ラード・アラモード

アウトドア好きのオッサンです。山系バックパッキング、サバゲ、林道野宿ツーリング、好きなモノ、好きなコト、昔ばなし(w のんびりと、自分の興味をご紹介します。

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Author:ラード
千葉県在住
バイクはXR250「Baja」
クルマはE46「325i Touring」
メインアームは「SIG552 SEALS」


林道焚火野宿のバイク旅と
サバゲ、そして
バックパッキングの世界を愛する。
風流なオッサンとなるべく
奥義を研究する日々(w

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ラード的音楽の旅路 「最強トリオ伝説」

2008/11/30(日) 23:59:14

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1960年代後半に活躍した英国のブルース・ロックバンド「cream」について、ようやくご紹介したい「ようつべ」が出揃ったので、記事を書こう。けっこう待っていたのだよ(w 
まずは前書きをお読みいただくときのBGMとして、「white room」をどうぞ。コレは、1968年の3枚目の2枚組みアルバム「wheels of fire(邦題:クリームの素晴らしき世界)」の有名な1曲目だ。

トリオ、すなわち3人構成のロック・バンドといえば、ラード的には「エマーソン、レイク&パーマー」と「ジミ・ヘンドリックス・イクスペリアンス」、そして「クリーム」となる。もちろん、80年代以降のロック・シーンなんかワシは知らんから、述べようがナイのはご存知ですよね(w

ELPとジミヘンについては、すでに記事にした。ジミヘンもそうだが、ワタシは今でもクリームが好きで、フツーに聴いている。少し飽きちゃった時期もあったけれど、ヤングなころにフィットした好みの音楽というのは、ずっと嗜好に残るような、そんな気がする。
イクスペリアンスの場合は、やはりジミヘン本人が突出してしまう。EL&Pは、演奏テクやルックスの点でも拮抗しているが、やはり多彩な音色を繰り出すキーボードのキースが、ブチギレなアクションも相まって突出してしまうワケで。

クリームは、ソコが画期的に違うトリオだと心得る。ギターのエリック・クラプトン、ベースとメイン・ボーカルのジャック・ブルース、ドラムスのジンジャー・ベイカーという3名が、拮抗した実力で、鬼気迫るバトルをエンエンと展開するライヴで話題をとったのだ。
時代はビートルズがライヴ活動を止めたり、「サージェント・ペッパーズ」をリリースしたころだが、クリームはポップで革新的なヒット・シングルを発表し、またライヴでは元曲などカンケーないような激しいインプロヴィゼーションで、世間を驚かしていたのだ。ヒット・シングルは甘口なメロディーの曲もあるが、隠し味は濃厚だから面白いところ。

思いだした。バンド名の「cream」も、その時代にはアッサリしすぎて、逆に違和感ありまくりなのだった。おもしろい昔バナシがある。雑誌の記事だったかで読んだのだが、クリームのライヴを観たあるヒト(たしか横尾忠則、だと思う)は、そんなソッケない名前なんかあるワケないだろと、ごていねいに「ザ・クリームス」と表記したとかナントカ。
ところで先にお断りしておこう。ワタシは楽器をやらないから、恥ずかしながらテクニックとか楽器・器材にまつわるネタは一切だせない。音楽を聴いてどう感銘を受けるか、それがこの記事のキモです。

さて、そんなエゴむきだしのバトル、インタープレイなんかするから、活動期間は約3年間と短命だった。「ながら視聴」なんかできないもんね。イージーリスニングの対極というか(w 聴く側にも、えらく気合いが要る楽曲が多いのだ。
たとえばコレ、「I'm so grad」なんかどうだろう。
ああっと。この記事、願わくばヘッドホンを付けて大ボリュームで味わっていただきたいものだ。そして前後のラフなボーカル部分なんか、トバしていただいても結構です。昔は彼らもボーカル・パートは「仕方なく演っている」とか言ってたもん(w 
1:20あたりからインプロビり始めるが、とくにジャックの歪ませた大音量のベースがキレが凄い。さらに4:00を過ぎてからノリまくっている。よく言われるようにジャックの「リード・ベース」状態ってのが、お分かりだろう。

それにしても、この動画はオトが悪いネ。モノラル化されているから、なおさらか。ちょうど40年も前に解散したバンドだから、そもそもの録音状態が悪いし、とくにリリース時は「ステレオ」レコードの黎明期とのことで、ボーカルと各楽器の録音バランスがヘンな場合が多い。たとえばコレ、2枚目のスタジオ・アルバムから「Swlabr」を聴いてほしい。
ちなみに「スーラバー」と読む。わりあい珍しいアップテンポのロックっぽい曲だ。2枚目のアルバムを象徴するエリックの「ウーマン・トーン」、昔は好みではなかったのだが、今は悪くはナイ。まあその。ついにクリームの「ようつべ」楽曲もステレオ仕様が「うp」されたという、めでたい状況なワケですが、レコードやCDでは、こんなバランスで聴いてきたワケだ。
その曲が「BBC」でのライヴでは、こうなる。ギターのキレがイイね。このように、スタジオ作品とライヴ演奏という、彼らの持ち味をビシッと対比させながらご紹介を続けていきますから、そのつもりで(w
しかし、この「ラード的音楽の旅路」シリーズでこれら「ようつべ」を貼っていると、マメなメンテナンスが欠かせない。よくオチるからですね(汁 まあ、仕方ない。他の曲たちもアップグレードされていったら、随時、入れ替えていこう。これは宿命だからネ。

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これは8年くらい前、名古屋時代に買った4枚組み限定版のCD。中古だが、オフィシャル音源の全ての作品と、ボーナストラックがいくつか。家宝である(w 
さて次は、60年代ベスト・ポップスとしても定番である「クリーム」最大のヒット作「sunshine of your love」。まずはスタジオ・テイク。
ジンジャー・ベイカーのタイコが最高だ。まあその。ワタシは今でも最も好きなドラマーがジンジャーなんです。ツイン・バスドラムというスタイル(視覚的にもインパクトあるからね)を最初に知らしめたドラマーでもある。ドンドコドンドコドン・ドコドコドコドコドコドコ。完全にアフリカン・リズムなのだが、それがブルース基調のポップスに否応なく融合して、マカ不思議なロック作品になっていると思うのだ。後半ではジンジャーが歌いながら叩いているのがお分かりか(w また、最後に転調していくときのドラムの間の取りかたも素晴らしい。

このクリーム・ナンバーワン・ヒット曲を多角的に解説した動画も、ご参考までにどうぞ。この曲は、メンバー3人が「ジミヘン」のライヴを観たときにインスパイヤされて出来あがったという伝説がある。エリックは一時、ジミのアフロ・ヘアを真似したりと結構な影響下にあったから、おもしろいよね。業界で名をあげたのはクラプトンのほうが早いんだが。しかしまあ、ジミヘンは神の使途だから当然なのかも知れない(w

「サンシャイン・ラブ」はもう2曲、ご紹介したい。ひとつは、コレ。おそらくTV用のスタジオ・ライヴ。いやあ、ジンジャーがイカス。そしてもう1曲は、このライヴ。もっとも好きなライヴ・バージョンで、7分半。こちらはムードが異なる。重戦車のような迫力が、たまらん。

次はこの曲、「Sitting on top of the world」。スタジオ録音。今でもワタシがもっとも好きな曲だ。陰鬱な大英帝国のムードが、たまらんのだ。乾いた音色のギターがエンエンとかき鳴らされるのも、シビレる。
その曲がライヴでは、こうなる。攻撃的なアレンジ。激しいインタープレイ。こちらも好み。ジャックのボーカルが噛みつきそうではないか。

ワタシがクリームの音楽にハマったのは1976年のはじめ、冬だった。高1の終わりという時期で、プログレにようやく飽きたころ。最初に買ったのは「クリームのすばらしき世界」の2枚組LPだったハズ。もう、ノックアウトされましたねえ。1枚目がスタジオ盤、2枚目がライヴ盤で、どちらも夢中で聴き狂ったものだ。さらに次に買った「live cream vol.2」というライヴ・アルバムが刺さった。短い間にすべてのLPを買い揃えたっけ。高2の春からは「レッド・ツェッペリン」にも浮気し始めましたが、あの寒い季節の熱い思い出として、クリームの楽曲はココロに残っているのだ。

個人的な背景をあげれば、登山に夢中になる以前の無関心な時期だったのだ。「与えられた登山」をしていた高校山岳部の最後のころ、クリームにハマったことになる。今でもいくつかの曲を聴くと、2月のとある週末、高校の校庭で行った「耐寒訓練」という部のイベントを否応なく思い出す。寒空の下でメシ作って家型テントで寝るだけ、そんな内容なのだが、当然ながらサケのんでタバコ吸うワケ(汁 楽しかったなあ。
当時はマットレスを床に延べるなどという優雅な風習など無かったから、グラシーの上に直にシュラフ(それも共同装備のニワトリ毛みたいなヤツ)で寝るワケだ。まあその。そのころは、そんな仕様で当然という時代ではあった。

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本題に戻ろう。もっとも有名なクリームのライヴ・パフォーマンスといえば、コレだ。「crossroads」。この曲がひとり歩きして、クリームとは「エリック・クラプトンのバンド」であるという間違ったイメージが横溢してしまったワケだが、今回ご紹介した作品たちで「そんなワケないだろ」という正しい感想を持たれたら、幸いだ(w

たとえば、この秀逸なインプレを読んでみていただきたい。そして、これも素晴らしい。また、これもためになる。皆、愛しているんだなあ。

サヨナラ・コンサートでも「crossroads」をやっている。ジャックがノリノリ。ジンジャーのドラムも疾走感がある。コレはコレで最高。エリックがボーカルを取ってるなんて、昔は知らなかったんだよナ。
Eric Clapton Shows Some Guitar Skills」。コレは若きクラプトンがギター・インプロヴィゼーション、フレージングのキモを披露する動画。昔は「ロイヤル・アルバート・ホール」でのサヨナラ・コンサートのライヴ・ビデオに入っていたクリップで、4:20で「怒り」をギターで表現するくだりがケッサク。「Who」のピート・タウンゼントみたいに弾けるかとインタビューワーに聞かれてエリック曰く、「ギターを壊せってのかい?」(w

エモーションがひしひしと伝わる「we're goin' wrong」。67年のライヴだが、ジンジャーのタイコ、ジャックのからみつくボーカル、そしてジミヘン風のアフロに股間モッコリのエリックが熱くインプロビりまくる。演歌調のこの曲が、かくも破壊的になるとは、これもサイコーではないか。こんなの、昨年までは見たコトもなかった動画だ。ビバ!ようつべ。

そういえば、「クリーム」解散以降のメンバーの活動はどう思っているか、少し触れておこう。いやその。その後に興味はないのです。ワタシが洋楽に目覚めたころ、エリックはヤク中からカムバックして何と「レゲエ」のアルバムをリリースしてきた(w まあ、同じ人物とは思えないよね。そのギャップは今も残っている。キライではないが、クラプトンすなわちクリームとして、ワタシは認知しているのです。他の2名も同じだ。わずか3年間しか続かなかった、実際に知りもしない昔のバンドの作品を今も愛するワタシなのだ。

こちらも革新的なポップス、「Tales of brave ulysses」。まずはスタジオ版から。やっぱりこのタイコが最高なのだよ。ライヴもあります。歪ませたギターがステキではないか。
「サンシャイン・ラヴ」と同じTV用スタジオ・ライヴもカッコいい。しかしクラプトンの髪型の変遷がすごいなあ。ストレスが多かったんだろうな。バンドでは、ジャックとジンジャーの不仲はつとに有名で、エリックも間に立って苦悩したのだろうか。

さて。最後に「ジミ・ヘンドリックス・エクスペリアンス」の1969年のTV番組での「ハプニング」(40年前に流行ったコトバなんですねえ)をご紹介してシメよう。クリーム、とくにエリック・クラプトンに絶大な影響を与えたジミヘンだが、その解散を悼んで、予定の楽曲(司会者のルル嬢とデュエット予定!だったとか)をドタキャン、勝手にサンシャイン・ラヴをおっぱじめちまう。画質がイイからこの動画にしたので、4:30まで飛ばしてもらって結構です。
「ヘイ・ジョー」を打ち切って「解散した友人、クリームに捧げる」と、途中から独走し始めるワケだが、えらくヘンな演奏の終わりかたをしているから、スタッフサイドの慌てぶりやら激怒具合が見えるようではないか(汁 このときのジミの表情は、ナニかやってやろうというムードがマンマンなんだけどネ。
エリック・クラプトンはハタチそこそこの若いころから、ギターの「神」とファンに呼ばれていた。しかしジミはさらにその上を逝くから、もう面白いったらナイんだよなあ、その相関関係が(w

音楽・映画・本CM:0
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