ラード・アラモード

アウトドア好きのオッサンです。山系バックパッキング、サバゲ、林道野宿ツーリング、好きなモノ、好きなコト、昔ばなし(w のんびりと、自分の興味をご紹介します。

掘ったイモいぢるな?

カレンダー

プルダウン 降順 昇順 年別


05月 | 2017年06月 | 07月
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -


最近の記事

プロフィール

ラード

Author:ラード
千葉県在住
バイクはXR250「Baja」
クルマはE46「325i Touring」
メインアームは「SIG552 SEALS」


林道焚火野宿のバイク旅と
サバゲ、そして
バックパッキングの世界を愛する。
風流なオッサンとなるべく
奥義を研究する日々(w

最近のコメント

データ取得中...

検索いのち(w

Google

WWW検索 ブログ内検索

こんなもんです・・・

カテゴリー

過去ログ

最近のトラックバック

検索順位チェックツール

スポンサーサイト

--/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告

ビジネスモデルとしての耳セン

2011/11/30(水) 17:56:55

P1070021.jpg

おばんです。オジンですが。「耳セン」愛用歴が、振りかえりますと35年にも及ぶ不肖・ラードめであります。
ずいぶん前にも、こんな記事を書いたモンです。しかしそれ以降は耳センについての研究や改良を試みるコトも、とくに無かったんですがネ。
それはナゼか。まあ、100均製品の台頭と言っていい。「ダイソー」の中華製でも買っとけば、そこそこ使えるからです。わが自宅マンションはごく静かな立地であり静かな部屋だから、こんな粗末なモノでも必要十分だったワケ。

もちろん、かつては壁がペラッペラの軽量鉄骨で大通り沿いのマンション、はたまた築40年くらいの風呂ナシ木造アパートの2階にして壁や畳はもしかして紙でできてんスか?的な荒くれオンボロ部屋なんてのにも好きこのんで住んできたワタシだから、遮音性能に優れて長持ちする安価な耳センというモノに対しては、けっこうなコダワリを持ってきたと言えます。

とはいえ、ワタシにとってのベストモデルは長らく「イアーウィスパー・サイレンシア」だった。さまざまの環境でも、まあ、コイツで十分にツブシが利いたからですね。これ以上の商品が長いあいだ見当たらなかったという理由もあるけれど。

ワタシが使う耳センは、いわゆるディスポ・タイプ。使い捨て商品です。ケッペキなヒトなら毎日とり替えるのかも知れませんが、そこを半年間くらいはシコシコと使い続ける。極私的な道具なんだから、ま、イイじゃないの。でも、ウレタンフォーム製のソイツは日を重ねるにつれて耳アカで汚れていき、そして鼻持ちならんくらい臭くなる。自分がガマンできなくなったら、それが替えどきです。

ところが、100均の耳セン性能に対して疑問がフツフツと湧きあがってきた。そのキッカケは今夏の尾瀬バックパッキング旅でのデキゴトです。
尾瀬にはいろんな人種がやって来る。山ヤとかハイカーだけでなく、極悪の渓流釣師なんてのもキャンプしているんですよ。で、連中とは基本的に生活時間が異なるワケ。そうして「見晴」というキャンプ・サイトで過ごした最後の晩、夜更け(23時まではガマンしていたんだ)までお喋りし続けるジジイ2名にブチ切れたワシ、そいつらのホムセン安物テントのポールをゴッキンゴッキンとケトばしなら「申しわけないんですがね、いいかげん静かにしていただきたいんですけどね」とお願い申しあげつつ、ご協力を仰いだんでした。いやはや。

例年になくユルく過ごしたこの尾瀬での夏休みを終えてから、「100均のモノなんかダメだな、やっぱ。イヤーウィスパーを久しぶりに買うか、アマゾンで」とググり始めたワタシは、そこでビックリさせられた。なんてこった。

耳セン「だけ」を商うネットショップってのが、わが国にあったのです。

P1070017.jpg

このお店なんですがネ、まあその。どっかの専業主婦1名でやってる内職みたいなレベルなのかも知れんが、ともかく耳センというブツが「Eコマース」としてモデル構築されていたワケですよ。少なからずショックを受けた。

そしてビシバシとネット検索を進めていったら、さらに奥ぶかい世界が今では展開しているではないですか。
まったくウカツであった。1977年ごろから、母から分けてもらったコットンを丸めて突っこんで耳セン代わりにして寝てきたというドトーの愛用歴を誇るワタクシが、それを取り巻く業界のナウい豊饒を知らずにノウノウと暮らしていたのである、なんちゃって。

そこで初めて、モールデックスとかハワード・レイトというブランドを知りました。さすがの科学立国・USAには防音・遮音に特化した専門メーカーなんてのが存在するのネ。ま、ブルーワーカー系の需要が大きいのでしょうが。
たとえばコイツなんか、ちょっと衝撃的な製品だと思わんかね? ウォーターサーバーというかガムボール・マシンみたいなナリから、イヤープラグが吐き出されてくるんだぜ。

あるいはアメリカのこのネットショップなんざ、最高ではないか。「遮音にイノチ賭けてます」的な凄まじい商品ラインナップで、まったく愉快な気分になれます。ただし英語「のみ」のサイト構成ってのが、ちょいと敷居が高いけれど。
まあその。そんなドメスティックな田舎モンのラードめには、多少は売価にイロを付けられていても大した差額ではないから、先にご紹介した日本語で注文ができる「耳せん屋.com」が安心、そんなムードだったのです。
とりあえず初めてのショッピングだから、このお試しセット商品を手に入れた。550円也。送料は100円、安いモンだ。

IMG_0802_1.jpg

ここで耳センという製品について、少しばかり解説しておきましょう。
耳センは、イヤープラグとイヤーマフに大別される。イヤーマフとは耳をすっぽり覆うモニター・ヘッドホン型のヤツです。ワタシもオーストラリアの射撃場で使ったコトがありましたね、そういえば。
イヤープラグはウレタンとかシリコン素材のブツを耳穴に突っこんで遮音するタイプで、ごく一般的なのはコチラ。そして素材の違いで、使い捨てタイプと継続使用タイプがある。
肝心の遮音性能(NRR値という。「騒音減衰指数」の略)については使い捨てタイプが優れる。NRR値は資料をいくつかチェックする限り、現在では「33」が最高です。

製品的な特徴としては、この遮音性能はもとより、各人の耳穴へのフィット性能ってヤツも重視すべきポイント。
指で丸めて突っこんで、それが耳穴内で反撥してピッタリと塞ぐというメカニズムで遮音する製品だから、耳セン個体の大きさ、その形状、そして素材のやわらかさや反撥フィット感など、各社が持てる技術をブチこんでくる部分ですね。
欧米人と東洋人は、そしてまた男性と女性ではアタマのサイズが違うから、もちろん耳穴の寸法ってのも異なるワケです。自分の耳に少しでもフィットしないモデルは、安眠するために寝ている間をずっと入れ続けるにはリスキーだ。というのも、耳の内側がドヨーンと痛くてたまらなくなるから。ワタシも何回も経験しましたが、これがツライ。自分に合わないと感じたらサッサと別のモノを試すべきで、この自分の耳にドンピシャの一品を見つけるには、とっかえひっかえ自分で試して研究するしかありません。

ところで耳センを使ったコトがないヒトは、コレがまったくの無音状態になるのか?と思うかも知れませんが、それは少し違う。たとえば満員の山小屋、「サシミ」のザコ寝状態で、真横に往復イビキのヒトが全開でガーピーと歌っていたら、ある程度は低音と高音域が殺されてるナというレベル。過剰な期待など、お持ちにならぬよう(w ま、ワタシの場合は耳の中に異物をブチこんでいるという安心感から、その状態に依存して安眠できるというヘンな体質になっちまっておりますが。

IMG_0804.jpg

さて、まず初めにモールデックスの黄色+ミドリの「ゴーイン・グリーン」を開封して、内房の海辺野宿で使ってみた。じつに優秀でした。自宅でも使っているけれど、しかしコイツはワタシの耳にはキモチ大きいムード。少し痛くなる。
そこで自室での安眠用には、ソフトな入れゴコチに定評のあるハワード・レイトの「レーザーライト」を試してみるコトに。するとコイツはじつに耳に優しくピッタリとフィットして素晴らしい。今後のリピート買い指名ブランドにしましょう。
画像でオマケのプラ・ケースに入れているのは、イヤークラシックの「スーパーフィット」。その商品名とはウラハラに、コイツがデカすぎかつ硬すぎ。耳が全体的に痛くなってガマンならぬ。ゴミですね、ワシには。
そしてカモフラ柄の紙ケースに入っているのが、モールデックスの製品群では最強の性能を誇るという「カモ」。もしかしたらワタシには痛くなる大きさ及び装着感になるかも知れませんが、ココ一番のとき用に温存しています。

ま、こんな小さなコトでも、アレコレ・ネチコチと研究するのは楽しいもの(w 
ところがですね、世の中はやっぱり広い。理想のブツを求めて日夜数年を耳センに打ち込む学究の徒がいらっしゃるワケだ。それが、コチラ。ともかく、このページこのページに目を通して、代表的な商品たちを把握していただくのが早いでしょう。
ほかにはこのブログもなかなか。モールデックスを買うならこのショップが最安という情報もゲットできたしね。
さらにこのブログもじつに有用です。なんたって製品に手を加えて改良を図るのは、ココだけ。勉強になるなあ。

それにしても、高性能の耳センが手軽に通販でゲットできるとは、イイ時代になったもんです。そして超ピンポイントなそんなショップが「商い」として成り立っているってのも、なんか起業の敷居が低くなっている現代のユニークなケース・スタディとして、ヒトに語りたくなるネタでもありますね。
布団一枚に3名で包まる山小屋サシミ寝とか、芋の子洗うがごときキャンプ場での騒音公害にイラカッカする紳士淑女諸君には、この耳セン・ビジネスモデルに相乗りしていただき、さらに活気づかせていきたいと考えるワタシです。


追記:2012年6月8日】

IMG_1188.jpg

耳センのネット発注、その第2回目を行った。
今回は「アマゾン」経由でじつにイージーに。そのショップは、コチラ
ココに決めた理由はカンタンだ。お目当ての耳センを、わずか「1ケ」単位で注文できるから。そして手に入れたいモデルが絞られて明確になったってコトもある。

まず、自宅以外の場で使う耳セン、遮音性能および装着感に秀でた性能を発揮しなければならんモデルなのだが、それはモールデックスの「camo」でキマリ。
というのも先週末、谷川岳の山中に佇むとある山小屋で30余名を集めて行われた大宴会のあと、「イビキの種類ってのもさまざまなモノがあるのだな、いやしかし」と思わず感心してしまった床の間での雑魚寝という状況で、絶大なる遮音性能を「camo」は発揮してくれたからです。
まあその。ところがワタシの寝場所の位置が最悪で、夜中にオシッコに起き出す老人たちにエレキで顔面をピカピカと照らされ、またわがボデーを踏まれ蹴られまくってほとんど寝られんかったワケではありますが(w

IMG_1191_1.jpg

その他には、装着感が「カモ」よりソフトだという「スパークプラグ」、そして自宅での安眠用に「メテオ」という比較的あたらしいモデルを試してみよう、というもの。「カモ」と「メテオ」は5ケづつ、「スパークプラグ」を3ケの計13ケ、メール便の送料含めて計1,000円ちょっと、というオーダーにした。
 
ところが、ですね。届いた商品の数がちょっと違うワケ。3商品がナゼか5ケづつ入っている。きっちりと赤ボールペンでチェックしてるクセに。「むーん?」と思ったが、ま、コレは初回注文者のワタクシに対するサービスの一環であろうとナットクして不問にしとこうか。てへ。

IMG_1193.jpg

右が「camo」、中が100均の耳センに付いてきた携帯ケース、そして鮮やかなキミドリが独特なカタチの「メテオ」だ。今後、かれこれ1年間くらいはこのラインナップで使い回して逝けそうだナ。そしてまた、仕様感などをレポートするつもりですんで、お楽しみに。


バックパッキング・道具考CM:2
<< ワン・アンド・オンリーホーム全記事一覧房総焚火野宿ツーリング >>

コメント
拍手
更新を待つこと半年に近いかも。あまりの変化無しに見に来るのをやめようかと、何度も思いつつ、ついに新規投稿の日を迎えました。いやはや(笑) 独特の文体と鋭い切り口。楽しみにしているタダ見読者も多いと思います。よろしく。
nosuke #195Lvy4Y|2012/05/03(木) 01:58 [ 編集 ]

>nosukeさん
どうもどうも、ごひいきに。

とりあえずタイムマシンで過去に遡って記事をプロットしてきた、というコソクな演出がバレバレに。
まあ、イイんですけど(w
ラード #-|2012/05/03(木) 02:18 [ 編集 ]
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSリンクの表示

アクセス解析
Copyright(C) 2006 ラード・アラモード All Rights Reserved.
Powered by FC2ブログ. まとめ template designed by 遥かなるわらしべ長者への挑戦.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。