ラード・アラモード

アウトドア好きのオッサンです。山系バックパッキング、サバゲ、林道野宿ツーリング、好きなモノ、好きなコト、昔ばなし(w のんびりと、自分の興味をご紹介します。

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ラード

Author:ラード
千葉県在住
バイクはXR250「Baja」
クルマはE46「325i Touring」
メインアームは「SIG552 SEALS」


林道焚火野宿のバイク旅と
サバゲ、そして
バックパッキングの世界を愛する。
風流なオッサンとなるべく
奥義を研究する日々(w

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冬の漂流記

2011/03/31(木) 23:38:51

わがサケの購入記、それも「おウチ」で飲んできたヤツ、昨年末から3月までをダラダラと記そう。
アルコール依存? もちろんしている。ほぼ毎晩、ナイトキャップがわりに飲みますね。とはいえ、今ではそれほど量は飲めないし、ウチでベロベロになろうとも思わない。

昨年の秋から冬にかけては、ラード的ど定番のサケであるムギ焼酎「二階堂」とか「いいちこ25度」に飽きがきて、ついにデカいペットボトルの焼酎に手を出してしまったんだ。とはいえ、宝焼酎「レジェンド」2.7㍑あたりで踏みとどまった。さすがに「大五郎」とか「ビッグマン」とか「サッポロソフト」(今でもあるのか?)までは落としていない。まあその。「レジェンド」でも、なんか合成酒っぽい、違和感の少しある酔い心地だった気がする。

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コレは12月中旬に買った2本。前週のキャンプで初めて飲んだ泡盛「久米仙」が美味かったので、売ってるサケがドレもベラボーに安いスーパー「OK」にて購入。たしか640円。水割りにして飲んだんですが、ウチでは、それほどとは思えなかった。えてして泡盛は瓶が小さく、コイツは640mlくらい。そして泡盛のように飲みつけていないサケなら、一週間をコレだけで持たせられるね。
一緒にバーボン「ジン・ビーム」も購入。1,250円くらいだったか。コレはワタシが2番目に好きなバーボン。サラサラと飲みやすい味なんだ。チャコールフィルターで濾しているのも好み。ただ、バーボンはソーダ水(500mlペットが1本78円)と一緒に買ってしまい、1日でソーダ1本、つまり3杯は飲んでしまう。すなわち飲み切るのが早いってのがネックです。

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年末休暇に突入したある日、10km圏内で最強のディスカウント酒屋「河内屋」で買った清酒「朝日山」の普通酒。1,680円くらい。新潟の清酒はハズレが無さそうだし、ラベルのデザインも気に入った。
そういえば、キャンプの直前にも、清酒「立山」の普通酒の一升瓶を飲みきっていたっけな。初めてウチで清酒を飲みたいと思う正しいオッサンになったワシ(w 辛口のコイツは、まあまあだった。

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正月休みが終わる直前に「河内屋」で買った「銀嶺立山」。2,100円。富山県のこの清酒は美味いですよ。サラサラとした飲み心地。
イキオイづいて、1合徳利とお猪口を買ってしまった。ところが今、スーパーとかホムセンでは、こんなの売っていないんだね。というワケで、ナゼかラインナップが豊富で驚いた「ダイソー」でゲット。合計210円也。

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もちろん一週間で「立山」は飲みきった。清酒はコストパーがイマイチだね。いや、大関とか白鶴といったフツーの銘柄なら一升で1,300円程度なんだけど、そんなのはイヤ。なんでもイイわけではないんです。
ワタシの好みは、辛口でサラリとした風味のもの。このバイブルの影響が今もビシバシで、北陸系の銘柄と普通酒を偏愛する。吟醸はもとより醸造酒だって高価いんだから、そんなの美味くて当然だろ。普通酒で「こいつはイケる」という銘柄を、ワタシ追い求めているんです。

さて。ふたたび「河内屋」にて新潟の銘酒「八海山」の普通酒、2,400円。美味かったが、このブランドは高価いね。
そういえば、サケのお燗をつけるなんてコトを自分でしたコトが無かったから、このときに調べたんだった。1970年代前半の、新宿の横町「なわのれん」文化をものの見事に活写しているこの動画に郷愁をバシバシ覚えるワタシだが、現代では電子レンジでチン、70秒で熱燗だ。自宅での飲酒に情緒を求めるのは、めんどくさい(w

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1月の中旬、ふたたび泡盛に手を出す。「久米仙 び」というヘンなネーミング。スーパー「OK」にて、980円くらいだったか。ホッピーはひと瓶99円。
味に好みはあるものだが、生活習慣病検診でバリウムを牛飲した日に買ったコイツは、合わなかったね。飲み切るのに、少し苦労しました。なんか体調が優れない、サケが美味くないという日々が続いたのだった。

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2月上旬、一度は喰ってみたかった評判の「ラーメンショップ かいざん」に行ったとき、その近所で見つけた素晴らしいショップ、オトコの遊園地状態の「酒のやまや」で買ったバーボン「エズラ・ブルックス」、1,250円くらい。今まで15年間、千葉で最強と思っていた酒屋「河内屋」をココは凌駕したね。なにしろ200円以上も安いのだ。そして後から気づいたこの店舗展開の凄まじさよ。
まあその。エズラ・ブルックスは、ワタシがもっとも美味いと考えるウイスキーなんです。スモーキーな味わいがイイ。気合いを入れて、バカラのグラスで飲んでみた(w

ついでに申しあげると、ワタシがもっとも好むサケの種類はウイスキーで、しかしバーボンに限る。それも「チャコールフィルターで濾過してるもんね」とラベルに書いてあるヤツが、例外なく美味い。これらの銘柄はサケに中でごく安価だってのも、ワタシには大事なコト(w ま、30代半ばくらいから、そう定まった。
その次は、麦焼酎が好みだ。アレコレ飲んできたけれど、ここ10年くらいは「二階堂」が一番で「いいちこ25度」が次点だ。ワタシの生活エリアは過当競争からか、どちらもごく安価で買えるから嬉しい。一升で1,450円くらいだからね。まあその。これらのフェイバリット・ブランドだけをローテーションしながら飲み続けてきたワタシでしたが、ムードが少し変わったのが、昨秋あたり。新たなジャンルも試しに飲んでみようか、そんな心境のちょっとした変化があったのだ。

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2月下旬、飲まずにいたホッピーを消費するために、「OK」で「キンミヤ焼酎」を購入。600円ちょっとと、バカ安。じつは、ホッピーの女社長の著書で、もっともホッピーと相性がいい焼酎として、コレが登場していたのだ。たしかにクセがなく美味い。ただ、あまりにツルツルと飲めてしまって、インパクトに欠ける。まあその。季節を間違えた。夏にリベンジしようか。

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2月の終わり、ホムセン「Mr.Max」で久しぶりに購入した泡盛「美浜(ちゅらはま)」、800円くらい。ラベルには「フルーティな味わいを、ロックでお楽しみください」とある。コレが美味かった。泡盛としては、ラード的ベストバイだね、今のところ。
ワタシは昔からムギ焼酎は好みなのだが、芋焼酎は濃すぎて苦手なんです。独特の臭みが、わざざわ選ぶには、少し重いワケで。ところが泡盛は、芋と似たようなテイストながら、飲みやすいムードがあると気づいたのだ。ってコトで、このように重点研究を続けている。

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しかしまだ、留まってはイカン。アルコール漂流を続けるんだ。ってコトで、3月上旬、初めて30度という濃いクチの泡盛「八重泉」を購入。900円。「Mr.Max」だったかな。さすがに飲みづらくて、梅干をブチこんだ水割りにしていた。

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大地震が起こった3日後、開店するのしないので騒ぎになったスーパー「OK」にて久しぶりに買った、定番のバーボン「アーリータイムズ」、1,020円。安いのが身上だが、やっぱりソーダ割りにして、飲み干すのが早いっつーアホなワシだ。
最近のハイボール・ブームで、ソーダ水がドコでも安く手に入るようになったのは嬉しいコト。そんなブームのずっと前からソーダ水が好きなワタシ、長風呂に入って大汗かいたとき、氷をブチこんだコップに満たしたクラブソーダを、ひと息にあおるコトもある。そういや、昨年末のキャンプで「なま」氏が「ソーダだけ飲んでるヒトなんか、初めて見た」と驚いていたが、そんなに珍しいかの?(w

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3月中旬、ホムセン「Mr.Max」で購入した泡盛「海人」。900円弱、だったかな。棚には同じメーカーの「島唄」っつー泡盛もあったが、なんかオシャレなラベルから想像できちゃうように、コレといった特徴が見当たらないサケだね。
ところで、沖縄や奄美の地酒ってヤツは、えらくファンキーなラベルが多い。どぎつい色使いがワタシには「いやはや」と思うコトが多いけれど、南国ムードはビシバシで面白いもの。その一方、この「海人」のようにシャレた商業デザインで「うっふん」と演出する銘柄もある。サケの漂流はボトルの漂流でもある。

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3月下旬、地元最大級のスーパー「イオン」で買った黒糖焼酎「喜界島」。1,100円くらいだが、泡盛系にしては珍しく900mlの大瓶だ。ラベルもファンキーだが、このボトルが少し下膨れという面白いデザイン。
記事に書こうと準備してナゼか早や半年も放置したままの、昨年もっともディープな感銘を受けた「永遠のゼロ」という小説があるんですが、その物語の最後に登場する印象的な地名、ソレが「喜界島」。沖縄の手前、奄美群島の小島だ。ま、そんな理由から飲んでみたかったんだが、いやしかしコイツが美味い。多少は濃ゆい味わいなんだが、最後に爽やかな風味が鼻腔を通り過ぎるんです。どんな仕掛けになってるかフシギだが、やあ、これは大ヒット。

以上、わが積雪期アルコール日記でした。
いずれまた書く(かもしんない)無雪期バージョンの漂流記に、ゆるくご期待ください(w

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これだけは買わせろCM:2

ベルモント、動く。

2011/03/28(月) 12:50:53

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謎に包まれたアウトドアグッズ・メーカーの「ベルモント」が、最近ついに本腰を入れて商いを始めたのだそう。ネットを流していて、ナニかで読んだ。なんでも、ついに自社サイトを立ち上げたらしい。
そういえば、好日山荘で先日チェックしたロッキーカップの底部分には、今までになくデカい英文字のロゴ刻印が打ってあり、「ほほう」と思ったもんだ。ようやく気づいてくれたか。ともかくベルモント製品はいくつか愛用してきたワタシ、さっそくそのサイトを見にいった。

うーむ。えらくシンプルなHPではありますが、まあその。今まで数年間というもの、商品ラインナップがドレくらいあるかも良く分からんブランドだったから、これは良いことです。製品カタログのPDFも載っている。PRのレベル的にいうと、「エバニュー」とか「Mt.Dax」と同じくらいだろうか。

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ワタシが最初にベルモントのブツを買ったのは、おお。ちょうど今から4年前だ。ステンレス製の元祖ロッキーカップのレプリカとして、このカスケードループのみで売っていたんです。在庫切れだったのが再入荷したとのコトで、「それ急げ」と通販で買ったんです。二度と手に入らんかもと心配したワタシ、キッチリと2ケ買いして、そのひとつは今も使わずにキープしているという。ベルモントとはそんなレベルの、いつ倒産するやも知れぬメーカーと認識していたんですねえ。

そして、当ブログで現在も続けているシリーズ記事、「オトコのままごとプロジェクト」の第1回目として取りあげたこのカップは、つまりそれくらい欲しいアウトドア・グッズだったワケ。当時は「山系バックパッキング」に目覚める前で、オフロードバイクでの林道野宿旅に燃えていた最後の時期でしたが、クックウェアという道具に対する偏愛感情ってヤツが初めてワタシに芽生えた、メモリアルな場面でもあったのだ。

上の画像が、その最初のステンレス製ロッキーカップ・レプリカ。正しくは「ステンシェラカップ480」だ。えらく真っ黒けなのは、昨年末のキャンプで使ったきり、洗っていなかったから。カネダワシでゴシゴシやれば多少はきれいになるだろうが、このままでもイイや(w というワケでキャンプでは直火にかけたり、ガンガン酷使します。折りたたみのハンドルは喰いモンを満載すると持ちにくくて疲れてしまうが、このオリジナルは何ともない。良くできているんだ。

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ベルモント製品について、ワタシの興味はクックウェアのみ。そして、すでにいくつも持っている。ご紹介しますと、いちばん左は、チタンスタッキングシャローパン650。コレはユニフレームの絶版「ツアラーライト」をゲットしたとき、ヤカンがわりに使う大きめの平たいカップが欲しくて買ったもの。
いちばん右の「チタンシェラカップ深型480フォールドハンドル」も、同じくツアラーライト購入のヨロコビとともに、イキオイで買ってしまった。でも、折りたたみできるハンドルと言っても、じつはコレ同士をきれいにスタッキングできないし、また持ちにくいのはたしかだから、たいして使えないカップなのだ。

左から2番目の2ケ重ねが、最初の「ステンシェラカップ480」。そして、その右にある湯のみ型カップが「チタンダブルマグ取っ手ナシ300」。いやはや(汁 ブランドイメージ醸成に直結する商品のネーミングについては、もっと大事に考えてほしいと切に願うワタシです。
とはいえ、コイツはじつに使えるアイテムだ。一昨年の秋、津田沼の「ヨシキP2」のバーゲンで安くゲットしたんですが、日常でも愛用している。コレはチタンのダブルウォール、だから表面に汗をかかないし72gと軽量。もちろん熱い飲みもので満たしても、苦もなく持てるコトがメリットです。300mlというのはハンドルなんか不要で、フツーに握りやすいサイズ。その上、銀いろフェチのワタシもナットクのシブいお姿です。
さらに言えば、450mlといった大きめのカップでは、ついついサケを入れ過ぎ、そして飲みすぎてしまうアホな性分のワシにはジャストサイズで、ま、イイコトづくめってワケ。

最後に右から2番目。コレはチタンシェラカップ250フォールドハンドル。2011年からカタログ落ちした様子だが、昨年版のカタログに載っているモノとも違う、ヘンなブツなんですね。ナゼなら、チタン製のハーフパイントのクセして87gと重いからだ。レアなネタモノとしては面白いけれど、実際に使う出番はほとんど無い、という。

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さて、そんなベルモントがチタンの「フタ」をリリースしたというニュースも知った。商品名はチタンシェラカップリッドと言い、コチラは一転、イカしたネーミングになりました。おまけに「カスケードループ」では、しばらく売り切れだったというから好調なんだね。グッジョブ。
でもコイツは、「FGS」のチタン皿フタと同じですね。つーか、オリジンは「ハロマークデザイン」だけど。まあその。ようやくこのニッチ製品の有意義にメーカーが気づいてくれたコトは、愛用者として嬉しいもの。
というのも先のワタシの記事で、ネガティブなニュアンスとして取りあげた「コレ」を検索しにくるヤツが未だに多いワケで(w ペットボトルを山で水筒代わりに使うのと同じく、なんか貧相なアイテムであるコレを「シェラカップリッド」に駆逐してほしい、なーんて考えるワタシ。

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まあその。実際にワタシがコイツを買うかと問われたら、「No」。ナゼなら「FGS」のフタを2枚も持っているからってだけではなく(ホンネはコレw)、山系バックパッキングのスタッキング・セットに組みこむには、リスキーだからだ。
ナゼならこのリッド両端の「デッパリ」が、ギュウギュウ詰めのザックの中で、いろいろ傷つけたり破れ目を付けたりしそうでしょう。だからワタシのフタは、持ち手を曲げて用心をしている(ネタ元は、いのうえさんトコから。大きな声では言えない)。だから、ベルモントのフタを軽量化のために使おうというヒトは、何かしら工夫をしたほうがイイと思う。

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それはともかく、ロッキーカップはアウトドアグッズとして味わいがある。使って育てていく楽しみもある。ステンレスでもチタン製でも、それぞれに所有欲を覚えるフシギなモノだとワタシは思います。アウトドア的「スキマ」需要という鉱脈は、このクックウェア周辺にあるハズだぜ、ベルモント。がんばってほしい。
バックパッキング・道具考CM:2

歩いて帰宅する。

2011/03/25(金) 23:58:38

キョリ測

油断ならない日々が続きますね。皆さん、お元気ですか。アレから早くも2週間が過ぎ去ったのか。どえらく早く感じるなぁ。
しつこく続く震度3くらいの地震には、いいかげん慣れちまってますが、なんつーか、揺れてる時間が妙に長いんだよね。不気味である。加えて政府と東電っつースットコドッコイ軍団が火に油を注ぎまくる。そんなこんなで、元来おそいワタシの筆がピッタリ止っちまった。今さらマヌケですが、あのときのデキゴトを「うp」しましょう。

それにしても未曾有の災難だ。江戸時代までのわが国なら、直ちに元号を改めるレベルの国難に違いあるまい。

そんな中、ワタシのファッキン・シットな長距離通勤による弊害が、ささやかながら地震当日に発生。すべての電車がストップして、ウチに帰れない。そこで、「歩いて千葉市まで帰る」というイベントを実行したのです。いつかはやろうと思っていたんだ。通勤スタイルで長距離を歩いて気づいたコトなんかを含めて、淡々とおバカに記していこう。





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ラード的音楽の旅路 必殺のメロディー(後篇)

2011/03/03(木) 23:55:33

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「必殺」その3は、賛美歌。
先にお断りしておきますと、ワタシは信仰心は昔も今も持ってないし、またその歌すべてがイイと思うワケでもない。わが国で賛美歌を頻繁に耳にする時期、つまりクリスマス・イブを控えた年末のあの「ムード」が好き、そんなレベルなんですがネ。ま、そういうヒトは多いと思われ(w
ってコトは、ワタシが好きなのは「クリスマス・キャロル」だと言えるのかも。コレなら、じつに幅ひろいジャンルから題材が集まります。たとえば、コレ。この荘厳さよ。そして10年ほど前に聴きまくったこの歌は、外せない。あるいは、コレ。ステキだよなあ。ワタシはこの時期に聴く「ゴスペル」も好物なのだった。

賛美歌の特徴としては、荘厳にして「メジャー・マイナー」なメロディーだとワタシは考える。メジャー・マイナーってのは何かと言うと、他の言いかたが思いつかないから使っているワケですが、暗そうなのに明るい曲とか、明るくなったり暗くなったりする曲のコト。正しい用語かどうかは、知らんけどね。とまれ、そういう「トーン」の曲が、ロックでも歌謡曲でもフォークでも交響曲でも童謡でも、ワタシには「グッ」とくるのです。
小学1年とか2年生のころ、年末になると、ひとつ上の姉とワタシは実家近所にあるカトリック教会の礼拝に紛れこんだモンです。お菓子をくれたからなんだけどね。卑しいな、しかし(w そのときは「誰でも知ってる」レベルの賛美歌を皆で歌っていたハズで、今でも聴くと胸がキュンキュンするこんな歌たちは、そのときの刷り込みに違いない。

その後、ずいぶん久しぶりに賛美歌と直面した機会ってのが、ワシらのケッコン式のとき。チャペルで挙げたんですが、オルガンの伴奏とともにコーラス3名でブチかましてくれたのが、312番。すばらしいメロディーですが、それ以上にケガレなきこのキリスト少女が可愛くて、否も応もなくご紹介。チャペルで初めてこの歌を聴いたワタシ、まあ、けっこう緊張する状態の中、いいメロディーだなあとしみじみしたっけね。

「必殺」その4は、童謡「小さい秋」。
聴くと切なくなっちゃう童謡は誰でも持っているでしょうが、ワタシの場合、この歌にトドメを刺します。すばらしいメロディーだよなあ。そしてワタシにとっては例外的に、歌詞も気に入っている。哀愁のメロディーと歌詞がじつにマッチしていますよね。
春より秋、夏より冬という季節が好きというワタシの性向は、あるいはこの歌によってカタチづくられたのかも知れません。ただし、この歌を初めて聴いたのがいつだったのか、もう思い出せない。幼稚園で歌わされるたぐいでは無いから、するとNHKの番組「みんなのうた」で見て、しみじみしちゃったのかも知れないな。
ワタシが物ごころがついたとき、わが家にはすでにTVがあった。もちろん白黒で、ガチャガチャ式のチャンネルのダイヤルは「10」までしか無かったモノ。そのTVで、「ひょっこりひょうたん島」の主題歌なんかよりもコチラの方が印象が強かったという、今に通じるワビサビを好むガキだったのかも、なんちゃってネ(w

「必殺」その5は、クラシックギターの調べ。
コレはつまり、「ナルシソ・イエペス」のこの曲のコト。「禁じられた遊び」という、60年ほど昔の映画のサントラで、正しいタイトルは「愛のロマンス」。そしてこのメロディーが流れると、今もカラダに軽く電気が流れる(w 好きになった理由をキチンと思い出せる、ワタシの「最古の音楽的記憶」でもあるワケです。

「禁じられた遊び」、最近はこのように動画をナンボでも掘り出してきて聴けるからありがたいのだが、今までコレは、キュンキュンになる名曲ではあるがレコードを買ってコレクションするまでは及ばない、そんな扱いだったんです。脳内で完全に再生できるくらいに覚えているから、かも知れないが(w
この映画については今も未見だから、このガットギターで表現される、哀愁あふれるメロディーとコード進行のみにワタシは惹かれるワケです。

初めて聴いたときのコトを、またまたハッキリと覚えている。5歳だったか、園児の時代にワタシは軽めの脱腸になって、自宅からほど近い大病院に入院したんです。1週間くらい、だったのかなあ。ともかく親と離れた環境に取り残されたのは初体験で、まったくココロ細くてメソメソ泣いていたのだった(w
そして病室には、おそらく高校生くらいのお兄さんがいた。今では信じられんネタですが、そのお兄さんはクラシックギターを持ちこんでいたのだ。そしてベッドに腰かけて演ってくれたのが、この「禁じられた遊び」というワケ。キチンと弾いていたかどうか、そんなコトはカンケーない。
あの独特な臭いと白い病室、そしてこのメロディーがセットとなって、強烈な郷愁の思い出として今も生きているのです。そして、わが「必殺のメロディー」の基盤を作ったに違いないでしょう。

後になって思い至ったのは、あのときのお兄さんは、そのころに絶賛されて何回も再放送されたTVドラマ「愛と死をみつめて」に感化されていたんだろうな、ってこと。コレ、不治の病で愛する彼女が逝ってしまうという、「世界の中心で愛を叫ぶ」の原点といえる物語なんですが、絶命する寸前、電話の受話器を前にして、彼氏が必死に電話で聞いている彼女に向けてギターを弾くというクライマックス・シーンに皆ボロ泣きだった、という。このTVドラマのバージョンは動画が見当たらない。かわりに吉永小百合の映画版をどうぞ。
クラシックギターは、エモーショナルな「ラテン」のメロディーに惹きつけられる楽曲が多い。もう1曲、といえば文句なくコレです。動画も山ほど「うp」されてますが、カオリ嬢のこのライブがベスト。

さて。ワタシの原点を成すメロディーを探すという追想は、コレで終わり。どうやら、これ以上は遡れないと分かっているからです。まあその。これでも十分、しみじみできちゃったんですがね。
面白いコトに、昔はハゲしく唾棄していた、ジャズとか演歌といったジャンルを今ではフツーに聴けるココロを持てるようになったんです。敷居が低くなったのはアタマがボケたからなのかも知れないが、ワタシの「必殺」の曲をこんなアレンジに乗せた抒情の演歌なんてのを見つけてしまうから、うかうかできぬ。そして味わい深い曲さがしの旅は、まだまだ続いていくのです。

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