ラード・アラモード

アウトドア好きのオッサンです。山系バックパッキング、サバゲ、林道野宿ツーリング、好きなモノ、好きなコト、昔ばなし(w のんびりと、自分の興味をご紹介します。

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ラード

Author:ラード
千葉県在住
バイクはXR250「Baja」
クルマはE46「325i Touring」
メインアームは「SIG552 SEALS」


林道焚火野宿のバイク旅と
サバゲ、そして
バックパッキングの世界を愛する。
風流なオッサンとなるべく
奥義を研究する日々(w

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ラード的音楽の旅路 「また逢う日まで」

2008/05/22(木) 17:30:38

OZ.jpg

これは、ワタシが自分の小遣いで初めて買った「ドーナツ盤」だ。1971年の曲だから、ワタシが小学6年生のときのこと。「大人の歌」を自分で手に入れた最初の機会でもある。名曲です。まずは、お聴きいただこう。
また逢う日まで
ニコニコ動画も貼っておこう。きちんとステレオでオトが出ているから、アカウントをお持ちなら、こちらがオススメ。
ニコニコまた逢う日まで

この時期のワタシはまだ、自分好みの音楽を鑑賞するという趣味を持つ前という、幼い段階だった。次の項でくわしく書くことになるだろう、記憶に残る歌というのは何曲かあったものの、「レコード」というメディアを買ってまで自分のモノにしたい音楽ってヤツは、これが初めてというワケだ。

まず、イントロがココロ躍る。明るいでしょう。詳しい用語は知らないが、オープニングのファンファーレからベースとドラムがからんで曲が始まる部分なんか、今でもシビレる。間奏もシンプルなのに印象的。そして走りまくるベースってのが、このころの歌謡曲ではよく聴けたモノ。ワタシは好きだ。
このアメリカンなムードの曲調は、当時のチャート・シーンを占めていた根暗な印象の演歌やムード歌謡とは、まったく異質に思えた。別れを歌った内容なのに暗くない。ともかく強烈な印象を受けたものです。

楽曲がイイのも当然だ。作詞が阿久悠、作曲は筒美京平という最強コンビ。ワタシも彼らの魔術にキッチリと刷り込まれている。おふたりの膨大な作品群を見よ。同世代ならナンボでも好みの歌が出てくるに違いない。
そういえば、ガキだったワタシには「逢う」というコトバがあるってコトにも衝撃を受けたモンだ。カッコよろしいよね、この漢字は。以来、ワタシはこのブログでも見られるように、「会う」と「遭う」を使い分けるなんつー「ちっさいコダワリ」を見せるオッサンに成長しているワケです(w
wikipedia阿久悠
wikipedia筒美京平

それより何より、シンガー・尾崎紀世彦がカッコ良かった。ビジュアル的に最高だった。パンチのある歌唱とかドトーの声量も当然ながら素晴らしいものだが、外人を思わせる顔立ちに、ともかくあのモミアゲだもんね。タキシードが似合うってのもグッときた。有名な1971年の「レコ大」受賞時の両手ガッツポーズも、ワタシは家でそのシーンを見ていた。じつにオトコらしい。
いまこの曲を聴いても、ちょいハスキーで強弱ブンブンな発声と、節まわしもクセを少し入れてあるのが分かったりで、10回聴いても飽きない歌というトコロがラード的名曲と言えるだろう。

1971年ごろの氏
http://music.goo.ne.jp/artist/ARTLISD1148622/index.html

ところで、尾崎紀世彦のマイ・ブームはまもなく収束していった。その後はテレビで見かけることも、とんと無くなった。その間も氏は「また逢う日まで」をひっさげて、全国を回っていたようだ。いつか何かの折に読んだ記事で、こんなのがあった。ともかく氏はギター一本で人の輪に飛びこんで、カンツォーネとかフォークとかをバンバン歌いまくるというのだ。リクエストに応えて、もちろん無料で。それが生きがいと言っていたような。しかし、そんな場面で「また逢う日まで」だけは歌わないという。「あれは、おカネをもらって唄う歌」というのが、その理由。いやその。漢(w
また、氏はバイクが趣味だとも何かで読んだ。そのときの写真には、けっこうイジってある「ドカ」にまたがっていたと記憶する。これがまたサマになっていた。

さて、音楽ネタで述べてきた尾崎紀世彦のハナシだが、新たに記事を展開しよう。
5年くらい昔だったか、名古屋の書店で発見して即購入した本がコレだ。
また、逢った。

DSC04887_800.jpg

初版の発行は2000年、版元はマガジンハウス。尾崎氏が長らくアウトドアの遊びを趣味にしてきたことを知って、ワタシは好感を持った。それもミニマム装備での野宿という、現代風のトレンドを氏がブレイクしたころ(40年近く昔)から続けているというのが、これまたオトコらしいと思えるのだ。

DSC04892_1024.jpg

戦中の生まれである氏は、ジョン・ウェインものを始めとする西部劇の世界観に強烈なイニシエーションを施されたようだ。だからこの本で語られる尾崎紀世彦のアウトドアとは、乗馬であり、焚火端であり、カウボーイハットであり、チリビーンズであり、ベーコンなのだ。それらの「モノ」に対する眼力とコダワリ、「遊び」に対する作法と姿勢をビシバシとプレゼンしてくる。押し付けがましくネ(w 
このあたりは、かつてご紹介したワタシのアウトドア・バイブル「大人の男のこだわり野遊び術」(2007年4月3日の記事「座右の書にまつわるハナシ」をご参照ください)の著者のトーンと相通じる。尾崎氏とは同世代なのかも知れないね。ちなみに、なぜかヒトを叱る場合は「大馬鹿野郎」というフレーズを使うコトでも共通するのが、なんとも愉快。世代的なフレーズなのだろうか?

DSC04893_1024.jpg

ともかくヒザを両手で「ポン!」な記事が、コチラだ。なんたってワタシのハンドルネームからして「ラード」だもんね(w 偉大なエッセイだと断言する。だからこの項のみ、画像でコソコソと掲出しちまおう。コレに胸キュンしたのなら、諸君。購入したまえ。

DSC04898_1024.jpg

ケッサクな趣味というか行状というか、乗馬ウエスタン仲間と計らって「列車強盗ごっこ」というのを小海線でやっていたという。大笑いだ。これぞワタシの憧れである風流なジジイの典型。え。詳しく知りたいと申すか。購入したまえ(w
amazonベーコン野外術

DSC04895_1024.jpg

野宿の夜、ワタシが100スキでベーコンをじっくりと焼いて喰うのが好みというのは、この本の影響もある。当然です。鋳物のフライパン「100スキ」は、ワシら野宿ライダーにとってのダッチオーブンなのだから。この本、久しぶりに本棚から引っぱりだして読みふけってしまった。そうしてケツに火をつけられた、そんなムード。週末を自宅でブラブラしてたら叱られそうだぜ、「大馬鹿野郎」と。




【追記:2012年6月1日】

尾崎紀世彦、ガンに死す。享年69歳。
「さよならをもう一度」

憧れました。キーヨ、あなたに。
安らかに。さよなら。


音楽・映画・本CM:0
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