ラード・アラモード

アウトドア好きのオッサンです。山系バックパッキング、サバゲ、林道野宿ツーリング、好きなモノ、好きなコト、昔ばなし(w のんびりと、自分の興味をご紹介します。

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ラード

Author:ラード
千葉県在住
バイクはXR250「Baja」
クルマはE46「325i Touring」
メインアームは「SIG552 SEALS」


林道焚火野宿のバイク旅と
サバゲ、そして
バックパッキングの世界を愛する。
風流なオッサンとなるべく
奥義を研究する日々(w

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ラード的山がたり 記憶の空間

2011/07/28(木) 12:52:45

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ちょっと前、5月半ばのできごとだ。
想い出がみっちりと詰まっている場所へ、およそ8年ぶりに出かけてきた。
ぼくにとって濃密なる「記憶の空間」と呼ぶべき、とある山小屋へ。

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この威圧感みなぎる大岩壁の名がなにか、読者諸兄、諸嬢は重々ご承知だろう。
若かりし「山ヤ」時代のぼくが、かつてなく真剣に取り組んだ対象でもあった。
エボシ奥壁、コップ、3スラ。

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そしてV字状、中央壁。
登山という遊びは、そのころ、征服することと同義に近かった。

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これまで、いくつかの昔ばなし記事で「BC」と記してきたのは、すなわちココのことだったのだ。
この山小屋をベースキャンプにして岩登りに出撃したり、雪訓合宿やら沢登りやら酒盛りをしてきたワケだ。
上越山中にあるこの小屋と周辺に展開する岩壁群で、わが懐かしき記憶の空間はカタチづくられている。




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アウトドア体験記CM:12

オトコのままごとプロジェクト(23) Trangia 27-8

2011/07/15(金) 12:56:58

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トランギアの「ストームクッカー」なんてのを、買ってしまった。「27-8 UL/HA」と言います。
ソースパン2ケがハードアノダイズド加工されたウルトラライト仕様のSサイズ、そしてヤカン付きという、現行のSサイズ・ラインナップでは最良のモデルだ。

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申しわけない。
買うつもりじゃなかったんです。
こんなん、アウトドアで使うかどーか、わかんないしサ。

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なんと申しましょうか、あれこれとイイワケが脳裏をよぎる。
ええ。いまどきは宴会キャンパーですら皆さん持ってるストームクッカーだよ。
まあその。ネタですよ、ネタ(w

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では、本題からいこうか。
ストームクッカーを始めとしたトランギア製品を今から買おうというヒトがいるなら、英国の通販サイト「Wiggle」が最強だ。
ナゼか。ワタシが購入した「27-8」のお値段は、6,824円。わかるヒトには良くわかる、オドロキの低価格だからです。あまつさえ注文の合計が7千円を超えたら、なんと送料がタダになる。

この優れた価格競争力よ。これでアマゾンだのナチュラムだのの国内勢はすべて退場する。米国の通販屋、キャンプセイバーだのムーントレイルだのも、このブランドに限ってはマッタク勝負にならないワケです。

こんなコト書くと、いやいや、ストームクッカーは風防もチャコールグレイのシリーズじゃなきゃ認めん!なんつーアマノジャッキーが裏庭の水たまりから湧いて出そうだが、そんなん、知ったことか。「賢いお買いものとはナニか」という厳然たる事実を前に、キンチョールをブッカケられて昇天したまえ。
こんなコト書くと、「いやいや、もっと激安のショップはあるぜ、ここな情弱モノめが」なんつーネット弁慶もヨコ入りしてきそうだが、いやその。あるなら教えてくださいませ(w

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ほかの製品だと、みんなナゼか大好きな「メスティン」も国内売価の半額だし、さらにワタシは使いもしないに違いないLサイズのストームクッカーだってアホみたいなお値段。ついつい「予備として…」ポチってしまいそうじゃないか。

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さて、「27-8」のみでは送料が発生(2k円以上もする)するので、とりあえず、もっとも安い商品である「スポーク」を同時に注文した。まあその。ワシはスポークなんて使わないんだけどネ、きちんと箸を扱えるから。

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先に申しあげておくと、このスポークは発注後に在庫を切らしたらしく、ストームクッカーが届いてから1週間後、これ1ケのみを、イギリスのポーツマスという僻遠の地から送料無料で送ってきたのだ。なんかもう、じつに実直な通販屋ではないか、「Wiggle」。ジョンブル魂を感じるぜ。本邦では一般的なエアキャップ材を使わない(英国には無いのかね?)梱包ってのは、イヤハヤですが。

ほかにも何か買ってさしあげたいトコロだが、このショップは基本がチャリンコ屋さんだからアウトドア・グッズの守備範囲はごく狭くて、欲しいモノが見当たらんのが残念ではある。

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感心しちまったので、ついついグーグル・マップで会社所在地を調べてしまった。ポーツマスってのは、英国の南端、ドーバー海峡に面した海沿いの街なんだね。

ちなみに伝票の上に乗ってるジェリービーンズの小袋は、ストームクッカーのに小包に入っていたもの。サービスと考えてよろしいか?(w せっかくなので喰ってみたが、どえらくチープな味でした。うへ。

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さらに「Wiggle」の長所に触れていこう。
HPのサイトを見てお分かりのとおり、日本語での案内の充実度が抜群なのだ。料金表示の細部にわたって、しっかり作られているからね。いっさい「ポンド」とか「シリング」を考えなくてイイってのは、安心感がデカい。

云わずもがなですが、通販サイトがワールドワイドにEコマースを展開するなら、各国語に対応するサイト構築がマスト。アウトドアグッズの業界の場合、「UL」と「山ガール」、そして円高でハジケている日本のカスタマーの規模は右肩上がりで、それはデータ上でも明らかなハズだ。しかしながら米国の通販サイトがそこらへんの改良対策を未だに実施してないのは、ビジネス・チャンスを無視しているとしか言えない。今ならココが、ちょっとした「ブルー・オーシャン」だぜ(w 広告屋としては、ぜひ米国へ飛んでコンサルティングを行いたいくらいの「もったいないネタ」なんです。
とまれ、海外通販に対してキモチのハードルってのが高々とそびえ立つワタシですら、フール・プルーフに限りなく近い「Wiggle」のHPでは躊躇せずに買いものを行うコトができたワケ。

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もうひとつのイイところ、それは商品の発送が迅速だったことだ。
ポチったのが6月20日(月)の夜で、その週の金曜(24日)、会社から帰宅したらすでに届いていた。グッジョブと言えよう。
比べるのもアホらしいが、GW前に「ナチュラム」に発注した「SIGG」のボトル・キャップなんか、3日でお届けするかんねと表示してるクセに、半月もたってから到着したモンだ。525円もの送料をボッタくっておきながらだ。まったくナチュラムはファッキン・シット、なんである。

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さてさて。ワタシが「Wiggle」を知ったのは、なんかのはずみにこの記事に気づいたからです。4月の下旬、だったかな。「こりゃまたベラボーに安い」と驚いたものの、ブロガー・キャンパーたちに大人気のストームクッカーは、即ポチるという脊髄反射のブツでは無かったワケです、ワタシの場合。

それはナゼかと言うと、アウトドアでの調理システムは、ガス・キャニスター・ストーブがもっとも優れると考えているからだ。より良いガス・ストーブ製品に対しては食指が動きやすいワタシですが、燃料にガソリンとかアルコールを使うモノには、イマイチ興味が湧かぬ。
コレは、何回も書いてきたことですが、昔の「山ヤ」時代の体験から定まった。マナスルの石油ストーブだの白ガソリンのホエーブス625だの。プレヒートというメンドーな儀式がもれなく付いてくる、それら重厚長大な火器しか使わないという状態だったんだから、そんなモノとは「真逆ベクトル」の製品へとコミットしていくのは当然でしょう。

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トランギア・ストーブの単体である「TRB25」は数年前に買ったのだが、ほとんど使う機会がないままでした。やっぱりメンドくさくてサ。
もちろん、アルコール・ストーブのアウトドア・ブログ業界での自作ブームとか個人工房のニッチなハンドメイド製品がウケている現状はキッチリと承知している。
しかし「不便を楽しむ」などという心境には、やはりなれない。ワタシが登山を始めてからの30数年間、快適に安楽にと正常進化してきたキャンプ道具から、わざわざ「外した」チョイスをするなんてのは真っ平御免之介ってワケ。ホントに不便だった昔を知るジジイなんだから(w

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ウダウダと理屈を述べてきたが、では、不肖・ラードめはナゼこれを買ったのか。
それはつまり、この記事を書くため、なんですよ。 

まあその。ネタですよネタ。

そんなんだから結局、ポチるまでには1ヶ月、3回目の正直でようやくオーダーを入れたっつー経緯があったのだ。「27-8」の在庫がフッカツして「残5ケ」とあるなあ、どーすっか、などと煩悶・懊悩してる間にふたたび売り切れたりして。この状態が許せなかったというか酔ったイキオイというか。

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そういえば、この激安っぷりを利して、ヤフオクなんかで「27-8」を8,400円くらいで売りさばくヒトが結構いる。千円強を儲ける算段だ。機を見るに敏だナと感心するけれど、この記事を読んで知恵を授かったヒトは、もう手を出さぬように(w

ああっと。ストームクッカーの長所・短所なんてのはネットに出尽くしているネタですから、そちらを参考にしてネ。中には製品に「バリ」が多いから気をつけるベシという記事も見たが、ワタシのはスッキリきれいなコンディション。

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さておき、ネタと承知しつつも山系バックパッキング用にコイツのシステム構築を考えてしまうのは、わが「ままごと」の性(さが)。カタチが気に入ってるヤカンは重くてスタッキングの足かせとなり、使うかどうかの悩みどころではある。
いつもの山メシを想定して、とりあえず画像のセットを組んでみた。TRB25ストーブ、ストームクッカーの風防上下、フライパン、ハンドル、結束バンドに、ソースパン外側を1ケ、GSIネスティングボウル内側、エバニューFDチタンカップ。
あとは100均のマナイタを切り抜いてインストールするのと、ガタガタ鳴る対策を考えないとイカンな。

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実際には、これにアルコール燃料ボトルとシェラカップが加わる。ね。アルコール・ストーブでは軽量化は図れない。けっして軽くはないのだ。

そしてこんなのを買っちまうと、関連グッズにも否応なく手を出すコトになる。いそいそと津田沼の山道具屋「ヨシキP2」へ行き、トランギア純正の燃料ボトル(2,362円)と高級アルコール(924円。高価い!)を購入。この名ショップは夏前のバーゲンセール中で価格はココから10%引きだったから、まあ、ラッキー。

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週末に、こんなファッキン・クレイジーなお値段の燃料をアセって買い求めたのには、もちろん理由がある。食卓の上で、お肉(ブタだけど)を焼きながら喰いたかったからだ。
いやその。ホントは湯豆腐を考えていたんだが、ヨメ(気がつよい)が「梅雨どきに湯豆腐!」と言ったんだ。じゃ、おでんもイイなーと言ったら「梅雨どきにおでん!」と(ry

ええ。美味かったですよ。そして「27-8」、可愛いヤツです。しかしながら目の高さ直前にアブラが飛び散るフライパンがあるワケで、けっこうオッカネー状態。やっぱり湯豆腐がお似合いかな。

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ああっ。なんだコレは。山で使うつもりもない、ストームクッカー用のアルコールが。
じつはですね、燃料用アルコールが欲しいのなら「ジョイホンへ逝け」と2ちゃんに書いてあったので、いそいそとシルキーシックスで出張りましたよ、ホムセンのジョイフル本田へ。なんと1本あたり200円。登山ショップで売ってるヤツがボッタクリとしか思えぬ良心の叫び。

それにしても、ナゼ4本も(w 
むーん、ヤル気マンマンではないか、ワシ。
ナニを求めていると言うのか、こんなレガシー・クッキングシステムに。

そうか、味か。味なコトやるマクドナルド、か。

ワタシがコイツとともにステキな山上でのキャンプ生活を過ごせる「バックパッキング」を考えてやればイイのだな。そうして、そんなプランニングをするのが至福のひとときってワケか。

購入記なんかで終わらせずに、「コト」を起こさなければ。
老けこんでいてはイカン、そう思いました。
いろんな意味で、ラード的にイイ買いものだったのかも。



【追記:2012年5月】
久しぶりにこのサイトをチェックして、驚いた。
なんと「27-8」が値上げされて、9,800円弱で売られているのだ。
むーん。この記事を「うp」してから1年近く経つ。そして相当な人数が読みに来たワケですが、ようやく「wiggle」の中の人も、ココは儲けドコロだったのか!と気づいたのかもネ。

ま、これからゲットするつもりのヒトは、がんばって安いヤツを探してネ(w 


バックパッキング・道具考CM:6

モンチッチ的ナイロン袋

2011/07/13(水) 12:45:46

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モンベルのバリスティック・ナイロン製のフクロを、ふたつ買ってある。
前から何べんも申しあげてるよーに、ワタシ、なぜか「袋もの」にヨワいのです。とくにトートバッグ系が弱点であって、あんなのを使うケースは実生活では無いにもかかわらず、つい買っちまって後に後悔する正しいバカなんである。ええ。

さて、まずはシルバーの「UL.MONOバッグ」。5月の下旬、谷川岳へ遊びに行くのに合わせて購入。1,800円でした。

どシンプルなズダ袋だけど、こういうモノってアウトドア・ユースでは、あれば便利この上ない。
山では、まず入下山時に重宝する。サイフとかカメラなど、貴重品入れとして。ザックを置いてコンビニで買いだしとか、思いつくケースはナンボでもあるでしょう。
バックパッキングの最中でも、何かしら防水スタッフザックとしてモノを入れて運べるワケだし、もちろん何人かで焚火を囲んで野宿宴会ってな場合も、身の回りの小物入れとして役に立つ。

いわゆる「マジックバッグ」で、小さく折りたたむと小銭入れくらいのサイズになる。そして36gと、えらく軽い。
山でペットボトルを水筒がわりに使ってるヤツは「風情がない」と唾棄するワタシ。同様にスーパーのビニール袋をガサガサさせるノイズもキライだから、こういったモノを使って、ホンの少しリッチなアウトドア・ライフが広まればイイなと考えます。ま、モンベルだけどヨ。
ナニ色にしようか迷ったが、ソコソコ目立つ(踏んづけない目立つ色ってのが大事なのだ)明るい灰色に決定。ま、オッサンですし(w

そしてもうひとつ、ネイビーの「UL.MONOショルダー」、1,650円也。ネーミングが似てるな、しかし(w

マチが無くてペラペラのジッパー付きショルダーバッグで、つまり「サコッシュ」だね。ショルダーバッグも大好物なワシですが、コレ、もちろんバックパッキングで使うためにゲットした。
行動中、もっとも頻繁に出し入れする小物を入れるためだ。それはナニかと言うと、デジカメ、山と高原地図、タイムを記すメモ帳とボールペン。スントのコンパスを入れる場合もあるな。
今まで、ザックの左ショルダーベルトにモンベルの「アタッチャブルポーチ」を取り付けて使ってきたのだが、これ以上はモノが入らず、ソロ山行では使う機会の多いミニミニ三脚「ゴリラポッド」を入れたくても入らん、そんなストレスがあったワケです。
コイツの目方は29gと、ごく軽い。可変式ショルダーベルトを短めの「たすき掛け」にすれば、登りのときにも歩きにくくはないだろうし、肩に食いこむ重さでもない。

7月最初の週末に買ったこのバッグ、じつは、今年の3月に配布されたモンベルの分冊カタログに掲載されているのを見て、「イイではないか」とロック・オンしていたワタシだった。ところが何の理由があったのか、いつまでたっても売り場に並ばずヤキモキさせられたりして。だから先にグレーのフクロを買っちまったんだがネ、そんなこんなで、ようやく購入できたと。

色は、いちばん無難な紺色しか選択肢はナイけどね、オッサンには(w 
そしてコレがバックパッキング時のフロント・バッグとして最適かどうか、これから実地検証をしていきます。

バックパッキング・道具考CM:0

オトコのままごとプロジェクト(22) 2011夏山バージョン

2011/07/06(水) 12:56:47

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6月のはじめ、会社帰りに銀座の「A&F」ショップに立ち寄り、「GSI」の「ウルトラライト・ネスティングボウル・マグ」の取り寄せを頼んだワタシ。しかし長い名前だな。で、注文した翌々日、入荷したので引き取りに。定価の1,470円でした。
「A&F」はワタシには妙に敷居の高いショップなんですが、このブランドの正規ディストリビューターだから仕方がない。オマケに「GSI」なんて、ごく最近になってポップでカワイイ色使いの製品群で婦女子に評判をとってきたナベカマ・ブランドなんだろ、貴様それでも銃後の妻か、そんなムードだったんです。

そんなワタシがコイツに注目したのは、ちょっと前のこと。大きな声では言わぬが、このお方のこの記事ですね。いろんな意味で衝撃を受けたシリーズ登山レポだったんですが、まあその。声がデカいよ声が(w  

ところがだ。コレ、アウトドア・ショップでは置いてあるトコを見たこと無いんだもん。あまつさえ通販系でも、当時は「アマゾン」はじめドコも売り切れていたのだった。そうなると気になって仕方なくなるワシは絵に描いたよーなバカとも言え。

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ごらんのように、この商品は、つまりプラスチック製のどんぶりですね、フタ付きの。
しかし、懐かしいわな。というのも大昔の山岳部時代、合宿などではこんなカタチの白いプラ製「バイル」(食器のことを、こう呼んだ)2枚のみ(スプーンとフォークもあった)が、食関連の「個装」のすべてだったからだ。火にかけるコトなんかしないから、このレベルで十分だったんですが、いま振り返ると質素のきわみ(w

そんなアイテムをワタシ好みのオレンジ色にして、サイドをグレーのネオプレーン生地で巻いただけなんですが、それだけの工夫で別モノ的にカッコ良く思えちまうワケだ。

ところで、わざわざコイツをゲットしたのには、以下の理路整然としたヘリクツがある。すなわち、
・「オプティマスHEクックセット」を買っちまった。もったいないから活用していく。
・このクッカーは、しかし蓄熱の鬼的アルミ製。猫舌どころか猫クチビルのワシ、どーなる?
・一回、ラーメンを作って喰ってみた。フチが熱すぎてスープが飲めぬ飲めぬ。
・ここで「ネスティングボウル」のコトを思い出す。
・エッジが心配な「ヒートエクスチェンジャー」のボトムを収納時にカバーできるメリットもあるじゃん。

如何だろう。じつにスッキリ爽やかな論理展開とは言えまいか(w

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とりあえず、製品評価をくだしておこう。メリットは、まず、ポップなこのオレンジ色。ココにマルタイラーメンとかレトルトをブッカケたマカロニが入ってるサマを想像したワケですが、まあ、違和感はないな、と。ブルーよりは見栄えがしそうだし。また、軽量なプラ製のフタ、コイツがあつらえたようにHEクッカーにジャストフィットするし、クッカーの底部分のカバーにも、ほぼピッタリという収納状態になるのだ。

デメリットもあるけどね。それは、このネオプレーンの保護材なのだ。まず、鼻持ちならんくらい臭い。洗ってもみたがニオイは抜けない。スタッキングすると外側の大きな方の内側にニオイが付着し、イヤハヤでもある。それからこのお椀を持つ場合、サイドのみ覆うカタチは熱さ除けとしてはイマイチ意味がないワケで、まあその。コイツはカッコだけなのかな(w

それでも何でも「ままごと」なんだから、試行錯誤錯誤錯誤でネタは続いて逝くんですがネ。

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これが昨年の夏山バックパッキング時の組み合わせ。内容は、エバニューの900mlクッカー、600mlクッカー、FDカップ450ml。スノピの300mlシェラカップとFGSの皿フタ。すべてチタン製で、この目方になる。

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今年は、それがこの目方になる。内容は、GSIのプラ・ボウル内側600ml、オプティマス900mlアルミ・クッカー、エバニュー・チタンFDカップ450ml、スノピのチタンシェラカップ300ml、そしてGSIのプラ・フタ。

それにしても、この統一感あふれるカラーリングの凛々しさよ(w 「EPI」のガス・キャニスターなら、カラー・コーディネイトはさらにピッタンコだ。

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軽量化をソコソコ優先する、ワタシの夏山BPにおける「調理・飲食関連」の今年のアイテムは、こんなラインナップになる。実際にはガス・キャニスター(中身半分入り)がもう1ケと調味料セットが加わります。まあその。こーゆーのをシーズン・インの前に晒すのは「出血」大サービスっぽいから避けたかったワケだがネ、まあイイや。

とりあえずこれ以上、アイテムを削るつもりはナイ。その気になればシェラカップをチタン・ロッキーカップ480mlに代えてザックにブラ下げて、FDカップを削るという「テ」もありますが、どうもねえ。やっぱりコーヒーはシェラカップで飲みたいもの。そしてスープやら味噌汁を飲むカップとウイスキーを飲むヤツも、別にしたほうが気分はリッチだ。

この組み合わせは、今までのヤカン代わりの小クッカーを廃して、ネスティングボウルでラーメンとかマカロニを喰う。大クッカーでの調理は煮るのみにして、アブラまみれになるのを避けるワケだ。内側にはハードアノダイズド加工がしてあるから、ふきふきしやすいとは思う。

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いやはや、病膏肓(やまいこうこう)じゃの(w まあその。「HE」が付いているクッカーはアルミ製しかありえず、するとチタン製より100gほど重くなっちまう。しかし燃焼効率はバツグンだからブタンガスの使用量は下がって、すなわちガスが少なくてすむ分、その重量は軽くなる。ってコトは昨年のシステムと、ほとんど重量的な変化は無いワケで、自分が持ってないモノを買ったんだという自己マンゾクが残るのみ。

いやはや。まったくもってイタチごっこ。そしてコレがすなわち「オトコのままごと」、イバラの道です。
まだまだ続くよ(w

バックパッキング・道具考CM:2

鷲は舞い降りた、ワシの手元に。

2011/07/04(月) 18:56:29

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ブラック・ダイアモンドのLEDランタン「アポロ」、その2011年モデルをゲットした。

いやその。毎度ながら、ひと月以上も前のコトなんですがネ。
ところで記事タイトルの元ネタとは、もちろん「アポロ11号」に由来する。
今回、いくつかの「アポロ」系エピソードを盛りこみつつ、宴会夜話的に書きすすめていこうと考えた。

◆上の画像は、1968年12月、アポロ計画で初めて月の周回軌道に乗ったアポロ8号(映画にもなったアポロ13号の船長・ラベルもクルーのひとり)から撮影した写真で、通称「earth rise」。すなわち地球の出。荒涼たる月面と暗黒の宇宙空間、そして宝石のような発色の奇跡の星との対比で、冷戦とかベトナム戦争とか東大紛争なんかが真っ盛りの当時に、「宇宙船地球号」(バックミンスター・フラーが提示した概念)というステータスをイッパツで表現して全世界に衝撃を与えた、偉大な1枚なのだ。

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◆実際にこの光景を目撃したアストロノーツ(宇宙飛行士。ソ連ではコスモノーツ)たちは、この地球が2次元ではなく奥行きのある球体として見えているワケで、受けるインパクトは格別だったらしい。だから、スペースシャトル計画を含む地球のごく最寄りをグルグル周回するだけの宇宙飛行と、はるかに遠い月まで飛んで行った飛行士ってのは、根本的に違うのだト。
ところがだ。アストロノーツはバリバリのエリート軍人にして理系の人種(ボルト&ナッツ・タイプ)しかいない。人文科学の素養なんざ全員がナッシング、しかしながら当時の(ほぼ)全国民がキリスト教徒という、とても宗教意識の高い米国人(履歴書に「宗教」の項目があれば、そこには宗派のみを書くのだと)のひとりである彼らが、暗黒の空間にポツンと青く輝く小さな星を見て、はたしてどのような精神的な変化が起こったのか。
そのコトを初めて世に問うたのが、ワタシの好きな本「オールタイム・ベスト」で第3位となる「宇宙からの帰還」(立花隆・中公文庫)なんです。こんなに刺激に満ちあふれたノンフィクションもない。読むベシ。

◆それでも何でも、地球から月への距離なんてのは、宇宙の「スケール」感から見たら鼻クソ以下のレベルなんだけどね。以前にも貼ったモノですが、惑星と恒星のデカさを比較するこの動画でビビるべし(w

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ちなみに、このブツはヤフオクでゲット。ええ。せっかくのプレミアム月会費がもったいないから、活用しないとね。4,900円にて落札。送料は300円。安くてラッキーと思ったが、振り込み料180円を忘れてた。ちょっと残念(w 大震災の直後、コゲ茶色のアポロが「好日山荘」にて定価の5,250円で売っていたのを見ていたので、ソコをガイドラインとしていたワタシ。

◆まあその。アウトドア用の製品だから、いつもワシが申しあげているように、白という目立つ色合いがイイ。コゲ茶色の「アポロ」よりも多少はレアですしね。それ以上に、「アポロ」と言えば白に決まってる白い印象なのだ。いや、司令船とか月着陸船ってのは実際は銀いろだし金色ピカピカのカバーも印象的だったんですけど、知るか、そんなん(w アポロと言えば、まずは白く輝く巨大なサターンⅤ型ロケット・ブースターとバラバラ落下しまくる白い氷塊ではないか。コゲ茶色のロケットやら機械船? 笑わしちゃイカン。

以前の記事でもご紹介しましたが、「宇宙からの帰還」に書いてある「サターンⅤ型」ロケットの解説がハードボイルドなので、ふたたび引用してみよう。
・・・・・・・
ロケットのエンジンは爆発的燃焼によって巨大な推力を出す仕掛けになっているから、その燃焼時間はごく短い。アポロ宇宙船を打ち上げた、三千四百トンの推力を持つサターンⅤ型ロケットの初段部分は、トラックが三台横にならんで走れるほど巨大な直径を持ち、そこに六百トン余のケロシン燃料と千四百トン余の液体酸素がギッシリと詰め込まれているが、これをわずか百五十秒間で燃焼させてしまうのである。一秒間に十三・五トンである。
 (中略)
サターンⅤの打ち上げ時重量は約二千九百トン。これを持ち上げるだけで大変で、打ち上げ後最初の一秒は、推力三千四百トンのうち五百トン分しか加速にまわらないから、人の歩く程度のスピードにしかならない。しかし、百五十秒の間に燃料の重量分が二千トン軽くなり、重さはわずか三分の一になり、その間同じ推力が出されつづけるから、みるみるスピードアップして、百五十秒後には、時速八千五百キロに達してしまう。

二段目、三段目になると、これほどすさまじい推力はない。二段目が四百五十トン、三段目が百トンである。しかし、ロケットの自重も軽くなっているから、二段目は三百六十秒間の燃焼で時速二万四千キロに、三段目はまず百六十五秒間の燃焼で時速二万八千キロに、つづいて三百十秒間の燃焼で時速三万九千キロにスピードアップしていく。人類史上最高速の乗物である。
・・・・・・
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じつは数年前、「アポロ」を小型化したLEDランタンの弟モデル「オービット」が登場したとき、ちょっと欲しかったワタシ。でもまあ、キャンプでのムード照明なんてのは焚火の明かりさえあればイイと思ってるワケで、ビミョーなアイテムだったんです。
オマケに単4電池3本で駆動する「オービット」って、スタミナが弱い。照明時間がごく短いのだ。とくに気温が低いと尚さらで、カワイイけれど、現実的な使い勝手はイマイチ。その点、兄貴分の「アポロ」は単3電池を4本も使うからハナシは違ってくるハズ。だから、と言うべきか、コイツは少し重い。アウトドアへ持ち出すTPOってのは限られてはくるでしょう。

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で、うちのヨメに「買っちゃった、コレ」と見せて、「アポロって言うんだ」と。するとヨメが返すには「アポロってカンジがした!」のだそう。わかってるじゃないか(w さすが、同世代。まあその。この場合は宇宙空間を月に向けてブッ飛んで行く「アポロ」の第2形態をモチーフにしているワケですが。

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ところで、今回の記事のタイトルはナニを意味しているか。じつはコレ、「アポロ11号」から引いてきたんですね。1969年7月20日。人類が最初に月面に着陸したとき、アームストロング船長が地球の管制室に向けて最初に報告したコトバなのだ。

Houston-ah, Tranquility Base Here, The Eagle Has Landed.
「ヒューストン、こちら静かの海基地。鷲は舞い降りた」。

この動画の4分57秒あたりで、そのコトバが聞けます。ちなみに、コレの2分15秒あたりで司令船着陸船が分離し、月面着陸フェーズに。3分00秒と3分25秒で、各管制官への最終確認。そして着陸適地を探して手動で降下し、月面にタッチダウンしたときにオルドリン飛行士が「コンタクトライト?」と言ったのがホントは第一声なんですが、まあイイや(w 
そして5分15秒から、アームストロングが月面に降り立つ瞬間を固唾をのんで見守る全世界の人びとの様子が続く。日本でのシーンは実写版「サザエさん」みたいな違和感があるが、これってホンモノか?(w まあその。丑三つ時だったが、当時小4のワタシも叩き起こされて、このシーンを見ていたワケです。
現在、「アポロ宇宙計画」のコトをまとめた最強サイトが、こちら。まったく素晴らしい。そこから引用させてもらうと、アポロ11号の場合、司令船の名前が「コロンビア」、そして月着陸船の名前が、すなわち「イーグル」となるワケです。

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◆そのまま脱線してまいります(w 先の月面着陸の動画にも、泥沼状態に陥っていた「ベトナム」の米兵たちが見つめるシーンが出てくる。さぞや無情を覚えていたコトだろう。「本国の連中は、お国のために戦っているワシら数十万人を忘れて、宇宙にいるたった3人に熱狂してやがる」と。
しかしながら、月面にヒトを送りこむ「アポロ計画」ってのは、米ソ冷戦による産物でもある。「クレムリン」の建物に水爆を搭載した大陸間弾道ミサイルを誤差ゼロで叩きこむための、ロケット誘導技術の確立と密接にリンクしているワケだからね。先っちょにヒトを乗せるか核弾頭を載せるか、ってなモンですけどね。

◆ちょうどそのころに流行った、ベトナム反戦がテーマのオフ・ブロードウェイ・ミュージカル「ヘアー」の劇中歌をリメイクした「フィフス・ディメンジョン」の歌、「アクエリアス」。けっこうなヒット曲(邦題は「輝く星座」)で、小学4年だったワタシですら懐かしく覚えている。スケールのデカいところがステキ。ボーカルのひとり、マリリン・マックーは可愛かったが、40年後の今もルックスが変わらんというサイボーグっぷりはファンキーである(w この動画には日本語の直訳が貼り付けられているけれど、何かしら意訳を施さないと意味不明な歌詞ですね。で、調べてみたら、ドンズバの記事を発見。なるほど。またひとつ、賢くなった。

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◆そしてアクエリアスといえば、もちろん「アポロ13号」ではないか。「輝ける失敗」と呼ばれた、あの宇宙での爆発事故をクルーと地上スタッフたちが知力を尽くして対処・対応して、クルーは全滅も当然という危機的状況と時間との闘いから見事に生還させた、ナミダと感動の事例なのだ。

司令船「オデッセイ」の酸素が無くなってしまうため、本来は2名乗りの月着陸船「アクエリアス」に3名が乗船して救命ボートとして運用。その場でロケット噴射して方向転換するのか月を周回して引力を利して帰還させるのか?、電力のほとんどが消失した宇宙船をどうやって維持させていくのか、船内が二酸化炭素に冒されて飛行士たちのイノチが危なくなったとき、飛行主任のジーン・クランツ実在の人物。ワタシ好みの俳優、エド・ハリスが演じている)はどのような意思決定をするのか、そして船内にあるモノだけで、どうフィルターを作るというのか
この他にも、もちろん寄ってたかって解決しまくっていくエピソードはたんまりある。泣けるネタ、背筋が思わず伸びちゃう名セリフも目白押しだ。
だから、今まで何回か観てきたこの出来事を忠実に再現した映画「アポロ13」のDVDを、今年の初めにワタシは買ってしまったワケです。中古だけどね。1,780円でした。特典DVDにはドキュメンタリ番組などが盛りだくさんだから、もう願ったりかなったり、という。実話に基づく非常に良くできたシナリオ、すばらしいSFX、そして弾道飛行での無重力状態の撮影を繰り返した迫力で、何回観ても飽きるコトがない。

いま考えると、40年以上も昔の「NASA」の管制室のスタッフィング、アポロ・プロジェクトチームの組織ってのは先進的だな。当時から40年も経て、広告業であるウチの会社もこういったプロフェッショナル・チームみたいな構成になっちまったからね。
そしてフライト・ディレクターのジーン・クランツは「部長」くらいの役職だったのか。30代後半にして、このリーダーシップだもんなあ。爆発事故の直後、騒然として駆けずり回るスタッフたちに向けて言ったコトバからして意義ふかい。「OK。みんな、クールにいこう。そして問題解決に取り組もう。当て推量でコトを運ぶな」。

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最後になりますが、「アポロ」ランタン2011年バージョンのメリットを挙げてみよう。

・まず最初に、ホワイト・モデルはカッコよろしい。
・2011年バージョンでは、光量が80ルーメン(今までは56ルーメン)にアップ。十分に明るい。
・スイッチボタンを押し続けると、光量を無段階で増減できる。これは便利。
・収納した状態では、ゼッタイに誤作動などしないスイッチ(「GENTOS」製品は、この点でダメダメ)。
・バッテリーの残容量が3つのランプで分かるインジケーター付き。
・アイデア賞ものの「ダブル・フック」が秀逸。旧モデルには付いてなかった利点だ。
・3本足は先端にゴムが巻かれていて、ドコに置くにもグリップが良好。
・その3本足を畳んだ収納状態はホヤをガードするカタチになり、ゴムのおかげでホヤが開きにくい。

イマイチな点もある。
・白色LEDは、やはり眩しい。ここだけは「GENTOS」の電球色LEDを使ったランタンが優れる。
・重いといえば、重い。単3エネループ4本を含めて320gだ。

まあその。防災用アイテムとしてコイツを買ったワケでは無いんですがね。わが家は今夏の灯火管制、もとい(w 「計画停電」時も、再び除外されるエリアだから。その点では「備えあれば憂いナシ」的な買いもの、というか。何よりカッコいいしギミックが満載だから持つヨロコビがある。アウトドアで使い倒していくベシ、だ。

バックパッキング・道具考CM:4
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