ラード・アラモード

アウトドア好きのオッサンです。山系バックパッキング、サバゲ、林道野宿ツーリング、好きなモノ、好きなコト、昔ばなし(w のんびりと、自分の興味をご紹介します。

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Author:ラード
千葉県在住
バイクはXR250「Baja」
クルマはE46「325i Touring」
メインアームは「SIG552 SEALS」


林道焚火野宿のバイク旅と
サバゲ、そして
バックパッキングの世界を愛する。
風流なオッサンとなるべく
奥義を研究する日々(w

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山について、思ったこと(地の巻)

2006/10/27(金) 01:08:32

20061023223041.jpg

オーストラリアの「エアーズ・ロック」を登ったコトを忘れていました。
「天の巻」で触れた木曽御岳の登山より後のハナシになります。2004年の2月に、家族3人でネ。海外登山、と云えなくもない。海外遠征というニュアンスすらあるかも。ないか(w そのときの様子をご紹介しましょう。

ちなみに訪れたのは映画版「セカチュー」の公開よりも前です。原作の小説は今でも読んでいないワタシですが、「世界の中心」という記号はコイツを指すワケで、たしかにエアーズ・ロックとはホントに独特で摩訶不思議なモニュメントだと云えます。地元のアボリジニ「アナング」族に限らずとも、あらゆる信仰の対象になるのも当然というオーラを発散しまくっています。

ご参考までに、近ごろはエアーズ・ロックのことを「Uluru=ウルル」と呼びます。征服者である英国式の命名を、昔ながらの地元民の呼び名へと裁判闘争の末に戻したという。ワタシもこれからは「ウルル」と表記しましょう。

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それにしても、この岩山、椎名誠氏の傑作ルポ「熱風大陸」に出てくる「まるで巨人のウンコ」という表現のほうがナットクできるな。だろ?(w そもそもオーストラリア大陸ってのは日本の20倍というバカデカさ。その「レッド・センター」と呼ばれる内陸の赤土とボサしかない荒涼としたアウトバックにいきなり「どどーん」、ですからね。ところでこの近所には「カタ・ジュタ」(かつての呼び名は「マウント・オルガ」)という岩峰群もありまして、姿カタチがより巨人のウンコに似ているので念のため。

ワタシは昔から、一度は行ってみたい場所に「ウルル」をノミネートしていました。入社20年記念でもらった4週間のバカンスをドコで過ごすかで考え抜き、2度目のオーストラリア、ネタが豊富だからと「世界遺産」3点セット巡りの旅にしたんです。他のふたつとは熱帯雨林の「レイン・フォレスト」と珊瑚礁の「グレートバリア・リーフ」。うむ。われながらエクセレントなプラニングだと自画自賛しました(w

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それほど時差が無い場所だからラクとはいえ、夜通しヒコーキを乗り継ぎました。降り立った「エアーズロック・リゾート」では、いきなり摂氏42℃です(w こんな暑さは初体験。2月中旬という真冬の日本から、正反対の真夏、しかも砂漠ときたもんだ(汁 湿度は無くてスーパー・ドライ。でも汗腺が閉じているのか、初日は汗が出てこないんです。

背景が「カタ・ジュタ」。この後、炎天下の中で真ん中あたりの「風の谷」と呼ばれるV字谷を散策しました。名作アニメ「ナウシカ」のファンは、ぜひ逝くべし(w ムスメは寝不足と暑さでヘロヘロになってましたが。

DSC00025_1280_800.jpg

ウルルのサンセットを楽しむ。これもツアー・オプションに組みこまれています。シャンパンで乾杯とか、軽食とか。しかし、ワタシはスチールよりビデオ・ムービーでの撮影のほうが忙しかったので、あまり美しい夕景の画像がないのです。

uluru8.jpg

翌日はプールなんかでマッタリくつろぎ、さらにその翌朝が、登頂日でした。画像は参考まで。どう考えても異物、別世界っつームードでしょう(w 世界最大の一枚岩。地べたから最高地点までは335㍍。これは「東京タワー」の高さに匹敵します。ちなみに右のほうのクチバシ状のデッパリが登攀ルート。ココだけが傾斜がユルい、神がかった存在といえる尾根ですね。

DSC00038_1280.jpg

夜半、寝ぼけマナコでバスに乗り、まずはウルルの朝焼けを愛でるポイントに連れて行かれました。現地で弁当を喰う。神聖なモニュメントだから、観光の各ポイントってヤツはいちいち場所が指定されているワケです。撮影禁止の部分も多いですしね、宗教的な意味で。そうこうするうちに、ウルルが見事なオレンジ色になりました。

DSC00039_1280_800.jpg

この日、天候は高曇り。これがラッキーだったと云えますね。というのも真夏でギンギラの場合、気温判断(朝で36℃が基準だとか)ですぐに登山禁止にされてしまうし、実際にも暑いワケで。他には雨天でナミダを飲んだ訪問者も多いことでしょう。オプション・パッケージの場合はワン・チャンスしかないからね。
ココからは、各自のペースで勝手に登っていけとのこと。最高地点まで、登りは90分、下りは50分くらいでしたか、わが家の場合は。

DSC00040_800.jpg

ガシガシ登ります。一般人にはこのクサリが無いとつらいでしょう。とくに下りは怖いハズ。奇跡的に緩いとはいえ岩尾根だから、この場で身動きとれなくなるヒトもイッパイ出るかも。過去には数十名が転落死したとか何とか(汁 砂岩だから乾いてさえいれば無問題。スニーカーのグリップはバッチリです。

ちなみにムスメがかぶっているのはハエ除けのネット。昼間は、夏のアウトバックでは有名な「小バエ」がワンサカ飛んできて、顔だの目だの鼻だのといった湿った部分に特攻してくるワケです。水分ほしさに。もうね、ハゲしくウザい。

DSC00044_800.jpg

さらに登ります。背景は「カタ・ジュタ」の岩峰。厳しい尾根部分は突破し、ここからは手も使う微妙なアップダウンが多いルートを伝って最高地点に向かいます。

DSC00050_1024.jpg

登頂成功。どう見てもチビなわがムスメは、登りきってご満悦な白人のオッサンに「オゥ。ウェルダーン」なんて巻き舌でホメられていたもんね。幼児と思われたか(w カタ・ジュタ以外には何ものも視界に無いという不毛地帯にある楽天地。そのインパクトは絶大です。

DSC00051_1024_800.jpg

降り立ちました。登りと同一ルートなんですが、下りはヒザが結構キツかった覚えがありますね。最大傾斜が48度だとか。そんなワケで、ツアーガイドから登頂証明書なんてのをもらいました。ワタシの登山史上でも相当な「イロモノ」と位置づけられるコトでしょう。ま、たしかに「赤色」の山ですが(w




1_800.jpg

現地に行ったヒトじゃないと、イマイチ分かりにくい岩山のカタチでしょう。衛星写真の画像で、まずはご紹介。天が北です。右下はアボリジニの居住区でしょう。

2.jpg

ナナメから撮ると陰影もついて分かりやすい。手前左側が登攀ルートです。

uluru2q.jpg

空撮画像は興味が尽きません。

entry_18.jpg

右端がスタート地点。
wikiには、この岩山の形成過程が書いてあります。しかし七千万年前からこの佇まいだったとは、ロマンです。

target="_blank">http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%AB

ウルルの地図など。
http://www.wilmap.com.au/ntmaps/uluru/default.htm



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