ラード・アラモード

アウトドア好きのオッサンです。山系バックパッキング、サバゲ、林道野宿ツーリング、好きなモノ、好きなコト、昔ばなし(w のんびりと、自分の興味をご紹介します。

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千葉県在住
バイクはXR250「Baja」
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林道焚火野宿のバイク旅と
サバゲ、そして
バックパッキングの世界を愛する。
風流なオッサンとなるべく
奥義を研究する日々(w

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信越トレイル・いくつもの峠越えの山旅(6)Day6/Epilogue

2013/05/27(月) 17:58:03

IMG_1906.jpg

5:10、外が明るくなって目覚めた。夜中は、けっこう寒かった。この旅で初めてサーマルシーツにキチンと入って寝たのでした。

さて、信越トレイルの最終日です。きょうの行程、じつは余裕ありまくり。15時に下山ポイント「松之山口」で、この晩に宿泊するユースホステル「みゆきの杜」のクルマでピックアップしてもらうからです。
トレイルのゴール地点「天水山」を越えてその下山口までは、コースタイムでわずか3時間ほど。それなら正午くらいに迎えにきてもらえばイイのにとは、ごもっとも(w しかしこの宿による送迎サービスってのは、格安の費用で、ホントの片手間に拾ってもらうっつーニュアンスだから、ぜいたくなんか言えません。

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ビーサンをつっかけ、このキャンプ地の周辺を散策します。これは「千枚田」状のサイトの最奥、もっとも高い位置の区画。キチンと整備してあれば、ロケーションも眺めもイイし、こういった属性のヒトたちによる需要をキッチリ満たす、小ぢんまりとしたステキな幕営地だと思いますが如何。

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ひき続き「水場1」を探して、ウロウロと。そのとき遭遇したコモドオオトカゲ。体長150㌢。コイツと目が合ったとき、喰われるかとビビりました(w さらにワタシのテントから50㍍も離れていない舗装路の上には、クマ公が「わかりやすく」クソを残している。なんというワイルドライフ。

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まったくフザケたことに、今朝もハラが減らない。むーん。どうしちまったのか。デッパツ前にカロリーメイトなどの行動食をムリヤリ詰めこんで、シャリバテしないよう気をつけました。

仕方ないからコーヒーを優雅にすすります。テン場の「ムシ」状況は、昨夕はアリ、ヤブ蚊、小さいコオロギたちでニギヤカでしたが、今朝はアリ、小さいハチたちが引きも切らず。朝から焚いていた蚊取り線香、ついに無くなる。

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テントの5㍍ほど前方で見つけた、得体の知れぬナニモノかの死骸。体長10㌢くらい。たぶん、昨日はなかった。つまりワシのテントを目指してズルズル近寄ってきていたのかも(汁 大型のナメクジみたいなものか知らん。キモすぎ。ワシはムシ系が苦手なのだよ。

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日が差してきたらもう、暑くてたまらん。小さいハチがまとわりついて、のんびりもできぬ。濡れたり湿気っていたりするモノは、ザックも含めてビシバシ乾かしました。
そのころ、1台の乗用車がやってきました。お、一般人も進入できるのかと気づいた。どうやら蝶とかを捕りにきた様子。高級なデカい補虫網を持っています。
人種が違うから近寄らなかったんですが、一昨日の夕方、光ケ原の管理人以来となるヒトとの遭遇(w 里山のクセに、ちょっとスゴイね。ちなみに次にヒトと逢うのは、この日の午後3時。ワタシはこんなレベルの孤独感は無問題ですが、メンタルが弱いヒトには、信越トレイルのスルーハイクはハードルが高いかも。

きょうも大キジは出そうもないです。ま、そのほうがありがたい。それにしても今回は、大キジは5日間でわずか2回のみ。緊張感が体内に充満していたってコトでしょうか。この日の夕方、宿にチェックインした途端、便意を催してトイレ(ウォシュレット!)に駆けこんだワタクシですし(w

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10:10、デッパツ。深坂峠へと向かううアクセス・トレイルを進みます。するとソコは湿原を貫く木道が。すばらしい光景だ。キャンプ地のほうを振りかえって、一枚。

ちょうどココに、くだんの「水場1」がありました。ところが土の上を沢水が薄くチョロチョロ流れているだけで、何ひとつ手入れを施されていないから、水筒には汲みにくいムード。ま、こんなときのためにシェラカップをザックに外付けしているワケですが、つくづくテキトーな「管理」でありますなぁ(棒

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10:23、深坂峠に着きました。新潟側の眺めがイイ。暑いけれど乾いた風がココチよい。そしてトレイル本線に戻ります。

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トレイルの最終区間はけっこう濃密な樹林に覆われた、細かいアップダウンが連続するラフなシングルトラック。ふたたびのブナ林が気を紛らせてくれます。

そういえば、これらの写真たちを見返していて思ったコトがあります。関田山脈の全域に渡って展開しているブナの林では、雷撃で黒コゲになって立ち枯れているブナの巨木というのは、おそらく見なかった。
昨日のような雷雨は何回も起きるのだろうから、これだけ樹高があるブナは狙われやすいだろうに。いや、数年前に飯豊連峰を全山縦走したとき、すさまじい雷鳴の中でマルコゲ姿で佇ずむ巨木たちを見てビビったもんでしたが、この関田山脈においては何かの魔法でもあると言うのか。

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深坂峠から10分ほど歩いたトコロで、クマ公と遭遇しました。

10:50、トレイルの右(南)側、距離は5㍍くらいだったろうか、ガサッと大きなオトが。「え」。両手に持っているストックをガチガチと打ちならしたら、ゴソゴソッ。
ヤバイ! クマだ。大きく短く「ハッ!」と叫んだら、なにやら重量物がドサドサーッと右へ斜面をコロゲ下っていきました。

画像は、クマがいたほうを撮ったもの。ブッシュが濃いからヤツの姿そのものは見えなかったが、至近距離だったんでしょうね。「ふうぅ…」。緊張した。アレはホントにクマなのかと問われたら、間違いなく「四ツ足」の足音だった。ワタシのテント近くにフンをしていった、おそらく小グマ。

あとで信越トレイルの公認ガイドでもある「みゆきの杜」のオーナーに聞いたんですが、信越トレイル上には、シカもイノシシもいない。さりとて、ツキノワグマと鉢合わせした事例ってのも、ほとんど聞かないとのこと。では、これってレアな体験だったのネ。
ただし「熊鈴」は持っていったほうが良いと、事前の電話で言われてはいたんです。でもワタシ、あの鈴の「ヂャリヂャリ」ノイズを一日中聞かされたらアタマがヘンになっちまいそうでサ。だから「クマは気にしないよーにしよっと♪」と決めたら、こうなっちゃったという(w まあその。親グマと一緒でなくて、ヨカッタ。

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これも、正面に向かって続いていくトレイルです。5㍍ほど下ってまた登り返す様子が見てとれる。きょうも出がけに「アミノバイタル」2200をキメていますが、まもなくゴールだという気の緩みからか、このあたりの急な下りの斜面で、3㍍ほどコロゲ落ちてしまいました。ブーツに当たりまくる足指に気をつかって、ヘンな足運びをしたからだったか。無傷でヨカッタ。いや、けっしてワタシがデヴだからコロコロ止まらなかった、というワケではない、そう強く思いたい(w

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この途中、右手に黒く大きい雲がモクモクと育って、遠雷のオトが聞こえたりして不安にもなりましたが、やがて消え失せ、ドピーカンとなっていく。クマとワタシ以外は誰もいない静謐のトレイルを、たまに「ハッ!」と叫びながら歩いていく。

何回か騙されたあとで、ついに天水山のピークをロック・オン。

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12:08、天水山に到着。ココが信越トレイルのゴール地点です。
やった! 両手のストックを振り上げて「イエェェェェーッ」と天に吠える。どうせ誰も見てないし(w

うれしさがこみあげてくる。解禁されてからこの信越トレイルをキャンプでスルーハイクしたのは、せいぜい現時点で3~40名程度でないかと思うのです。
このエリアの土地カンなど一切なく、資料をアレコレ探しだすという作業からスタートしたプロジェクトみたいな山行が、いまミッション・コンプリーテッド。

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無風快晴。空気はサワヤカ、26℃。初秋の秋晴れを思わせる、この上ない頂上です。ウキウキと、カメラをゴリラポッドに取りつけてセルフ写真を撮ります。

2回目だったか、ザックを背負ったままセルフタイマーのシャッターを押してダッシュしようとしたそのとき、右足ふくらはぎが「ピキッ」と鳴った。
いや、実際に鳴ったかは分かりませんが、ワタシの脳内では、ピキッ。「おわっ。アキレス腱が切れたか?!」。いきなり絶望感に襲われた。でもなんか、足先は動かせるみたい。するとコレは、肉離れってヤツか。

肉離れになるのなんて生まれて初めて。だから物理的にナニがどうなったのか、イマイチわからんワケです。「インテバン軟膏」を塗りたくりながらチェックすると、登り斜面でカカトを着けた姿勢のときのみ、ズキーン!と脳ミソに痛みが突き刺さる。でも、それ以外は痛みを感じないから、何とか下山して行けそうだナと胸をなでおろす。いやしかし、コレも加齢現象だわな。予防策なんかあるんでしょうか。

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それにしてもゴール地点で「ピキッ」とくるタイミングって、どうなんだ。グッドなのかバッドなのか。いや、いいワケないか(汁 
では、残すところ1時間でこの「仕打ち」なのか、あるいは何かの警鐘を親切にも鳴らしてくれたのか。すなわち守護霊さまのお導きということか。いい気になって帰路の高速で事故って世間さまに迷惑を及ばさぬようにと戒めてくれた、とか。うむ。そうとらまえておこうか。
「風流なオッサンを目指す」というわが人生の指針、この山道については、まだ登り半ばということです。

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信州側が開けていて、いい眺め。ココでまったりとラーメンを煮て喰おうと思っていたんですが、用心のために早めに下り始めよう。13:05、デッパツ。

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アスレチックぶりを忘れないようにというありがたい配慮か、倒木の「またぎ&くぐり」コンボも再登場。今のワタシには苦行そのもの。

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ぴこたんぴこたんとビッコひきつつ、それでも着実に下っていくと、やがて荘厳なムードを発散させるブナの広大な林の中をジグザグに進む。

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立ち止まって、ひとつ深呼吸。ココのブナ林が「信越トレイル」でナンバーワンである!と推すヒトも多い。たしかに。長い行程を完遂した者への、森からのご褒美とも思えます。

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やがてトレイルはフラットになります。

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13:55、「松之山口」に到着。最後の最後でミソをつけてしまいましたが、なんとか無事に山旅を終えた。
グッジョブ、俺。

この場所でのワタシのピックアップは、15時の予定。ボーッと迎えを待ちます。遠くからは工事現場の発破のオトが。カンカン照りで、やっぱり地べたはアリさんだらけ。座る気分にもなれなかった。アリさんたちと共に過ごした5日間とも言え(w

15時ちょうど、軽カーでユースホステル「みゆきの杜」の奥さんが拾いに来てくれました。助手席のベビーシートには1歳7カ月の娘っ子がスヤスヤおねんねしている。

「松之山口」から南側の山麓、千曲川沿いを走る「R117」までは、オニのように高度を下げる。いま地形図でカクニンしたら高低差は650㍍もあります。
いやしかし、当初の計画では天水山から森宮野原駅までのオフィシャル下山道をヒコヒコ下っていく考えだったんですが、やめといてヨカッタ。オマケに、そのアクセストレイルは工事中で通行不可らしいしね。加えてその「事実」は信越トレイル・オフシャルHPで触れていない。ね、トラップ満載でしょ?(w

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もちろん、デッパツ時にお願いしてありました。「最初に見つけたコーラの自販機で、停めてください」(キリッ
奥さんもよく分かってくれてる(w クネクネの山道が里に近づいたころ、ついに発見。「ぐぐぐ」。以下略。

運転している奥さんとは、アレコレおハナシさせてもらう。いやその。丸二日ぶりに会話ができるのが、うれしくてサ(w 
長崎から出たことがなかった奥さんがご主人と結ばれて、いきなりこの雪国に連れて来られてユースホステルを立ち上げて、というホットな身の上バナシを聞き出しました。とりわけ、居を定めた「木島平」という地に対する愛着の思いは、よく伝わった。
ところがワタシの知っている「長野県」とは、北アルプスがあるエリアだけで、飯山をはじめとする県東北方面は門外漢でした。帰宅後に地図を眺めて、このときに出た山の名などモロモロが理解できた次第。この北信エリアにも、登るべき「いい山」がたくさんある。

千曲川沿いを走るR117からは、5日間で歩いてきた関田山脈の連なりが延々と望める。ちょっと感慨ぶかいムード。
飯山市内のスーパーで、ご主人の中村オーナーと運転を交代。そのままワタシを斑尾山に停め置いてあるマイカーのところまで連れて行ってくれます。
これらの「Tips」は補記として書く予定(あくまでw)ですが、チラッと言っちゃうと、このときの送迎料金は2.5kですよ。フツーにやったら10k弱+過密スケだよ。地図でカクニンいただくとその長距離が分かるでしょうが、コレ、ガソリン代のみです。
もちろん宿泊予定者限定のオプションですが、もう一日をゆったりと旅に追加できるソロ・バックパッカーにとってはベスト・サービスと断言しよう。そして加藤則芳さんの言う「トレイルエンジェル」が正しくコレなのだと、後になって思い至った。

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16:40、斑尾山麓の「チロル」前に5日ぶりに戻ってきました。気温は30℃。マイカーは無事。ただし車内は熱気がすごい。中村オーナーは飯山駅まで宿泊者をピックアップしに即デッパツ。大車輪です。

ワタシはのんびり走って、街中でディスカウント酒屋でカンビールなどを購入。なんと、ウチの近所で激安!と心得ていた価格と同じ。ヤルじゃないか。ちなみに飯山の中心街では「ベイシア・スーパーセンター」「TSUTAYA」「しまむら」等をパッと見でカクニン。ほほう。住めるじゃないか(w

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17:40、飯山からはクルマでしばらく走った高社山麓の木島平にあるユースホステル「みゆきの杜」にチェックイン。

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この日の宿泊者はワタシと60歳くらいのオジサンの2名。ワタシは4人部屋の「ドミトリー」をソロで使うことに。エアコン付きで、リネンも清潔。高原のロッジみたいな施設・サービスレベルと考えればイイかも。

ワタシ、ユースホステルに宿泊するのって、初体験なんです。いやその。大昔、じつは中2のときに会員証を作成したコトだけがある。そういや、専用のインナーシーツも買ったっけ。結局、怖くてドコにも出かけられなかったんですがネ。このヘタレっぷりもわが人生の汚点だった。以来きっかり40年。どうにか成長できたのかも。

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まっ先に、一番風呂に入らせてもらいました。もう、サイコーにココチ良い。
しばらくしたら食事のコールがかかり、2名でテーブルにつく。ハンバーグをメインとしたごらんのメニューで、久しぶりの晩ごはんは美味かった。
ビールは1本で十分だったかな。1本目は染みいる美味さだったんですが、なんかスグに満腹になっちまった。ちなみにビール2本はワタシの持ち込み物件。カンチューハイならともかく、ビールはウチのを頼んでほしかったと、奥さんからチクリ。申しわけない。次回はそうします。

ところでユースホステルと聞くと脳裏をよぎるのが、さまざまの恐ろしい「しきたり」。それらにもビビって宿泊をスルーしてきたワタシでしたが、今そんなコトどもは、ほとんど消えている様子。ココだけのハナシかどうかは分かりませんが、しごくフツー。
旅先での宿として考えると、知らん誰かさんと相部屋になることがネックなだけ。でも、宿泊料金について考えると、ヒドいときには「布団一枚につき3名」で寝かせる過密っぷりが恐怖そのものの山小屋なんかより、まったく格安なんですよ。
今回、非会員のビジター料金600円を加算する1泊2食つきで、5,600円。送迎料金を含めたら合計8,100円だから、先に紹介したマイカー@マダラオへの帰還事例と比べてどちらが「楽しいか」を考えてみてね、と。

すぐに眠くなって、21時には就寝。

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窓を開けたまま寝ちまったら、寒かった。5:10に目覚める。そういえば今回、文庫本は現代に生きるマタギの苦悩譚、「相克の森」熊谷達也・270gを持ちこんだんですが、1頁も読まず(w 来年はもっとカンタンな小説にしよう。

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朝食。ごはんが美味くて、計3杯。ようやく食欲が戻ってきたようです。
昨晩はコミュニケーションをとらなかった向かいに座るオジサンと会話。「アラカン」の氏は、高校生のころから全国のユースを泊まり渡ってきたという猛者なのでした。ユースホステル今昔事情のアレコレについて、楽しく伺った。

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中村オーナー。ものすごくアクティブな多趣味のヒトです。信越トレイルのガイド業も、今シーズンは多忙を極めることでしょう。氏の構築しているご当地の観光&登山ビジネスモデルは、マーケ用語でいう「ブルーオーシャン戦略」、つまりイケイケ(簡単すぎかw)ではないかとワタシは考えます。
欲を申しあげると、ぜひ「テン泊」登山の世界も体験して、それをフィードバックしてほしいところ。宿を運営しているコレはデメリットとも取れるワケですが、2食つきの小屋泊まり山行なんざ、日帰りハイキングとレベルは一緒。数日間にわたる幕営縦走と比べたら、知識もスキルも10分の1だ。せっかく素晴らしい「素材」が目の前にあるんだから、オフィシャル・ガイドの一員として一回はキャンプでスルーハイクを行ってもらいたいと考えます。

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8:45、デッパツ。さらば斑尾山。帰路の高速は空いています。13時ごろに帰宅。
今年の夏が終わった。

書き上げたのは、翌年の初夏になりましたが(w

バックパッキングCM:6
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コメント

  いや~長期にわたるレポ、お疲れさまでした。
 肉離れ酷くなくて良かったですね~、終了点で喜びのジャンプしたら肉離れして救助なんて、後から笑い話のネタ以外ないですからね。

 そうそう姿が見えなくても「これ絶対クマだ!」って言うのわかりますね。シカやカモシカだと逃げて行く音はカサカサカサってリズミカルな音で遠ざかって行くけど、クマっていかにも慌てふためいてガサガサガサって坂道だと転げ落ちて行く感じの音なんですよね。

 今回のレポでわかったのは「やっぱり夏は無理!」ってこと、秋の紅葉の時期に狙います。

 で今年は大峰奥駆道あたり?
IK #-|2013/05/28(火) 04:40 [ 編集 ]

>IKさん
いやその。「急なアクション・ヘンなモーションは、慎む」。
これって、ジジイのための注意事項だわさ(汁

というワケで、ロングトレイル系は満腹。
今年は久しぶりの北アです。
まーたまた、ひとりよがりの「物語感」マルダシの山旅予定です。
ラード #-|2013/05/28(火) 12:46 [ 編集 ]

いやぁ~読み応え充分の長編レポ、誠にありがとうございました。それにしてもだいぶ時間が経過してからのレポ、よくこんなに覚えてますね~私には無理です。お陰さまで長い連休の取れない私には自分が旅してる気分で堪能させていただきました。ムムッ!今年の夏は北アですか!楽しみにお待ちしております♪
チャイ #-|2013/05/29(水) 18:34 [ 編集 ]

>チャイさん
サンクスです~。

手帳に行動メモは取ってるんですよ。
で、帰宅したら、それを元に、覚えてるかぎりのトピックスをドサドサ箇条書きでPCに打ちこんでおく。
それがあるから、こうして8ヶ月たっても、なんとかなるト。
あ、山登りなんてほとんどしていないから、記憶が薄れないってのもあるワ(w

でも、夏のクソ暑さとか、そのライブ感みたいなムードは、書けませんわね。
今年の北アは、とっとと記事にします、ええ。
ラード #-|2013/05/29(水) 21:33 [ 編集 ]

ご苦労様です。
そういや、イタリアのユースに泊まったことがない、そんなことを思い出しました。日本も20年以上泊まってないかな。素泊まり2500円くらいの時代です。チャリ旅で何度か利用しました。北海道の礼文島の桃岩荘でしたか、まだミーティングとか、独特の雰囲気があったような。
亮介 #-|2013/06/24(月) 18:45 [ 編集 ]

亮介さん、こんばんは。

現代のヤングさんたちには、あのメンドーな数々のYH的「儀式」がウザがられて、根本から改められたムードみたいッスね。
仕切るヘルパーさんとか、自己紹介とか。ま、遠い昔になったと。
だいたいは想像がついてたワタシでしたが、そこらへんを面白おかしく話してくれたのが、そのユースひと筋のオッサンだったワケ。えらくタメになりましたワ。

レブンも、旅人には有名なYHだったみたいッスね。
ずいぶん昔に入れこんだこのブログ主、「へなり」というHNなんですが、たしかレブンで「へなちょこリーダー」を任されて、以後その短縮名を名乗ってるとかナントカ。

で、そのヒトの書いた、もっとも衝撃と影響を受けた記事が、コレ。2006年くらいにも、当ブログで紹介しましたけどね。
http://www.henari1.jp/Z-40-017-A.htm
http://www.henari1.jp/Z-40-017-B.htm
http://www.henari1.jp/Z-40-017-C.htm
http://www.henari1.jp/Z-40-017-D.htm
http://www.henari1.jp/Z-40-017-E.htm

うん。いま読んでも、サイコーに面白い、この文才よ。









ラード #-|2013/06/24(月) 23:03 [ 編集 ]
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