ラード・アラモード

アウトドア好きのオッサンです。山系バックパッキング、サバゲ、林道野宿ツーリング、好きなモノ、好きなコト、昔ばなし(w のんびりと、自分の興味をご紹介します。

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Author:ラード
千葉県在住
バイクはXR250「Baja」
クルマはE46「325i Touring」
メインアームは「SIG552 SEALS」


林道焚火野宿のバイク旅と
サバゲ、そして
バックパッキングの世界を愛する。
風流なオッサンとなるべく
奥義を研究する日々(w

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源流への憧憬をかきたてる書

2009/07/24(金) 17:30:01

P1020098.jpg

「黒部の山賊」、伊藤正一著
(実業之日本社・新版・1994年、初版発行は1964年)

こんな痛快な山岳書があったとは。
不肖・ラードめはマッタク知りませんでした。

もとよりこの本、マボロシ系な古書みたいだ。
「amazon」では、8千円ちかいプライス・タグが付されていたからね。
ソイツは、もちろん初版本とは思うが。
とりあえず山岳古書といえばの神保町「悠久堂」へ特攻。しかし撃沈。
そうなると「ぐぐぐ。読んでみてえ」、なーんて悶絶しちゃうワケですね(w

今夏のバックパッキングで、さまざまの情報を集めていたら、おお。灯台もと暗し。
著者がオーナーである三俣山荘から取り寄せられるではないか。さっそく注文した。
表紙もなかなかムードがある。畦地画伯のイラストですナ。

P1020119.jpg

この本の存在を教えてくれたのは、いつものユウ氏の記事だった。
もともと今夏に雲ノ平を訪ねるつもりでいたワタシ、これで尚いっそう楽しみが増した。

この記事を読んで「ややや」化した諸兄のジャマはしたくないから、内容には触れずにおこう。
ワタシは、そう。「遠野物語」の黒部版、近代版だと思えた。
戦後すぐというあの時代、筋金入りの猟師(=山賊)たちと黒部源流で繰り広げられる寓話。
一読したら、カブレますぜ(w

は。ワタシですか。もちろん「カベッケが原」のガヤガヤは、ビビリつつも聴いてみたい。
そして上の廊下の「立石」も訪ねてみたい。
実際、今回の旅では高天原あたりで幕営できないかと調べまくっていたんです。
すると、岩苔小谷の分岐である「立石」ならば可能だと。
しかし、ソコまで下るには今は廃道らしき踏み跡しかなく、ワタシはナミダを飲んだのだ。

こんな楽しい本、ところで版元の「実日」も、近所にある中央公論新社へ版権を渡したらどうか。
中公文庫は山ネタ本が豊富じゃないですか。
兄貴分(かつて「みんな山が大好きだった」という本をまとめた人)へ連絡入れたいくらいだ(w
このまま朽ちさせるには惜しい、珠玉のドキュメントです。

黒部源流、今までワタシは高田直樹氏のエッセイ集「なんで山登るねん」でしか知らなかった。
30余年も昔の高校時代、毎号「ヤマケイ」を買ってきて、まずその連載エッセイから読んだものだ。
とりわけ祖父沢の幕営地で一斗カンを机がわりに書いたという源流の佇まいにはトキメいた。

そこにこの本、「黒部の山賊」が加わったのだ。ああ。旅情をかき立てられる。
ちょうど30年ぶりに「雲ノ平」を再訪しようとするワタシ、楽しみでならない。

では、今晩から行ってきます。

音楽・映画・本CM:4
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コメント

とうとうコイツを手に入れてしまいましたか! で、同じくカベッケで一夜を過ごしたいと熱望しております。

岩魚釣りの話、読みました?
すごいですよね~!
ユウ #2DdjN05.|2009/07/27(月) 10:21 [ 編集 ]
山の本
みんな山が大好きだった は3年前に
山に登り始めた頃に図書館で借りて読んで
しびれました。

今じっくり本を読む時間が欲しいです。
図書館で山の本 借りては読みきれないので(笑)
ノリ #-|2009/07/31(金) 00:36 [ 編集 ]

>ユウさん
で、三俣山荘のマダムを表敬訪問し、素晴らしいカンドーした、とまくし立ててきました(w
より多くの読者たちに読み継がれていくべき、との自説には賛同を得ました。奥には著者ご本人もいたようですが(w

高天原と三俣の両小屋で一緒になったあるご婦人、その昔、この三俣山荘で著者が狩ったという熊肉が食膳に並んだとか語ってくれたり。
スゴイですよ。レジェンドですよ。
ラード #-|2009/08/04(火) 00:47 [ 編集 ]

>ノリさん
山の本はイイですよね。
豊かなキモチになれます。
なにより、これからのビジョンの指針にできますしね。
ラード #-|2009/08/04(火) 00:48 [ 編集 ]
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