ラード・アラモード

アウトドア好きのオッサンです。山系バックパッキング、サバゲ、林道野宿ツーリング、好きなモノ、好きなコト、昔ばなし(w のんびりと、自分の興味をご紹介します。

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ラード

Author:ラード
千葉県在住
バイクはXR250「Baja」
クルマはE46「325i Touring」
メインアームは「SIG552 SEALS」


林道焚火野宿のバイク旅と
サバゲ、そして
バックパッキングの世界を愛する。
風流なオッサンとなるべく
奥義を研究する日々(w

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四足歩行に進化する

2008/07/27(日) 23:56:39

おお。栄光の「300」番目、ではないか。ついに、シコシコ書き散らかしてきた記事が300エントリーに達したのでえす。開設以来ギリギリ「3ケタ」の日数内で到達できた。善哉(w
めでたさついでに、書かねばならん「ネタ」の放置ストック10ケあまりの現状から厳選、ワタシにとっては「コペルニクス的転回」となったブツの購入記をブチかましましょう。

P1000075_800.jpg

ブラック・ダイアモンドのトレッキング・ポール「TRAIL」を購入。ついに、ダブル・ストックに文字どおり「手」を出しました。神保町「さかいや」にて、定価の9,240円で購入。

まあその。記事を書き上げるのが遅れまくっているので「?」な印象を持たれるかも知れませんが、2週間前の週末に房総の「高宕山」を再訪したときのワタシは、こんなトレッキング・スタイルだったのだ。

P1000026_1024.jpg

このデカいザックは、もちろんボッカのトレーニング中だから。ペットボトルに水を入れまくって、目方はおよそ18Kg。重くなればイイわけだから、めずらしく「SLIK」の三脚まで持ち込んでセルフタイマーで撮影したのだ。ちなみに新しいカメラ「FX35」で、日の出直後の「石射太郎」を背景に。そして右手に持つのがコールマンのステッキだ。

P1000106_800.jpg

さてさて。こちらの画像は先週末のバックパッキングの仕様だ。「筑波山」でのボッカ訓練を終えたところで、汗まみれ。この日は登りで21kg、下りでは水を捨てて16kgってトコだった。ゆーまでもなく、「ステッキ」から「ダブル・ストック」へと変わっているのがお分かりでしょう。

間もなくこれらのエントリーを書くので今回はサラリと触れておきますが、ともかく高宕山では復路の下りでヒザがシンドかったのだ。たとえば50cmくらいの段差を下りるとき、少しカラダを横にしてヒザのタメを作りながらヨイショと降りるワケだが、わがヒザはミシミシと鳴っていたのです(汁 まあその。トレーニングをキチンと行っていないから、両ヒザのパワーというかバネが無いというコトだろう。

もともとワタシのヒザは現役「山ヤ」のヤングなころから強くはなく、丸一日歩いた後の天幕内では、あぐらをかくのもシンドい「痛くるしさ」があったっけ。その後もオフロードバイクで林道などを走り回っているころにヒザの靭帯を何度も痛めたりと、まあしかし故障が絶えない部位でもある。

それでも古いタイプの「山ヤ」のまま塩漬けになっていたラード的には、ダブルストックなんてのは大げさで邪魔っぽくて、ともかく昔は存在しなかったグッズだし皆が薦めてきてもイマイチ乗り気にはなれなかったのです。とくに悪印象だったのが6年ほど前の絶好の秋日和に登った木曽「御岳」でのこと。もともと信仰の山でもあり、ジジババばっか(w それが例外なくダブルストック。狭いピストンの登山道だってのに杖の幅を広めに突きながら歩く。まったく邪魔っけだったのだ。

でも、高宕山での下りのつらさは、そう、本番の「飯豊」山旅でドーピングされて待ち受けているワケだ。およそ6日間も歩いた後の最終日に約1000㍍の下降ってヤツがネ。「いやあ、ヨレヨレになりました」で済むならイイけれど、ケガでもしたらかなわん、そんなムード(汁
1本ステッキは確かにフラつく上体のバランスを取ってはくれるが、効果はそれまで。ヒザに「タメ」が作れないと重たいカラダを重たいザックともどもドスン!と落とすコトになり、関節各部やら腰やらにダメージを与えちゃうかも知れないとプチ恐れたワタシでした。

閑話休題。最初にダブルストックを使っているスガタをワタシが見たのは、椎名誠氏の本だった。「あやしい探検隊アフリカ乱入」で、これは昭和末期のハナシ。アフリカ・キリマンジャロ登山の顛末だったのだが、そこで2本のポールをパーティ全員が突きながら登っている写真を見て、最近はイロイロあるんだねえ、なーんて思ったり(w

また、真偽は不明ながらダブルストックで登下降するスタイルを最初に実践したのは、あのラインホルト・メスナーともいう。ちなみにこのお方とは、31年前に神保町の山道具屋「ニッピン」で会ったコトがあるのがボクのプチ自慢(w さておき、氏は古くからの「レキ」社のアドバイザリー・スタッフだし、登山界では革新的な成果(たとえば、「極地法」というヒマラヤ登山の長年のスタンダードを廃して「アルパイン・スタイル」を実行して成功させたり、無酸素でエベレストに登っちゃった最初の人類だし、そのためにヨガを習得して起床時は脈拍が20だったり)をあげてきた偉人だから「さもありなん」ってムードだし、それはまた、信憑性があるということだ。

身内でも慌しい動きが頻発した。飯豊の山旅をともにする「なま」氏が、ブラック・ダイアモンドの高価いほう(このヒトはいつもそうなんだw)のダブルストックを買って使って「これは最高である」と宣言するし、サバゲの友の「T」氏ですら南ア・鳳凰三山にチャレンジするために同じくブラック・ダイアモンド(ワタシと同じモデル)を買って使って「やっぱ最高だもんね」とニンマリ笑う。あああっ(汁
ワタシの豆腐アタマがモヤモヤに包まれました。そこでネット検索しまくって情報を収集、その中でもっとも理論的にワタシの背中を押してくれたナイスな製品解説が、こちら。
http://yamakk.blog96.fc2.com/blog-entry-22.html

さて、筑波山合同ボッカ・トレーニングの直前に、ギリギリでもっともベーシックなモデル「トレイル」を買ったワケだが、使ってみた感想は「ビックリした!」、そのひとこと。

いやその。ラクチンだからだ。両手に持つストックが重い荷物でブレそうになるバランスを取りやすいのはもちろんだが、これが登る際の推進力にも使えるし、何より「下り」でカラダの負担を圧倒的に減じるからなのだ。
たとえば50cmくらいの段差があるとするでしょう。なにも持っていないと、カラダをヨコ向きにして片手をついたりするよナ。ダブルストックなら、そんなの楽勝だった。140cmくらいに伸ばした両手のストックを「すい」と傾斜地の先に突く。たとえばその場の目の前に脚立が立っていると想像してほしい。両手で保持したその脚立から1段降りるみたいに、正面を向いて造作なく安定して足を下ろせるのです。うん。まるで「エア脚立」(w すごいわ。正直のけぞった。コイツは手放せない。今まで考えもしなかった自分を大いに恥じたワタシである。だから、翌日の下半身の疲れも前回と比べて少なかったという印象だった。

もちろんネガティブな要件もある。カメラを取り出すときなんかは置き場所に困るケースが多いし、岩場のトラバースみたいな両手がふさがる場合には、どう持ち運ぼうかと悩みそうだ。ただしブラック・ダイアモンドの製品は「フリックロック」というオリジナルの固定システムを持ち、パチパチと素早くカンタンに伸び縮みさせられるから、まだ何とかしやすいとは思う。

進化論に拠って言えば、「ヒト」は進化の過程で四ツ足から後ろ足のみでの二足歩行に進化したワケですが、このさい、登山で「進化」するにはご先祖回帰の四足歩行が決定版。そう高らかに旗印を掲げるワタシだ。


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