ああ。かつて同じ板の「千葉」スレで、「志保沢」のヤキソバ・オフとかが流行したのと一緒か。

アレコレ調べていて、ともかく度肝を抜かれた入魂のレポートが、コチラ
すべてのフランチャイズ店とか旧本部、旧工場まで実態探査しているんです。
ワタシはこのハンバーガー・チェーンについて「郷愁」は何も持っていない、のだが。
「ロッキーバーガー関宿店」は、訪ねてみたい。
さらに利根川をドーンと遡っていくワケですね。
いつか、チャレンジしてみたいものだ。
ホントのマボロシとなる前に。

ア・ラ・カルトCM:6

気分はもう、アベックでランデブー

2010/11/22(月) 18:22:15

今さら気づいた。当ブログを始めて、なんと今月で丸5年を超えていたじゃないですか。うむ。よくまあ続いたモンだナ、いや、わがコトながら(w これからも「ア・ラ・モード」に記事を書いていくつもりですんで、お楽しみに。
さて、6年目に入って最初の記事、また3題バナシでダラダラと長くなってしまいましたが、どうぞ。

死語の

ジェネレーション・ギャップもココに極まれり、か。
いや、「アベック」というコトバについて思ったこと、なんですがネ。

ラード的には違和感などマッタク無いワケですが、どうやらコレ、完全に「死語」扱いを受けているコトを知った。いやその。アゼンとした。だって、今でもワタシはフツーに使っているんだからサ(w
さらに深刻なのは、ワシの世代より一回り以上ヤングなヒトたちって、「アベック」は使わない、そんなレベルではない。聞いたコトすら無いと言うのです。「それ、何語?」とか。高2のわがムスメも同じリアクションときたもんだ。いやはや。なんか笑っちゃうのだが。

仕方あるまい。では、解説など。アベックとは、今なら「カップル」と同じ意味で、同じ用例をします。コレはフランス語で、英語では「with」と同じ助詞。「アベック・モワ(avecmoi)」は、すなわち「with me」。例文で言うと、「私と共に一夜を過ごす」は「Je passe la nuit seule avec moi(ジュ・パス・ラニュイット・スーラベック・モワ)」。どうかね、そこのマドモワゼル?

まあその。昔は映画とかフランス語のポピュラー・ヒット曲が多かったし、「アラフィー」であるワシら以上の世代にとって、「おフランス」は文化的な馴染みがあったと言えましょう。

ヨシ。では1960年代半ばから70年代初頭にかけての、日本で流行したフランス人歌手のヒット曲を、BGMがわりにビシバシ貼っていくコトにしよう。マカ不思議な相乗効果を楽しみながら、読み進めてください。

【♪】まずは、フランス・ギャル。カワイイけれど、ちょっとヘンテコ(w そして芸名より本名のほうがフランスっぽいムード。星の数ほどカバーされたこの曲ですが、オリジナルは1965年に歌ったこのコなのだ。
男性では、ミッシェル・ポルナレフが大人気だった。1970年くらいから数年間、日本でもスマッシュヒットを連発。ワタシが中学生に上がったころには、歌詞の内容がマッタク分からないコレらの曲が、ラジオからビシバシ流れていたワケです。まあ、皆さんだってコレらのエバーグリーンなメロディーを、どっかで聴いたコトがあるんじゃないかネ?

さて。かたやラード的に「カップル」というコトバは、どちらかと言えば「バカップル」なんてネガティブなほうをイメージしちまうワケ。25年くらい前に「翔んだカップル」という人気マンガがヒットしたコトは知っている。ああ、そのころから変節したのかも知れないな。

ちなみに「アベック とは」というワードでググると、27万5千件がヒット。何とまあ、「教えて知恵袋」系で質問のオンパレードじゃないですか、いやしかし(w その中に、昭和末期の鬼畜の所業、「名古屋アベック殺人事件」ってのがあるから、このへんが、マスメディア的用例における最後のケースだっだのかも知れない。

死語のランキングを更新し続ける投稿サイト、「もんじろう」ってのもあります。グッジョブではないか。それにしても、きょうの死語ベスト100をチェックすると、ワシが今もフツーに使っているコトバとか、ナゼ死語として登録されているのかワケわからんコトバも多くて、アセる(汁 前者は、「垢抜ける」とか「アバンチュール」「ヒーコー」、そして、バックパッキングのレポで昔を懐かしんで頻出させている「でっぱつ」とかですネ。後者は「魔法ビン」とか「お年頃」とか「ペケ」とか。
なんかピンとこないんですが、かつてのワタシにとってリアルな死語と言えた「ヨイトマケ」やら「アプレ」と同じような意味合いだとすれば、世代間格差ってヤツは、埋まるコトはないのでしょう。いやしかし、ウカウカできない。

【♪】次の曲は、「アイドルを探せ」。シルビー・バルタンというヒトだが、とくに「バルタン星人」とはカンケーない(らしい)。このルックスとキャラクター、「東京オリンピック」時代の日本のメンズにメガトン級の衝撃を与えたことでしょうね。まあその。テレビで彼女の「動く姿」を見る機会なんてのが、ドレほどあったかは疑問ですが。パツキンは偉大にして無敵。ついでに、もう1曲。コチラは、CMやら映画でおなじみかも知れないね。バルタン星人が歌っていたんですよ。

ランデブー

そういえば、アベックがランデブー、などという慣用句もあったな。さすがにワタシでも使うコトは無いけれど。コレ、「カップルがデート」ってな意味ですね。ランデブーは、そういえば「アポロ」な時代を同時体験した世代なら、ごくフツーだろう。「ランデブーでドッキング」。ほら、ワンセットではないか(w まあ、このあたりをホジくっていくと、だいたいエロネタになってしまうのがアレではある(汁
ちなみに「アバンチュール」「バカンス」ってのも、フランス語。コチラは聞いたコトがあるというヤングも多いかも。いずれにせよ、仏語の一般利用度が昔と比べて低下したのだと思います。

そんなこんなで、アマノジャッキーなワタシは、こう考えた。「それにしても、アベックが忘れ去られようとしているんだなあ」「なんつーか、かわいそう」。自然の流れで、こうなった。「ヨシ。とことんアベックで貫くぜ」(w

そんなワタシの面前に、ようやく秋らしくなってきた10月の中ごろ、鮮烈なプレゼンテーションが提示されたのです。

アベックラーメン。

そういうドンズバなネーミングのインスタント棒ラーメンがある、というのだ。いやしかし、どっかの誰かのブログでソレを発見したワタシ、会社PCの前で思わず「ヨロコビの舞」を踊ったモンです。それにしても、なんというグッド・タイミング。アベックというコトバと心中せんとする、わがココロ意気を天がお聞きくだすったとしか思えぬ(w

【♪】ココで次の曲を貼っておきましょう。フランソワーズ・アルディという、すごい存在感のあるシンガーソングライターの代表作。この歌は1968年にリリースされているのだが、日本では契約上のしがらみでもあったのか、ワタシが中2のガキだった1973年に発売されてヒットしたもの。
ところが、ですネ。ワタシ、改めてこのクール・ビューティのことをアレコレ調べているうちに、ホレてしまった(w その直後、たまたま近所の「ブックオフ」に出かけてチェックしたら、彼女の中古ベストCDを発見し、即購入。うむ。こういったプチ運命的な出合いってヤツ、ワタシの大好物なんですよね。
そもそも、「フランソワーズ」という名前にワタシは弱い。この人の残像が強いからです。「003号」すなわちフランソワーズ・アルヌールは、なんたって8歳くらいのときに出逢った、わが初恋の女性なんだからサ(w

ああ。フランス語ってのは、かつて第2外国語でイヤイヤ覚えたのだが、やっかいなコトバなのだった。彼女の名前は”Françoise Hardy ”と表記しますが、「C」の下にヒゲがある特殊文字(「サ」行として読ませるための記号)とか、また、「H」は発音しないキマリがあるから「ハーディ」ではなくアルディと読むとか。

もっとも気にいったアルディの歌はコレ、「水の中の環」。オリジナルは漂泊の詩人がこさえたフォークソングのようです。なんと静謐(せいひつ)な曲なのだろう。荒井時代のユーミンが、「私のフランソワーズ」と名指しで彼女を讃えた魅力を感じないか? もう100回くらいは聴いています(w 巻き舌でボソボソつぶやくような歌、これがフランス語に見事にマッチする。そして仏語の音楽といえば、誰もが「シャンソン」という気取ったアレを思い浮かべるワケですが、このヒトの楽曲はポップス、フォークのカテゴリーに収まっているトコロが、また良い。

他には、ストリングスの美しさと、たどたどしい英語が逆に魅力のコレとか、暗い内容のクセして明るいムードが面白いコレとか。彼女は雑誌モデルもやっていたから、「ようつべ」の画像集は彩り豊かです。元来、ワタシはこういう無表情の女性には興味を覚えないワケですが、いやその。なんか別格のオーラが漂っている。

img1.png

さて、と。ネタを戻しましょう。
「アベックラーメン」について、さっそく調べた。するとコレは、かつてワタシが愛したインスタント「火の国ラーメン」の製造元、五木食品ロングセラーなのだった。インスタントラーメンの第1号商品が日清食品の「チキンラーメン」で、その2年後の1960年にはリリースしているワケですね。何と、ワタシの生まれ年ではないか。そして熊本県民のソウルフードでもあるとのこと。
ちなみに、1963年生まれにして18歳まで博多で育った社内のあるオッサンに、「アベックラーメン、知ってっか?」と問うたら、マッタクご存じ無かったんですね。このへん、明治維新を境にした九州エリア内でのヤヤコシーお国感情とかがあるのかも知れない。

うーむ。喰いたい。ともかく喰ってみたい。気になる。そう渇望するも、わが自宅近辺にあるスーパー10数軒では、かつてコイツは見たことなど無いから、どうやら千葉県内でゲットするのは難しい。む。通販、という手があるナと調べたら、メーカーそのものがやっているね。しかし送料がバカにならんなぁ。
そして思い至った。各県の物産店銀座のような銀座には、熊本の物産館もあるのでは。で、検索した。あった。それも銀座5丁目という一等地にあった。ヤッホー。こういうときのワシって、なんて手際が良いのだ。

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さっそく出かけましたよ、銀座の一等地にあるショップへ。ふーん。スザンヌが熊本県の宣伝部長を任されているワケですか。しかしキミ、この「フレンチBGM」攻撃で、スザンヌまでもが何やらフランス人っぽく見えてこないか?(w
さて、オバちゃん客でにぎわう店内で、ラーメンの棚を探す。発見。ほかの美味そうな熊本ラーメンと共に購入。アベックラーメンは2食入りで、各185円。その他はすべて1食入りで、「熊本もっこす」が142円、初めて見た「日の出製粉」というメーカーの「九州ラーメン・ロン龍」というのが140円、同じく「本場ラーメン」が126円。合計で920円になりましたが、きっとコレらは定価販売に違いないぜ(汁

【♪】参考までに、ココでフレンチ・ポップスの対抗馬をもってこようか。ええ。アメリカン・ポップスです。まずは、このヒト。あるいはこのヒトのこの歌だ。
は。ずいぶんと意図的に差別しすぎ、そう申すか。まあその、たしかに(w でも待ってほしい。ブレンダ・リーのオールディーズ風味あふれるこの歌は、プレスリーを始めとして数多のカバーを生んだ、コレがオリジナルです。ルックスも、そう言えばある時代のアメリカン・ガールを代表するようなムードを覚えませんか?
同様にドリー・パートンのこの歌も、モロにカントリーなコード進行がキモチいい。そもそもこの動画は、その名も「ヒーハー」という、アメリカン丸だしなタイトルのTV番組から切り取ったモノ。「ヒーハー」は日本の芸人が近ごろ流行らしているコトバみたいですが、もちろん元祖はコチラ。パートンの場合、あまりのダイナマイツなボデーとカツラでビビらされるが、じつは結構カワイイ。いや、この時代に限ってですが(w
そして、なんとブレンダ・リーとフランソワーズ・アルディは、同じ1944年の生まれなんですねえ。パートンはそれより2歳ほど若かったりする。むーん。神秘な存在、それはオンナ。

さてさて、閑話休題だ。
ところでワタシ、今までの夏山バックパッキング・レポで何度も述べてきたように、熊本系ラーメンの味を好む。初めてその美味さを知ったのは、久しぶりに20kgのザックを背負えるのかどうか、自宅近所をボッカで徘徊したときだ。今回も2袋購入した、五木食品の「熊本もっこすラーメン」が初体験だったんです。

熊本系を美味いと感じる、そのキモは何かと言うと、独特な「マー油」の風味がワタシは好みなのだった。この独特な香辛料の有無で、博多ラーメンとは区別される、ようなモンだと考えました。ところがキチンと調べてみると、熊本ラーメンとは、wikipediaではこのように定義される。なるほど、マー油のみの差ではない、と。そして、ラーメン屋で供されるモノがオリジンで、インスタントはレプリカであると。

購入したモノたちは週末にしか喰う機会がないから、では、先に熊本ラーメンを昼メシとして喰わしてくれるショップを研究してみっか、そう考え、ネットを駆使して研究した。ところがですネ、都内には評判の良い熊本系の店が多くはないのだった。神奈川とか埼玉の郡部に有名店がいくつかあるんですが、オイソレとは逝けぬ。新横浜の「ラー博」に「こむらさき」という有名店があって、まだソコは近いワケだが、やはりフンギリがつかない。

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そこで、まずはオフィスから徒歩3分にある、昼メシでヘビロテに組みこんでいるラーメン屋「九州じゃんがら」へ、カメラを持って喰いに行く。ココの「こぼんしゃん」が熊本系で、ワタシの好物なんです。700円。麺は硬めで、替玉150円も注文。ただしこのラーメンが熊本マニヤたちのクチコミに乗るコトは無いから、もっと美味いものが他にあるってコトなんでしょう。

ところで、「アベックラーメン」ともども「九州じゃんがら」も、ミクシ内にコミュニティがある。さっそくワタシも参加しました。参加したからナニがどうかなるワケでもないが、いや。「じゃんがら」コミュの中で飛び交っている「粉落とし」というコトバ、初めて知って勉強になりました、ハイ。
コレは麺の茹でかたで、もっとも硬いモノを指すとのこと。たまに「ハリガネで」という指示は「じゃんがら」で聞くけれど、「粉落とし」という表現は意表を突くムードで、面白い。

【♪】ちょいとオモムキを変えて、この曲を。ポルナレフの美しいバラードだ。このヒトは達者なピアノの弾き語りをするんですよ。情報が極端に乏しかった昔は、それこそ「色眼鏡」で彼を見ていたワタシだったが、いま「ようつべ」の動画をアレコレ見ると、フレンチ・ポップス界を革新した楽曲たち、なかなか味わい深くてイイもんです。

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続いて、都内で喰える「元祖」熊本系と言うべき「桂花」を昼メシにと、10月下旬のウスラ寒い雨降りの日に、新宿三丁目へ出かけた。

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この店はしかし、熊本とかいうよりも「桂花のターローメン」として有名だね。日本にラーメン・ブームなんてのが湧き起こるはるか以前、リーマンになりたてのワタシは、飲んだ帰りに誰かに案内されて、カブキ町の「桂花」に入ったものだった。店内はお客でごった返していたっけ。そういうポジショニングを築いた時代もあったというコトですね。でも、そのとき喰ったターローメンは、風味ウンヌンの前にゴッテリ乗った肉の存在感に終始した、そんな記憶があります。
それから四半世紀余の間、数回はカブキ町店で喰ってきたハズなのだが、まあその。とくに「コレハ!」というような感想を持ったコトは無いワタシ。

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これが店外のカンバンにあった、ターロー3ケ仕様です。でも950円ってのは高価いよな、やはり相対的に。さて、意識しながら具沢山のコイツを喰ってみる。ふむ。やはりスープはマー油がバッチリ効いていた。麺は固めと言い忘れたからプチ残念ではあったが、この特徴的なキャベツやターローを交互にワシワシ喰って、えらくシアワセな気分に浸れました。まあしかし、コレは飛び道具が目立つスペシャル・ラーメンと言うべきだから、次の機会があれば、素のラーメンを喰ってみたいもんだ。

ところがこの数日後、「いったい何の因果が…」などと我がコトながら呆れてしまう、あるニュースが出回りました。それが、コレ。

>熊本ラーメン「桂花」が民事再生 負債約12億円
>
>「熊本ラーメン」の人気店で、東京・新宿や渋谷にも店舗展開する桂花(熊本市)は
>1日、熊本地裁に民事再生法の 適用を申請し、保全命令を受けたと発表した。
>同社代理人弁護士によると、負債総額は約12億6千万円。全店で営業継続する。
>
>桂花によると、店舗数は都内や横浜市、熊本県で直営11、フランチャイズ2の計13店ある。
>今後は同じく熊本ラーメンの 「味千ラーメン」を展開する重光産業(熊本市)が支援し、
>再建を目指す。「桂花ラーメン」の屋号は存続させる。
>
>桂花の2010年3月期の売上高は9億6600万円。ここ数年、ラーメンブームで
>同業他社が増加し、競争激化した ことなどで売り上げが徐々に悪化。熊本市の
>本社工場への設備投資に伴う資金負担が過剰になったという。
>
>旅井瑞代社長(63)は記者会見し「桂花のファンの期待を裏切らないよう、しっかり
>再生したい」と語った。
>
>(2010年11月1日 21:57 MSN産経ニュース)

5年ぶりくらいに喰ったらこうなる、という(w いやワシのせいではナイけど、たぶん。廃業ではないから、首都圏に展開するい何店かが淘汰されるかも知れんが、まあ、どっかで喰えるだろうと安心はしています。

【♪】もうひとり、ダニエル・ビダルをご紹介。この曲はナイス・メロディーですね。親日家でもある彼女は、ワタシが中2でになってポップスを聴き始めたころにも、ポルナレフと同じくまだ活躍していた。なんたって、フランス人形みたいな愛くるしいルックスだかんな。今まで取りあげたヒトたちより、格段にニッポン人好みだったんでしょう。そのころ、ラジオから良く流れてきた曲が、コレ

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さて、これらのウヨ曲折を経て、ようやく買いだめたインスタント棒ラーメンを自宅で喰うコトになった。週末しか機会がないから、2週に渡ってラーメン漬けになったんですがネ。最初は、「アベックラーメン」の無印ものと「熊本もっこす」の3食分を、ヨメ・ムスメと分けて喰う。左側がアベック、右がもっこすだが、余った野菜と豚肉を炒めて彩を加えました。

そして、念願の「アベックラーメン」の味ですが、わりとアッサリしたスープで、大した印象は持てなかった(w まあ、こんなもんか。ガキのころからこのラーメンで育て上げられてきたヒトたちには、魔力があるハズとは思う。コイツに「マー油」は入ってないんじゃないかなあ。もちろんマズイというコトではないので、お間違えなく。
「地ラーメン」としては、30年以上も昔に合宿で喰わされて、その後に長くトラウマを引きずったインスタント棒ラーメンのド定番「マルタイ」の無印モノよりは、クセもなく美味いです。しかしまあ、これはネタで始まってネタのみで終わりそうなムード(汁 

かたや「熊本もっこす」、ワタシは2年半ぶりに喰ったんですが、いやあ。やっぱりコイツは美味い。スープなんかドロドロで、「マー油」のニンニク臭がプンプンだ。ワタシの舌では、この麺は廉価ラインのモノと差が分からないムードだが、スープの秀逸なコクと風味は区別できました。あきらかにワタシの定番ラーメン「マルタイの熊本」よりも美味い。ビバ! マー油ちゃん。
ただし、このラーメンを山での朝メシとして持っていくかとなると、ハナシは別だ。ちょっと味が濃すぎ、なんですね。早朝の4時なんて時間帯につるつる喰うには、もう少し薄味のほうがイイわけです。その意味では、アベックラーメンの方が、ワタシにとって実用的だと言えるだろう。

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その次は、ヨメとふたりで「日の出製粉」のラーメン2ケを喰うコトに。とくに予備知識もなく、野菜を炒めて乗せて撮影して、そして喰った。「おおっ。コレハ!」。ビックリしました、「ロン龍」の美味さに。「本場ラーメン」は、アベックに通ずるプレーンでアッサリした味で、つまり印象はまたまた薄いワケですが、かたや「ロン龍」のコッテリ具合ったら、どうだ。マー油の馥郁(ふくいく)たる風味は、どうだ。麺も他ブランドと比べてコシがあるようなムード。あきらかにライバル製品を圧倒していますね。「こりゃ、スゴい。美味い!」と、夫婦ともども「ヨロコビの舞」を踊る。

遅ればせながら食後にさっそく調べてみると、この「ロン龍」、やはり高い評判のラーメンとのことです。1食140円とインスタントにしては高価いものの、インスタントとは思えぬこの美味さ、コレはまとめ買いに値する逸品と言えるだろう。

【♪】フレンチ・ポップスのご紹介、最後は、彼女らの日本語バージョン曲をお送りしてみよう。まあしかし、フランス人は自国の文化に固執するから、英語圏でのワールドワイドなヒットが出にくいワケで、なかなかガンコで誇り高いお国柄(w そんな中でも、ナゼか日本に対しては格別な感情を持ってくれるスターが多かったみたいです。
さて、このヒトの場合は、もともとがアレだからやっぱりイヤハヤなのだが、このヒトになると、ハナシは別。イケてるぜ。wikipediaには、初来日したときの熱狂的な歓迎が印象的だったと、人柄の良さを表すエピソードが出ています。さらにスゴいのは、やはりこのヒト。別れてしまったようですが、日本人とケッコンもしていたらしい。フランスと日本のバイリンガルがコレほど達者なヒトって、珍しいムード。

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最後に喰ったのは、アベックラーメンのとんこつ味。炒めた野菜とブタ肉とともに。超コッテリ系のラーメンと比較はできませんが、無印のアベックよりはパンチがあって、コチラのほうがワタシ好み。
まあその。これらを食べ比べてみて感じたコトは、やはりワタシは「マー油」の隠し味が好きだってコトですね。いや、いつでもラーメンは熊本系でなくっちゃイヤっつージャンキー・レベルではないけれど。

そして、ワタシ好みのインスタントラーメンを求めて、研究は今後も続いていくワケです。とりあえず、てっとり早いトコロで五木食品の「熊本赤鶏しょうゆとんこつ」および「熊本黒豚みそとんこつ」は、ネットの取り寄せでゲットしたい。喰いたい。いや、それ以上に熊本物産館を再訪して、「ロン龍」と「赤龍」を確保しておきたいところ。

ただし、インスタントラーメンに限ったとしても、まったく奥が深い世界のようです。ナゼなら九州・沖縄のメーカーの商品だけでも、じつにコレだけあるんだから。な。胃袋が鳴る、ではないか(w

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