ラード・アラモード

アウトドア好きのオッサンです。山系バックパッキング、サバゲ、林道野宿ツーリング、好きなモノ、好きなコト、昔ばなし(w のんびりと、自分の興味をご紹介します。

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ラード

Author:ラード
千葉県在住
バイクはXR250「Baja」
クルマはE46「325i Touring」
メインアームは「SIG552 SEALS」


林道焚火野宿のバイク旅と
サバゲ、そして
バックパッキングの世界を愛する。
風流なオッサンとなるべく
奥義を研究する日々(w

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真冬の房総 森に包まれる

2009/02/15(日) 21:50:58

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キモチのいい森で野宿するために房総の山を訪ねるワタシ、お次は課題エリアの「元清澄山」に取りかかりました。林道ライダー時代も含めて、この付近を開拓するのは初めて。ココも電車とバスではアプローチがえらく不便だから、否応なくマイバイク登山になる。すなわちピストン・コースですね。





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9:20、自宅をデッパツ、R16~K24の無敵コンボで快走、久留里からR410を亀山湖経由で「鴨川有料道路@150円」へ入る。道中、コンビニで「あんまん」と一緒に買った缶コーヒーにナイスなオマケが付いている。128円。ヤッホー。持って逝けないから仕方なく、1ケのみだ。

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11:20、オフ・バイクならではの機動力でアプローチをかせぎ、「K」湖の林道ドンツキまで乗り入れる。身支度に30分を費やし、妙にあったかい中をトレッキング・スタート。

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このルートは「関東ふれあいの道」の一本で、コース上は至るかしこで過剰なまでに整備されている。偽木のマクラ木が便利に見えるが、実際には登下降しにくいったらない。コレ、登山道が雨溝化してしまう予防にはなるけどね。

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「K」湖を見下ろす。ザックは重たい。17kgくらいか。ワタシの歩みがノロいのは、前日に人間ドックを受診したからです。バリウムを牛飲し、それを排出促進するための下剤でゲーリィ・ラード&ザ・ホワイトウンティーズ。脱力感が全身にみなぎっている(汁

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今回、セルフタイマーによる自分撮りが多いのは、その過剰ルート整備の恩恵ですね。さして意味があるとは思えない偽木製のフェンス(手すり)は、デジカメを設置するのにジャスト・フィットなのだ。きょうは風もない。ウェアリングは前回のトレッキングとまったく同じで、ウニクロのタイツがちょいと暑い。しかしコレは脱ぎようがない。下はノーパン喫茶でもあるしナ。上衣はウィックロン半袖Tシャツとウインドブロック・フリースジャケット。フロントジッパーは歩くときは全開。汗がメガネに垂れるから、タオルをアタマに巻いたりした。ちなみにオスプレーのグラブバッグ、事前に取り付けてみたけど使い勝手がイマイチだったから持ってこなかった。

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ナニモノかの気配があり、ハンターと猟犬でもいるのかと思ったら、こうした風情ある「シイ」の樹林の右側には広大なゴルフ場が展開していたのだ。キャディさんの「ふぁ~」なんて雄たけびが。一瞬、身構えたのがバカみたいじゃん(w それにしても環境破壊の極致だな。

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レーションを作ったのは昨秋の「尾瀬」バックパッキング以来のこと。サラリと軽めですよ、コレはネ。近所のスーパー「カルフール」で調達した「トップバリュ」印のカロリーメイトとミックスナッツ、M&Mチョコ、そしてハイチュウ。これを2食分。

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ルートは、このようなペラペラの薄いリッジが随所に登場する。両側はキレイさっぱりと切れ落ちています。落ちたらカンタンには登ってこられぬレベル。そうして細かいアップダウンがじつに多い。ゴジラの「背びれ」の上をエンエンと歩く、そんなムードでもある。

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こんな凝ったプレートとか石柱もルート上にビシバシ登場する。目を疑ったのだが、スタンド型の灰皿も数台あった。もうね、バカかと。そしてその搬入労力および費用っての、どんだけかと(汁 そう。せっかくのワシらの税金投入なんだから、訪れないともったいない。
さらに無用な標識もえらく多い。「マムシに注意だもんね」っつーカネのかかった標識をコース上で3ケ所は見たが、それには「さわらぬようにしましょう」と言わずもがなのコトが書いてある。アホかと。

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このコースは「モミ・ツガの道」というくらいだから、つまりこの木が「モミ」なんですね、きっと。立派な樹林帯が続いて、ワタシは何やらシアワセだった。前項で書いたように、「森に包まれ、森を歩き…」といったポエムじみたモノがアタマに思い浮かんで消えなかったんです。

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もう着くか、もうソレが頂上かとダマされ続けて、なかなか辿りつけない。

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という「元清澄山」のピークに、14:40、ようやく到着。疲れた。歩くの遅すぎ(汁

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今回の予定は、このピーク経由で8kmほど北にある「三石山」を踏み、折り返すというルート。しかしながらソレが成功する見込みはマッタク無いわナってのが、分かってきました(w

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ピークを過ぎてから、初めて、ルート上から遠くを見通せるポイントが現われました。これは鴨川の街と太平洋。

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15時半ごろ、こういう宴会も開けそうな広場が。とある林道のドンツキです。そろそろタイム・リミットが近いし、ココに張ろうかと悩んだのだが、もう少し歩くコトにした。やめた理由は風情がイマイチということ、そして谷のドンツキってのは良くない「気配」が溜まったりするからだ。

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ペラペラの稜線はさらに続く。それにしても三石山への分岐は、いったいまだか。張れる場所探しもしながら、少しアセる。

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16:00、登山コースの脇で見晴らしも無いのだが、なかなかキモチ良さそうなフラット・スペースをようやく見つけられた。ヨシ、決めた。今夜のお宿はココだ。
大慌てで設営。この日は土曜ながら、逆ルートからすれ違った夫婦ひと組しか会わなかったから、今からヒトに出会うコトなど無いでしょう。

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大慌てでマキを集める。

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17時、宴会の準備が整う。発泡酒を木の根方にひとかけし、ひと晩の安全を願います。

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おかずはコレ、ベーコンのブロックだ。まあその。毎度おなじみではある(w 498円也。

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今夜の焚火は調子いいぞ。

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塩コショーをビシバシまぶしてウェルダンに焼きあげる。つーか、火力が強くてスグできちゃう。ギットギトに見えますが、実際に油ギトギト。美味いんだな、コレがもう。

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サケは前回の反省からムギ焼酎「二階堂」を約600cc、梅ボシつきで持ちこむ。割るための水も豊富です。画像はお湯割り用の湯を沸かしているのだが、この晩は結局すべてを焚火でまかなってしまえた。クッカーは真っ黒になっちまったけどね、ナニ、かまうもんか。

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次いで主食にとりかかる。バカのひとつ覚えで五目のアルファ米を使ったチャーハン。だってこのフライパンを使いたいんだ。でも、カリカリに炒めるのはムリね。

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この晩は2月だってのに異常に暖かく、地べたに転がした「プロトレック」の温度計では、21時でナゼか9℃あたり。風も吹かず、快適。木の間から丸いお月さま。ふむ。サイコーの焚火ではないか。ええ。もちろん焼酎は飲みきりました。就寝は22時くらい。

そうして「わたしは夢路へと漕ぎだしていったのです」、なーんて、記事をコレで終わらせたら美しいのだが、いやその。そうもイカンか(汁

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では、書き進めよう。快晴の翌朝、オシッコで目が覚めたのは未だ暗い5時ごろ。なんてこった、ひどい二日酔いではないか。なんか近ごろのワシ、肝臓の能力が低くなってるのか知らん、しばしばサケが残る(汁 二度寝しつつグダグダのたうち回る。7:15、きちんと起床したのだが、ビミョーにキモチ悪い。ラーメンなんか喰えません。仕方なく、コーヒーとカロリーメイト(もどき)を半分だけ。

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今回もきれいに燃え尽きた。灰は持ち帰ります。「プチかまど」のベコベコ度、さらに進行。地べたをきれいに直して、8:40、ようやくデッパツする。

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ムカムカするしアタマがボンヤリだしで、もちろんバイクのデポ地へ直帰するコトに。で、しばらく歩くとこの場所に出た。つまり三石山方面への「分岐点」を、昨日は気づかずにスルーしていたワケだ。ひゃあ。また、やっちまったよ(汁
それにしても読者諸兄、よく見ていただきたい。昨日は画像の左奥から手前へと歩いてきた。時間が押し気味でアセっていたが、この場所では立ち止まった。で、画像右端(写っていないが)の細いトラバースの踏み跡を「コレは違う」と判断している。しかしながら、画像左端の白く低い「三石山」の標識、コイツは設置の向きから認知しにくいコトもあって「ぜーんぜん見えなかった」(汁 まあその。復路のこの見た目なら、アセっていたとしても気づくけどね。

思うに、三石山への北上ルートは「関東ふれあいの道」ではナイから、おカミはその分岐を指し示さないのだ。だから、バカ丁寧なそれまでのルート造りとは打って変わって、この尾根を上がっていく見てのとおり「踏み跡」レベルに急変した「道」は、慢心したワタシには判別できなかったコトになる。いやその。せっかく2万5千の地形図を買って持ってきたんだから、キチンと地図を見ろ、そんな顛末ではある。ジーザス・ファッキン・クライスト。

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元清澄山の直下、冬晴れの北側を望める場所にでる。本日は、一転して西高東低の気圧配置となった。つまり北風がビシバシ、お山はゴウゴウと鳴っています。昨夜の野宿地は南面に向いた場所だったので静か、吹きすさぶ気配すらなく、結果オーライで快適だった。
ピークでは休憩もソコソコにデッパツ。風で寒くてね。また、なんとなくシャリバテ気味。しかし喰うと戻しちゃいそう。あまつさえ締めあげたザックのヒップベルトがムカムカの胃に食いこむ。ホント、バカである。

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10:10、黒塚番所跡の分岐に到着。このあたりで逆から登ってくるトレッカー2名(もちろん日帰り仕様)とすれ違った。それにしても静かな山です。気にいった。このエリアってば、5月以降はヤバい事情があるのだが、それまでに2回くらいは研究に訪ねたいものだ。さて、ようやくサケも抜けた。きょうは荷物が5kg近く軽くなったから、そうなればこっちのモンだ(w

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本調子に戻ったワタシの面前に展開したのが、つまりこれらの森の樹々だったのです。

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ふたたび足が止まってしまった(w 日光の射しかたの加減が良く、ちょっとカンドー的な光景でしたね。うまく撮れていないのが悲しいけれど。寝転んだり、タイマーを何回もセットしたり。

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左側がモミ、右のクネった巨木がタブの木。これらが目に飛び込んだときには、「おおっ」と思った。荘厳な迫力がある。

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モミは樹高が20㍍に近いのではないだろうか。凛々しいおスガタと言えましょう。

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11:50、デポ地に帰着。階段の下り道というのは、歩幅が固定されるからか、疲れる。これから数日というもの、両ふくらはぎの筋肉痛がヒドかった。そうしてバイクでの帰路は強力な北風がキッチリと向かい風となるワケで、ハードなライディングになりそうと身構えた。

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ハラへった。ドコでメシを喰おうかと考え、平山駅前の知るヒトぞ知る焼きそば店「志保沢」がイイなと思いついた。ココで喰うのは、ちょうど4年ぶり。「2ちゃんバイク板」の千葉スレで、初めて大規模なツーリング・イベント「志保沢の焼きそばを喰うオフ」ってのが開催され、それに壊れかけのバイク「TT250Raid」で最年長として初参加して以来だもんね。あれから4年か。幾星霜がありました。

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男性標準ボリュームの「肉入り」焼きそば、750円也。値上げされとる。しかしコレでも十分に多かった。昔と同じで、駅前の広場にはさまざまなジャンルのバイクが10台近く止まっている。今もツーリング・ライダーのメッカのようで何よりです。目の前に座ったヤングが、この店で最大ボリュームの小山のような1150円の焼きそばを完食したが、死にそうな顔をしていたっけ(w 
往路と同じルートで風と格闘しつつ、14:30、帰宅。走行距離は計160km。

バックパッキングCM:6
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コメント

さながら森に暮らす”森の主”状態ですね。
気持ちよさ、ひしひしと伝わってきます。

プチかまど、そのうちクシャクシャの銀紙のようになっちゃうかもしれないですね(笑)

ボクの行動食は・・・同じく、ミューズリーに細切れにしたドライフルーツと同じく砕いたブドウ糖とアポロチョコを投入したものです(^^;;

ユウ #2DdjN05.|2009/02/16(月) 10:50 [ 編集 ]

>ユウさん
こんにちは。

静かな山ってのは、サイコーです。足は動かなかったワケですけど(w
こうなるともう、「ソコにいること」だけで満足かも。

ミューズリーって、不勉強で初めて知りました。
いいコト教えられた。研究してみます♪
ラード #-|2009/02/16(月) 12:05 [ 編集 ]
プチかまどMⅠ
ラードさん、こんにちは、

ラードさん、プチかまどの使用度ランキングトップですね~僅差でユウさんかな?

構造が超単純なので、ベコベコになっても壊れることは無いと思いますが、これからも酷使してキャンプ楽しんで下さい。
pickupcamper #mQop/nM.|2009/02/16(月) 14:59 [ 編集 ]

>pickupcamperさん
こんにちは。では、ご報告をしないと。

今回は5時間、マキをくべ続けました。その後は自然鎮火で、きれいな灰になりました。床板はビクともせず。強いて言うと、側板に影響が出始めました。ぶっちゃけ、分解しづらくなった。まあ、板が曲がって応力がかかっただけかも知れません。これからは、オスメスのかみ合わせ部分が劣化しないか、少し心配ってところです。

今のところ、焚火を森でするための山旅、うまく運んでいます。

ラード #-|2009/02/16(月) 18:23 [ 編集 ]
オスの爪の部分
分解しづらくなったものを強引に外すと、オスの爪の部分に負担がかかりますので、

次回使用時には、歪みを多少修正した上で、側面の4枚のパネルを内外逆にして組み立ててみて下さい。 歪みを矯正できると思います。
pickupcamper #mQop/nM.|2009/02/17(火) 09:01 [ 編集 ]

>pickupcamperさん

了解しました。
ホントは、外側はきれいなままで使いたかったんですけどネ(w
ラード #-|2009/02/17(火) 19:32 [ 編集 ]
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