ラード・アラモード

アウトドア好きのオッサンです。山系バックパッキング、サバゲ、林道野宿ツーリング、好きなモノ、好きなコト、昔ばなし(w のんびりと、自分の興味をご紹介します。

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Author:ラード
千葉県在住
バイクはXR250「Baja」
クルマはE46「325i Touring」
メインアームは「SIG552 SEALS」


林道焚火野宿のバイク旅と
サバゲ、そして
バックパッキングの世界を愛する。
風流なオッサンとなるべく
奥義を研究する日々(w

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人生初のオーダーメイド

2008/01/28(月) 01:17:05

ウチのマンションが築10余年を経て、いよいよ外装の大規模修繕工事がおっぱじまってしまう。工期は何てこった、半年間(汁 つきましてはガーデニングがビシバシ施されたわが家のベランダに展開している全てのブツを「どかしなさい」との厳命に、対応が大慌てなわが家なんです。

なぜならウチの場合、プランターはプラスチックなんつービンボくさいモノなど使わずに、重いけど年月を経るとヨレた味わいが出る「テラコッタ」ひとすじ。ましてや数種類のレンガを盛り上げて高低差を演出したりして、レンガの総重量だけでも200Kgくらい。ほかにもオートキャンプの道具をバシバシ放りこんであるイナバ物置も部屋の中に収容しないとイケナイ。いやはやタイヘンなワケですが、その作業中に、どえらく懐かしいモノが包装紙から顔を覗かせた。

DSC04197_800.jpg

この3点です。メットは、岩登り用の製品で「エバニュー」の「滝谷」というモデル。購入日はハッキリしている。1979年4月24日、ショップは東京・新大久保の「ICI石井スポーツ」にて。3,500円だった。ナゼこんな赤裸々全裸々に分かるのかと言うと、前回の記事でご紹介した「登山手帖」に書いてあるから、なんですね。この2ヶ月前に1浪の末、某私大に合格して、親からもらったこづかいで山関連の道具をビシバシと買いまくったワタシでした。

4月24日は4回目のまとめ買いで、このときは他に、ナイロン製ダブル・オーバーヤッケの上下を7,700円、ICIオリジナルの森田勝デザインの全身用ハーネス(当時はゼルプストバンドと言ったね)を6,850円で購入。ほかに「ワンダーのバッテリー4ケ、520円」とある。しかしコイツがまるっきり思い出せない(汁 ググっても分からん。たしかヘッドランプ用の電池か何か、だったような。

さらに列記すると2月末、合格発表の翌日だが、鶴見の「IBS石井」にてオリジナル製品のアタックザック(大きさは65㍑くらいだったか)7,800円とか、ニッカボッカ4,200円とか2万円ちかいショッピングを敢行している。よっぽど溜まっていたんだナ(w また、その年の6月30日、5回目のショッピングでは今もフツーに愛用している「モンベル」の夏用シュラフ「ダクロンST」を6,860円で買っています。もう30年か。いやその。いいモノはイイんだ(w

当時の岩登り用メットでメジャーな製品は、この「滝谷」と「ガリビエール」くらいしか無かったような気がする。社会人クライマーとかベテランたちは、おフランス製で倍以上の値段のガリビエールをかぶっていた。この滝谷はやっぱりダサ目で、早くメットに「ハク」を付けたかったワタシ、わざと転がして塗装をハゲさせたりして。アホス。そうして年季が入りすぎて、遠くから見るとコイツは白いメットだと言われたもんです(w

松下製のエレキ、当時の山道具だったかと一瞬思ったけれど、コレは今から20年前に買った野宿ツーリング用の装備だったかと記憶する。あやふやだが(w たしかコレで4回に及ぶ夏の北海道野宿旅とか、神戸から出かけた全ての野宿旅に持ち出した愛用品だった、と思う。そのころは日本にミニマグ・ライトなんつー秀逸な懐中電灯は無かったからね。もちろんLED系も。ここらへんの機能進歩の恩恵はスゴイです。

DSC04193_800.jpg

さて、「ゴロー」の皮製登山靴をご紹介しよう。コイツはワタシの3足目の登山靴です。ちなみに初代はド定番だった布製のキャラバン・シューズ、2代目が神田「ニッピン」オリジナルの皮製登山靴。大学山岳部での20日間くらいの大縦走や3000㍍での冬季登山をこなすにはキチンとしたモノが必要だったので、雑誌で知ったのだと思うけれど、オーダーメイドの山靴屋「ゴロー」を訪ねてみたというワケです。
http://www.goro.co.jp/
ショップは今でも元気に営業しているようです。価格はさすがに高いね。まあ、今の時代に貴重な日本人職人による完全ハンドメイドなのだから当然か。ワタシの靴と同じ型は現行ラインナップには無いようです。1979年5月6日、GWの最終日に足型を取りに行き、受け取りが5月28日。値段は31、000円。当時の金銭価値からしても、やっぱり抜群に高価だナ。

DSC04190_800.jpg

コイツにまつわる思い出について、かつて記事にしたコトがありました。ちなみに、こんなの。
http://uemat.blog33.fc2.com/blog-entry-55.html
白状しますと、じつは文中にある「K」氏の捜索時にはレッドウイングのワークブーツで出撃しました。作文のクライマックスをねらってウソを書いた。今は反省している、なんつって(汁 実際には、すでに押入れの奥深くに仕舞いっぱなしで持ち出す気にもなれず、でした。

昔は、そういえば重い荷を背負って歩くには靴も重いほうがイイ、という言い伝えがあったんですねえ。足の運びがゆっくりになるから疲れにくいとかナントカ。また、キャラバンシューズなんかシロートが履くモノで、「お山の大将」たちはハイキングみたいな登山でも、こういった年季がビシバシの重登山靴でエッチラオッチラ登っていたワケ。TPOに合わせて靴をチョイスする合理な志向や風潮など、ドコにも無かったんです。見栄と根性でガンバッタ(w

コイツも片足分が1・5kgくらいあるんじゃないかな。計ってはいないが、十分すぎるほど重い(汁 だから大学2年の夏合宿からは、しばらく放っていたニッピンの登山靴をフッカツさせました。それは冬山用に「ゴロー」を温存させるねらいもあったけどね。

DSC04192_800.jpg

ワタシの人生で初めてとなる「オーダーメイド」だったんですよ。コイツは。もっとも、いま思うとイージーオーダーとかパターンオーダーといった程度ではあるけれど。そういえば、ワタシの右足は左より5㍉でかいコトが採寸時に教えられたっけ。こんなゴッツイ山靴だから、足に馴染ませるには結構な時間がかかったものです。でも、ひどい靴ズレになったコトは無かったな。そこはサスガだと言えましょう。

ビブラム・ソールが相当すり減っていますね。結局、ソールの張り替えは行わなかった。作った当初は色がベージュだったとは信じられない年季の入りようでもある。久しぶりに足を入れてみようとしたけれど、えらく革が硬くてあきらめた。靴の中を覗いたら、いったいいつから入っていたのか、ウールの登山靴下が出てきました(汁 厚めの保温インソールも入れてある。たしか最後にコイツを使ったのは、1981年3月に北ア・表銀座コースを縦走した春合宿、のハズ。むは。すると靴下君は27年間にも渡って、ココでじっとしていたコトになるのか。いやはや。


元「山ヤ」の体験談TB:0CM:6
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コメント

出たよ、ダクロンw
なつかしいなあ。
たしか中空の繊維で羽毛並みの保温力とかいう触れ込みだったように記憶しております。

ビブラムもいいんですが、縦走だったらやっぱりクリンカーとムガーの混合でお願いしたい。
うそうそ。

ほったらかしの皮は油を補給すると蘇ったり蘇らなかったり…。
ぎんなん #X.Av9vec|2008/01/30(水) 08:31 [ 編集 ]
いやその・・・・(・∀・;)
懐かしくなんかナイもん(w
フツーに今も使ってるんだからサ、「ダクロン・ホロフィル」。

つーか「カネカロン」ユーザーのヒトに言われたくない、なんちゃって。
鋲靴は、あと「トリコニー」でしたっけね。

この靴はもう、思い出でイイんですけど、まもなく新しい山靴を買いまっせ。
29年の時空を超えて、4ケ目の山靴を(w
ラード #-|2008/01/30(水) 22:25 [ 編集 ]
懐かしい品々
滝谷のヘルメット、懐かしいです。私も同じ赤いものを被ってましたよ。
ワンダーライトは、確かフランス製のヘッドランプすね。アルミケースに専用バッテリーが入っていて、そちらにももう一つライトが付いてました。この方のHPに写真があります。
http://www.mcs-proguide.com/newpage/newpage303.html
nosuke #PMoz9hdc|2008/12/02(火) 15:21 [ 編集 ]
おおっ。
nosukeさん、ご訪問&コメント、サンクスです。

舟橋さんのページに出てましたか。気づかなかったです。
昔の山のネタ(登攀系ですね)を書くときは、ググると良くヒットしますよね。

ワンダーのエレキ…、画像で見ても、バッテリーのカタチは「コレダ!」と覚えていましたが、本体は思い出せない。
いやもう、ジジイですね。


ラード #-|2008/12/02(火) 17:51 [ 編集 ]
谷川
懐かしい話題で、つい書き込みました。
エバニューのヘルメットは、ツバのない「谷川」だったかなあ、そんなのものありました。オーバーハングが多いから、ツバ無しは「谷川」なのかあ、と思ったりしてましたよW。エバニューは、ヘッドランプ止めのゴムがすぐブチ切れて。
あとは、SMCでありましたね。
あぁ 懐かしい。
今や、地下鉄の階段登るのがやっとのおやぢですわ。
nosuke #PMoz9hdc|2008/12/02(火) 18:57 [ 編集 ]
岩登り、なんてのが
こんなに一般的になるなんて、夢にも思いませんでしたネ(w

「谷川」ってのは初耳でした。
高価いガリビエールくらいしか、他にメットの選択肢はなかったような。
「SMC」は変型のエイト環を使っていました。ICI石井の全身用ゼルバン「森田勝」モデルと一緒に。最初は、おっかなくてトロールのシットハーネスなんか使えなかったです。

まもなく、仮題「岩と雪72号の衝撃&ワタシのロック・デイズ」なんて記事を書き出す予定(あくまでw)ですので、お楽しみに!

ラード #-|2008/12/02(火) 22:58 [ 編集 ]
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