ラード・アラモード

アウトドア好きのオッサンです。山系バックパッキング、サバゲ、林道野宿ツーリング、好きなモノ、好きなコト、昔ばなし(w のんびりと、自分の興味をご紹介します。

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Author:ラード
千葉県在住
バイクはXR250「Baja」
クルマはE46「325i Touring」
メインアームは「SIG552 SEALS」


林道焚火野宿のバイク旅と
サバゲ、そして
バックパッキングの世界を愛する。
風流なオッサンとなるべく
奥義を研究する日々(w

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北へ、そして頂から海へ。Day3

2014/07/22(火) 17:50:31

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【8月5日(月)】
3時15分、起床。休養十分なれども外は雨模様。フライシートがザーザーと鳴っています。
まずはインスタントコーヒー。次いでラード的定番の朝メシ「マルタイ」の熊本ラーメン、うずらのクンタマ入りをすする。

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テントを片づけるときには、ようやく雨は上がったんじゃなかったか。
いやその。この山旅からほぼ一年が経っちまったんでイマイチ記憶がオボロなのです(汁 あのその。ほったらかしてたこのレポ、とっとと仕上げないと、間もなく今年の夏合宿に出かけるワケでアセっておるんです、今さらですが。
ああっ。俺のバカバカ。

テン場から小屋に上がる急登でひと汗かいて、小屋の中の掃除が行き届いた便所(洋式の水洗! このうえないヨロコビ)で大キジ。蛇口4連くらいの流し場でハミガキしてるヒトたちをモノ珍しく眺めてから、5時40分、いよいよ「ゴタテ」、こいつは「山ヤ」コトバで後立山連峰のコトですが、稜線上の縦走を始めます。

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唐松岳山頂には、5:56に到着。霧雨にカッパの上下を着る。
このピークを踏むのは3度目で、後ほど軽くご紹介するワタシの大学1年次の夏合宿(7月末)と冬合宿(年末)以来のこと。じつに34年ぶりです。もちろんナニひとつ覚えちゃいないが。

そうして、読者諸兄におかれましては、ココ唐松岳の地形図を引っぱりだしてご覧いただきたい。今回の最初のピーク唐松岳から最後のピーク入道山、そしてゴール地点の親不知の海までスッキリ爽やかに「ほぼ」北上するルート取りなのが見えるでしょう。キモチいいほどの北帰行。これが後立山連峰から栂海新道へと歩き繋ぐ醍醐味なんじゃないか、そう考えます。

もうひとつ。あらためて地形図の縮尺をデカくして眺めていただきたい。このルートって、そのほとんどが国境稜線上なんです。国境という呼びかたは幕藩体制の名残りですが、フツーに言えば県境尾根ってのがエンエンと続いていくワケ。富山県と長野県、後半は富山県と新潟県ですが、中間あたりにそれら三つのジャンクション「三国境」まで備えている。
「県境尾根を行く山旅」。うむ、こいつもロマンです。

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露をまとったシャクナゲ系。

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ガスが少し取れてきた。ヤレうれしや。威圧感あるドームは不帰Ⅱ峰の南峰かしらん。気温は14℃。
雨天でのクサリ場なんてメンドくさいな、などとクサっていましたが、これは吉兆。

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この薄っぺらなリッジを行くと、間もなく不帰キレットへの急下降が待っています。
それにしても最近、このキレットのことを古色蒼然たる呼び名「不帰ノ嶮(かえらずのけん)」と記すブロガーさんたちが多いのは笑える。ナニこの懐古ブーム。薄っぺらな山雑誌「PEAKS」あたりが流行らしているんでしょうか?

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これは不帰Ⅱ峰北峰のピーク。7時5分ごろだったか。
いよいよお楽しみ、キレット踏破の始まり。写っていませんが、東すなわち画像右側のスッパリ切れ落ちた空間に向けて身を躍りだし、クサリを掴んで下降していきます。

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この付近ではブッといクサリも壁もしっとりと濡れていて、じつは少し怖かったり(w 画像の真ん中の上から手前方向へと下ってきました。
でも、2009年にこれまた30年ぶりくらいで歩いた大キレットと比べればスケール感は半分程度に思えます。

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トラバース道に咲くチシマキキョウ。そういえば、このあたりで反対方向に進むソロ登山者とすれ違いました。すごいペースだ。

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Ⅰ峰=Ⅱ峰のコルに向けてガンガン高度を下げていく。ガスがたゆとう雪渓は稜線の西側。

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ふたたび進行方向から上がってくるヒトが。この悪場だけで3パーティ6名の早出の縦走者とすれ違いました。

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ミヤマキイロシラネソウ。

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下って来たほうをふり返る。踏み跡がしっかり付いています。今まで何十万人くらいが通過したのだろう。それでも何でも、まるで昔に通過したコトは思い出せぬ。あのときは南下ルートだったとはいえ。

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ふたたび高度感マルダシのファンキー・ポイントが登場。

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画像では伝わらないのが惜しいが、ココ、シースルーの鉄バシゴの右側はスッパリキッパリ切れ落ちていて、けっこうな高度感。キンタマ30%縮小(当社比w)。

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そうしてココが不帰キレット北上ルートでの最終関門、逆層スラブ壁の少し長めのクサリ下り。
これは楽しかったな。後続の単独行者が続いて下ってきています。

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天狗のコル 8:58-9:10。

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不帰1峰への登り。

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「天狗の大下り」を逆に上がっていく。けっこうハード。

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振り返って不帰の岩峰群。手前の左から1峰、2峰北峰、2峰南峰、3峰。

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天狗の大下りを下ってくる、おそらくツアー登山の大パーティ。
先頭の赤ジャケットのオババ客がえらく慎重。ぶっちゃけるとドン臭すぎで遅いのなんの。

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コマクサ。

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非対称稜線のエッジを上がっていく。

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天狗山荘 11:32-11:45

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安心の水場ジャバジャバ。超クール。

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ザレザレの急登多し。

この日は霧雨が降ったり、たまに止んだりというお天気。カッパは、いつもの「ヌグフルキルヤム」の法則が多々発動(w 
上半身のウェアは、ファイントラック・フラッドラッシュスキンメッシュ、モンベル・ジオラインLW長袖アンダー、ユニクロ・ドライEXポロシャツ。腰をおろして休憩していると少し寒いという気温だった。

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白馬鑓 12:53-13:00
そういえば、シロートな登山者が多かったなぁ、このあたりでは。「はくばやり」が読めない山ガとか、地図を持たずにデイパックで歩くオッサンとか。

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昔話インサート。1979年、第2次夏合宿。
初めての北ア縦走、シロウマ~針ノ木~東沢谷(上ノ廊下)~ウンペー~槍~涸沢。

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音楽のネタもインサートしよう。この1979年夏、たしか冷池の幕営地でのラジオで、なんかTPOがバッチリで皆でカンドーした歌が八神純子の「ポーラースター」。
一方、それから34年後のこのゴタテ縦走時に脳内再生されていたのは「あまちゃん」の挿入歌「潮騒のメモリー」。小泉今日子バージョンね。

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遠くに見えるは、大雪渓か。

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ハクサンフウロ。チングルマの次に好きな高山植物だ。

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白馬岳テン場 15:25着。
遅めの到着組で、テン場の下の方に張る。静かでよかった。

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強風が吹き抜けるテン場で有名な、ココ。風向きによっては少しウンコ臭い。

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マッタリしようとしたら、大雨が。ニクワックスをフライシートに塗りたくってきたクセして、内部に浸水激シ。
さらに食欲減退。牛丼、半分残す。
寝、19:40。
バックパッキングCM:3
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コメント

天狗の大下りを私は、下ったんで、ここ登るの嫌だなって思いました。荷物持ってじゃとってもハード。不帰も、登りより下りの方が難しいし。9月連休、鹿島槍から白馬に向けて縦走予定。家族問題解決してないし、行けたらですが。ここ歩けるかな。
bari #0VjAYkvw|2014/08/28(木) 15:13 [ 編集 ]

>bariさん
逆コース(南下)は、大昔にやったからね。
とはいえ、ほとんど何も覚えちゃいないが(w

9月の「ゴタテ」は、荒れるとキビシイからね、ヤリホとかの北ア南部と違って。
慎重に。下着は、ジオラインで(w
ラード #-|2014/08/28(木) 20:53 [ 編集 ]
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#|2014/08/31(日) 11:50 [ 編集 ]
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